とっぷり自転車とりっぷ

イナーメ信濃山形に所属する北野普識のブログです。

LinkTOHOKU群馬トレーニングレース第3戦 インサイドレポート

今回はイナーメのさささん、LinkTOHOKU 側溝大尉(渡邉さん)のお誘いにのり、群馬トレーニングレース第3戦へ
前日土曜日は夜しか時間がなかったのでTTバイクでポケモンを探(r 

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練習して21時帰宅
遠征準備して24時就寝
 
 【日曜日】
朝5時起床で大尉が迎えに来てくれて出発
いつも迎えに行く方なので、迎えに来てもらえるありがたさたるや…!
7:00くらいにSAで朝食、油ものばかりで食べるものがない…。
仕方なく、チャーハンを選択する。4時間耐久走(エンデューロ)を前に不安になる。
同乗車の間でもポケモン大流行、SA内で楽しむ
8:00頃に群馬CSC
 
今回午前中は時間があるので、レジャー新兵器を投入!
『Lay Bag』

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最近はやりのパラシュート用の布袋を使ったエアソファ
使い方:袋を広げると片側に空気穴有、風上へ軽く走って空気を入れる。そして空気穴を絞っていき、空気圧を好みに調節する。

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・メリット
①軽量・コンパクトで安い
一人なら脚を上にして寝れるし、二人ならソファに出来る。
 折りたたむと新聞紙大になる。袋に持ち手もあり、持ち運びもしやすい。
このサイズなら大きなボトルバックなら入れられるし、同乗させてもらうときも邪魔にならない。
②空気圧調整ですわり心地・寝心地調整可能
 空気の入れは2~3回やってみればコツがつかめる。空気穴を丸めて空気が逃げないようにしてくのだがその締め方で柔かさ調整可能。
③耐久性高
 枝や石がある中で飛び乗っても何ら問題なし。流石パワシュート用の布袋だ。

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・デメリット:
①空気の抜け
二人座や、ソロでも2時間ぐらいで座り直すと気づくくらいは静かに抜けていく。一日は持つが少し柔らかくなる。
 空気穴の巻き方次第な気もするので要検討
②虫よけ必要
 群馬CSCなどだと、布をアリなどが這い上がってきてしまうので、虫よけを一緒に持っておくとよい。

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ポケモンに興じつつ、少し仮眠
うとうとしているとたたき起こされ起床
 
【TT】1周=6km
眠気・疲れで出る気はなかったが、個人タイムトライアルの結果で午後の4時間耐久走の組分けをするとのことでスタート10分前くらいに急遽準備
 寝起きだしノーアップだったので、初めから全開だと確実に垂れる。
 コースも濡れてる。
 試走もしてなかったので、コース確認・アップがてらプログレッシオーネ(段々あげる)でペースを上げていくと、4km地点で15秒後にスタートしたお坊さんに追いつかれる。
 「流していんの?」
 「ゼェゼェ個人ゼェゼェTTはゼェゼェこんなもんですよゼェゼェ」
 心臓破りの坂で抜かれて、お坊さんの背中を目標にシフト
 ゴール前スプリントで少し詰めてゴール。
 
5分もかからずタイムトライアルリザルトが掲示されるのがLinkTOUHOKUさんの凄いところ。
10位でした。
全然頑張れてないが、タイムトライアルで勝てるようになりたいんだよな~
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お坊様3位!
 
【4時間エンデューロ(4時間耐久走)】24周×6km=144km
 
・補給
水ボトル700ml
CCDボトル700ml
CCDジェル レモン×4
アスリーチェーン×2
自分はアタックばかりするタイプなので、いくら朝食を食べていても急激な低血糖に襲われ途端に走れなくなる。FTP型のアベレージ走行が得意な選手は省エネで朝さえ食べれば大丈夫という選手が多い。
自分の激しいインターバル走には糖の補給は欠かせない。
 
走る前に日本最速のお坊さんもヤル気満々で
「1周10分を刻めばよいよね?」
このお坊さん、集団をきざむ気満々である。
無駄な殺生を辞さない構えがロックなお坊さんだ。
私も持久走だし、のんびり集団待機で後半上げていこうと画策(プラグ)
 
目標:練習レースだし、後半限界まで追い込む。
 
タイムトライアルゴール後、20分かそこらで本レース開始。
スタートから心臓破りまではLinkTOUHOKUの大尉、森田選手がコントロール

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スタートともに景気づけアタック開始
あっさり決まり、1周逃げるも捕まる。
カウンターは大尉や森田さん。
自分が捕まえてまた行きカウンターでまた1周逃げるも捕まる。
集団を引くのはLinkTOUHOKUの二人、お坊さん、エルドラード岩野さん、Honda栃木水間さんら。
アタックするのはLinkTOUHOKUか私だけ。そりゃあまだ3時間以上あるからな仕方ないけど、スルーされるのは寂しい…。
三~四周目はポンシャンス竹内成君(中2!)が心臓破りで切れ味鋭いアタック!

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素晴らしい、嬉しくなって単独ブリッジ。二人逃げになる。
しっかり先頭交代するも、3km地点のアップダウン区間で吸収
 「よう頑張った!」
 「きついです!」
素直でよろしい!その後、竹内君に集団での走り方をレクチャーしつつ進む。未来有望な中学生をみると頑張らないとな思い直す。

 

始めはロードレース的展開、アタックアタックアタックの30kmとなってしまった(反省)
30km過ぎアタックを止め坂でのペースアップに切り替える。大尉に毎回山岳賞を取りに行っているのかというような上げ方だといわれる、練習じゃなきゃこんな上げ方絶対しない。

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下りも先頭のときはS字コーナーもノーブレーキ、ノーライフが基本
一度、後輪が横に流れたが地面に押し付けラインを乱さず下る。ラインと荷重に改善点を見つけられてさらに楽しくなってくる。
continentalのSuperSonicタイヤの吸い付く感じ、いくら倒しても変わらぬ挙動が気持ちいい。
自転車は重心と遠心力でグリップさせるのでスピードと寝かせる角度は比例するのだ。
 
そんな感じで毎周回ホームストレートの登りと心臓破りの頂上を取りに淡々とあげ、下りは攻めていると先頭は6人に絞られた。
エルドラード岩野さん
Honda栃木水間さん
SEKIYA石川さん(お坊さん)
チーム・コバリン堀選手
宮下会松原選手
イナーメ北野

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宮下会さんがチームエンデューロ?なのか交代時いなくなる。
二時間経過、淡々と坂の度に上げ、皆きつそうなのになかなか脱落者がでない。
堀選手は引きは力強いが坂が辛そうなので、辛そうなそぶり見せたところでアタック。
だがアタックだと全員が反応してきて、吸収後にすごく緩む。そこで堀選手にも追いつかれてしまう。
なので吸収されたあともペースを刻み引き離す。残り4人。
まだこの時はペースで走れていた…。

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(Photo by LinkTOHOKU)
二時間半経過で既に皆死に体。
自分がペースアップを毎周しているが追いつかれ緩む~を繰り返し消耗していく。

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(Photo by LinkTOHOKU)
前半の独走、ず~と続けてるペースアップで単独逃げする力は削られていく一方。ペースアップで更に自分を追い込んでいく。
お坊さんが心臓破りでふらつく
「脚が吊った!」
「南無三!成仏してください!」
即、アタック!ホームの下りまで引き切る。
すると今まで追いつくと緩めていた水間さん、岩野さんも協調してペース維持!
皆、修羅と化しお坊さんを解脱へ導く!謎の一体感、3人とも刺激が欲しかったのだ。
しかし。吊ったのにお坊さんは無事ついてくる…どころか前に出てくる。
「さっきの吊りはブラフか!?」
「補給食がなくなったので、次でやめるわ」とのたまう
「えぇぇぇええ!?この生臭坊主!意気地なし!」
普段言えない(今なら許される)考えられるかぎりの罵声を浴びせかけすっきり
お坊さんはニヤリとして踏みやめていった…うらやましい…。皆お坊さんを恨んでいることだろう。
 
三時間経過し、3人。気が付けばJPT選手のみ。
しかし既に3人ともリビングデッド。(先頭集団)アンデットの王は岩野さん。
心臓破り以外で先頭に立つとペースを落としコントロールする。
先頭に立てばペースを上げ練習する自分はじり貧でどんどん消耗していく。まあ練習レースだからよいのだけれど。
同じように前に出ると安定したテンポで引く水間さんが「目がくらくらして平衡感覚が…次でやめます…」と宣言
「えぇぇええ!?練習レースですし、無理をなさらず…」なんとか平静さを保って紳士的言葉を紡ぐ
水間さんハンガーノックで離脱。この苦しみから解脱していった、うらやましい。
 
そして岩野さんと二人きりに…(大尉もずっとレースコメント・時間を伝えてくれる)
昨年優勝した群馬グリフィンエンデューロと同じ展開…
水間さんが抜けたタイミングでホームストレートアタック!
引き離すも、じわじわ2人に追いつかれる。(もうやめて!ライフは0よ!)
でも3人共ゼーハーゼーハーで次の動きはなくなり。静かにローテが始まるさまはさながらゾンビ
2人になっても心臓破りは毎回アタックして2人を引き離すも頂上で足パコパコになり踏めず追いつかれる疲労症状に苦しむ。
心臓破り後、頑張ればもう引き離せるイメージがあるのだがまだ何周かわからないまま一人で行きたくないという心の弱さ
18周以上して、継続的にアタック・ペースアップを繰り返し続け、だんだん心が折れてくる。というか行けばいいのに行かない時点で心折れている。
水はまだあるけどお坊さんがボトル補給を始めてくれたのでありがたくいただく。
 
15:50を過ぎ、段々終わりが見えてきて4時間以上の最後の1周か、4時間以内の最後の一周かが分からず大尉が聞きに行ってくれる。
「4時間でジャンが鳴る!」と教えてくれるが、岩野さんは16時に終わると勘違い。
勘違いからついに先頭のナマケモノジャージ、岩野さんが動きだす!(ナマケモノじゃないんですか?)
アップダウンで岩野さんがアタック、当然チェック、そして心臓破りで私がカウンターアタック!引き離すも頂上でまたも踏めず吸収
ゴールに戻ると鐘も鳴らず、レースは16:40まで続く模様。岩野さん「まじかよ~~”」と怒り心頭、凄く奮闘(ラップ)チェケラ。
既に疲れすぎて私も壊れていてそんなことを考えていた。
 
残り2周心臓破りで2人を引き離し、また追いつかれホーム下りあたりで先頭交代するとまた緩む。
そのタイミングで大尉がするする抜けていった。岩野さんも追わないのでもういいやと追わず(大尉オープン参加だしと言い聞かせて心折れてる)
もう2人で牽制モードとなり大尉と離れていった。
そこから1周してやっとこさ、鐘が鳴ったのでホームストレートでアタック。引き離すもチームエンデューロで参加していたフレーチャの木村君に潰される(絶許非)
吸収後緩む。最終周回も同じ展開で途中岩野さんアタックは反応し、また心臓破りで引き離すが追いつかれスプリントへ
3時間過ぎたあたりで逃げ切る心折れていてスプリントになれば勝てるからもう動かなくてもいいよね?と思っていた(そう思いながら動き続けていたが)
駆け引きも特になく並走して、岩野さんが前に出てくれたので御馳走様スプリントで勝利、優勝!

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(Photo by UNUMA san)
岩野さんや一緒にゴールした木村君らと呻きながら地面に横たわる。
疲れすぎて、アタックし続けて内臓が痛い。20回以上アタックしたのだ。
4時間アタックし続けたのだ。
4時間ペースの上げ下げが終わらない、エンデューロらしからぬ大会にしてしまいめちゃくちゃ消耗した。
ほんと賢くない走りで絞りだした。
最高に練習レース。
二度とやらないと心に強く誓ったのであった。
 
4時間耐久結果:24周×6km=144km 優勝

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表彰式では大尉がしきりに「エントリー費の元が取れるよ!」と宣伝していた白桃・ビールを頂く。
「ビール飲むんですか?」とどなたかに聞かれ、「これは水素水!水素水です!」と岩月さん風に躱すとウケていたので私ご満悦。
辛いこともいっぱいあったけど、いい大会でした。ありがとうございます!

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moshicom.com

(開催日時)

 第4戦 9月10日(土)
 第5戦 10月30日(日)※ツール・ド・おきなわ対策としてエンデューロを可能な限り長く伸ばします。
残り2戦ありますので、皆様ふるってご参加ください。

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(Photo by Watanabe san)
主催者の皆様とパシャり
その後、大尉、さささん。岩野さんやお坊さん、鵜沼さん、井上さんなどなどをイナーメ温泉部仮入部させ戦いの疲れを湯治へ出発
 
【イナーメオイル】
本日は日陰は24℃前後、走れば熱くなりそう
・Summer/ふくらはぎからももまで軽く塗り込む。スタート前に軽く刺激をいれ一度も吊らず
・Breath/鼻先、首、胸元へ塗り込む。大尉やさささんも使ってもらうと最後まで鼻が詰まらなかった!呼吸しやすかったなどいい感想が。
お買い上げありがとうございます~
 
【温泉】仏岩温泉 鈴森の湯
朝にチャーハン、途中焼きそばパン食べた程度で挑んだ耐久4時間、終了後はお腹にブラックホールが出来そうです。
15分ほどでつく、水上ICすぐの温泉へ!

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モツ煮、モチ豚、川魚、きのこなんでもお奨め群馬地産地消の食事処
モツ煮、スタミナ定食大盛りで大満足

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(さささんの躍動感たるや…)
温泉も質が高く、連れてきた皆も喜んでくれた模様でよかったよかった。
大尉の一本引きで家まで送ってもらい23時帰宅、大尉なにからなにまでありがとうございました。
ストレッチして爆睡
 
次週は湾岸サイクルフェスティバル
土曜日:学生レース
日曜日:JPTレース 自分は1組目です。
2日間いますので、気兼ねなく声をかけてくださいね。