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とっぷり自転車とりっぷ

イナーメ信濃山形に所属する北野普識のブログです。

2days race in 木島平村 2017 1day+コンソレーションレース (残念レース) インサイドレポート

前日金曜日は社員総会
楽しく飲んで騒いで夜遅くに帰宅

 

・5/20(土)
4:00/起床
レース前は仕事後に準備やなんやでたいてい眠れない。
朝食:グラノーラ・バナナ・コーヒー・おにぎり
急いで出発

6:30/合流
岡君と高坂SAで合流、ここのサービスエリアは上りと下りで隣接しており階段で行き出来る。
しかし関越渋滞、圏央道東北道を経由して最終的には下道で高坂SAへ向かう。
ここでアクシデント!ゴーグル先生はSAを目的地にするとスマートインターがなくて入れなくても下道で隣接の道路を目的地にするのだ!
罠にはまり高坂SAには入れず、諦め迂回して手前のインターから関越へ入り直し時間がかかる。

9:30/木島平到着
その後は特にイベントなく「木島平クロスカントリースキー競技場」へ余裕をもって到着。
「ここより木島平村」の看板から村民には一人も発見できないほど自然の溢れる村だ。
大東さん、萩原さんと合流・挨拶し近くに住んでいる北澤とも合流

 

・イナーメメンバー
自分、大東さん(P1)、北澤(E1)、岡君(E1)、萩原さん(エルドラードP1よりレンタル)

小室さんに教わりながら試走をこなしたり準備しているといつの間にかスタート時間が迫る。

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大東さんのスタートを見送り、そこから実走アップを開始して競技場近くのアップダウンをTTバイクで往復する。
自分のスタートぎりぎり前に会場へ戻ってきた。

 

・11:30/1a stage 個人タイムトライアルスタート
距離:8.6km(3.4km×2Laps)

 

・コース
木間平クロスカントリースキー競技場のコースは流れるコースでうまくやればブレーキ不要。
カーブ前が必ず下りなので、カーブ後は登り返し。
そのため下りで勢いをつけブーレキをせず登り返しは脚が終わらないよう回せて速度を殺さないのが攻略法だ。


私はカーブの度にTTバイクの限界値がわからずブレーキしまくってしまい、酷いタイム。
試走時にもっと突っ込んだ試走をするべきだった…と後の祭り。
自分個人TT弱過ぎである。

 

チームでは地元の北澤が気を吐き11位トップ差18秒
14位/大東さんトップ差22秒
29位/萩原さんトップ差41秒
45位/岡君  トップ差52秒
47位/北野  タイム10:27.17/トップ差+0:52.88

タイムを見て私がチーム内最下位。
「え?TTバイクなのに」
岡君の悪意のない驚きが、より胸を刺す。
俺にはロードレースがあるんだ!と午後のロードレースに意識を集中する。

 

・作戦
タイム的には北澤エース・大東さんセカンドエース
コース的には道幅狭く、先頭交代がし難いため集団は数の利が少ない。
つまり、逃げ有利のコースなのだ。
なので、逃げを作り、チームから2人は必ず入ることを標榜とする。
ブリッジするときも戦略的に、残った選手は抑えに徹することを技術・意識的にも共有する。

 

・14:30/1b stage ロードレース スタート
81.6km(3.4km×24Laps)

スタートはローリング、タイム差毎に3グループに並ばされる。
自分は2組目のランタンルージュ(最後尾)
「あれビアンキおじさんだ!」とヤンボー
「優勝候補がなんでこんなところにいるんですか?」とか周りから煽てられる。
候補ちゃうでwTT弱いおじさんはロードレースにかけるしかないんや。
ローリング解除と共に先頭へあがる。
那須ブラーゼンが引き出し、下島君の後ろにつく。
前2人ブラーゼン、自分で並ぶ。初めからペースを作り出すブラーゼン。
2人が引きカーブ空けに先頭交代を促される。
先頭交代して前に出ると突然地面に叩きつけられた。
原因も何も訳が分からない突然の落車。
ただ先頭なので後ろには全選手がいる。
急ぎ立ち上がり手を挙げると皆避けていってくれた。
そしてすぐに自転車にまたがり直すも自転車が走らない。ホイールロックしている?
止まってみるとチューブラーが車輪から脱落している。

チューブラータイヤとは真円のチューブをテープやセメントでホイールの上に接着しているだけのタイヤのこと。
構造上のしなやかさがあり、それに伴うグリップの良さ、軽さ、パンクしても少し走れるメリットでレースでよく使われる。
それがめくれあがっている。
ペダルヒットしても剥がれることはないよな?擦って落車したときにめくれた?

ニュートラルにホイール交換を要望すると時間がかかるのでピットエリアに自分で走ってとのこと。
移動しても復帰していいんですね?と確認
無線で確認してOKとのこと
急いで走ってホイールを交換しに戻る。
復帰したタイミングが悪く、先頭にゴール前で追いつかれて審判団に降りてと宣言される。
えー、これ自分でタイミング合わせて復帰しないと無理ゲーだ。
冷静に集団が着た後に復帰すればよかった。

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失意でコースに戻り、怪我を洗ったり落車原因を確認する。
自分では緩いカーブあけで落車したのでペダルヒットした感覚もなく技術的問題点がわかならい。
なら機材はどうかというとタイヤが剥がれたいた。しかし失意の中戻るとタイヤはがれが元に戻ってリムの上にタイヤがある。
どういうこっちゃ!?
色々な意見を貰うが再現性がなく、機材のせいか、技術のせいか原因が特定できずもやもやする。
原因解明出来なければ可能性をピックアップして一つずつ潰していくしかない。
その可能性の一つだけを見て、一般論を語られても二階から目薬、蛇の足より人の足見よである。
本当に思いやって状況を考察し可能性を提案してくれた皆さん感謝です。

 

原因究明と怪我の処置をしていると、岡君も体調不良でレースを降りてきてDNF
イナーメは3人なってしまった。
しかし、レース展開を見ると逃げには北澤と大東さんが入っており逃げ切り確実
萩原さんも作戦通り集団に蓋をしてくれたようで作戦通りに事が動いた。
詳しくは大東さんブログをご覧ください。

2days race in 木島平村 1日目|ヤッシーのロードバイク生活

 

・結果
大東:7位(逃げきりTOP同タイム)
萩原:25位(2:43秒差)
北澤:33位(2:43秒差)
北野:DNF
岡 :DNF

 

大東さんは1bロードレース優勝したブラーゼン銀二とタイム差なしでゴール。
北澤は自ら逃げを作り、人生初大逃げで大興奮でアグレッシブに走り、逃げの中で頑張りすぎてドロップ。
逃げの中で頑張りすぎたのは経験不足が出たが、結果オーライで大役を果たした。
萩原さんはしっかり脚を溜め明日につないだ。これが翌日に繋がる。

終わった後、3人とも脱水で脚攣り気味、すぐにリカバリードリンクを与え、リカバリーマッサージをしっかりとやった。
揉みだすとオイルが伸びないくらい皆水分不足で脚が干からびていた。
聞くと3人ともボトル1本飲みきった程度しか飲んでいない。
そりゃあ全然足りない!1時間でワンボトルは意識的に飲むよう忠告。さらに明日のため、翌日レースまで2Lは水を飲むことを指示しておく。
エースの大東さんには大好きコーラも禁止令、レース前後に飲み過ぎてカフェイン脱水の気があるからだ。

そういったアドバイス・マッサージを終え、宿へ。
3kmほどゲレンデを降りたところにある「ホテルレイジャント」が本日の宿。
価格に見合わないほど豪勢な食事を終え、監督・北澤お奨めの「馬曲温泉」を視察しに行く。

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長野県木島平 馬曲温泉 望郷の湯

露天風呂は山の高い位置にあり、雪解け水が近くを流れるシチュエーションは最高
夜なので山稜の陰しか見えないが満点の星空の下で露天風呂は最高だった。
ただ鉱質に特徴はない。
入湯料500円
評価4/5点

怪我をラップで処理し、2時間くらいしか寝てなかったのと怪我の疲れで布団に入った瞬間就寝


・5/21(日)

6時起床すぐに朝食を食べる。
御飯を一杯、自分は残念レースなので少なくて構わない。
ここでも大東さん・萩原さんに水を進め続ける。
既に戦いの準備は昨日のレースを終えた時から始まっているのだ。

食後会場入り。
怪我の状況は擦過傷だけだが結構、体液が出ていたい。

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受付を済ませてのんびりしている間にスタート時間
怪我が痛いのでアップはなし。アドレナリンが出ることを祈る。

 

・8:30/残念+県大会ロードレース
距離:71.4km(3.4Km×21Laps)

 

昨日完走できなかった選手+県大会で長野県の社会人から高校生まで終結する。
そこにはイナーメ合宿で調子のよかったイナーメの秘蔵っ子、小出樹も来ていた。今日は松工ジャージである。
「展開はどうします?」と聞かれていたので「逃げ有利だから前においで、動いていたら勝手に逃げているコースだよ」と伝えておく。
スタート前に「え、こっちなの?」「荒らしじゃん!」とか酷い言われようである。
自分のミスでやったんだから仕方ない、勝っても負けてもいろいろ言われるやつなのでそれなら勝ちにいこう。

 

ローリングスタート
今回ペース速く一列棒状になる。
1周してバイクペーサー終了、アタックする。
昨日はコースのどこで動くのが効果的かすら把握できないまま終わってしまったため、序盤から仕掛けて確認する。
しかし、初めは集団も元気で全然人が減る気がしない。
3周目に高校生集団が追い付いてくる。
樹だ。ニヤニヤしながら追いついていくるやいなや先頭に出て動き回る。
若者らしいいい動きだ!
私も継続的にコースのあらゆる場所で仕掛けてみては効果的なアタックポイントを探していく。

30kmくらい過ぎても様子見アタックを繰り返しているとやっとこさ集団も減ってくる。
先頭でアタックイン反応するのも回しているのも同じメンバーになってくる。
先頭集団は落車も一度もなく安全。
他にも仕掛けているのは同じメンバー、坂でよく上げるのはFIETSの方々と樹とかぐらい。
しかし、その後の平坦でペースが落ちるので、落ちないよう手伝う。
自分が前で仕掛けると「いったぞ!」「潰せ!」「追え!」と集団から怒声が常に響く、こわい:(;゙゚'ω゚')ビクビク
自分が後で休んでいると、FIETSが複数人揃えているので組織的中切れ攻撃をしてくる。
前にチームメイト一人行ったら、もう一人が踏みやめ後ろで休もうとしている人らを残し集団を割る。
なかなかここまで露骨なのは珍しい。でもチームで数を揃えているこその戦法である。
様子見して追いつくのが骨になる距離が空いたら思いっきりブリッジして、寧ろ利用させてもらう。

 

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そうこうしているうちに35kmを過ぎ、後半戦。
ここからは、リストラをすべく坂の度に毎周回アタックを駆ける。
坂の終えた後の平坦で速度落とさないのが一番効果的なようで、周りを振るい落とすためにここで仕掛け続ける。
坂を引き切って交代を促すとどの選手もペースを落とすのでカウンターアタックし休ませない。

そうすると残り20kmぐらいで6人に絞られた。

若者3人
チームウォークライド  鳥倉必勝選手(JBCF群馬Y2位/JBCF鴨川TT E優勝)
フィッツ     宇賀隆貴選手(全日本ジュニア5位/ナショナルジュニア強化指定選手)
松本工業高校 小出樹     (御存じ、我らがイナーメの秘蔵っ子)
若い芽は早めに摘み取っておかないと(読者のみなさん、未来の自転車界を背負う人材です。要チェックですよ!)

 

そして昨日、私同様完走出来なかった3人
イナーメ 岡君、今日は調子がよさそうだ。
FIETS GROEN日本ロボティクス 中村文武選手の老練な走り。
Pinazou Test team 梶田歩選手が他の選手とは違うタイミングで抜け出そうと動いている。
こういう動きが一番怖い。
何故なら他の選手は私の坂アタックに警戒して。他の区間では私同様脚を休めている。
これは私の得意なリズムに飲まれ、真っ向勝負に持ち込まれているということに他ならない。

 

それに気づいているのだろうか?

 

気づいていなければ、例え私より独走力やスプリントなど他の能力では勝っていてもその能力を封じられているに等しい。
その中で私の術中に嵌ろうとしない梶田選手の抜け出しは他の選手の警戒が弱く、坂攻防と比べ関心が薄いためスルスル逃げ切る可能性があるからだ。
私的にはこの梶田選手の動きに一番警戒していた。

 

残り4周下りでスルスル抜け出す梶田選手、樹だけが持ち前のアグレッシブさで追走する。
距離が空くにも関わらず、皆追わずこちらを見てくる。
横にきた岡君に「岡君、埋めて!」とチームオーダー、勝負を決っしてしまおう。
岡君はしっかり仕事をしてくれて埋めてくれる。
坂前で追い付き様にカウンターして、警戒する梶田選手を振るい落とす。
岡君も仕事を終えてここでドロップ、ありがとう。
1人梶田選手を追っていた樹がこのカウンターに着いてきたのが今日最大の驚き。
誰よりも動き、誰よりも粘り強い走りだ、強くなったな!

 

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ここで自分、鳥倉・中村・宇賀選手と樹の計5人となる。
周回賞のブザーが鳴る。
この4人にスプリント勝負に持ち込んだらアカンと思わせ、他の動きを誘発するために自分のスプリント力を披露しておこう考える。
残り2周の周回賞は残り100m軽く仕掛け1位通過、短い距離で数車身離して見せた。
さあ私に対して純粋なスプリントはリスキーだと判断して、早い段階で勝負を仕掛けてこないかな?
しかし結果的には誰も動かず、もうこの段階で勝負はあったように思う。

最終周、残り800mくらいから樹が早掛けし、それに反応して残り100mくらいでスプリントを開始し優勝。
・ゴール動画

ガッツポーズが少し早かったようで鳥倉君に差されそうになった…危ない危ない…。

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(Photo by Satoru.Kato-sam for cyclowired.jp)

終わった後に樹から「楽勝でしたか?」と聞かれる。

1dayレースらしい激しいアタック合戦だったが、前述の通り自分の展開に持ち込んでいたので、自分が仕掛けたあとはスピードが緩み休めてしまい苦しい局面はなかった。

午後のメインレースに出たいぐらいだった。

・結果優勝
完走者12名/出走67名
本レースより平均速度が速いという本当に残念なレース。
高校生完走率が6%以下なのはペースを引き上げておいて申し訳ないけどかわいそう…。次からは分けた方が良いのでは?

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表彰式で五一ワインのナイアガラでシャンパンファイト!
このナイアガラは甘めで誰でも飲めるおいしさなので皆さんにお奨め。
五一ワインはどれも美味しいので是非皆さん長野に来たときは飲んでください。

五一わいんの特徴 - 貴腐ワイン、塩尻ワイン、 五一わいんの林農園
遠いいという方はHPで購入だ!

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五一ワインとミンク毛皮、花束を頂く。
花束は頂くと応援してくれた女性にプレゼントできるので是非他のレースでも準備して頂きたい!

そして ミンク皮の使い道、募集しています。
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・使用機材
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
(52サイズ/CK16×ブラックグロッシー)
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar/420mm(D130/R75mm)
ステム :Thomson x4 Elite Stem 110mm/±10°
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:GOKISO GD2 ロード
タイヤ :CONTINENTAL Grand Prix 4000s2 23C/ 使用気圧7bar
オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー
クランク:Dura-Ace FC9100(52t-36t)

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今期3勝目のBianchi Oltre XR4、やはりいくらアタックしても疲れないフレームの優しさが唯一無二
衝撃はいなして優しいのに、芯は硬くスプリントがかかるという本当に良いとこどりのフレームだ。
しかもカラーオーダーも始まりました。自分の一台を作るのは楽しいですので是非お試しあれ!

Bianchi Oltre XR4 Tavolozza

私の駆るBIANCHIの旗艦エアロロードバイクOltre XR4が自分の好みのカラーにオーダーできます。
こんな勝てるフレームを自分の好みで世界に一つだけのフレームにできちゃいます!
この機会にぜひ!

 

その後はメインレースのサポート
出走する3人、大東さん・萩原さん・北澤に監督からもらった経口補水液をしっかり飲ませる。
脚もしっかりアップオイル「Summer」を使い暑さ対策。皆、水分補給は成功しているようで脚に水分が戻っていた。よし!
鼻下から気管に沿って「Brath」を塗り込み、多くの息を吸えるようにする。
http://www.igname.net/

作戦だけはしっかり話し、逃げは全員のるように。
タイム差を稼ぐために逃げたアシストはサクリファイス(自己犠牲)すること。
終盤更に飛び出せばよし。ポイント賞獲得と総合ジャンプアップが逃げの目的。

スタートして萩原さん・大東さんが逃げに乗り作戦通りことは進む。
萩原さんは昨日集団でためたフレッシュな脚で仕事を果たし、後半戦逃げより脱落するも北澤に替わり大役を果たす。
北澤は昨日のダメージがでかくて本日は不調だったが昨日の段階でしっかり役目を果たしている。
大東さんは好調を維持し、逃げの中でナルシマなべさんと争いつつ強調してポイント賞を確定。ボーナスも取り総合3位へジャンプアップ。
作戦通り過ぎて怖い。ワイ名将気取り。
大東さんの強さと2人の死を賭したアシストに支えられ3人ではこれ以上望めない良い結果を出した!
詳しくは大東さんブログをチェック!

2days race in 木島平村 2日目|ヤッシーのロードバイク生活

帰りはナルシマの皆さんと「馬曲温泉」をリピート

ソースかつ丼を食し帰路へ着くのであった…。

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謎の集団ストレッチ光線を受信し御座ではじめだすナルシマさんs

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急遽2週間前に参戦を決めた木島平2days、それぞれが持ち味を生かし、楽しい遠征となった。
自分はポンコツ役立たずだったが、来年は落車せず総合優勝を目指したいね。
次週、5/27(土)~5/28(金)はTeam Oltreとして美山ロードレースに参加します!

京都美山サイクルロードレース | かやぶきの里を駆け抜ける公道レース。2017年5月27・28日開催!
関西圏の皆様、どうぞよろしくお願い致します。

GW1day 第5回もてぎ7時間エンデューロ GW 2017 7時間ソロクラス インサイドレポート

毎年、ゴールデンウィークのこの時期は大学自転車部の監督をしており、指導者のいない大学を集め学生の面倒ばかり見えてきた。
 今年は自転車部監督を辞任したので自分のために時間を使うと決めた。
 自転車部どうしたの?来年入りたいです!と関心を持って見てくれていた方々に言ってもらえるのは嬉しいが、今は主体的には関わっていない。
 申し訳ないが学生が選んだこと、尊重したい。
なので初めてのGW遠征である!

 

GWスタート前日、龍太郎を泊める。
 朝、納豆ごはん・卵かけごはん2杯食べもてぎへ向かう。
 途中、龍太郎睡魔に勝てず交代して会場に到着。

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逆によく眠れるものだ。

会場でアスリチューンを展開する会社名株式会社隼様ブースに荷物を置かせてもらう。
 三上さんのご厚意でアスリチューン2個提供頂く!

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 食べ終わったら脚とビブショーツの間に入れてね!とのこと。出来るかな?
この時、このアスリチューンが私を救うことになろうとは思いもよらなかった…。

「アスリチューン」はこちらで通販出来ます!

ATHLETUNEは運動前後で使う新しい薄型パウチのスポーツエナジージェル

ロングライドやレースを継続的にしている方にはアスリチューン継続使用サポートプログラムがお奨め!
アスリチューン継続使用サポートプログラム開始! | ATHLETUNEは運動前後で使う新しい薄型パウチのスポーツエナジージェル
将醐局員(小学2年生!)のレポートも可愛らしく、未来の日本を背負う選手なので是非ご確認ください。

athletune.hatenablog.com

その他の補給食は、昨日中に用意済み。
7時間の苦行で唯一の楽しみは補給に他ならない。
ばば~ん、コンパクトさ軽量性・コスパを優先してバー系を多くそろえた。
味も飽きぬよう様々な新製品を用意、ソイジョイクリスピーが楽しみである。

これを昨日のうちにSNSに上げておくと、まこっちさんよりありがたいアドバイスが…。

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(私信:今は亡きとか冗談でいえないので、早復帰してきてくださいね!)

先人の知恵は偉大である。

※5/18 追記:イナーメの生理学博士、香川先生よりありがたいアドバイス

うーん、タンパク質は確かに消化性があまりよくないんだけど、それより脂質、特に飽和脂肪酸が多すぎるよ、このラインナップは。
原材料の上から3つ目以内に食用植物油脂(大半がパームオイル~ヤシノミ洗剤の原料ね~)やショートニング(これもパームオイル製が多い)が入っていたら、選ばないほうがイイよ。

皆さんもご参考に! 


・使用機材
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
(52サイズ/CK16×ブラックグロッシー)
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar/420mm(D130/R75mm)
ステム :Thomson x4 Elite Stem 110mm/±10°
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:GOKISO GD2 ロード
タイヤ :CONTINENTAL Grand Prix 4000s2 23C/ 使用気圧7bar
オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー
クランク:Dura-Ace FC9100(52t-36t)

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『GW1day 第5回もてぎ7時間エンデューロ GW 2017』

 

・レースレポート

7時間は先頭に並べるのですいすい前に。
 生田目さんと合流してスタートの時を待つ。
 高岡さん、まこっちさん、銀山さんらと龍太郎はスタート数分前に到着。
スタート後はマトリックス・ブリッツェン・ブラーゼン・ホンダ栃木・群馬グリフィンがペースメイク。
ストライダーがばんばん先頭交代、速めのペースでふるいにかける。
 一列棒状が続くが高岡さんが結構しっかり先頭交代に入る。
やる気が違う。
 自分も長いけどしずしず先頭交代に入る。
JPTとかの速度域でもアタックするほうな自分にはきつくはないが、7時間レースがあり序盤から続くと思うと辟易する。
プロチームの練習かな?
30分ほど過ぎてもペースは落ちずav45km/hを示している。
 良く走ったのでソイジョイクリスピーを早速一本、ここはミックスベリー味。うまい。

 

先頭交代していると宇都宮ブリッツエンのアベタカ選手が近くに来る。
THE KAIMAKUでは一緒に逃げてくれてお世話になった。(この時はTeam Oltreジャージ)
JBCF P1群馬でも一緒に走っている。(こちらは私はイナーメジャージ)
 挨拶をしておこう。
 「アベタカさん、こんにちは!KAIMAKUではお世話になりました!今日もよろしくお願いいたします。」
 「おお~!どうもこんにちわ!」
 「良くお会いしますね!」
 「群馬でも軽そうに登ってましたね!」
おぉ、ジャージも違うのに気付いて、見ていて頂けたなんて感激ですわ
挨拶終えて、数周して先頭交代に入っていると那須ブラーゼン3人がかち上げを始める。
ゴール前のようにガンガン引いていく。その3人とホビーレーサーを一人か2人挟んで自分は前から4~5人目。
 流れ的にあと数人ローテしたら先頭出てしまうぞ?
 ゲストライダー以外の選手が先頭に出るとペースが落ちる。
その中で左側にはラップしてかけている100人超の大集団!
アベタカさんがペースを落とすなと!自分の後ろから叫んでいる。
 「アップアップアップ!!!!」

これ自分にも言われているよね?
すぐ前の2人が掃ける。
ホーム前の横風区間、私が先頭に躍り出る。
トップギアに入れ全引き、大集団を抜ききる!
カーブで外に掃けてアベタカさんに交代、ペース落ちない!流石だ!後ろプチプチ切れている。
 中切れにに滑り込むとまた先頭交代がすぐ来る。あれ?負のローテーションに入っている?
なんとか交代するが先ほどの引きであまり長く引けず、すぐゲストライダーと交代。
 序盤からこんなにゲストライダーと同じくらい引く必要ないよな?
 凄い無駄足を序盤に使った気がする。
 良く走ったのでソイジョイクリスピーをもう一本、ここはホワイトマカデミア味。うまい。

 

その後やはり早すぎたのか少し落ち着いた。

ふと下がると、まこっちさんが近くにいたので「いつまで続くのでしょうね?」「わかんない!」みたいな会話をする。
 真逆、これがまこっちさんとの最後の会話になろうとは…。
S字コーナーが近づくのでまこっちさんと話して2列だったところから自分が前に出て車間を埋める。
この後、もてぎ特有のS字コーナー下りを抜けると登り返しで毎回前が詰まる。

ここで真後ろから落車音!

 後ろ?!まこっちさん?!
 振返ると自分から後ろがいなくなっていた。
 自分はブレーキもしておらず、後輪がハスった感じもしなかったので落車理由は分からず。
 急ぎ、前にあがり高岡さんにまこっちさんが落車したことを伝える。
この落車で後ろが分断されたらしく、もう先頭集団に7時間ED組は10人もいない程度になってしまった。
 次の周でまこっちさんが救護されているところ、生田目さんも巻き込まれたているのがわかった。
 詳しくはまこっちさんブログをご確認ください。

この後も集団はインタバール的に上がって下がってを繰り返すようになる。
これは後ろの4時間ED集団との合流を避けたいためらしく、ゲストライダーが無線で指示を飛ばし・飛ばされ上げたり下げたり調整という名の練習をしてる。
インターバル的に数周上がる、下がるを繰り返す。
これにはさすがのテンポで走るのが得意なデンデューロ巧者も皆討死。

ここまでで7時間EDの部は早くも一桁ほどに減っていた。ゲストライダーは消えては復活するので減った気がしない。ずるい・・・。
 良く走ったのでソイジョイクリスピーをもう一本、ここはゴールデンベリー味。うまい。


まだ6時間あるよ。やったね!

1時間を過ぎると、チームEDの交代組や周回遅れの一見さんが先頭集団に紛れてくる。
 入ってくるのはいいんだけど、中切れをするものは万死に値する。
ひどい中切れが何度も起る。EDは魔境だ。しかも中切れする選手は自分の実力と、周囲の状況を確認できないKYな場合が多く悪気れもせず中切れをするからたちが悪い。
 中切れするなら死ぬ気で埋めててから千切れてくれ!
大きな中切れ1回目はブリッツエンの馬渡選手、2回目はホンダ栃木の水間さんなどが必死に埋めてくれる。
ここはゲストライダーに感謝である。
こちらは7時間走るのだから甘えて詰めてもらう。
 「馬渡さんありがとうございます!」
 「いえいえ」
 感謝は忘れない、前に居たウォークライド小嶋渓円さんにも愚痴る。
 「いや~、酷い中切れでしたね!」
 「いや~、もうほんとありえないですよ!」
 同じ境遇を経験した者同士、盛り上がり仲良くなる。
 同じ境遇・経験は人を仲良くさせるのだ。
 凄い無駄足を序盤に使った気がする。
 良く走ったのでソイジョイクリスピーをもう一本、ここはプレーン味。うまい。

 

2時間たってやっと集団が落ち着く。その時点でソロは5人。
 高岡さん、銀山さん(本名もやっしーさん)RE勢、なるしま小畑さん、イナーメ龍太郎。Team Oltre自分。
 小嶋さんは先頭集団にいるが時々離れてどこかに行ってしまう。
このころから急にお腹が痛くなってくる…。
オーマイ!
ただ我慢できないレベルではないので、我慢していれば回復するのでは?という一抹の希望とTeam Oltreだぞ?負けられないぞ!と自分を鼓舞して耐える。
ありがたいことにペース的には序盤からきつい局面もなく対応できてるし、振るい落とす側だった。
しかし、今となっては腹痛に耐えるおじさん。

2時間半経過するが痛みが治まらない。
 近くにいた龍太郎に一応伝えておく。
 「内臓が痛いから離脱するかも…」
 「そうか。じゃあね~」
 「酷!素気な!」
こいつ木の股から生まれたかのような冷血漢である!
 痛いよぉ。

 

このころから休みに行ったのかゲストライダーも一気に減り、先頭交代率は上がる。
 何故か唯一の登り区間で先頭に来ることが多くなってきたので、毎回下から上まで引く。
 牽くと胃の中で水が吸収できず溜まっている感覚。ダンシングの度にちゃぽんちゃぽんする。
これは消化不良だ!お腹が痛いのは消化不良で食べ物も水分も吸収出来ていないからっぽい。
 気持ち悪くて他の補給食はとれず時間だけ過ぎていく。
お腹痛い・補給できないでジリ貧な状態となってしまった。

しかし、ものが食べられず二時間が経過している。そろそろエネルギーが底をつきそうだ。
ジェルも試すが吐きそうになり途中で飲むのを断念する。
ここでアスリチューンならどうだ?と試してみる。
するりと入る!アスリチューンスゴい!
 食べ物が入ったことに感動する。
あの適度なゼリー感がお腹に優しい。
 頂いた二つが生命線となる。

 

アスリーチューンに救われて、何とか耐えて3時間経過
 既に先頭集団には高岡さん、銀山さん、龍太郎、自分の4人
 腹痛は続くが、アスリチューンはまだ一つだけある。
もうアスリチューン以外受け付けず、他の食べ物が入らないのにレースは半分以上残っているのは絶望しかない。
それでも生き長らえるよう水分だけは何とかとれるようになる。
しかし、その助けの水もスポドリではなくただの水…。
しくった…!固形物で口が乾くから水だけでいいかとチョイスしたのが仇となった。
しかも、助けの水も尽きかけてきた。

すると、並走する集団にエクストリームつくばの伊藤さんを発見!
 苦し紛れに水下さい…とお願いすると
「少ししかないけど…」とボトルを渡してくれる!
わー、ありがとうございます!!!
もう遠慮なく受け取る。
これで少し走れる距離が伸びる。

もう最後アスリーチューンも使い切り生命線が断たれかけているが…。

 

3時間半経過、残念水はなくなってしまう。

ボトルの水がすべてなくなると龍太郎登場。
 「水が無くなった…」
 「ホイ」
 初めにピットエリアに置いておいた水を渡してくれる。
 「おお、神かよ!」
こいつ木の股から生まれたかとかそんなことはない、菩薩か何かの生まれ変わりだった…。
 語彙力の続く限り感謝の言葉を述べて飲んだ。
 砂漠のオアシスとはこのことか!
 食べ物が食えない状態は変わらず、この水が最後の生命線だった。

しかし、1本しか水のストックがないのはこのもてぎ砂漠の中で心もとない…。
大きな集団をラップするときにサイクルフリーダムの風間さん発見。
昨年4時間EDの覇者が心を集団という止まり木で休めている。
 「風間さ~ん!水下さ~い!」
と冗談がてらいうと、俺?みたいな顔をして離れていく。
集団ラップするときは速度差がそこそこあるから難しいよねと思っていると…
集団から飛び出して横まで来てくれる!
「はい」
惜しげもなくボトルを差し出す風間さん
やだ、イケメン…
自分が男だったら危ないところだった。
ありがたく頂戴してボトル2本体制となった。

 

4時間EDの終わりが迫る。
なぜか7時間ED組の先頭集団もゲストライダーが活性化する。
もう私、高岡さん、銀山さん、龍太郎しか残っていないんだから水を指さなくても(お腹が痛くて言う元気もない
休んで回復したら鬼引きしに戻ってくるアイランがホームストレートでゴールスプリント張りの牽きを開始
グエー止めてくれ、死んでしまいます。
お腹が痛くて、アスリーチューンで何とか保っていたエネルギーも尽き…無事死亡
ここで私のレースは終わった。

 

心が折れて登りで離れてしまう。
(2時間痛みに耐えたし…治る見込みがなく悪化していてってるし…まだ3時間この地獄はもう無理だ・・・。)
千切れた後。登り区間左にあるピットエリアに入りぶっ倒れる。
痛みに耐えかねて仰向けになり目をつぶる…。
自己防衛本能なのか1時間くらいアスファルトの上で眠っていた。
痛みは少し収まったが、エネルギーが枯渇していて目がちかちかする。
食べ物を口に含むと嘔吐感…、胃が拒否している。

 

それでも諦めた時よりは少し落ち着いてきたので5~6時間経過したレースを観戦
ボロボロの生田目さんも自分に気づいてきてくれる。
序盤のまこっちさん含めた集団落車に巻き込まれ、半身の擦過傷が酷い。
これで戻ってきて4時間は走るのだから鉄人だ。
中と外がボロボロな2人でピットエリアでレース観戦。
一人逃げとなった高岡さんがハイテンションでなんか叫んでいたが聞き取れず一緒にいたボロボロの生田目さんと???となる。
単独2位になった銀山さんを応援
単独3位龍太郎が水くれ!と叫んでいるので入れて準備して渡す。

 

しかし、何故臓器不全に陥ってしまったのだろう。
何故だ…?ソイジョイしか食べていないのに…?
そう、そうソイジョイが問題だったのだ。
大豆原料のソイジョイはタンパク質が1本当たり6g以上含有。
また低GI商品で難消化デキストリン(水溶性食物繊維)、はお腹を緩くするし大豆アレルギーが出る人もいる。
レース後に練習会のグループでなんで遅れたの?と聞かれソイジョイしか食べなかったというとIGA先生より上記のような解説が!
流石、IGA先生や。

習志野台で肩コリ・腰痛・ひざ痛といえば、IGAスポーツ整骨院!!
つまり。タンパク質+難消化デキストリンで消化不良を起こしちゃったのだ!
そりゃ寝込むわ。

二度と補給食にソイジョイは選ばないぞと誓う、ソイジョイマンなのであった。

 

生田目さんもホームへ戻り、自分もホームへ戻ると千葉自転車の輪の横溝さんに遭遇。
ぐったりした私の姿をみて駆け寄ってくれる。事情を説明するとジェル類を大量にくれる。
ありがとうございます!
すぐに2つくらい口に入れる。うんリキッドならなんとか嚥下出来る。
残り1時間を切っていたぐらいの時間帯だったので龍太郎が帰ってくるまで帰れないし、軽く走りを再開。
7時間終了を迎えた。

 

・リザルト
13位
1時間寝てたし、残り一時間も踏むことは出来なかったのでのでこんなものである。

優勝は高岡さん、2位銀山さん、3位龍太郎

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終わった後、三上さんにアスリチューンに助けられましたと感謝を伝え表彰式で3人を祝い撤収。
9時にスタートして終わるのが16時とか7時間EDはやはり頭がおかしい。
今は二度と出たくない。戦う前に負けていた。
また高岡さんに挑戦するにしても100年早いので、練習・補給の再考が必要だ。
お腹が癒えたら考えよう。

 

龍太郎、生田目さん、自分の腹ペコボロボロ3人でもてぎサーキット近くの「美和ささの湯」へ

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www.hitachioomiyacity-spa.com

評価:4/5
鉱質はわからないくらい普通、しかし森と小川を有望出来る露天風呂は最高。
食事もおいしく、安く大満足。
汚れを落とし、お腹を満たしたのでもてぎから今晩お世話になる山梨河口湖へ向かう。
途中睡魔に襲われた龍太郎と後退して寝ている間に間違えて東名で山梨IN
起きていた生田目さんと自分も疲れ果てていて間違えた時もあー東名でいっかーみたいな会話であっさり流してしまった。
日を跨ぐ頃に、河口湖到着。
付き合いは長くなるが、初めての龍太郎自宅ペンションへお邪魔する。
御挨拶もそこそこにふかふかベットで即就寝

 

次回、GW 2days 山梨旅情編!(イマココ!)
GW 3days イナーメ合宿編
GW 4days イナーメ合宿編
GW 5days 加須こいのぼり杯

ベックオンフェスタ - ワールドサイクル2017 TT&C1クラス インサイドレポート

『ベックオンフェスタ - ワールドサイクル2017 TT&C1クラス レポート』
朝5時半起床
6時出発
6時半には会場の「近江市ふれあい運動公園」へin
受付を済ませ、準備を行う。
去年のシマノ鈴鹿チームタイムトライアルで使った以来のBMC TM02を引っ張り出す。
半年近く充電していないのにULTEGRA Di2は動く、流石シマノ

💮あげます。
ご覧通り全く乗っていないので、入賞は厳しいだろうが、ここから全日本選手権までどれだけ個人TT能力を上げられるか。
ここが始まり、挑戦だ。

 

・装備
フレーム:BMC TimeMachne TM02
コンポ  :SHIMANO ULTEGRA 6870
ハンドル:SHIMANO PROミサイルモノコックSベントカーボン
ホイール:F/GOKISO 38mm R/ZIPP 900 Disc Wheel

・アップ
イナーメオイルはAll Seasonをチョイス。
当然Brathで気管周りも通じを良くしておく。

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www.igname.net

体のウォーミングアップは深谷産業様供給のMINOURA FG220
トップギアで数分負荷を上げるにはちょうど良い。

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大遠征時、収納がコンパクトなのが何より助かる。車のスペースを取られない。

www.minoura.jp

 

・個人タイムトライアル

1.6kmx4周=6.4km

8時40分 スタートタイム

前走者と15秒差でスタートがきられる。
出だしでフロントギアがインナーへ落ちる…
おい。
入れ直して、再度踏み直す
1周目、楽なペースで入る。

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2周目スタート/ゴール地点を通過時にスタートした選手が後ろにつく。
等速度で走っているようだ、仮想敵に設定し千切るべくペースを上げ離す。

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3周目その速度を維持、後ろはいなくなったがリズムがつかめない。
ギアが上手く決められず微妙な感覚。

4周目垂れてゴール

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7位でした。
全く準備しなかった、今年初乗りらしいほどほどの結果。
トップの湯浦さんから38秒差。
勝つには1周9秒縮めないといけない。

・改善ポイント
走り:出だしの追いこみ
機材:リアギア変速不備・TTヘルメット・シューズカバー
筋肉:TTバイク・ポジションでの走り込み

TTで使うポジションにおいて、導入できる筋肉が少ないのでこれから2ヶ月乗り込んでいこう。

・TT後、応援&観戦
レースを終えて、スポンサー挨拶
サンボルトでパシャり

写真はのちほど

トロッフェ・バラッキに出る湯浅さん大東さんを応援。

見事優勝するが、スタート時間には遅刻しているんですよ?知ってます皆さん?

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そして、表彰台ではトヨカツがガマの油売りのごとく独演会をしている。

これを聞いたらワコーズ買いたくなっちゃうかも!?というか大盛況にSHIT!

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そうこう遊んで昼寝していると夕方に。

 

『C1/C2クラス ポイントレース』
ベックオンフェスタ - ワールドサイクル2017のトリを飾るポイントレース

・コース/競技説明
1.555km周回x20周(31.1km)
2周毎にポイント周回となり10回のスタート/ゴール順を競う。
ゴール通過順ポイントは1位5点、2位3点、3位2点、4位1点が与えられその寡占を競う。
C1/C2混走で表彰は別。これが悲劇を生む。

・ライバル
シエルヴォ奈良の小渡選手
FIETS関西の刺客、やんぼー
TT王者の湯浦さん
WUCのエースにして関西ビアンキおじさん倒そうおじさん雑賀さん
関西ビアンキおじさん倒そうおじさん筆頭キリPさんはお休み
影のチームメイトは大東さん、福留さん(欠員に非ず!)

・装備
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
52サイズ/CK16×ブラックグロッシー
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar/420mm(D130/R75mm)
ステム :Thomson x4 Elite Stem 110mm/±10°
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:Victory Bicycle G3 Cabon Wheel
タイヤ :CONTINENTAL Grand Prix 4000s2 23C/ 使用気圧7bar
オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー
クランク:Dura-Ace FC9100(52t-36t)

・レース
気温は高いのでアップはなし。
5分前に安定の最後尾に並ぶ。
スタートと共に先頭に上がる。

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リアルスタート共にファーストアタックに反応、番手につく。
すぐに先頭交代、そこから引き倒し1周目ライン通過。
スタートからガンガンあげていく。
横風区間で先頭で着いてきている人たちに「右端によってエシュロンが出来ないようしよう!」とヤンボーを中心に集団先頭に伝える。
これがいけなかった。
短いので最初からレースを作る。
やんぼーや小渡選手らが先頭交代に入る。
一人が800m前から早駆け。このペースから飛び出すのは辛かろう。
少数で回して2周目ポイント、ゴール前400mカーブあたりでやんぼーが前に出るので合わせる。
自分とやんぼーが並ぶ形でスプリント開始、長い流し先行のうようなかけ方で並走。
先駆けした選手をラスト100mでヤンボーと挟みながら抜いて、最後に一踏みし先着。
【2周目1位5ポイントゲット】

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(Photo by 小渡 健悟さん from ベックオンフェスタ|こわたりのこだわり)

ameblo.jp

やんぼーは下がったが、後ろは離れているのでそのまま逃げる私。
向かい風のストレートを先行するべく踏む。
するとカーブ前で小渡選手らが追い付いてきて4人逃げ、しかし後ろ集団も近い。
1周まわすが決まらず吸収、仕方ない。少し休んで様子を見ると4周目スプリント周回。
先ほどポイントに絡んだ選手は後ろにいるので自分も休む。
これがいけなかった。
【4周目?位0ポイント】
スプリント後、集団は緩む。
そこで小渡選手と東大自転車部の貫名選手がするすると抜け出した。
2人だし、追いつくやろうと行かしてしまう。
これもいけなかった。
追いつくだろうとタカを括っていた。
しかし、スプリント周回で全力スプリント⇒緩む⇒追う→スプリント周回で全力スプリント⇒緩む
以下無限ループ、無限ループって怖くね?
これに苛立った湯浦さん、大東さんがペースを作り追う。
しかし皆、横風区間で右端による。

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エシュロンが組めず、スピードが上がらない!
自分が伝えた作戦に自分が嵌っている。策士策に溺れる…。
またC2混走なので、C1の逃げは居ないもの同然、C2選手には3位争いでもいいのだ。
だから常にスプリントがかかる。
ここでC1なのに逃げを追わずスプリントに参加しているのはなんなん!?
2ポイント、1ポイントみみっちいポイント取っても入賞できないぞ!
逃げを吸収したい自分、大東さん、湯浦さんはスプリントに参加せず常に引く。
しかし、2周毎に我々の後ろからスプリントはかかり、スプリントを終えると前で広がってペースを落とす悪循環。
なかなか追いつかず大東さんも落ちてしまう。
前2人はぎりぎり見える距離でスプリントもせず淡々と回している。
こちらは2周毎に血で血を洗うスプリント争いからのペース走が繰り返されペースの上げ下げが凄まじい。
後半に入るといつの間にか集団は10人ほど。

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スプリントして残っているのは私と雑賀さんくらい。
残り3周になり私が先頭を引いていると後ろが千切れてる。
【18周目3位2ポイントゲット】
ペースで走っていて離れてしまったのそのまま一人で前を追う。
前2人には追いつけず、メイン集団に19周目に吸収される。
その時点でメイン集団も7人くらいに人数を減っていた。
追風区間ラスト800mくらいで一人がアタック!誰も追わない。
そのまま行かせてゴールへ向かう。今日先頭交代を何度もパスした選手だ。
まあポイントにそんなに絡んでいないので見逃す。
こちらは4位争い。
雑賀さんが最終カーブ前にぬるっと先頭に出ていく。
集団は私を見て追わない。カーブ前で踏んで一気に雑賀さんとの差を詰める。
カーブ後、数mの差をギアをかけ多段的に加速していく。
暴風の中で疲れた後続にはこの上げ方は一気に加速されるより辛いだろう。
私の後ろを取った選手から「くそっ!!!」とかうめき声が聞こえる。
ラスト50mくらいで雑賀さんを抜いてゴール
【20周目4位1ポイントゲット】

最初にポイントを取ったのが大きくて3位でした。
優勝はシエルヴォ奈良の小渡選手。平坦風の中だとこんなに強いのか…。

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完敗です。

 

ビアンキ オルトレ XR4 ポイントレースレビュー

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クリテリウムのポイントレースでも素晴らしい反応性を見せたOltre XR4
スプリントのかかりは、後から伸びるタイプ。
エアロフレームなのも相まって風の強いサバイバルレースでもアドバンテージを生んでくれる。
スプリントして前も牽いても生き残れたのはこのエアロフレームとカウンターヴェイルの賜物だ。

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表彰式を終え、商品を応援してくれた可愛い子にプレゼントして帰路へ。

 

さあ、近江から千葉まで。
途中一宮で10km120分の渋滞があり、しょうがないから温泉部活動

池田温泉

入湯料:500円
アルカリ性の強い肌ぬるぬる温泉
混んでいてイモ洗い気味だが、道の駅と併設しており高台で周辺環境は良い。
夕飯を食べて帰路を急いだ。
評価:2.5/5点

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東京についたのが12時半
千葉に西石垣を送り届け帰宅は2時半、疲れました。

 

次回は5/3(水・祝)もてぎ7時間エンデューロ
ソロ7時間クラス、出る方は水の補給をお願い致します(懇願)

www.twinring.jp

BIANCHI発表会&KINAN AACA CUP第4戦 1-1クラス インサイドレポート

BIANCHI発表会』

4/28(金)はプレミアムフライデー

そんなもの関係なく定時に仕事を終えて自由が丘に急いだ。
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そう、ナウくていなせな方がたの町、自由が丘ビアンキカフェにてビアンキ新製品発表会とサポートライダー青山剛氏就任記念パーティーが開催された。

BIANCHI CAFÉ & CYCLES/ビアンキカフェ&サイクルズ/INFORMATION | ビアンキカフェ&サイクルズのインフォメーション(スタッフブログ)です。


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プレミアムな夜に集まる実業家やサイクリストの皆様がゲストして集結!

まずはBianchi Oltre XR3が発表となった。

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一番の売りは振動吸収素材カウンターヴェイルがミドルグレードまで落ちてきたことだろう。
エアロフレームが売りのOltreシリーズ、ブレーキがノーマルであることなど整備性を求めるユーザーにお奨めだ。
XR4は少しお高いという方はXR3でも十分に所有欲を満たしてくれるだろう。

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その後は、元トライアスリートの青山剛氏の就任パーティー

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今日訪れた方々はこちらが主だった。
恥ずかしながら、この就任パーティーまで存じ上げなかった。
大変幅広く活動されている方で、銚子市トライアスロンを根付かせる活動や初心者に向けたコーチング、著書の執筆など様々な活動をなされている。
ビアンキ青山などでセミナーなど開いていくので、是非参加してみてください。
ビアンキジャパンの試乗車は20車以上あるので、セミナー参加がてら乗りたいビアンキを試してみれるかも?!

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犬吠崎エンデューロのPRもありました。

22時過ぎに発表会&就任会も終了、自由が丘より帰路へ。
西石垣を最寄駅で拾う。あまりにお腹がすいたので吉野家イン。
23時頃、帰宅
2時半頃、就寝


5/1(土)
4時半起床
5時出発予定で前泊した龍太郎・西石垣を叩き起し朝食を食べさせる。
朝5時15分出発、安定のイナーメタイムである。
6時前に三井君を広い、aaca会場の長良川サービスセンターへ向かう。
特段なことはなく1-3クラススタート15分前に会場到着!安定のイナーメタイムである。
西石垣を準備させ、復活の近ちゃんと共に出走を見送る。

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自分はその間に1-1クラスキャンセル待ちへ。
GWのせいか、キャンセル待ちが列をなしている。インタープロ勢も予約待ちしている。
そのエントリーの列に並ぶ…と思いきや、地元勢レオモ森崎に先約してもらう。
助かったぜ!ありがとう。
問題なくキャンセルでエントリー出来た。

その間にイナーメ小物入れを拝領!

シリコン防水で役立ちそう、サプライズなプレゼンツに皆ニッコリ

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 そうこうしていると1-1スタート時間が迫る。

 

『KINAN AACA CUP第4戦 1-1クラス 』

安定の最後尾からすぐに前に上がる。
2周目早速逃げが出来る。
逃げは7名。

KINAN2人、シマノ1人、イナーメ1人、インタープロ2人と湯浦さん。
良いメンバーだ。

ブリッジしようとするトヨカツらと前を追うが自分が引き出すと後ろが中切れする。
一人でもいいやと追うと追いつかず。
ありゃりゃ、集団に吸収される。
様子を見てると追う雰囲気もなく

56さんに「龍太郎入っているから追うな!!」と指令が飛ぶ。
私はTeamOltreなのだけど…。イナーメの一人として数えられてるらしい。

56さんに言われちゃ仕方ない。

その後、逃げに乗れなかったヴェントスがコントロールするも逃げとの差が詰まらない。
そりゃ、高木君や大前君が強くても逃げは同じくらい強い人6人いるしねー。
もっとクラブチームに声をかけてもよいんじゃないかな?
自チームだけで追いつけないなら協力を募るのもまたロードレース。
自チーム追走だけにこだわって追いつけず着れないのは作戦として破たんしている。

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(Photo by Mitui Itaru 写真館(仮) - 写真 | Facebook)

中盤、トムを含む逃げが出来る。これすら追わない…。

流石に皆さんレースを他人任せ過ぎじゃない?

ここは怒りの追走、ではなく…先頭交代に入り追って数周かけ吸収した。

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(Photo by Mitui Itaru 写真館(仮) - 写真 | Facebook)

最後は練習したいので先頭6人に追いつこうと先頭交代に入る。
すると56さんに「龍太郎逃げとるし次の展開作らんでええやろ」と言われ下がる。
サイクリングペースで追うことも許されず。追う雰囲気もない…。
私の心を映すように空も追いつくのか?という不安で黒ずんでくる、
手持無沙汰でラスト2周、雷が鳴りレースキャンセルで終了。

ボート搬出口で雨宿りしていると正式にキャンセル。
この為に1-3/1-2クラスに参加するため来ていた西石垣は走れず残念そう。
自分も練習も出来ず不完全燃焼。
まあしかしお天道様のせいじゃ仕方あるめぇ。
あまりに何もしなかった&サイクリングだったので最短レポートとなった。

龍太郎・千佳ちゃんを多度駅まで送っている間が最大豪雨。
送り終えて、海津温泉へ向かうと晴天。
素晴らしいサイクリング日より…。
明日はいい天気だといいな。

温泉後、琵琶湖へ向かう。

途中、滋賀県草津市で夕飯

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お好み焼きは自分で焼き加減調整しないといけないと、以外と難しいことを知った。

あ、次は焼いてくれるところがいいです。

 

腹一杯になってホテルへ到着。
ホテル琵琶湖プラザ|BBHホテルグループ公式|滋賀県守山市
琵琶湖大橋の横にあるマンションを改造したようなホテル。
トリプル部屋素泊まり3800円程度だったので宿泊。
湖畔沿いで夜景も綺麗、最高の雰囲気だが男だけだ。
何故か夜の湖畔で黄昏手いるのも男だけだった。

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何故だ。

睡眠時間が少ないのでベットに入った瞬間、就寝。

明日は「ベックオンフェスタ - ワールドサイクル2017」だ。

第51回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-2 P1クラスインサイドレポート

皆が忘れたころに上げる
ブログアップまでイナーメタイムが侵食してきた

『第51回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-2』

8:00起床
E2の岡君は朝一でレースに出発。群馬CSC会場の麓なので自走アップヒルクライム。
P1は11時からなので悪いが寝せてもらう。
朝食はおにぎり2つ、足りないので昨日買った助六を佐野さんと譲り合う。
それでも足りずコンビニに寄ってから会場へ。

・朝食
助六半分
おにぎり4つ
バナナ2本
ポカリスエット750ml

昨日の脚攣り反省から多めに水分を蓄えておく。
会場着くとIGAスポーツ整骨院伊賀先生が診断に来てくれる。
イナーメ各員体を見てもらう。
やはり2days、皆体に痛みを抱えている。
落車したもの、腰が痛いもの、攣ったもの…
指圧・按摩などで処置をしてくれる先生。
先生が来てくれるだけでパフォーマンスが上がる。
本当にありがとうございました!

初めての方へ - 習志野駅 IGAスポーツ整骨院

攣った脹脛を触られると激痛、昨日オイルマッサージでほぐしたが筋肉の固まりはそんなに取れていない。
しかし自分のオイルマッサージは所詮素人、玄人にほぐしてもらって立つと別世界!8割方回復したように脚が動く、痛くない!(施術中は痛い)
エクセレント伊賀先生!

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他のイナーメ戦士達も暫しの休息

・コース
6km x 22周=132km
昨日から2周12km増えただけ。

 ・チームメイト
岩月さん、ポールさん、遠藤さん、大東さん、佐野さん、イノーさん、龍太郎、北野と同じメンバー。
昨日の感じで各位の走れる走れないは分かっている。

・作戦
2周昨日より多い、たかが2周されど2周。
昨日の展開・疲れを加味しても集団スプリントが濃厚だし、終盤の動きに乗れるかが全て。
出来たこと昨日のDay1で龍太郎の近くで走るは問題なく出来ている。これはクリア。
逆に反省的には、前に居過ぎて無駄に脚を使っていること。
最後の展開に備え脚を溜め続けることが今日の最大の課題。
また補給も水分を忘れないため水にする。薄いCCDは手が伸びなくなるため。
私は脚痙りの疲れがある。それを加味して集団スプリントになると想定して脚を貯める走りを組み立てる。

・準備・アップ
レース自体長く、逃げに乗るつもりはないのでウォーミングアップは深谷産業様供給のMINOURA FG220で軽めに。
攣った翌日なのでほぐす意識に重点を置く。

気温は昨日より低く10℃以下なので、インナー冬用半袖、アームカーバー・レッグカバーで対応
イナーメアップオイルは以下の通り。
脚はAll Season
更に上からRain GEL
こうすると脚も冷えないらしい!へー!
今日はKakoさんに塗り込んでもらう。ありがとうございます。
自分は膝が冷えやすいからしっかり塗らないとね!とやってくださる。
コンディションに関して新しい気づきを与えてくれるのでKakoさんに揉んでもらうと勉強になる。
揉んで貰いたい人はこちら

dissetare.com

 
・使用機材
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
(52サイズ/CK16×ブラックグロッシー)
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar/420mm(D130/R75mm)
ステム :Thomson x4 Elite Stem 110mm/±10°
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:GOKISO GD2 ロード
タイヤ :CONTINENTAL Grand Prix 4000s2 23C/ 使用気圧7bar
オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー
クランク:Dura-Ace FC9100(52t-36t)
昨日も調子が良かったので仕様はそのままで。
 
・レースレポート
昨日と同様、最後尾よりスタート。
群馬の下りは栗が良く落ちているので気を付けてくださいね!と審判の娘から警告を受けていた。
S字に入る前の下りで早速、岩月さんが止まるのを目撃!
パンクおじさんである。
流石にスタートアタックがかかるこの段階では待つことも出来ず、厳しい…。
S字コーナーも真ん中で路面が割れているのだがそこを毎回乗り越える。
少し跳ねるがタイヤを打ち付けるほどではないし、22周するがこの程度なら特に問題はない。
2周目には先頭付近へ、しかしアタック合戦で集団は安定しない。
動く気はないので静観。
7人の逃げ集団が形成されていたが、3周目までに吸収。
その後しばらくの間はアタック合戦が続く。心を鬼にして静観静観。

すると5周目に入ったホーム登りで、中切れが起き20人ほどが先行した。
龍太郎が入っていたのがは見えたが他にイナーメがいない。
やばい!と思って3人でブリッジ成功。これが最終便じゃい!と思っていたが追いついた途端、先頭集団は人数が多すぎて瓦解。
ペースがガクッと落ちて皆後ろを振り向いている。
こっちみんな!
1周しているうちに後続大集団に追いつかれ、集団はひとつにまってしまう。
脚を使ってはジャンプしてきたのに無駄足…残念。

その後、集団の中程で脚を休めていると吉田隼人選手が横に。
今日はまだマトリックスも隊列も組んでいない。
この機会しかないとプルプルしながら昨日の件を謝る。
逃げてもいない、追ってもいないのに前に位置どり、逃げてるチーム・追ってるチームの隊列に入るのはやはりフェアではない。
「昨日は邪魔をしてすみませんでした」
「いや、こちらも怒ってしまいすみませんでした」
紳士!圧倒的紳士!
昨日終わった後もKAKOさんへ謝りに来てくれたらしく、逆に申し訳ない。
レースリーダーの責務など私の考えの及ばぬプレッシャーだろう。

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(Photo by Sakai-san/FABtroni+camera - 写真 | Facebook)

7周目、入部選手(シマノ)、椿選手(キナン)の2人が抜け出す。
メイン集団に残ったキナンのメンバーが集団にフタをして2人を見送ったため、差は一気に2分まで開く。
2人だし逃げ切るものではないな~と様子見
8周目、2人の逃げに8人が飛び出し追走していく。
アベタカさんブリッツエン、安原選手マトリックス、西村・秋田選手シマノ、原田選手愛三、吉岡選手ブラーゼン、野中・阿曽選手キナン
逃げ集団とメイン集団との差は最大で4分近くまで開く。
シマノ、キナンが3人づつ入れインタープロを除く全てのコンチネンタルチームが逃げに入った。しかも、エース級の入部選手・吉岡選手・野中選手がいる。
逆にブリッツエンとマトリックは他のチームのエースが入ってしまったため、本命ではない。

抑えだ。
この展開を見て乗れる位置にはいなかったので展開に身を任せるしかない不安にかられる。
すぐ近くには龍太郎、上がってきた大東さんのみ。先頭はマトリックス、ブラーゼン、ブリッツエンあたりが隊列を組み押さえている。
タイム差が4分に広がると、インタープロとヴェントスが先頭に選手を送る。
インタープロを指揮しているおっぺいが横にきた。
「ヴェントスにも頼んだ。イナーメから一人、追走出してくれね?」
昨日のday1で吉田選手の言葉が頭に蘇る。

「「「何がしたいんや!お前は」」」

勝負したいならチームで勝負に値する走りをなければならない。
今集団先頭で位置取りできているのは自分、龍太郎、大東さんの3名しかいない。
ここで着れる可能性のある自分や、龍太郎の脚を使うのは避けたい…。
頼れるのは…大東さんしかいない!
「大東さん脚残っていますか?ポイントに絡めそうですか?
もし絡めそうでなければ、ただ完走するより先頭に出て追走に加わって欲しいです。見せ場を作って欲しいです」と依頼。
我々イナーメ社会人チーム、一人一人お金を出してレースへ参加している。
チームメイトの意思を無視してチーム指令は出せない。2択を選択してもらう。完走を狙うか、前を追うか。
大東さんより「行けたら行ってみます!」と答えを貰う。
大東さんありがとう。
しかし、このタイミングでVentosの必死の追走が始まり、なかなか前に出られなくなる。
誰が引いているんだ!?
しゅんき!
え?誰だって?
しゅんき!しゅんき!
登り早くね?
しゅんき!しゅんき!しゅんき!
どうやら、宇都宮でベントス大前選手をラスト2周で先頭に牽き上げた伊藤舜紀がまた先頭を引いているようだ。
やるなぁ。牽いては下がり、回復しては牽いている。涙ぐむしいアシストが胸を打つ。
しゅんきを筆頭に3人ぐらいが先頭を回してメイン集団を牽引。
4分差が2分差につまり、その後泳がせる程度のタイム差で硬直する。
13周目に先頭2人に追走集団8人が合流するのが見える。しかしアベタカさんが脱落し、逃げ集団は9人となったようだ。
その先頭集団と1分40秒まで詰まったところでマトリックスが先頭に出てコントロールを始める。
メイン集団との差は1分30秒まで詰まるものの、早いタイミングでの吸収を嫌ってかその後ペースダウン。
逃げを生かさず殺さずでレースは進む。

この合間に補給を頂く。

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(Photo by Sakai-san/FABtroni+camera - 写真 | Facebook)
16周目には再び2分以上まで開いて、レースは終盤へ突入していく。
18周目、マトリックスパワータグが本気追走を開始する。
残り4周の心臓破りの坂でペースアップがあり、牽引を果たし仕事を終えたベントス舜紀ら数名が千切れていく。
大東さんも下がってしまう。
残るは龍太郎、昨日の落車はなんのその、今日は調子がよさそうだ。自分も脚を残していたので対応出来ている。
攣る予兆もなく快調、昨日より全体ペースが遅く感じるくらいに調子はいい。
するとチームメイトの遠藤さんがスッと横に上がってくる!
「遠藤さん!待ってた!」
「応!」
やだ、かっこいい。
イナーメは3人残している。3人ともスプリントはある。
19周目、既に逃げはパラパラらしく、一人一人吸収されていく。

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(Photo by Sakai-san/FABtroni+camera - 写真 | Facebook)
逃げ続けている集団との差はみるみると縮まりはじめる。集団は一列とまではいかないがベースが速い巡航を続けている。
20周目ラスト二周、先頭集団は40人に絞られた。
ホームの下り登り返しで逃げは全て吸収され、集団はひとつにまとまる。
吸収しきったホームストレートの登りで勝負のかかったアタックが始まる!

マトリックス土井・ホセ選手が2人が先行!

シマノ湊選手、ブリッツエン譲選手か?がブリッジしようと飛び出した。

数人パラパラ反応している。

勝敗を分けたラスト2周。(JBCF東日本ロードクラシック群馬大会 Day-2) – プロサイクリスト吉田隼人のオフィシャルブログ

正にこの瞬間。

集団はここまでの高速ペースで脚がなく追う気を見せない、これは決まる!直観にビシビシときてる!

何より牽引力のもっともあるマトリックスが複数動いたのだ。

居なくなった集団は誰が引くのだ!

集団には龍太郎、遠藤さんがいる。例え吸収されようとも2人がいれば大丈夫だ。

誰にも着かれぬよう思いっきり飛び出す!

ホームストレート登り切り手前から今日最大パワーでブリッジを敢行した。

全力で前に見える選手を追走する。

やば、判断遅かったか?少し遠い…。

ブリッジを敢行し続けるが垂れそう…しかし下りで差が広がらない、ここで踏んでいけば追いつけるか…。

と思ったところでS字コーナー、今日最大速度で突っ込んでいく。

このS字コーナーは路面が真ん中で割れていることはレポートの初めて述べた。

ここを跳ねた瞬間、後輪から絶望の音色が流れた!

「プシュー!!!」

ハァ!?このタイミングで!?

後輪リム打ちパンク。

S時の左端にまっすぐ突っ込み止まり、手を上げる。

すぐにマビックがきてくれた。しかしマビックの後ろのにはメイン集団、

ホイールを交換している間に40人に抜かれ、数分後に第2集団の20人にも抜かれた。

ホイール交換まで1-2分、永遠のように感じた。
リスタートするまえにホイールを手で回すと片効き状態、伝えて直してもらう。

数分だった、私のレースが終わったと絶望するには十分な時間だった…。

直して貰ったあと、一人で追走する。マビックカーが少し引いてくれたが勝負のかかった集団に追いつくべくもなく。。。行って貰う。

21周目一人で入り、アキさんやケイトら観衆にも応援される。

「どうしたー?!」と三井君かに叫ばれ「パンク!!!」と叫ぶ。

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(Photo by Mitui Itaru/https://www.facebook.com/photobyim/?fref=ts/後輪で状況を察した貴方はプロの観戦者です)
より情けなかった悔しかった。
胸が詰まる思いで走っていると仕事を終えた群馬グリフィンの狩野さんにと大東さんに追いついた。
そのまま狩野さんに慰められながら、大東さんとゴールへ走った。

ゴールへ戻るとマトリックスのホセ選手が優勝、2位に土井選手、3位はチームメイトのアシストに答えたVentos大前選手が入っていた。
嗚呼、あの優勝争いに加わろうとしていたのに。。。努力が水泡に帰したことが認められず、やるせなさでどうにかなりそうだった。
宇都宮ロードレースでもパンクし、2day目必ずパンクするおんじさんとなりホームテントで頭を抱え続けた。

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(Photo by Sakai-san/FABtroni+camera - 写真 | Facebook)

・結果
26位龍太郎
27位遠藤さん
60位北野
61位大東さん
70位井上さん
71位佐野さん
6人完走はレース前にしっかり伊賀先生に揉んで貰った効果か?
そして順位、並んでゴール率の高さ、仲良しか。

終えた後、龍太郎が秘蔵していたピザポテトをやけ食いしていると監督に止められ、ハッと我に返る。
追いついたらどうなっていたのか。スプリントに残ったらどうなっていたのか。どちらでもよかったがどちらにも絡めないパンクでレースを終えてしまった。
次もこのようなチャンスを見つけて挑戦しよう。

その後、来た人誰もが絶賛する水上温泉郷の「仏岩温泉 鈴森の湯」へ移動
suzumori
久々にイナーメ温泉部部長のポールさんを迎え夕食入湯!

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イナーメ塩振りおじさんず
この温泉、初めて連れてくる佐野さんは「最高かよ!」しか言わないマシーンになってしまう。それくらい、食事も温泉も質が高い。
傷ついた心と体を癒し、ポールさんが別の約束があるので速攻で新幹線乗り場まで送迎して落としてから帰宅。

次の実業団は6/10那須塩原クリテリウム!6/11は富士ヒルクライムへTeam Oltreで参加するため不在です。
私のパンクする姿を探さないでください。

第51回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-1 P1クラスインサイドレポート

 第51回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-1

4/22(木)

『IGAスポーツ整骨院』で伊賀先生にオイルマッサージ、温熱療法、指圧按摩で徹底的にほぐして貰う。

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自分の調子の良さの一つに伊賀先生に診て貰っていることは欠かせない。

あ、先生ブログ始めたってよ

http://ameblo.jp/igaspo

専門知識を一般人にも分かりやすく説明してくれるので要チェック!

 

4/23(金)
一緒に行くメンバー4名には前泊してもうらべく、北野家に来てもらう。
岡泰誠君とカレーを食べた後に他のメンバーを拾いに行く。
22時くらいに一堂に会す、社会人チームは忙しいのだ。
私はそのメンバーを迎えに行ったあと洗車と準備を終え、1時就寝。

 

4/24(土)
5:30起床で朝食をモリモリ食べさせ6:30出発予定で動く。
6:45出発。
うん。安定のイナーメタイムである。
関越道入口渋滞があったが、あとはスイスイ。
群馬CSCが近づくにつれ、千葉では既に過ぎ去ってしまった春とまた出会えた。

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榛名山は今が春です。
清々しい気持ちとなり、満ち足りた気持ちで路肩に雪が残る群馬CSCへin。

 

・コース
6km x 20周=120km
ホーム登り(緩斜面)、心臓破りの登り(急勾配)が勝負どころ。

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 ・チームメイト

岩月さん、ポールさん、遠藤さん、大東さん、佐野さん、イノーさん、龍太郎、北野

・作戦
1:前回、宇都宮ロードで龍太郎から自分の近くで展開して欲しいと言われたのそれを守る。
2:スプリント展開に持ち込みたい。
3:大人数の逃げ(6人以上)は逃げ切り可能性があり、楽に乗れるなら反応するため前で展開
スプリントのため、無駄な動きはしない心持。

 

・食事
朝カレー1杯+ばなな2本+おにぎり2個
水1L +コーヒー2杯=1.5L前後

 

・準備
気温は10℃前後なので、インナー冬用半袖、アームカーバーで対応
イナーメアップオイルは以下の通り。
脚はAll Season
腕にVery Hot!!
監督にしっかり塗り込んでもらう。

 

・使用機材
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
52サイズ/CK16×ブラックグロッシー
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar/420mm(D130/R75mm)
ステム :Thomson x4 Elite Stem 110mm/±10°
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:GOKISO GD2 ロード
タイヤ :CONTINENTAL Grand Prix 4000s2 23C/ 使用気圧7bar
オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー
クランク:Dura-Ace FC9100(52t-36t)

軽量ホイール(チューブラー)かゴキソ(クリンチャー)を使うか迷うが、信頼性を優先してゴキソを選択

 

・レースレポート
前に並ぶのめんどくさいので最後尾よりスタート。

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(Photo by ケイト)
序盤
1~2周で先頭へあがる。

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(Photo by Mitui Itaru 写真館(仮) - 写真 | Facebook)
すると既に仁義ある安原選手、シマノ湊選手、那須ブラーゼン岸の3人が逃げている。
逃げ3人はちらちら見える距離、20~30秒差程度先行。
見えるということは我慢できず追う選手が出る、先頭に出てからブリッジの動きに反応する。
しかしホームストレートか、心臓破りでの動きが多い。
勢いはいいが、登り切りでタレてしまいその後の下りで集団に戻ってくるパターンが続く。
3周目に逃げを吸収。その後アタック合戦が続く。
動いているのはインタープロ、キナン、シマノマトリックス
チェックはブラーゼン、ブリッツエン。マトリックスは吉田さんが集団前方で監視していて逃げには乗せるけどどちらでもよい感じ。
イナーメでアタック合戦へ参加しているのは自分のみ。

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(Photo by ケイト)
一人だと全てには対応できないので人数が5人以上行ったら動く!と決める。
すると、その人数のアタックはなかなか出来ず、本命的な逃げも出来ないので前の位置を守るだけで動くのは控えだす。

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(Photo by Chie.M友利-san)
7~8周目アタック合戦からやっと逃げが出来る。

3人逃げ、仁義ある安原選手とシマノ西村選手、インタープロジュリエン選手
4人追走、仁義ある田窪選手、インタープロなーかた、キナン阿曽、VC Fukuoka設楽(読み方わからないから平地マン)
メイン集団⇐イマココ!!

といった構図。逃げが逃げ切りそうなメンバーでないので追わない。

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集団も落ち着き気味、保水しようとをボトルを飲むと薄めたCCDが不味い。
最近水しか飲まなかったせいでスポーツドリンクが飲めなくなったか?

心臓破りを先頭気味で入り、様子を見ているとキナンが3人でトレインを組んで心臓破り下からアタックしてきた!
アタックのキレとトレインで発射というここまでになかった組織的アタック。
これは!と思い先頭に居たので反応。3人目の後ろにつけた!
キナンのGENKI一杯選手が先頭か?凄まじい勢いで登っていく。
こちらはインナーでくるくる回すと追いつけない。アウターへいれる!
すると自分の前の3人目のキナンが千切れた。
これは???
俺がついてきたから?それとも初めから後ろを付けさせない作戦?
先頭1人目も掃けて、2人目だけが一人で心臓破りを越えていった。
追うにも脚を使い過ぎるので、自分は3人目と共におとなしく集団へ戻る。
しかし、勢い良する三段ロケットだった。
案の定、1人発射されたキナンの選手は黄金のタレをかまして、下り区間で吸収された。
天然なのか作戦なのか、ディスコミュニケーションなのか頭は???だらけだったが、脚は無駄に使ってしまった。
集団は落ち着いていたので、少し集団中程で休む。

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(Photo by Shizu Furusaka-san)

10周目ぐらいから逃げに乗れなかった宇都宮ブリッツェン那須ブラーゼンがコントロール開始
アベタカさんや岸が先頭で牽いている。
ここにきてペースが落ち着いたためポールさん、佐野さんが上がって来てくれる。

先頭ブラーゼン、ブリッツエン、マトリックスと並ぶ。
マトリックスの一番後ろにルビーレッドジャージの吉田隼人選手がいる。
私やポールさん、佐野さんもその後ろにいたりしたのだがこの吉田選手の後ろ位置は他のチームも居たい。
取り合いが激しくて疲弊する。
そこでイナーメトレイン結成、マトリックスの横ぐらい、集団前目に位置取る。
数周したところで吉田さんに「何がしたいんや!お前は!」と怒られる。
逃げに乗っておらず、逃げを追うわけでもなく前に居る。確かに邪魔だ。
「すいません」と謝って下がる。

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(Photo by ケイト)
マトリックスはリーダージャージの責任もあり、チーム員も逃げてもいる。追うチームに蓋をするのは当然だ。
逃げに選手を送り込めていないチームで勝負を諦めていないのから、ブラーゼン・ブリッツエンが引いてる。
勝負したいのならチームで責任を果さないといけない。
本当であれば、イナーメからも一人追走を出すべきなのだ。
それをしないで前の位置取りは、我々は楽だが責務を果たしているチームの邪魔をしていたのは否めない。
いなーめだけに。
下がりマトリックスの後ろを取り合う戦いに身を投じた。
ここでインタープロのおっぺいが横に来た。
「あ、おっぺいだ。落車するから寄らんとこ」
「しゃらーっぷ」
真面目モード?らしいので茶化すのはやめておく
「誰逃げてるの?」
「うち(インタープロ)から2人行ってるから」
まじか。(この時は把握していなかった)

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(Photo by Mitui Itaru 写真館(仮) - 写真 | Facebook)
イナーメからも勝負したいなら逃げに乗るか、追走に選手を出すくらい出来るようにならないとなぁと思う。
コンチネンタルチームにぶら下がるだけの有象無象なチームになってしまう。
そんな事を考えながらもいつの間にか終盤。
補給にボトルを総監督より取る、古いボトル捨てようとすると半分も飲んでいなかった。
CCDが不味く感じて無意識に飲んでいなかったのだ。
危ないと思い、新たに取ったボトルを半分くらい飲んだ。
14周あたりから追走のペースが上がりだす。心臓破りのペースが上がる。
そこそこ人数が減らしながら15周目全ての逃げを吸収する。
予想よりも早い逃げ吸収に一旦動きが止まる。
カウンターはおとなしく、集団スプリントの匂いがぷんぷんしてくる。

16周目(残り4周24km)
メイン集団の人数は静かに減っている。
イナーメは前には私と龍太郎、後ろに佐野さんがいたらしいので3名のみ。
ホームストレートの登りに入る。自分の左前に龍太郎。
ボトルを取ろうとした龍太郎が隣か前の選手とハスるかぶつかり落車!ぎりぎり避ける。
「うぁーマジかぁぁ!!!!」
VENTOS高木君だったが聞きに来る。
「イナーメ転けたように見えましたけど!」
「龍太郎だ!」
「あちゃー」
流石にペースが上がろうとする集団、待てない。

先頭集団はイナーメ私一人になってしまった。他チームはエースのために全てをかけてアシストしている、それに対して孤立無援でどう立ち向かうのか。
ここからブリッツエンとキナン、マトリックスのアシストが死を賭した牽きが始まる。
一列棒状でアップダウンを突き進む、心臓破りも2列以上広がらないペース
脚がピキピキしてくる、やばい。
自分は脚が攣るときは蛇が脚の中に入り込みのた打ち回る様な感触を感じる。
その蛇が脚に纏わりついてきた感触!
考えてみれば100km走ってボトル1本分も飲んでいない。脱水だ!
レース前に1.5Lくらい飲んだから大丈夫だろうとタカを括っていたのが裏目に出た。
急いで飲みだすが、ゴールスプリントに向け集団ペースが速く余裕がない。
残り2周ブリッツエンの牽引が凄まじく、後ろを見ると誰もいない。
近くにいた高木がしゃべりかけてくる。
「きついですねぇ・・」
確かに、ふと後ろを見ると…。
「後ろいねぇ!」
「ほんとだ!」
終盤が近い証拠だ。

監督から「ユキーーー!!お前1人だーーー!!!頑張れーーーーー!!!」

と叫ばれる。責任重大すぎる。
しかし燃えもする、強い意思をもってささっと下りで前に上がり、岡篤志君の後ろを位置取る。
岡君のアシストも譲さんのみ、集団は40人を割っているようだ。
マトリックスがペースを維持すると、最終周回に残ったのは20名ほど。

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(Photo by Mitui Itaru 写真館(仮) - 写真 | Facebook)
心臓破りで最後のアタック合戦が始まる!
入りは普通だったが、下から上がる。
シマノがアタックしている。ここでアタックで出し切った選手はスプリント残らない。
彼らを逃がさず話されず着いていって美味しく頂くのがスプリンターだ!
今日一番のハイペース、しかしこの程度の速度なら問題なく対応…ピキプキ
していたが足が攣ったぁ!
水分補給をミスったツケがここで来た。
篤志君が離れる、一気に10人くらいに抜かれる、脚が痛い!踏めぬぁぃ!
ダンシングが出来ず、シッティングで軽いギアに替え、無理クリ回して頂上をクリア。
まだだ!まだ終わっていない!!
まだ諦められない!
心臓破り後のアップダウンで先頭まで1列棒状で数珠繋ぎとなっている。
この数珠繋ぎは今にも切れそう、まるで蜘蛛の糸だ。
しかし、まだこの糸が地獄から抜け出すために残っている!この糸を辿れば…先頭に追い付ける!
必死に糸を手繰り寄せる。
すると集団先頭に岡篤志君を送り込み、仕事を終えたブリッツエンの譲選手が蜘蛛の糸を切った…。
アップダウン区間で致命的な中切れが生まれる。
敢えての中切れ、数mの差が広がる。心臓破り遅れた選手、皆脚がなく前へブリッジする脚はない。
先頭集団と我々第2集団に分かれる。
先頭はマトリックスのアシストが死ぬ気で引いている、こちらは既に死んでいる集団。
追いつかない…離されていく。
そうなるとこちらは牽制が入る、ペースが落ちながらゴールへ戻り、スプリントがかかる。
下り区間で何とか脚を回復させスプリント参加、第2集団先頭をおっぺいと競い勝利!
と思いきや、キナンのスプリントエース雨乞君が先駆けして先着していた模様。
見る余裕なし、弱いなぁ…。
キナンエースはこちらにおるぞと思ったら、優勝はキナンの中島選手!
ああ、あそこで勝負がしたかった。
自分は27位でした。ポイントも取れず。
残り4周のペースが速かった。

イナーメリザルト
北野27位
佐野54位
岩月55位
龍太郎61位

レース後、脚を攣った自分に嫌気がしてしばし放心。
唯一先頭に残った自分が少しでもポイントを稼がねばならなかったのに…。
水分補給ミスで脚を攣るなどいう初歩的なミスをしてしまった。
慚愧に堪えず、ミノウラ ハイブリッドローラーFG220で回復走をした。
しかし、攣った腿裏・脹脛を岡泰誠君にマッサージしてもらう。
やはりケアしてもらうと全く別物、ありがとう岡お兄ちゃん。

 

ビアンキ Oltre XR4を供給してもらって以来、調子はいい。

群馬で使ってわかったのはいくら下りを攻めても安心だということ。

常にぶれず、裏面の凹凸も吸収してくれる。それでいて剛性が高いので寄れない。

足が攣ってガチャ踏みして反応してくれるフレームなのだ。

きつい局面でもこのカウンターヴェイルは選手を助けようと健気に働いてくれた。

孤軍奮闘のなか、頼れる相棒だ。

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全てのレースを観戦後、宿へ移動。
イノーさんの取ってくれた『高原ハウス』へ。
会場から猿ヶ京側へ降りたところにあり大変近い。
食事を頂き、『まんてん星の湯|猿ヶ京の日帰り温泉』へ。

閉館時間まで長湯して脚を回復させる。


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夜は部屋に集まり、岡君の体の使い方授業

cosmos-tsukuba.com


自分は足が攣ったのでイナーメオイルのリカバリーグリーンでケア。
水分が体から枯竭しているのでポカリスエットを800ml飲み、更にプロテインを決めて就寝するのであった。
脚攣りさえなければ…明日はもっといい結果を出る。


東日本ロードクラシック群馬大会 Day-2に続く…。

THE KAIMAKU 2017 160kmセンチュリーチャレンジ ソロクラス インサイドレポート

正式名:THE KAIMAKU 2017 powered by ツール・ド・ニッポン ~キタゼッ!自転車シーズン!~

大会名長いよ!どうなってんの!?
名前同様レースも長い、160kmソロクラス

 

今回のレースを語る上でロードレースの裏切りについてい話さないといけない。
ロードレースと裏切りは切っても切れないものだ。
レースで勝てるものは一人だけ。
それ故に抜け駆けるための裏切り、意図せぬ裏切り、結果裏切りとなってしまうなど様々だ。
ゴールを争うライバルであれば常に裏切りは起っているし、チームメイトでも起りえる。
ツール・ド・フランスですら裏切りは伝説の様に語り継がれる。

 

グレッグ・レモンとベルナール・イノー

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(Photo by (c)CorVos)
共に何度もツール・ド・フランスを総合優勝した1980年代を代表する選手だ。
1985年ツール、前年度にグレッグ・レモンにアシストされてツール総合優勝を守ったベルナール・イノー

そこで彼は約束した、次年度は君をアシストすると。
1986年ツール、イノーは約束を反故にし、アシストせずレモンを振るい落とそうと度重なるアタックをし続けた。
ツール6勝目に目が眩んだんだと、彼の汚点だという人もいれば、これがロードレースだともいう人もいる。
裏切りは栄光に影を落としたもの。

 

ベッティーニバルトリ

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世界選手権などは故郷を同じとする選手同士でも裏切りに満ちている。
2001年ポルトガルで行われた世界選手権大会、エースであるバルトリ(当時マペイのエース)は、それまで忠実なアシストだったベッティーニ(当時マペイ)にアシストを拒否され、ベッティーニはスプリントで2位に食い込む。
既に疎遠になりつつあった2人の師弟関係破綻が決定的になるレースとなった。
この後、この「il Grillo(イタリア語でコオロギの意)」と愛されたこの男はアシストから解き放たれた。
世界選手権を2連覇、アテネオリンピック金やモニュメント5勝とありとあらゆる1dayレースを勝ち取った。
裏切りで栄光を手に入れたもの。

 

しかし、ここで上げた両者に共通するのは、この裏切りによってその仲すら切ってしまったということだ。

このようなロードレースの伝説的逸話を持ち出さなくても、紳士協定違反程度の裏切りはロードレースの数だけある。
メカトラに漬けこんだアタック
先頭交代を拒否してのゴールプリント参加

私はスプリントしないといって付き位置で最後に刺す。
Tour de Bintanでも私はやられた。

そして今回のレースで私は何を裏切ったのだろうか?

前置きが長くなったが、ここからがレポートの始まりだ。


・朝5時起床
6時に家を出るが京葉道路が事故渋滞している。止めて頂きたいものだ。
車の中でおにぎり3つ+バナナ2つ+大福2つ+コーヒー+ヨーグルトでお腹を満たす。
パーティーCUPチームメイトの石塚さん、生田目さん、鈴木さん、樹らと連絡を取りながら袖ヶ浦フォレストレースウェイへin
ビアンキブースで挨拶すると、2016ビアンキサポートメンバーの最終大会とのこと。
そしてマネージャーも来ている。
これはお手伝いせねば。
しかし、マネージャーからの指令は「一杯目立ってくださいね!」といこと。
やるっきゃない!

・作戦
第一目標:目立つため動い動いて勝つ。
第二目標:TeamOltreでトレインを組んだりして目立つ。


レースで自ら動くのは消耗する、動いた選手はガス欠になりがちだ。
レース巧者に言わせると、始めから動いて持つ訳がないと笑われる。
そう言って笑う笑い声を感嘆に替えさせたい。

動いた人間は誰よりも風を受け勇敢だと私は考えている。無謀ではない挑戦なのだ。

お前はチャンピンオンじゃないだろう?その通りだ。
趣味でやっているんだ、チャンピオンごっこでもやりきらせて欲しい。

 

・コース
袖ヶ浦フォレストレースウェイ1周2.436km(逆時計回り)
つまり、160÷2.436km=65.681444499周
要綱だと160km(コース66周)
この誤差が悲劇を生む。

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エンデューロとは(以下EDと記載する)
周回コースで規定内の時間・距離を走りラップが多いものが勝つ。
特殊なのは様々なクラス混走で、どの集団に入ってもよいということ。

また周回が表示されておらず、ゴールが分からないことはただある。
そして先行しても、ゴール時間が違う集団に落いつかれ、自分と同じクラスの人がそれに混じって追いついてくることがある。
基本的にロードレース以上にカオスなレースだ。

 

・準備
スタート前10分前に準備を終える。
レースは長いし、スタートからいきなりステーキな展開はエンデューロではないのでアップはなし。(メインディッシュは後半)
天候は20℃前後で強風晴天
アップ用のイナーメオイル選択は以下の通り。
「All Seaseon」を腕・脚に塗り込む
「Breth」で鼻下・気管沿いに塗りその上から日焼け止め

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・補給
160kmノンストップで走るのだから補給食も欠かせない。
1本満足バー x2本
スローバー  x2本
井村屋 5本入スポーツようかん x2個
ワンセコンドCCD x1個
アミノバイタル パーフェクトエネルギー x1個
メイタンクリアプロサイクルチャージ x1個
500mlボトル x3本
上記の順に20km毎に食べるを計画する。
補給計画は如何に計画通り取るかが大事なのだ。
補給に計画がない人は補給が上手くいくときといかない時でムラが生まれるだろうし、反省できない。
何人も脚がつっていましたが、補給計画を作るのをお勧めする。


・レース

ローリングスタート
今日のパーティーカップメンバーとスタート前に挨拶する。
スタートと同時に龍太郎と先頭へするする上がっていく。
先頭はブリッツエンコントロール、アベタカさんと飯野さん2人のみ。
少人数すぎて大変そう。しかも道幅も広いで我々も横に並ぶ。
1周ほど回ってリアルスタート、ブリッツエン2人が上げてくれる。
自分も先頭交代に入る。
序盤ローテンション参加してくるのはDeaf Japanやなるしまの方々。

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(Photo by Team Oltre)

ファーストアタック!
「第一ヘアピン」を過ぎてペースが上がっている(誰か上げたのだ)
落とすのはもったいないので、先頭に出て引き出すと後ろの集団がブチブチ中切れしている。
ペースを落とさず引いていると、龍太郎たちやまこっちさんたちが追い付いていくる。
今日のメインキャストが集まってきたようだ。
ただこの追いついて来たメンバーにパーティーCUPのチームメイトが誰もいない!
自分でパーティー殺しをしてしまった…。
「これは…負けましたね…」
横に来てローテションに参加したまこっちさんに敗北宣言
まこっちさんニヤニヤ(。-∀-)
すると生田目さんだけが後から追いついて来てくれた!

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流石!首の皮一枚でつながった。
先頭集団を作り、先頭交代を促した後もその勢いは数周続き、先頭集団は20名前後かに早くも絞られた。
いいペースが段々と落ちてくる。
もったいない。

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心が動いたので「登り」区間セカンドアタック!※「」はコース図確認!
真後ろの龍太郎がぴったりついてくる。それにアベタカさんのみが合流してきた。

JPT三人旅が始まった。
3人の逃げは快調に進む。

「第2ヘアピンカーブ」「ホームストレート」の向かい風区間はアベタカさんがペースを落とさず長く引いてくれて大変ありがたい。

私と龍太郎はそれ以外の区間を分担して引いていく。
自分は登りを基本多く引く。龍太郎も同じくらいに合わせてくる。
数周するとタイム差が叫ばれる。
【1時間経過状況】逃げ3人⇒30秒追走集団9人⇒メイン集団

この段階で70kmほど経過。まだ90kmある。
このペースを90km続けるのは嫌だな~と思い始めるとメイン集団をラップ
おお、休める!と休憩。まだレースは半分も過ぎていないのだ。
龍太郎の肩を借りて後ろを見るが追走集団はまだ見えない。

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タイム差は俄然ある。少し休むと名案が浮かんだ。
メイン集団に残っていた國井さん・樹を追走集団においついてくれ!と焚き付ける。
「追走集団に追いつけば私と龍太郎は全集団をラップ出来る。皆さんは3位争いが出来る!Win-Winじゃないですか!」
「國井さん追走集団に追いつきましょう!」
「樹3位争いしたいだろ?引いて!」
励まし激賞しメイン集団を引いてるメンバーを鼓舞する。
龍太郎とアベタカさんは集団で休んでいるが、自分は先頭交代に入り前を追う意思を牽いてくれるメンバーに見せる。
國井さんも手伝ってくれて引いていく。
しかし、悲しいかな龍太郎曰く3人で逃げていたときより10秒はラップ遅いらしい…。(1周当たり3分30秒ほどか)
思い通りいかないのがエンデューロの難しいところ。

 

【2時間経過(33周完了)】

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(Photo by0415 - 嫁と自転車と仕事様から拝借)

kbkbkb.hatenablog.com

メイン集団で合流後先頭交代していると、数周して追走集団も合流してくる。

あちゃ~。作戦失敗。

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追いついてきたのは9名
RXの銀山さん・まこっちさん、黒澤さん、イナーメ生田目さん
内房の根本選手、Innocntの柴田選手・松井選手、MKⅢ東選手、工藤選手、蒲山選手
集団は大きくなるが皆休んでしまう。
私は軽く先頭交代に入り続けている。

下がった折に「誰もラップした人たちが前に出ませんが…」とまこっちさんに進言する。
「そんなエンデューロ偏差値低いことしないよ!」と釣れない回答。
ぐうの音も出ない。
はい、動き回るの偏差値低ですね。
龍太郎に「疲れた~」「飽きてきたわ~」とか軽口を叩き気を紛らわす。

既に30周以上走っているんだ。バターになりそうだ。

【2時間半経過】

先頭交代に自分は入り続けるが、一時補給食をとるため集団後ろに下がると逃げが出きていた。

まこっちさんからも追おうか?と聞かれ、複数名確認すると6人との情報
メンバーは確定じゃないが、ちらっと樹が遠くに見えた。
そろそろ均衡を破りたい私は「追いましょう!」と自分の意思を集団に伝え、「第一ヘアピン」あたりから引き出す。
足があるメンバーと協調してしっかりしたペースが続く。

そうすると足がある人ない人が明確になる。
まだ足があるのはチームエンデューロの元気な人、ソロ組の龍太郎・銀山さん・まこっちさん・黒澤さん。
逃げ吸収に3~4周かかかっただろうか?追いつく前にED巧者の黒澤さんがドロップする。

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追いついた後はペースを落とさぬよう苦しむよう坂を私が毎回上げる。
3時間過ぎたあたりで銀山さんドロップ、足が攣ったようだ。

会場まで自走は無茶ですよ!

そうすると、残るは自分、龍太郎、まこっちさん、Innocntの松井選手。そしてアベタカさん
アベタカさんが向かい風の「第2ヘアピンカーブ」を引いてくれたあと、私が坂で上げるを繰り返す。
アベタカさんすみません…。
もうこの頃になると、「ホームストレート」の向かい風区間は私も龍太郎もまこっちさんもローテションは一瞬。(私は坂で上げた後で脚がない)
アベタカさんが先頭に出ればホーム終わりまで全部引いてくれる。

自分も坂を上げないときは、半分くらい引く。
2人の消耗は見て取れるし、自分はアベタカさんが維持してくれるペース維持する。

余裕があればペースを引き上げ引きちぎりたい。
スポンサーアピール的にもホームで先頭を引くのは欠かせない。
もうスポンサーを抱えている意地だ。
しかし、毎回上げる登り区間が追風のため、後続はつきやすいようだ。
繰り返しのリズムを崩す時にチャンスがある。

終盤、向かい風ホーム区間でのアタックを計画する。

4時間の終了が近づく。

いよいよ、ここまで向い風を美しいペダリングで引き続けてくれたアベタカさんにも疲れが見える。

ホームの引く量が自分と同じくらいになる。

レース巧者のまこっちさん、クレバーに走る龍太郎を如何に離すか。

動き続けた分、スプリントは部が悪い。

すると後ろについていた何人かが飛び出していく、追おうと思うが四時間やチームエンデューロの他のクラス。

それを見てまこっちさんがあと何周?とアベタカさんに確認、しかしアベタカさんのメーターも我々より距離が短いらしく、明確に分からない。

三人のメーターを見ると誤差でバラバラ。自分のメーターは158km、次周でゴールだ。

確認作業でペースは落ちニュートラルのようになってしまう。

アベタカさんも「自分疲れたんで離れていいですかね?」と聞かれ、ありがとうございます!と送り出す。

日本人選手でも有数の美しいペダリング、そしてED先頭集団安定化を紳士的に行ってくれた職人技にファンになった。

残った三人、ニュートラルな速度となり今まで私が刻んできたペースが水の泡になっている。

自分的には嫌な展開、引き続けたし動き続けた自分はスプリントなど残っていない。

バイクにも確認するがゴールに関して明確な回答なし。

まこっちさんの一声で「二周後をゴールにしよう!次の周は流れで行こう。」と勢いで決まった。

疲れもあり、計画通りホーム向かい風アタックも封じられた。

ずっと動き続けた自分には酷い展開だ。
こんな展開になるなら、動きかずついてきた2人の様に脚を溜める。

これは声を大にして反対すべきだったか。しかしゴールがわからないのでこちらも反対する時間もない。周回終わりが近づいている。

ゴールが近づく、実況は聞き取れないが叫んでいるしフラッグは振られている。

ここまで動いたのに、アタックもできずこんな不利な条件で勝てないのは嫌だな…。

と思うと足が動いてしまい先行した。ゴールラインを先頭で割る。

後ろ2人はついて着ていない。このままこのアタックを完遂するか?

第一コーナーで二人は追いついてくるが、もう完全に牽制。

またペースを作ろうとするが、すぐに上り坂が来てしまい先頭のまま入ると龍太郎がかっとんでいった。

追おうとするが動き続け、直前まで引いた脚は終わっており離され終わり。

まこっちさんにも刺されそうになったので無理繰りゴールして2位。

終わった後、設定上ラスト2周のあげを2人から非難される。

動き続たぶん、勝利への渇望・功に目がくらんだ。

こんなアンフェアな条件で負けたくないという言い訳が勝ってしまった。

最後のゴールで負けたこと、自分の紳士協定違反、納得できない最後のニュートラル、なんとも言えない気分でレースを終えた。

結果、ゴール後少し経過してから、自分だけがペースを上げた周回がゴールだった。

大会上は勝ちはしたが、紳士協定上は龍太郎に負けた。

2人からの批判は甘んじて受ける所在です。

表彰台でTHE KAIMAKU運営者の方からも「最後がわかり難くてすみません」と謝られたので、次回以降周回掲示か先導バイクから連絡をお願いしますと改善策を伝える。

表彰式でも最後の展開に質問を受けたので、同じように最後がわからなかったことを伝える。

ブリッツエンGM廣瀬さんより、「最初から最後までラップトップでしたよ!強さは本物です!よく持ちましたね!」と慰めを頂く。

でも、最後がわかったうえでニュートラルなく戦い切り結果を出したかった。

自分の紳士協定を裏切り勝ってしまったが故に、こんな喜べない勝利も初めてだ。

出来る限りの贖罪をまこっちさん、龍太郎にしてレースを終えた。

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・使用機材
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
52サイズ/CK16×ブラックグロッシー
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar
ステム :Thomson x4 Elite Stem
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:GOKISO GD² ロード
タイヤ :CONTINENTAL Grand Prix 4000s2 23C/ 使用気圧7bar
オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー
クランク:Dura-Ace FC9100(52t-36t)

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最後の私の走りは兎も角、ビアンキオルトレXR4は素晴らしかった。

カウンターヴェイルのお陰で終始レースを支配できた。脚が終わらなかった。

前に乗っていたフレームは薄く硬いカーボンで掛かりは良かったが、硬くて長いレース後半は脚が痛かった。

Bianchi Oltre XR4は硬いのに痛くならない。

平坦レースでのゴキソとの相性は抜群だ。

写真も撮っていただき、TeamOltreに感謝です。

 

終盤が贖罪的な内容になってしまった。

自分はこういう局面で自分の功名心を優先してしまう精神的弱さをもっているということを知れた。

自分への2人の信頼を裏切った勝利。

チームが違えば裏切るのもまたロードレースの一部ではある。

そこでどう思うか、裏切ってでも勝ちたかったのか?

あの場では勝ちたかったのは嘘偽りない。だから動いてしまった。

しかし後悔している。

これを直視せず放置すれば、またやらかすだろう。そうすれば誰からも信頼置けない人物になってしまう。

そうはなりたくないので心の弱さ、直していきたい。


こんなお詫びブログを書いたが、肉体的な調子は大変良い。

レース後、廣瀬さんからも「(実業団)群馬や那須のロードコースは、このコースのようにアップダウンが少ないのでいけるのでは?イナーメで走るんですよね?」といわれる。

おべっかとはいえ、うれしい。

 

次週、「第51回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会2days」

4/22㈯:第51回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-1

4/23㈰:第51回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-2

場所:群馬サイクルスポーツセンター

www.jbcf.or.jp

このレースに向けた練習レースだったTHE KAIMAKU。

調子は確認できたのでJBCF群馬、心を入れ替えて全力で行きます!

チャレンジサイクルロードレース大会 – CHALLENGE CYCLE ROAD RACE A-Eクラス インサイドレポート

毎年春の訪れを告げるチャレンジロード

春の嵐と重なり酷いレースになりがちだが

JBCF宇都宮よりもシーズンインといえばコレ。

このレースまでの一週間、日々の生活で乗れなかった。

良くないと思い、木曜日は湾岸連へ。

調子は悪くなくどころか良い。

その調子の良い感覚というのは本当に危ない。

調子がよくて調子にのると魔がさしてしまうものだ。

スーパー濃霧の伊豆スカイラインを抜けて修善寺

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映画「ミスト」の世界

何事もなく1時間チョイ前に会場いり。しかしそこで雨雲が攻め込んでくる。

急いで車の中に避難、30分前になっても降りやまない。

仕方なくMINOURAハイブリッドローラーを背負ってホームへ急ぐ。

岩月さん・大東さんと合流し屋根下でアップ開始。


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本当にMINOURAハイブリッドローラーは雨の時も持ち運びやすく、素晴らしい。

www.minoura.jp

しかし、今日の全日本資格取りたいエースの大東さん、イナーメオイルを忘れるという大失態!

しゃーないと持ってきたイナーメオイルを塗りたくってあげる。

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「ベリーホット」「レインジェル」を腕・脚・お腹まわりに塗りたくる。

「ブレス」を鼻下・胸など気管周りにぬってあげる。

これで完璧!全日本資格も取れるでしょう(フラグ)

そうこうしていると自分の時間はあまりなく、アップは5分ほど足を回す程度しかできなかった。(慢心)

皆が移動しだしたので、自分もスタートラインへ向かう。

 

・『チャレンジサイクルロードレース

クラス:A-E

コース:修善寺CSC(右回り/秀峰亭ゴール)

距離 :3.5km+(5km x 13周)=68.5km

出走 :70人ほど

仲間 :大東さん・生田目さん(全日本資格得たい勢)岩月さん、佐野さん

作戦 :大東さん・生田目さんを全日本資格へ連れて行く。

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(Photo by Mitui Itaru / 写真館(仮) - 写真 | Facebook)

スタート前に三井君が撮りに来てくれる、スポンサーアピールに余念はない。

ありがとう!

先週の白井滋杯より緊張感が幾分か強い、それに影響されてか雨脚が強まる。

お天道様がんばってくだせぇ

雨音と実況の声が混じるなかスタートの砲が響く。

勢いよく1号橋へ下っていく、雨で濡れたリムはブレーキの効きが悪く順位を落とす。

1号橋を過ぎ、登り返しとなり東京ベントスが引き出すがペースはぬるい。

最下位からすいすいと上がっていく、頂上付近で前から20人くらい。

登ってみて調子は悪くない、まだ高強度域に入っていない。

秀峰亭でも同じ、頂上前で先頭まで出た。

そのタイミングで勾配が上がる、ペースが落ちたのでアタック!

Twitter

流石に許されず吸収され、下りへ。

ブラーゼンが前にお送おり、一人が逃げている。

誰か追うかな?5番手くらいでみていると、頂上前の登りでペースを落ちる。

様子を見るべくアタックして頂上まで。

チェックしてきたのもブラーゼンの選手、息は荒くも後ろは一列棒状で着いてきている。
先頭交代を促し下りへ。

軽い中切れを見つけ、先頭から6番手くらいに入れてもらいホームストレートへ下っていく。

1号橋を登り返し、ペースが落ちた。

するとチームメイトの生田目さんが先頭に出てしまい、引くかたちに。

いや、あかん。

今日全日本資格を取りたい人がこんな序盤から集団を引いたりしたら持たん!

とすぐ先頭に上がり「タメさん!引かんでいいです!」と叫び静止。

変わりに自分が先頭に出て引き出す。

すると大東さん・岩月さんらチームメイトが前に出てくる。

無茶しやがって…。

大東さんも全日本狙い。

「脚をためてください!」と下がらせ、今日はアシストと言っていた岩月さんと引く。

1号橋からの登り頂上前でクイッと勾配が上がるのだが、岩月さんの引き辛いぞ?

あれ?やばくない?と思いながら頂上をクリアして下りへ。

この1号橋登りで思いのほか脚が重い。下りで冷えてしまって筋肉が固まっている。

おかしい、アタックして引いて動き続けているのに。

秀峰亭で脚がピキピキしてくる。うげ辛い。

秀峰亭はなんとか位置を上げながらクリアしたが、その後のピークまで生田目さんの後ろでしがみつくがで脚が動かずオールアウトしてしまう。

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(Photo by Mitui Itaru / 写真館(仮) - 写真 | Facebook)

もう後輪を見る以外余裕はない。
その後無理してでも前を追おうとするが、脚がパンパンになってしまい動かない。
後ろから千切れた人も来ないので、今の局面で千切れた人は少ない。
初めから動くにしてはアップ不足だった…

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(Photo by KOUJI OKAMOTO-san /https://www.facebook.com/kouji.okamoto.315/media_set?set=a.714761752037878.1073742224.100005121793440&type=3&pnref=story)

前後に千切れたUNO Racing鈴木選手、なるしまフレンド近藤さんがいたので次の周までに合流していく。

前の集団は見える距離、追つきたいが一度オールアウトした脚はなかなか回復しない。
3~4周目苦しみ段々集団は離れていった…2人にも何とかついていく感じ。

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(Photo by KOUJI OKAMOTO-san /https://www.facebook.com/kouji.okamoto.315/media_set?set=a.714761752037878.1073742224.100005121793440&type=3&pnref=story)

私が苦しみあえぐ間もUNO Racing鈴木選手の引きは強いし、近藤さんの下りは早い。

耐え忍んでいると5~6周目に雨も乾き、それに伴い体も温まってきた。

冷えて動かなかった体は現金なもので、温まると動き出す。

ここから余裕が生まれてきて6周目に入る。

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(Photo by Mitui Itaru / 写真館(仮) - 写真 | Facebook)
秀峰亭で「脚きりぎりぎりもう一周頑張れ!」と審判団に言われる。
7周目はほぼ全引きで1周引いたが、ここにて赤旗

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・反省
不完全燃焼だ。もう少し動けると感覚的な予測と現実のギャップが大きい。
こういうときはもやもやするものだ。
毎回もやもやする人は予測が甘すぎるのだろう。
寒さ・雨への準備不足が大きな反省点だ。
今後雨予報の時は時間に余裕を持っていこう。

また調子に乗って動きすぎてしまった。それに尽きる。
動かなければもう少し全日本出場のためのアシストが出来たろうが…。
逆に言えば、1周のうちにアタック2回して先頭引くぐらい動くなら念入りのアップが必要だった。
控えめにスタートして、レースに身体が慣れてきたから動いた方がいつも良い結果出る。
ファーストアタッカーは封印しようかしら。
JBCF群馬ではトチらないように軌道修正する良い機会を得た。
過度な落ち込みは無駄だが、反省は有益だ。


・次回予告
次週、参加レースのご報告です。
「TeamOlter」で週末2連戦はします!

 

4/15(土)
大会名  :THE KAIMAKU 2017 powered by ツール・ド・ニッポン ~キタゼッ!自転車シーズン!~
参加クラス:160kmセンチュリーチャレンジ/ソロクラス
大会HP  :ブース情報 | THE KAIMAKU 2017 powered by ツール・ド・ニッポン ~キタゼッ!自転車シーズン!~

THE KAIMAKU にはビアンキブースが出展されます!
7:00から会場にいるので、皆様遊びに来て下さいね!

 

4/16(日)
大会名  :第31回ツール・ド・八ヶ岳
参加クラス:男子チャンピオンクラス
大会HP   :TOUR DE YATUGATAKE | 第31回ツール・ド・八ヶ岳

体重63.5kgとベストまで4kg近く体重は重たいので、トップ集団にどこまでついていけるか確かめます。

山岳連合間に、「白井滋杯」第57回社会人対抗ロードレース大会 Aクラス インサイドレポート

4/1(土):つくば山岳連

・メンバー

篤志のお兄ちゃんにして、元実業団BR1年間リーダー
COSMOS performance consulting代表
岡泰誠君と練習画策(肩書き多いな!)
岡君について詳しくはこちら↓

cosmos-tsukuba.com

練習仲間は千葉シクロクロス、千葉県選手権優勝者のMilePost國井さん。
昨年まで東京VENTOSでJPTを走っていた、UKYO RAVEの田渕君。

私を含めて計4人。

コースオーダーは150km前後、獲得標高2500mコース
岡君が酷良い(ひどよい)コースを作ってくれました。
雨の中車でつくばへ行く。

・使用機材
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
52サイズ/CK16×ブラックグロッシー
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar
ステム :Thomson x4 Elite Stem
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:Fulcrum - Racing Quattro
タイヤ :Michelin ダイナミックスポーツ 25C/ 使用気圧5bar
オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー
クランク:FSA SL-K (50t-34t)

Fulcrum Racing Quattroはアルミホイールだが、私の乗っているものは不良品かというぐらいホイールの剛性が低い。
カーブやダンシングでブレーキと擦るくらいヨレる。
危ないし、力も逃げるので増す締めしてもらおう。
雨なので空気圧も低めに。

・コース:
朝日峠〜スカイライン〜風返し峠
フルーツライン経由で道祖神峠、
ビーフラインを茂木方面に走って往復

 

朝日峠までは岡くん先導

朝日峠に入ると調子をみるため先頭に出て私が全引きしてみる。

20分ちょい。あまり、調子が良くない。

ダンシングするとブレーキは擦ってるし。

また調子の悪さは、昨日久々に付き合いで食べてしまったラーメン。

これでグルテンフリーが途絶えてしまったからか。

朝日峠後、つくばスカイライン入る。

きつめのアップダウンが続くなか、岡くんと田渕くんが駆け合いになって地味辛い。

今日130km走るんだよ?まだ30kmも走ってないんだよ?持つの?

と風返し峠の信号でやんわり提案。

國井さんが同意してくれて落ち着く。

そこから下って、平坦基調フルーツラインをローテションして進む。

1人1人がそこそこ長く引くので楽ちん…と思いきや強い向かい風で先頭は辛し。

道祖神峠は入る前の平坦から私が引き出してそのまま中盤まで全引き。

すると、岡君と二人になる。

しかし、中腹の勾配が緩くなるところで田渕くんが追い付いてきてカウンター。

田渕君が先行して、岡くんにも少しずつ離される。

2人が見える距離で道祖神峠頂上クリア。20分そこそこ?

4人揃ったら下ってビーフラインを進む。

茂木に近づくにつれ、きついアップダウンは入る。

ジェットコースターみたいなコース。

登りの度に私が上げて岡くんと二人に。

10kmくらい2人で走っていると、一旦離れた田渕くんが追い付いてきた!

というところで折、り返しの道の駅

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ここまで、いくらアタックしても疲れない、頼もしいフレーム。

ビアンキ オルトレ XR4

蕎麦を食し、そこから折り返しで来た道を帰る。

折り返しはツール・ド・沖縄みたいなアップダウンのビーフラインですぐ岡くんと二人になってしまう。

一旦合流して峠に向かう。

道祖神峠の逆登りで中盤に岡くんに離されてしまうが、今回も見える距離でクリア

やはり長い登りが弱い。

頂上で合流して風返し峠に向かう。

そこまでの平坦基調のアップダウンはもりもり引いていく。

風返し峠で序盤に岡くんと二人になり、中盤に入る前に私の電池がついに切れて離される。

視界から岡君も消え、後続も見えないので後は淡々と登る。

20分オーバー登り4本は体慣らさんと走れないな。

その後のスカイライン前で合流。

最後のスカイラインは登り返しでアタックを繰り返す。

もう、みんな足がボロボロだが反応してきてくれる。

ありがたい。

自分が三回くらいアタックしたあと、岡くんにカウンター攻撃!

田渕くんが心折れる悲鳴をあげ脱落

私も千切れそうになるが皆ヘロヘロ、あまり離されなかったので頑張って國井さんに追い付く。

國井さんが下りを引いてくれて岡くんに追い付く。

そこからカウンター!ここで岡くんハンガーノックで脱落

一人逃げになるが國井さんが下りで猛追してくるのが見える!

マジか、追い付かれぬよう回すがコンパクトクランクだった!回りきってる。

下りきりで追い付かれる。

すぐに登り返しだ!國井さんは猛追で疲れているはず!スプリントで引き離す!

しかし、叫びながら國井さんがカウンターしてきた!

ぐえええぇぇ、悲鳴をあげたの私

脚パンパンで千切れた…

そしたら今度は少し離れた國井さんが悲鳴をあげ止まった。

弱虫ペダルみたいに。

追い付くと脚が吊った模様、誰も走れなくなったのでこれできついきつい練習はお開き。

國井さんの回復を待って、千切れた二人と合流してパシャり

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皆、出し切りすぎてボロボロ

距離130km/2500m/av29km/h

終わった後は温泉で冷えた身体を暖め、自転車談話をしながら夕飯を食べた。

試合前日にやる強度の練習じゃなかったが、大変充実した一日でした!

ありがとうございました。

千葉はずっと雨だったらしい、つくば組は勝ち組だ。

 

4/2(日)白井滋杯+山岳LSD

6時起床、脚が重い。
朝食は最近調子がいい納豆かけ卵かけ御飯+バナナ2本+コーヒー。
レース朝に肉と野菜はとらない。
6:30宣告通り龍太郎が着、流石や。
6:35には出発。
渋滞もなく8:50くらいに修善寺CSC
外に出ると風が寒い。
アップをどうしようかとローラーを出す、そこで我々は凄いことに気づいてしまった!
深谷産業様から供給頂いている、ハイブリットローラー「MINOURA(ミノウラ) FG220 Hybrid Roller 」

https://www.amazon.co.jp/MINOURA-ミノウラ-Hybrid-Roller-ハイブリッドローラー/dp/B01M7YVZUV

元が軽量&コンパクトなの相まって、付属のローラーケースが背負えるんです!

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袋の中にスペースもあるので、小物も入れられるしこれは便利、傑作。
龍太郎と背負って修善寺CSCコースにin。
同じことを考えた岩月さんと合流してぱしゃり!

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深谷産業様、ミノウラ様選手目線の素晴らしいものを作ってくれてありがとうございます。
あとはこの付属バックに小物入れポケットとホイールラックをつけてくれれば売れまくるのでは?(提案)

「FG220 Hybrid Roller」でよろっと20分ほどアップして並ぶ。
これがあれば、CSC内の猫の額みたいな平坦をぐるぐるして、アップにならないアップ(気休め)をしないで済む。


スタートは知り合いばかり、練習会のような雰囲気
TeamOLTREジャージ見慣れないねとか声かけられる。
ホビーレースで着るジャージは違うけど!

でも、イナーメの皆とはゎ……ズッ友だょ……!!

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【「白井滋杯」第57回社会人対抗ロードレース大会】
「白井滋杯」第57回社会人対抗ロードレース大会 | 東京都自転車競技連盟

クラス:Aクラス
距離 :3.5km+5km×10周=53.5km
作戦 :脚の調子からして完走すれば御の字

レースを盛り上げる走りをする。

チャンスがあればスプリント。

の三本立て。

 

・使用機材
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
52サイズ/CK16×ブラックグロッシー
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar
ステム :Thomson x4 Elite Stem
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:RUBAR SHADOW CX1
タイヤ :Continental GRANPRIX4000S2 23c/ 使用気圧7bar
オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー
クランク:FSA SL-K (50t-34t)

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GOKISOと迷うが、軽さを優先してRUBAR SHADOW CX1(1465g)軽量ローハイトアルミリムへ。
秀峰亭の急勾配は軽さが大事のため。
不安要素は時間的に変えられなかったクランクのギアサイズ。いわゆるコンパクトクランクなので下りはギアが足りなくなる懸念。
BIANCHI OLTRE XR4はエアロフレームだから着いて行く分には困らないだろう。しかし、武器がひとつ減ったということ。

機材スポーツは選択次第で作戦が変わる、シビアなものだ。


1周目
スタートはゆっくり、レオモが動くけど様子見な動き方。
集団内では知り合いばかりでおしゃべりが続く和気あいあい感。
JPTでは逃げが出来るまで「殺し愛」なのでこんな雰囲気にはならない。
周回賞をアクアタマの悟郎さんか青木さんが取りに行く。
ただ半周しかないこの周は、周回賞がないらしい。
レオモの横塚君が追っていたので「追え!脚を使えと!」と「いけいけ!」野次が飛ぶ。
煽られる理由を察し、すこすこ戻ってくる聡明な横塚君
チッ、作戦失敗

2~3周目
1号橋後の登りで龍太郎がペースを作り出す。
自分も先頭交代に入り引くが…脚が重い…。
昨日の疲れが残りまくっている。
今日は俺の日ではないようだ。
1/3くらい引いてすこすこ下がる。
その後は集団内でひらひらしてあまり引けない。
ところどころ引くことはあるが、ペースを維持するに留める。
ちょこちょこした動きはあるが、半周が関の山で捕まる展開を繰り返す。
龍太郎や岩月さんが力強く追ってくれる。

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チーム的に動いている?のはイナーメとLEOMOのみ。
後は単騎だと津田君と、単独で逃げたヤング選手と、ちょくちょく動く高橋さんが動ける選手か。
動けない引けない選手といえば自分、常につらい。
しかし、BIANCHI OLTRE XR4は凄くて、下りは踏まなくても先頭近くに上がれるので、ない脚太郎には救いになった。

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登りで交代後集団後方へ、下りでエアロポジションで先頭へを繰り替えす。
2周目LEOMOよねよね
3周目LEOMO横塚君、
4周目LEOMOよねよね
5周目LEOMO横塚君
6周目龍太郎、そのまま逃げる。
ここで一緒に周回賞争いをして落ちてきた横塚君、引いてるよねよねに「LEOMO仕事だよー」と煽る煽る。
私なりの鼓舞(愛)だ。
効果があったのか1号橋でLEOMO3人集まり引き出す。
しかし、この周で龍太郎を捕まえられず、周回賞で横塚がブリッジアタック。
7周目
集団を減らしながら、ピーク前で龍太郎が吸収された。

このタイミングで集団が休もうとする、そこで私がカウンターアタック

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誰もが苦しんでいるときこそ、アタックするべきなのだ!
頂上まで踏み抜くと着いてきたのはエイカーズのスーパー中学3年生、津田君!
「あんまり(集団を)離せなかったな…いく?」
「スピ…スピ…(鼻声)行きましょう!」
下りで変わってくれるがあまり速度があらない。津田君ジュニアギアだった!
替わる自分もコンパクトギアだった!
コンパクトクランクは50×11T、ジュニアギアは52×14T
まわ…せない!
ギアが足りないので、エアロポジションで下るのみ。
そのせいで1号橋を過ぎるLEOMOよねよねが単独で追い付いてきた。
しかし、前には出させない。ギアをかけて踏み出す。
よねよねが変わろうとするが先頭交代でスピードを落とされたくないので、ペースを上げてここからほぼ全引き。
下りは変わってもらうが秀峰亭も下から上まで引く。
審判バイクに後ろと25秒差!と言われる。いいペースで引けているようだ。
周回賞が近づいてくると、よねよねが「周回いらないから!!!」と叫ぶ。
ここまでほぼ引きっぱなしだし、これは譲ってもらえる奴だ。
その時、横から飛び出すアンカー、津田君だ!
おーぃ、まじか!
昨日からの脚の疲れがジワリ。

着き直せず逃げ集団より脱落、こころが(脚が)折れた。
結果、この逃げが勝ち逃げになった。

8周目
秀峰亭ゴール地点で脱落
仕方ないので脚を回して、メイン集団を待つ。
20秒以上空いていたので、三井君に向かって写真を撮ってもらってだらだらしているとメイン集団に吸収。

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ただ集団のペースは落ち着いていて、つくことは出来た…。

この後集団でひらひら。
高橋さんが「逃げいますよね?」と聞いてきたので、「ええ、二人逃げています。そこから落ちたので…」
追っていく高橋さん。
「元気だなー、もう脚がないです」と横にいた岩月さんに言う。
「僕も出し尽くしたよ!ニコッ」
ここまで秀峰亭などメイン集団を引きまくってる岩月さん。
もう元気元気でアドレナリンが出過ぎていて止まらない模様。
下りでギアが足りず少し離れると、「ユキ!」と埋めてくれる。

ありがとうございます。お任せする。
その後の、1号橋~秀峰亭でブリッジの動きが続き、LEOMO横塚君やヤング君など脚を溜めていたメンバーのブリッジがかかる。
脚なさすぎ太郎(兼松さん風)で私は流れに身を任せる。

9周目
ブリッジ失敗で落ちてきたLEOMO古田くんを拾い、秀峰亭を終え、下ったあとの上り始めで前の逃げにブリッジ組がジョインするのが見える。
こちらメイン集団のペースはあがらない。龍太郎も前半で出し尽くした模様。
その様子を見て、逃げを作った責任を私は感じ、良心の呵責に苛まれていた。
そこで、ピークの登りは引き切り前を追う。岩月さんが合わせてくれる。
心強い。
ホームを下りのローテがぐだり前の先頭集団と離される。
やべっと先頭に出るも、コンパクトギアではペースが上げられない!もどかしい!
1号橋の登り返しも下から引いて、ブリッジしきれず落ちてきた選手らを吸収していくが…前を吸収しきれない。
1号橋頂上で引き離した集団にも吸収される。
脚なさすぎ太郎(兼松さん風、本日2回目)
下りは他の選手に任せると中切れ、あ死んだ。
パラパラになりながら秀峰亭登りへ入る。
前6人とは15秒差らしい。
再合流した8人くらいの集団で誰もかけずゴールへ向かう
最終コーナー1個前のカーブで勾配が緩くなるところから私が均衡を崩し早駆ける。
脚がなく最後まで持たずラスト50mで失速。
4人ほどに抜かれてゴール。

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10位前後か。

優勝は逃げ集団に最後に追いついた横塚君
一緒に逃げた津田君は3位

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【反省】
決定的動きを作ったのだが、我慢(と昨日からの回復)が足りなかった。
脚がなかったからこそ、7周目まで動かないなんて珍しい事をした。
まあ確実に勝ちたいなら、前日きつめの練習をしないで7周目のアタックを敢行すべきだった。

龍太郎が出した結論は修善寺のレース前日にハードな練習はしちゃいけないなと

いうもの。

うん、同意である。

そうすれば、こんなガッツポーズができただろう…

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午後:山岳LSD

昨日JCRC修善寺Bクラス優勝のイナーメ吉岡君、サイクルフリーダム西石垣君とLSDゆるポタのんびりライドへ
レース後、上記の集まった練習メンバーでツール・ド・栃木を観戦
ゴール判定に皆で物議をかもした。
その後、海鮮丼のおいしい「なか島」で昼食をしたら練習へ行く。

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前回は100km山岳LSD、今日は観戦の影響で1時間ほど遅れているので60kmコースを即席で地元の吉岡君に作ってもらう。
龍太郎は前日の雨天平坦練習と今日のレースで疲れ果ててしまいDNS

ルート:なか島⇒大宝山⇒白石峠⇒修善寺駅 70km

なか島をスタートして道案内人の吉岡君全引きで大宝山へ
大宝山の峠に入ると私が9割/西石垣君1割の比率の先頭固定で頂上まで22分。
下りきり、海岸線へ。
アップダウンや平坦は抜け回し亀石峠へ。
吉岡君が先頭だと信号ダッシュを繰り返される。
疲れ果てている脚にピキピキくる。(#^ω^)ピキピキ
本日最後の峠、亀石峠に入るとほぼ全引き。終盤に西石垣君が数分変わってくれて、回復したので最後は上げて締め。
下りきり修善寺駅で龍太郎・三井君と合流して練習終了70kmでした。

この土日2日間で260km/獲得標高5000mを達成!
1月のタイ合宿ぶりくらいに、よく登る練習が出来た。
しかし、これだけ走って疲労はあるが走れるのはBIANCHI OLTRE XR4に搭載されたカウンターヴェイルの力に他ならない。
疲労感が違うし、これだけ走っても脚が痛くならないのだ!
すごいフレームなのでロングライダーズの皆さんは是非乗って頂きたい。

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(Endure by BIANCHI OLTRE XR4 in Countervail®)


疲れ果てた後は「筥湯」へ行き冷えた体を温める。
定番コース「昇龍 」でたらふく中華を食べる。
無駄のない完成された至福コース。
人、これを幸せという。
帰りの車でくだらないことを話しながら燃え尽き22時頃、帰宅

来週日曜日は チャレンジサイクルロードレース大会!
同じく修善寺で行われる。

チャレンジサイクルロードレース大会 – CHALLENGE CYCLE ROAD RACE

BikeNavi Grand Prix 2017 第9回 幕張新都心エンデューロ キングオブエンデューロクラス インサイドレポート

BikeNavi Grand Prix 2017 第9回 幕張新都心エンデューロ

キングオブエンデューロクラス

 【説明】

エンデューロとは

ソロ参加、チームで参加(むしろこちらが多数派)もできる。

チームは好きに交代してよく、交代時集団から遅れるリスクあり。

またどの集団についてもよいためフレッシュな脚で引いてくれる交代チーム組はソロで走り続けている人達の頼れる味方であり、ペースを乱す脅威でもある。

カテゴリーは細かく分かれているが混走するためカオスになる。

 

・キングオブエンデューロとは

3時間エンデューロ+1時間休憩+2時間エンデューロの順で行われる鬼畜大会。

その中で3時間と2時間内に何周回コースを回れるか競う。

競争者同士が同一周回数ならば時間差・着順により順位が決まる。

 

コース:1.5km周回

(引用)アクセス抜群の千葉新都心でのエンデューロ幕張海浜公園内道路と海岸線を走る1周約1.5kmのフラットなコース。

さわやかな春風のなかシーサイドを駆け抜けよう!

(感想)・・・凄惨な氷雨の中、砂塵跳ねるシーサイドとなった。

 

・使用機材

フレーム:BIANCHI OLTRE XR4

52サイズ/CK16×ブラックグロッシー

コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100

サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW

ホイール:GOKISO GD2(ジ ーディースクエア)38mm

タイヤ :Continental GRANPRIX4000S2 23c/ 使用気圧7bar

オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー

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今年はサイクルヨーロッパジャパン様からBianchi Oltre XR4を供給して頂くことになった。

今後ビアンキの情報発信も頻繁にしていくのでお楽しみに!

 

実は試合前日土曜日、今年共に走る相棒を受け取っていたのだった。

供給して頂きたての「Bianchi Oltre XR4」のシェイクダウン

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(シェイクダウン前)

自分のポジションに調整に出ようかと考えていると、ちょうどいい時に練習仲間を募っていたシマケンさんを見つけINC夜練習へ飛び出す。

INC周回20秒ほどの激坂がアクセントの8周、30km。

そのコースを二人で逃げをしているようなペースで淡々と回す。

その中でブラケットが握り辛く、サドルが高すぎてうまく脚を回せなかったので練習後修正。

やはりポジション出しは大事だ。ポジンション所感に関して後日書こうと思う。

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シマケンさんありがとうございました。

 

45km程の練習を21時頃に終え、帰宅。

夕飯は卵かけ納豆ごはんに野菜肉スープと謎の肉入り餅、しっかり明日のエネルギーを取ったった。

その後、「Bianchi Oltre XR4」を眺めて悦に入っていたら時間は過ぎていった。
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日曜日、朝6:00起床

起きると同時に雨音が聞こえる。

でも何故か憂鬱ではなく、Bianchi Oltre XR4でデビューウィンを飾りたくてそわそわわくわくしている。

卵かけ納豆ごはん一杯+バナナ2本+道明寺1個とたっぷり炭水化物をとる。

今日は3時間+2時間走るのだ。

休憩時間に着替えないと凍えるかな、と雨用装備・着替えは2着分多めに入れておく。

そして幕張新都心公園へは車で向かう。

車の気温計を見ると外気温4度、外は雨…。厳しいレースになりそうだ。

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スタート30分前に会場入りし準備を始める。今回のレースは走行時間が長いためアップはせず。

イナーメアロマオイルの開発者、小嶋元さんがブースを展開しており挨拶。

しかし、スタートが近いのですぐに準備に戻る。

 

雨なのでイナーメオイルの選択はこちら。

「Very Hot」手足首腹などに塗り体を温めておく。

「Rain JEL」水をはじく、手足だけではなくお腹・首回りなど冷えると良くないとこに塗るべし。

www.igname.net

サイクルキャップ:つばが雨直撃と前走者の泥水巻き上げからサングラスを守る

裏起毛の防水シューズカバー:結果的にミスチョイスだった。

レインジャケット:体を冷やさないには完全防水に限る。

 

【BikeNavi Grand Prix 2017 第9回 幕張新都心エンデューロ

・3時間ED

スタートぎりぎりまで車内で待機、雨に濡れないことを優先する。

カウントダウンが始まると飛び出しスタート地点へ

さぁ3時間の地獄の窯が開かれた。

スタートはゆっくりで1周かけて前に上がる。

後で聞くとキングオブエンデューロは先頭スタートだったらしいが寒い雨の中待つのは厳しい。

 

氷雨で体が温まらないどころか、どんどん体温が奪われて行く。

皆条件は同じせいか、アタックがかからず静かに…進まない!

大きな水たまりがある90度コーナーで毎周回落車が起こる。

雨で砂も浮いて流れ出ているし、水たまりでハイドロプレーニング現象が行っているのだろうか。

技術的にはカーブ中ブレーキするのもよくない。

何故ならカーブでタイヤをグリップさせているのは遠心力だからだ。カーブ中のブレーキは自転車が立ち、遠心力がなくなりグリップが弱まる。

Continental GRAND PRIX 4000S2 23cタイヤを使う自分は周回中滑ることは一度もなかったので、よりこのタイヤに信頼感が増す。

しかし、一回前走者が落車!避けたものの、制動距離が足らずに柵にぶつかりそうになる!

壁を殴って停止。

これが今日一番危なかった。すぐ先頭集団には復帰した。

10周(15km)くらいして落車は相変わらず続いているが、先頭集団は固定メンバーに落ち着いてくる。

そろそろ動こうかの…寒い腰を上げる。

先頭に出た時・立ち上がりは意図的にペースを上げて少しずつ削っていく。

30周(45km)の頃には、キングオブエンデューロクラス(以下キングクラス)は既に3人に絞られていた。

TEAM光の山内譲太選手、チームSUZAKI加藤 浩一 / 西川 瑞樹選手のいずれか。

ソロは山内選手だけなので、既に一騎討ち状態。

しかし、早い先頭集団にはチームの方々が入っては消えていくので、中切れや逃げには注意しないといけない。

そのため常に先頭交代に入り続ける。早いペースで引くことで集団を安定させる。

何回かキングクラスの3人で抜け出すシーンがあったが、自分が立ち上がりで踏むと後ろが離れる。

「つけないよ!」と叫ばれたので落として追いついてくるのを待つ、これを何度か繰り返してしまう。

飛び出すたびに、まだ1時間半も過ぎていないじゃないかと冷静になり集団に戻る。

40周目(60km)にも落車のタイミングだったか、真っ黄色のDOGMAに乗った巨漢のTEAM光山口選手とチームSUZAKI加藤 浩一 / 西川 瑞樹選手のいずれかが逃げ出す。

集団が追わないことを確認して、むしろ行かせる。

2人が集団から見えなくなったところで、後ろがつけない速度域で飛び出し、単独ブリッジを駆ける。

2周ほどかけて単独で追いついた。そこからは3人で回す。

しかし、この時すでに手足の感覚はなかった…。

 

一緒に逃げているチームSUZAKIの選手が、あまりの寒さに手の感覚がないのか先頭交代を飛ばす。

何をしているのかと観察すると手を振ったり、ハンドルに手を叩いたりしている。

寒すぎるから動かして温めているのだ。

自分の手はまだいいが、足先が冷えすぎて感覚がない。

感覚がないので目で確認すると裏起毛のシューズカバーが完全に浸水して踏むたびに水をしたたらせている。

裏起毛のせいで、ただの保水カバーになっておりなお寒い。

このシューズカバーは失敗だった。

なんとかレインジャケット・キャップのお蔭で胴が冷えなくてすんでいるが、末端はもうだめで段々踏めなくなってくる。

 

寒さに苦しんでいると、おぶせの風の松井君が3時間チームエンデューロで交代して入ってくる。

以下、彼のブログ

ameblo.jp

丁重に挨拶してくれてしっかりした子だなぁと思ったら、この氷雨の中手袋なし、生脚。。。きち○いだった。

うん、そうに違いない。

もう足が冷え切って踏めないので彼に頼む。

「先頭集団だよ、一杯引いて!」

めっちゃ引いてくれて助かった。

60周(90km)くらいで本当に体が動かなくなってくる。

チームSUZAKIの選手が「チームなんで、次で交代します!」といって集団から離れる。

なんと羨ましいことか。血涙も雨で流れてしまう。

ここら辺で、TEAM光の山口選手が替わらぬ引きで力強いと感じ始めるというか強い、後ろでも辛い。

なんとか先頭交代責任は果たしつつも低体温症に完全突入しているよね、これ。

先頭に出るとペース維持が精いっぱい、山口選手に替わります!と先頭交代を促される。

残り30分ほどでBHに乗ったチームの方が先頭に入ってきてペースを乱す、でた!交代してフレッシュな強い選手。

その餌食となり、松井君は残り10分でおさらば。

君の死は無駄にしない…。

結果、先頭集団はBHの選手と山口選手、自分になる。

BHの選手はキングクラスと関係ないし周回遅れなので無視しても良いが、山口選手がついて行ってしまうと私は負けてしまう。

しかし私の脚はとうに感覚はなく動かない、先頭交代で前にでた時にペースが維持できない。

山口選手に「まだ落とすのは早いよ!」とさわやかに言われ先頭交代、というかペースアップがかかる。

自分の死期を悟りつつ、もう耐えられるリミットまでしがみつくのみ

71周目(106.5km)、3時間経過のカウントが鳴る。

BHの選手のペースアップ!それに私は着いていけず、山口選手は反応する。

つまり、二人に先行される。

ただ助かったのが、すぐ後ろにラップした集団がおり、私は紛れて雪崩込みゴール。

運よく7秒差がつく程度ですんだ。

前二人だけ更に一周追加されず、同一周回72周(108km)でゴールし、命をつないだ。

 

でも、順位を確認するとかタイム差を確認するとか、それどころではない。

冷えすぎて生命として命が危うい!

ゴール後30秒で車に戻り、エンジンをかけ暖房を35℃に設定し、びしょ濡れのウェアを脱ぎ捨てた。

脚の感覚がなく、靴や靴下を脱ぐのに大変苦労した、何故か体中攣りまくり。

コンビニ買っておいたSAVASミルクプロテインを一気飲みし、助六を掻き込み、ジェル1本も体に入れる。

次に温風が出るところに足を置き、イナーメオイル「Very Hot」で血行を良くしようと、感覚を戻すようマッサージし続けた。

1時間のインターバル時間ほぼこのマッサージに時間を充てたたお蔭で、何とか脚に感覚が戻ってきた。

感覚が戻らなかったらリタイアしようと弱気になっていた。

しかし、外に置いた「Bianchi Oltre XR4」を見ると力が戻ってきた!

こいつで「Bianchi Oltre XR4」でデビューウィンは飾りたい!

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こいつが力をくれる。

休憩を終え、2時間EDが始まる前に腹・首・腕・脚に「Very Hot」「Rain JEL」を塗りたくったあと着替えて再出発。

シューズカバーはさっきの裏起毛のものの反省からVelotozeに変更

また昔投げ売りしていた防水レッグカバー「CASTELLI カステリ ナノフレックス レッグウォーマー 」を導入。もってきた自分を褒め称えたい。

Amazon CAPTCHA

この2つの変更が圧倒的効果をもたらそうとは…!

 

・2時間EDスタート

こちらもキングオブエンデューロは先頭スタートだったらしいが、並ばず集団が動き出したら後ろから入る。

3時間EDを打って変ってこちらは早い。Peek a Booのユンケル君がいるせいか。

しかも、1周目を終えゴールラインに戻ると実況が聞こえてくる。

「キングオブエンデューロの選手が逃げている!25秒差!」

え、まじか。

山口選手のことだよな?逃げられる脚があるのは山口選手以外いまい。

不安になり、周りの選手にどういうこと?と聞いて回る。しかし、先頭集団もよくわかっていない。

山口選手とは最終周で7秒差ついていた、それ以外の選手は全てラップしているので気にする必要ない。

つまり、3時間EDで一番早かったのはキングクラスの山口選手だったのだ。

危ない逃げなので一応追っかけようと思い先頭交代に入る。引いてみると問題なし、足の感覚は戻ってきていた!

相まって、3周くらいで逃げは呑み込んだ。

しかし2時間EDだけ組が威勢よく飛ばしていく、休んだとはいえ72周(108km)を終えている我々にはなかなかきつい。

山口選手も3時間EDほど先頭交代にはいらない、軽く様子をみるため話しかける。

「3時間走ったあとはきついですね~」

「え、そうなの?あれ、キングクラスなの?」

私が同じクラスだと気づいてなかった!言わなければよかった! 

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(Photo by Yamada-san)

先頭集団でも数周毎に落車が起こる。それを避けて逃げが出来る。

自分は山口選手が入ってないなら無視して良いけど…

集団には2時間EDソロ組のPeek a Booユンケル君や昨年Team Oltre所属の平形洋生先輩がいたのでアシストするべく先頭交代に入るが。。。

私が思いっきり引くとペースが乱してしまい後ろが中切れしてしまう…あれ、私が逆アシストしている・・?

おとなしく引き方を緩くして追っかける。

何か理由があったのか逃げている2人が落ちてきてあっさり逃げは吸収される。

その後集団は落ち着く、まあ落ち着いたペースに任せる。

 

お昼も過ぎたことで相変わらず雨は降っているが気温が上がり、かつシューズカバーとレッグウォーマーを替えたおかげで脚が冷えなくなった。

がんがん走れる!逆に山口選手は3時間EDの元気さはないように見える。私を警戒して溜めているのか。

 

30周(45km)当たりで落車が2周毎に起り、大混乱。

先頭集団と中切れ集団が乱れ、わからなくなる。山口選手だけ確認しておく。

そうするといつの間にか7人逃げが出来ているらしい。

いつの間にかにPeek a Booユンケル君やTeam Oltre所属の平形先輩の姿がない。

まだ40分以上あったので無理には追わず、山口選手の様子を見る。

ゴール前で中切れがあり山口選手が埋める番手だったが苦しそう…というか埋められないので「変わります」といって繋げる。

「きついっつね!」

「3時間EDではしゃぎ過ぎた…」

「間違いないですね!」

全身全霊で肯定したい。

結局第3集団くらいにいる模様、引いてくれるチームの選手がいるので適当に任せる。

自分は4時間半近く走っているわけだし、無理は禁物。

やるならラスト20分個人TTだ。それまで集団でお茶を濁す程度の先頭交代で済ます。

残り20分を切った。毎周落車を生んだ魔のコーナーで「交代します!」と先頭に出る。

そこから静かに本気で踏み出す。後ろは離れる。

その集団には山口選手がいる、交代した人を抜いて本気で追わないと追いつけない距離まで広げる。

追ってくる様子はない、ここから根競べ。

ワンマンアーミーとなり集団に勝らねばならない。

怖いのは先にいる逃げ集団が山口選手集団をラップして、その集団に乗った山口選手が追い付いてくること。

そうされると7秒差をつけるどころか脚を使った私はさらに離されかねない。

その2つの集団に追いつかれないよう走らねばならない。

孤独な戦いが始まった。

淡々とペースを作る、重すぎず、少し軽いくらいのギアを入れてまわす。

全日本ジュニアで4kmITT日本記録を持つ沢田に教わった呼吸法を実践する。息が乱れぬよう意識する。

そして残り5分ほどで逃げ集団に入っていたTeam Oltre所属の平形先輩がいた一人で走っていたので回収。

「着いてきてください!」と叫ぶ。

もう1周~2周しか走れないが、先頭集団と同速度かそれ以上で走れている。

そのまま最終周にはいる、最後のストレートで平形先輩が飛び出していったのを追いかけて出し尽くしてゴール。

48周(72km)走り切った。

先頭集団7人(ユンケル君を含む)は49周目に入れたらしい。

あとは後続集団にいる山口選手とのタイム差が大事になってくる。

3時間108km+2時間72km=5時間180kmほぼ雨の中走り切った。

冷え切りはしなかったが、びしょびしょで疲れきった。

26秒ほど遅れ山口選手がゴールしてきたので、7秒差をひっくり返し総合優勝が決まった。

優勝したが、体感的には今年一番きつい大会だった。

こんなに諦めようと、リタイアしようと思ったのは始めてだった。

3時間EDで低体温症のなか、諦めず最後まで食らいつけたことで、2時間EDでも個人TTでの逆転へ繋げられた。

全天候スポーツゆえ、選手・集団・落車・天候あらゆる要素と戦わないといけない難しいレースだった。

出来れば二度と冬の氷雨エンデューロは出たくない。

 

イナーメアロマ出展できていた元さんや、同じキングクラスを一緒に走っていたが戦略的撤退をした賢い横溝さんなどに祝福される。

他にも来ていたビアンキユーザーの皆さんにも祝福して頂く。

どうもありがとうございました。

最後にアタックして独走を決められたのも、「Bianchi Oltre XR4」のカウンターベールの衝撃吸収力による疲労の軽減。

そしてエアロフレームの効果のお蔭。

凄いフレームを供給して貰えたものだ。

表彰台に「Bianchi Oltre XR4」を飾らせて頂き、撮影タイム!

 
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Team Oltreに嬉しい一勝目を掲げることが出来た!

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(Photo by ユンケル (@naoki732818) | Twitter)

ただあまり喜ぶ余裕なく、冷えた体を温めるべく即撤収。

その後、車の暖房をガンガンにして温めて帰宅。

お風呂で鼻から耳から砂が出てくる出てくる。

海沿いコースなので細かな泥で新品Team Oltreジャージは白い部分泥だらけ、インターバルで着替えたので2着分が泥だらけ。

泥を手もみで落とし、洗濯するのに2時間くらいかかった。

その後の2日間仕事はしっかりこなしたものの疲れが抜けず、よく寝ることに努めている…。

 

風邪さえ引かなければ…

来週は4/2㈰は修善寺CSCで行われる「白井滋杯 第57回社会人対抗ロードレース大会」へ参加します!

「白井滋杯」第57回社会人対抗ロードレース大会 | 東京都自転車競技連盟

レオモには負けないぞ。