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とっぷり自転車とりっぷ

イナーメ信濃山形に所属する北野普識のブログです。

THE KAIMAKU 2017 160kmセンチュリーチャレンジ ソロクラス インサイドレポート

エンデューロ 大会 練習 試合レポート 遠征

正式名:THE KAIMAKU 2017 powered by ツール・ド・ニッポン ~キタゼッ!自転車シーズン!~

大会名長いよ!どうなってんの!?
名前同様レースも長い、160kmソロクラス

 

今回のレースを語る上でロードレースの裏切りについてい話さないといけない。
ロードレースと裏切りは切っても切れないものだ。
レースで勝てるものは一人だけ。
それ故に抜け駆けるための裏切り、意図せぬ裏切り、結果裏切りとなってしまうなど様々だ。
ゴールを争うライバルであれば常に裏切りは起っているし、チームメイトでも起りえる。
ツール・ド・フランスですら裏切りは伝説の様に語り継がれる。

 

グレッグ・レモンとベルナール・イノー

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(Photo by (c)CorVos)
共に何度もツール・ド・フランスを総合優勝した1980年代を代表する選手だ。
1985年ツール、前年度にグレッグ・レモンにアシストされてツール総合優勝を守ったベルナール・イノー

そこで彼は約束した、次年度は君をアシストすると。
1986年ツール、イノーは約束を反故にし、アシストせずレモンを振るい落とそうと度重なるアタックをし続けた。
ツール6勝目に目が眩んだんだと、彼の汚点だという人もいれば、これがロードレースだともいう人もいる。
裏切りは栄光に影を落としたもの。

 

ベッティーニバルトリ

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世界選手権などは故郷を同じとする選手同士でも裏切りに満ちている。
2001年ポルトガルで行われた世界選手権大会、エースであるバルトリ(当時マペイのエース)は、それまで忠実なアシストだったベッティーニ(当時マペイ)にアシストを拒否され、ベッティーニはスプリントで2位に食い込む。
既に疎遠になりつつあった2人の師弟関係破綻が決定的になるレースとなった。
この後、この「il Grillo(イタリア語でコオロギの意)」と愛されたこの男はアシストから解き放たれた。
世界選手権を2連覇、アテネオリンピック金やモニュメント5勝とありとあらゆる1dayレースを勝ち取った。
裏切りで栄光を手に入れたもの。

 

しかし、ここで上げた両者に共通するのは、この裏切りによってその仲すら切ってしまったということだ。

このようなロードレースの伝説的逸話を持ち出さなくても、紳士協定違反程度の裏切りはロードレースの数だけある。
メカトラに漬けこんだアタック
先頭交代を拒否してのゴールプリント参加

私はスプリントしないといって付き位置で最後に刺す。
Tour de Bintanでも私はやられた。

そして今回のレースで私は何を裏切ったのだろうか?

前置きが長くなったが、ここからがレポートの始まりだ。


・朝5時起床
6時に家を出るが京葉道路が事故渋滞している。止めて頂きたいものだ。
車の中でおにぎり3つ+バナナ2つ+大福2つ+コーヒー+ヨーグルトでお腹を満たす。
パーティーCUPチームメイトの石塚さん、生田目さん、鈴木さん、樹らと連絡を取りながら袖ヶ浦フォレストレースウェイへin
ビアンキブースで挨拶すると、2016ビアンキサポートメンバーの最終大会とのこと。
そしてマネージャーも来ている。
これはお手伝いせねば。
しかし、マネージャーからの指令は「一杯目立ってくださいね!」といこと。
やるっきゃない!

・作戦
第一目標:目立つため動い動いて勝つ。
第二目標:TeamOltreでトレインを組んだりして目立つ。


レースで自ら動くのは消耗する、動いた選手はガス欠になりがちだ。
レース巧者に言わせると、始めから動いて持つ訳がないと笑われる。
そう言って笑う笑い声を感嘆に替えさせたい。

動いた人間は誰よりも風を受け勇敢だと私は考えている。無謀ではない挑戦なのだ。

お前はチャンピンオンじゃないだろう?その通りだ。
趣味でやっているんだ、チャンピオンごっこでもやりきらせて欲しい。

 

・コース
袖ヶ浦フォレストレースウェイ1周2.436km(逆時計回り)
つまり、160÷2.436km=65.681444499周
要綱だと160km(コース66周)
この誤差が悲劇を生む。

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エンデューロとは(以下EDと記載する)
周回コースで規定内の時間・距離を走りラップが多いものが勝つ。
特殊なのは様々なクラス混走で、どの集団に入ってもよいということ。

また周回が表示されておらず、ゴールが分からないことはただある。
そして先行しても、ゴール時間が違う集団に落いつかれ、自分と同じクラスの人がそれに混じって追いついてくることがある。
基本的にロードレース以上にカオスなレースだ。

 

・準備
スタート前10分前に準備を終える。
レースは長いし、スタートからいきなりステーキな展開はエンデューロではないのでアップはなし。(メインディッシュは後半)
天候は20℃前後で強風晴天
アップ用のイナーメオイル選択は以下の通り。
「All Seaseon」を腕・脚に塗り込む
「Breth」で鼻下・気管沿いに塗りその上から日焼け止め

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・補給
160kmノンストップで走るのだから補給食も欠かせない。
1本満足バー x2本
スローバー  x2本
井村屋 5本入スポーツようかん x2個
ワンセコンドCCD x1個
アミノバイタル パーフェクトエネルギー x1個
メイタンクリアプロサイクルチャージ x1個
500mlボトル x3本
上記の順に20km毎に食べるを計画する。
補給計画は如何に計画通り取るかが大事なのだ。
補給に計画がない人は補給が上手くいくときといかない時でムラが生まれるだろうし、反省できない。
何人も脚がつっていましたが、補給計画を作るのをお勧めする。


・レース

ローリングスタート
今日のパーティーカップメンバーとスタート前に挨拶する。
スタートと同時に龍太郎と先頭へするする上がっていく。
先頭はブリッツエンコントロール、アベタカさんと飯野さん2人のみ。
少人数すぎて大変そう。しかも道幅も広いで我々も横に並ぶ。
1周ほど回ってリアルスタート、ブリッツエン2人が上げてくれる。
自分も先頭交代に入る。
序盤ローテンション参加してくるのはDeaf Japanやなるしまの方々。

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(Photo by Team Oltre)

ファーストアタック!
「第一ヘアピン」を過ぎてペースが上がっている(誰か上げたのだ)
落とすのはもったいないので、先頭に出て引き出すと後ろの集団がブチブチ中切れしている。
ペースを落とさず引いていると、龍太郎たちやまこっちさんたちが追い付いていくる。
今日のメインキャストが集まってきたようだ。
ただこの追いついて来たメンバーにパーティーCUPのチームメイトが誰もいない!
自分でパーティー殺しをしてしまった…。
「これは…負けましたね…」
横に来てローテションに参加したまこっちさんに敗北宣言
まこっちさんニヤニヤ(。-∀-)
すると生田目さんだけが後から追いついて来てくれた!

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流石!首の皮一枚でつながった。
先頭集団を作り、先頭交代を促した後もその勢いは数周続き、先頭集団は20名前後かに早くも絞られた。
いいペースが段々と落ちてくる。
もったいない。

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心が動いたので「登り」区間セカンドアタック!※「」はコース図確認!
真後ろの龍太郎がぴったりついてくる。それにアベタカさんのみが合流してきた。

JPT三人旅が始まった。
3人の逃げは快調に進む。

「第2ヘアピンカーブ」「ホームストレート」の向かい風区間はアベタカさんがペースを落とさず長く引いてくれて大変ありがたい。

私と龍太郎はそれ以外の区間を分担して引いていく。
自分は登りを基本多く引く。龍太郎も同じくらいに合わせてくる。
数周するとタイム差が叫ばれる。
【1時間経過状況】逃げ3人⇒30秒追走集団9人⇒メイン集団

この段階で70kmほど経過。まだ90kmある。
このペースを90km続けるのは嫌だな~と思い始めるとメイン集団をラップ
おお、休める!と休憩。まだレースは半分も過ぎていないのだ。
龍太郎の肩を借りて後ろを見るが追走集団はまだ見えない。

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タイム差は俄然ある。少し休むと名案が浮かんだ。
メイン集団に残っていた國井さん・樹を追走集団においついてくれ!と焚き付ける。
「追走集団に追いつけば私と龍太郎は全集団をラップ出来る。皆さんは3位争いが出来る!Win-Winじゃないですか!」
「國井さん追走集団に追いつきましょう!」
「樹3位争いしたいだろ?引いて!」
励まし激賞しメイン集団を引いてるメンバーを鼓舞する。
龍太郎とアベタカさんは集団で休んでいるが、自分は先頭交代に入り前を追う意思を牽いてくれるメンバーに見せる。
國井さんも手伝ってくれて引いていく。
しかし、悲しいかな龍太郎曰く3人で逃げていたときより10秒はラップ遅いらしい…。(1周当たり3分30秒ほどか)
思い通りいかないのがエンデューロの難しいところ。

 

【2時間経過(33周完了)】

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(Photo by0415 - 嫁と自転車と仕事様から拝借)

kbkbkb.hatenablog.com

メイン集団で合流後先頭交代していると、数周して追走集団も合流してくる。

あちゃ~。作戦失敗。

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追いついてきたのは9名
RXの銀山さん・まこっちさん、黒澤さん、イナーメ生田目さん
内房の根本選手、Innocntの柴田選手・松井選手、MKⅢ東選手、工藤選手、蒲山選手
集団は大きくなるが皆休んでしまう。
私は軽く先頭交代に入り続けている。

下がった折に「誰もラップした人たちが前に出ませんが…」とまこっちさんに進言する。
「そんなエンデューロ偏差値低いことしないよ!」と釣れない回答。
ぐうの音も出ない。
はい、動き回るの偏差値低ですね。
龍太郎に「疲れた~」「飽きてきたわ~」とか軽口を叩き気を紛らわす。

既に30周以上走っているんだ。バターになりそうだ。

【2時間半経過】

先頭交代に自分は入り続けるが、一時補給食をとるため集団後ろに下がると逃げが出きていた。

まこっちさんからも追おうか?と聞かれ、複数名確認すると6人との情報
メンバーは確定じゃないが、ちらっと樹が遠くに見えた。
そろそろ均衡を破りたい私は「追いましょう!」と自分の意思を集団に伝え、「第一ヘアピン」あたりから引き出す。
足があるメンバーと協調してしっかりしたペースが続く。

そうすると足がある人ない人が明確になる。
まだ足があるのはチームエンデューロの元気な人、ソロ組の龍太郎・銀山さん・まこっちさん・黒澤さん。
逃げ吸収に3~4周かかかっただろうか?追いつく前にED巧者の黒澤さんがドロップする。

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追いついた後はペースを落とさぬよう苦しむよう坂を私が毎回上げる。
3時間過ぎたあたりで銀山さんドロップ、足が攣ったようだ。

会場まで自走は無茶ですよ!

そうすると、残るは自分、龍太郎、まこっちさん、Innocntの松井選手。そしてアベタカさん
アベタカさんが向かい風の「第2ヘアピンカーブ」を引いてくれたあと、私が坂で上げるを繰り返す。
アベタカさんすみません…。
もうこの頃になると、「ホームストレート」の向かい風区間は私も龍太郎もまこっちさんもローテションは一瞬。(私は坂で上げた後で脚がない)
アベタカさんが先頭に出ればホーム終わりまで全部引いてくれる。

自分も坂を上げないときは、半分くらい引く。
2人の消耗は見て取れるし、自分はアベタカさんが維持してくれるペース維持する。

余裕があればペースを引き上げ引きちぎりたい。
スポンサーアピール的にもホームで先頭を引くのは欠かせない。
もうスポンサーを抱えている意地だ。
しかし、毎回上げる登り区間が追風のため、後続はつきやすいようだ。
繰り返しのリズムを崩す時にチャンスがある。

終盤、向かい風ホーム区間でのアタックを計画する。

4時間の終了が近づく。

いよいよ、ここまで向い風を美しいペダリングで引き続けてくれたアベタカさんにも疲れが見える。

ホームの引く量が自分と同じくらいになる。

レース巧者のまこっちさん、クレバーに走る龍太郎を如何に離すか。

動き続けた分、スプリントは部が悪い。

すると後ろについていた何人かが飛び出していく、追おうと思うが四時間やチームエンデューロの他のクラス。

それを見てまこっちさんがあと何周?とアベタカさんに確認、しかしアベタカさんのメーターも我々より距離が短いらしく、明確に分からない。

三人のメーターを見ると誤差でバラバラ。自分のメーターは158km、次周でゴールだ。

確認作業でペースは落ちニュートラルのようになってしまう。

アベタカさんも「自分疲れたんで離れていいですかね?」と聞かれ、ありがとうございます!と送り出す。

日本人選手でも有数の美しいペダリング、そしてED先頭集団安定化を紳士的に行ってくれた職人技にファンになった。

残った三人、ニュートラルな速度となり今まで私が刻んできたペースが水の泡になっている。

自分的には嫌な展開、引き続けたし動き続けた自分はスプリントなど残っていない。

バイクにも確認するがゴールに関して明確な回答なし。

まこっちさんの一声で「二周後をゴールにしよう!次の周は流れで行こう。」と勢いで決まった。

疲れもあり、計画通りホーム向かい風アタックも封じられた。

ずっと動き続けた自分には酷い展開だ。
こんな展開になるなら、動きかずついてきた2人の様に脚を溜める。

これは声を大にして反対すべきだったか。しかしゴールがわからないのでこちらも反対する時間もない。周回終わりが近づいている。

ゴールが近づく、実況は聞き取れないが叫んでいるしフラッグは振られている。

ここまで動いたのに、アタックもできずこんな不利な条件で勝てないのは嫌だな…。

と思うと足が動いてしまい先行した。ゴールラインを先頭で割る。

後ろ2人はついて着ていない。このままこのアタックを完遂するか?

第一コーナーで二人は追いついてくるが、もう完全に牽制。

またペースを作ろうとするが、すぐに上り坂が来てしまい先頭のまま入ると龍太郎がかっとんでいった。

追おうとするが動き続け、直前まで引いた脚は終わっており離され終わり。

まこっちさんにも刺されそうになったので無理繰りゴールして2位。

終わった後、設定上ラスト2周のあげを2人から非難される。

動き続たぶん、勝利への渇望・功に目がくらんだ。

こんなアンフェアな条件で負けたくないという言い訳が勝ってしまった。

最後のゴールで負けたこと、自分の紳士協定違反、納得できない最後のニュートラル、なんとも言えない気分でレースを終えた。

結果、ゴール後少し経過してから、自分だけがペースを上げた周回がゴールだった。

大会上は勝ちはしたが、紳士協定上は龍太郎に負けた。

2人からの批判は甘んじて受ける所在です。

表彰台でTHE KAIMAKU運営者の方からも「最後がわかり難くてすみません」と謝られたので、次回以降周回掲示か先導バイクから連絡をお願いしますと改善策を伝える。

表彰式でも最後の展開に質問を受けたので、同じように最後がわからなかったことを伝える。

ブリッツエンGM廣瀬さんより、「最初から最後までラップトップでしたよ!強さは本物です!よく持ちましたね!」と慰めを頂く。

でも、最後がわかったうえでニュートラルなく戦い切り結果を出したかった。

自分の紳士協定を裏切り勝ってしまったが故に、こんな喜べない勝利も初めてだ。

出来る限りの贖罪をまこっちさん、龍太郎にしてレースを終えた。

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最後の私の走りは兎も角、ビアンキオルトレXR4は素晴らしかった。

カウンターヴェイルのお陰で終始レースを支配できた。脚が終わらなかった。

前に乗っていたフレームは薄く硬いカーボンで掛かりは良かったが、硬くて長いレース後半は脚が痛かった。

Bianchi Oltre XR4は硬いのに痛くならない。

平坦レースでのゴキソとの相性は抜群だ。

写真も撮っていただき、TeamOltreに感謝です。

 

終盤が贖罪的な内容になってしまった。

自分はこういう局面で自分の功名心を優先してしまう精神的弱さをもっているということを知れた。

自分への2人の信頼を裏切った勝利。

チームが違えば裏切るのもまたロードレースの一部ではある。

そこでどう思うか、裏切ってでも勝ちたかったのか?

あの場では勝ちたかったのは嘘偽りない。だから動いてしまった。

しかし後悔している。

これを直視せず放置すれば、またやらかすだろう。そうすれば誰からも信頼置けない人物になってしまう。

そうはなりたくないので心の弱さ、直していきたい。


こんなお詫びブログを書いたが、肉体的な調子は大変良い。

レース後、廣瀬さんからも「(実業団)群馬や那須のロードコースは、このコースのようにアップダウンが少ないのでいけるのでは?イナーメで走るんですよね?」といわれる。

おべっかとはいえ、うれしい。

 

次週、「第51回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会2days」

4/22㈯:第51回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-1

4/23㈰:第51回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-2

場所:群馬サイクルスポーツセンター

www.jbcf.or.jp

このレースに向けた練習レースだったTHE KAIMAKU。

調子は確認できたのでJBCF群馬、心を入れ替えて全力で行きます!

チャレンジサイクルロードレース大会 – CHALLENGE CYCLE ROAD RACE A-Eクラス インサイドレポート

ロードレース 大会 温泉 練習 試合レポート

毎年春の訪れを告げるチャレンジロード

春の嵐と重なり酷いレースになりがちだが

JBCF宇都宮よりもシーズンインといえばコレ。

このレースまでの一週間、日々の生活で乗れなかった。

良くないと思い、木曜日は湾岸連へ。

調子は悪くなくどころか良い。

その調子の良い感覚というのは本当に危ない。

調子がよくて調子にのると魔がさしてしまうものだ。

スーパー濃霧の伊豆スカイラインを抜けて修善寺

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映画「ミスト」の世界

何事もなく1時間チョイ前に会場いり。しかしそこで雨雲が攻め込んでくる。

急いで車の中に避難、30分前になっても降りやまない。

仕方なくMINOURAハイブリッドローラーを背負ってホームへ急ぐ。

岩月さん・大東さんと合流し屋根下でアップ開始。


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本当にMINOURAハイブリッドローラーは雨の時も持ち運びやすく、素晴らしい。

www.minoura.jp

しかし、今日の全日本資格取りたいエースの大東さん、イナーメオイルを忘れるという大失態!

しゃーないと持ってきたイナーメオイルを塗りたくってあげる。

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「ベリーホット」「レインジェル」を腕・脚・お腹まわりに塗りたくる。

「ブレス」を鼻下・胸など気管周りにぬってあげる。

これで完璧!全日本資格も取れるでしょう(フラグ)

そうこうしていると自分の時間はあまりなく、アップは5分ほど足を回す程度しかできなかった。(慢心)

皆が移動しだしたので、自分もスタートラインへ向かう。

 

・『チャレンジサイクルロードレース

クラス:A-E

コース:修善寺CSC(右回り/秀峰亭ゴール)

距離 :3.5km+(5km x 13周)=68.5km

出走 :70人ほど

仲間 :大東さん・生田目さん(全日本資格得たい勢)岩月さん、佐野さん

作戦 :大東さん・生田目さんを全日本資格へ連れて行く。

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(Photo by Mitui Itaru / 写真館(仮) - 写真 | Facebook)

スタート前に三井君が撮りに来てくれる、スポンサーアピールに余念はない。

ありがとう!

先週の白井滋杯より緊張感が幾分か強い、それに影響されてか雨脚が強まる。

お天道様がんばってくだせぇ

雨音と実況の声が混じるなかスタートの砲が響く。

勢いよく1号橋へ下っていく、雨で濡れたリムはブレーキの効きが悪く順位を落とす。

1号橋を過ぎ、登り返しとなり東京ベントスが引き出すがペースはぬるい。

最下位からすいすいと上がっていく、頂上付近で前から20人くらい。

登ってみて調子は悪くない、まだ高強度域に入っていない。

秀峰亭でも同じ、頂上前で先頭まで出た。

そのタイミングで勾配が上がる、ペースが落ちたのでアタック!

Twitter

流石に許されず吸収され、下りへ。

ブラーゼンが前にお送おり、一人が逃げている。

誰か追うかな?5番手くらいでみていると、頂上前の登りでペースを落ちる。

様子を見るべくアタックして頂上まで。

チェックしてきたのもブラーゼンの選手、息は荒くも後ろは一列棒状で着いてきている。
先頭交代を促し下りへ。

軽い中切れを見つけ、先頭から6番手くらいに入れてもらいホームストレートへ下っていく。

1号橋を登り返し、ペースが落ちた。

するとチームメイトの生田目さんが先頭に出てしまい、引くかたちに。

いや、あかん。

今日全日本資格を取りたい人がこんな序盤から集団を引いたりしたら持たん!

とすぐ先頭に上がり「タメさん!引かんでいいです!」と叫び静止。

変わりに自分が先頭に出て引き出す。

すると大東さん・岩月さんらチームメイトが前に出てくる。

無茶しやがって…。

大東さんも全日本狙い。

「脚をためてください!」と下がらせ、今日はアシストと言っていた岩月さんと引く。

1号橋からの登り頂上前でクイッと勾配が上がるのだが、岩月さんの引き辛いぞ?

あれ?やばくない?と思いながら頂上をクリアして下りへ。

この1号橋登りで思いのほか脚が重い。下りで冷えてしまって筋肉が固まっている。

おかしい、アタックして引いて動き続けているのに。

秀峰亭で脚がピキピキしてくる。うげ辛い。

秀峰亭はなんとか位置を上げながらクリアしたが、その後のピークまで生田目さんの後ろでしがみつくがで脚が動かずオールアウトしてしまう。

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(Photo by Mitui Itaru / 写真館(仮) - 写真 | Facebook)

もう後輪を見る以外余裕はない。
その後無理してでも前を追おうとするが、脚がパンパンになってしまい動かない。
後ろから千切れた人も来ないので、今の局面で千切れた人は少ない。
初めから動くにしてはアップ不足だった…

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(Photo by KOUJI OKAMOTO-san /https://www.facebook.com/kouji.okamoto.315/media_set?set=a.714761752037878.1073742224.100005121793440&type=3&pnref=story)

前後に千切れたUNO Racing鈴木選手、なるしまフレンド近藤さんがいたので次の周までに合流していく。

前の集団は見える距離、追つきたいが一度オールアウトした脚はなかなか回復しない。
3~4周目苦しみ段々集団は離れていった…2人にも何とかついていく感じ。

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(Photo by KOUJI OKAMOTO-san /https://www.facebook.com/kouji.okamoto.315/media_set?set=a.714761752037878.1073742224.100005121793440&type=3&pnref=story)

私が苦しみあえぐ間もUNO Racing鈴木選手の引きは強いし、近藤さんの下りは早い。

耐え忍んでいると5~6周目に雨も乾き、それに伴い体も温まってきた。

冷えて動かなかった体は現金なもので、温まると動き出す。

ここから余裕が生まれてきて6周目に入る。

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(Photo by Mitui Itaru / 写真館(仮) - 写真 | Facebook)
秀峰亭で「脚きりぎりぎりもう一周頑張れ!」と審判団に言われる。
7周目はほぼ全引きで1周引いたが、ここにて赤旗

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・反省
不完全燃焼だ。もう少し動けると感覚的な予測と現実のギャップが大きい。
こういうときはもやもやするものだ。
毎回もやもやする人は予測が甘すぎるのだろう。
寒さ・雨への準備不足が大きな反省点だ。
今後雨予報の時は時間に余裕を持っていこう。

また調子に乗って動きすぎてしまった。それに尽きる。
動かなければもう少し全日本出場のためのアシストが出来たろうが…。
逆に言えば、1周のうちにアタック2回して先頭引くぐらい動くなら念入りのアップが必要だった。
控えめにスタートして、レースに身体が慣れてきたから動いた方がいつも良い結果出る。
ファーストアタッカーは封印しようかしら。
JBCF群馬ではトチらないように軌道修正する良い機会を得た。
過度な落ち込みは無駄だが、反省は有益だ。


・次回予告
次週、参加レースのご報告です。
「TeamOlter」で週末2連戦はします!

 

4/15(土)
大会名  :THE KAIMAKU 2017 powered by ツール・ド・ニッポン ~キタゼッ!自転車シーズン!~
参加クラス:160kmセンチュリーチャレンジ/ソロクラス
大会HP  :ブース情報 | THE KAIMAKU 2017 powered by ツール・ド・ニッポン ~キタゼッ!自転車シーズン!~

THE KAIMAKU にはビアンキブースが出展されます!
7:00から会場にいるので、皆様遊びに来て下さいね!

 

4/16(日)
大会名  :第31回ツール・ド・八ヶ岳
参加クラス:男子チャンピオンクラス
大会HP   :TOUR DE YATUGATAKE | 第31回ツール・ド・八ヶ岳

体重63.5kgとベストまで4kg近く体重は重たいので、トップ集団にどこまでついていけるか確かめます。

山岳連合間に、「白井滋杯」第57回社会人対抗ロードレース大会 Aクラス インサイドレポート

ランチ ヒルクライム ロードレース 大会 温泉 練習 試合レポート 遠征

4/1(土):つくば山岳連

・メンバー

篤志のお兄ちゃんにして、元実業団BR1年間リーダー
COSMOS performance consulting代表
岡泰誠君と練習画策(肩書き多いな!)
岡君について詳しくはこちら↓

cosmos-tsukuba.com

練習仲間は千葉シクロクロス、千葉県選手権優勝者のMilePost國井さん。
昨年まで東京VENTOSでJPTを走っていた、UKYO RAVEの田渕君。

私を含めて計4人。

コースオーダーは150km前後、獲得標高2500mコース
岡君が酷良い(ひどよい)コースを作ってくれました。
雨の中車でつくばへ行く。

・使用機材
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
52サイズ/CK16×ブラックグロッシー
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar
ステム :Thomson x4 Elite Stem
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:Fulcrum - Racing Quattro
タイヤ :Michelin ダイナミックスポーツ 25C/ 使用気圧5bar
オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー
クランク:FSA SL-K (50t-34t)

Fulcrum Racing Quattroはアルミホイールだが、私の乗っているものは不良品かというぐらいホイールの剛性が低い。
カーブやダンシングでブレーキと擦るくらいヨレる。
危ないし、力も逃げるので増す締めしてもらおう。
雨なので空気圧も低めに。

・コース:
朝日峠〜スカイライン〜風返し峠
フルーツライン経由で道祖神峠、
ビーフラインを茂木方面に走って往復

 

朝日峠までは岡くん先導

朝日峠に入ると調子をみるため先頭に出て私が全引きしてみる。

20分ちょい。あまり、調子が良くない。

ダンシングするとブレーキは擦ってるし。

また調子の悪さは、昨日久々に付き合いで食べてしまったラーメン。

これでグルテンフリーが途絶えてしまったからか。

朝日峠後、つくばスカイライン入る。

きつめのアップダウンが続くなか、岡くんと田渕くんが駆け合いになって地味辛い。

今日130km走るんだよ?まだ30kmも走ってないんだよ?持つの?

と風返し峠の信号でやんわり提案。

國井さんが同意してくれて落ち着く。

そこから下って、平坦基調フルーツラインをローテションして進む。

1人1人がそこそこ長く引くので楽ちん…と思いきや強い向かい風で先頭は辛し。

道祖神峠は入る前の平坦から私が引き出してそのまま中盤まで全引き。

すると、岡君と二人になる。

しかし、中腹の勾配が緩くなるところで田渕くんが追い付いてきてカウンター。

田渕君が先行して、岡くんにも少しずつ離される。

2人が見える距離で道祖神峠頂上クリア。20分そこそこ?

4人揃ったら下ってビーフラインを進む。

茂木に近づくにつれ、きついアップダウンは入る。

ジェットコースターみたいなコース。

登りの度に私が上げて岡くんと二人に。

10kmくらい2人で走っていると、一旦離れた田渕くんが追い付いてきた!

というところで折、り返しの道の駅

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ここまで、いくらアタックしても疲れない、頼もしいフレーム。

ビアンキ オルトレ XR4

蕎麦を食し、そこから折り返しで来た道を帰る。

折り返しはツール・ド・沖縄みたいなアップダウンのビーフラインですぐ岡くんと二人になってしまう。

一旦合流して峠に向かう。

道祖神峠の逆登りで中盤に岡くんに離されてしまうが、今回も見える距離でクリア

やはり長い登りが弱い。

頂上で合流して風返し峠に向かう。

そこまでの平坦基調のアップダウンはもりもり引いていく。

風返し峠で序盤に岡くんと二人になり、中盤に入る前に私の電池がついに切れて離される。

視界から岡君も消え、後続も見えないので後は淡々と登る。

20分オーバー登り4本は体慣らさんと走れないな。

その後のスカイライン前で合流。

最後のスカイラインは登り返しでアタックを繰り返す。

もう、みんな足がボロボロだが反応してきてくれる。

ありがたい。

自分が三回くらいアタックしたあと、岡くんにカウンター攻撃!

田渕くんが心折れる悲鳴をあげ脱落

私も千切れそうになるが皆ヘロヘロ、あまり離されなかったので頑張って國井さんに追い付く。

國井さんが下りを引いてくれて岡くんに追い付く。

そこからカウンター!ここで岡くんハンガーノックで脱落

一人逃げになるが國井さんが下りで猛追してくるのが見える!

マジか、追い付かれぬよう回すがコンパクトクランクだった!回りきってる。

下りきりで追い付かれる。

すぐに登り返しだ!國井さんは猛追で疲れているはず!スプリントで引き離す!

しかし、叫びながら國井さんがカウンターしてきた!

ぐえええぇぇ、悲鳴をあげたの私

脚パンパンで千切れた…

そしたら今度は少し離れた國井さんが悲鳴をあげ止まった。

弱虫ペダルみたいに。

追い付くと脚が吊った模様、誰も走れなくなったのでこれできついきつい練習はお開き。

國井さんの回復を待って、千切れた二人と合流してパシャり

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皆、出し切りすぎてボロボロ

距離130km/2500m/av29km/h

終わった後は温泉で冷えた身体を暖め、自転車談話をしながら夕飯を食べた。

試合前日にやる強度の練習じゃなかったが、大変充実した一日でした!

ありがとうございました。

千葉はずっと雨だったらしい、つくば組は勝ち組だ。

 

4/2(日)白井滋杯+山岳LSD

6時起床、脚が重い。
朝食は最近調子がいい納豆かけ卵かけ御飯+バナナ2本+コーヒー。
レース朝に肉と野菜はとらない。
6:30宣告通り龍太郎が着、流石や。
6:35には出発。
渋滞もなく8:50くらいに修善寺CSC
外に出ると風が寒い。
アップをどうしようかとローラーを出す、そこで我々は凄いことに気づいてしまった!
深谷産業様から供給頂いている、ハイブリットローラー「MINOURA(ミノウラ) FG220 Hybrid Roller 」

https://www.amazon.co.jp/MINOURA-ミノウラ-Hybrid-Roller-ハイブリッドローラー/dp/B01M7YVZUV

元が軽量&コンパクトなの相まって、付属のローラーケースが背負えるんです!

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袋の中にスペースもあるので、小物も入れられるしこれは便利、傑作。
龍太郎と背負って修善寺CSCコースにin。
同じことを考えた岩月さんと合流してぱしゃり!

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深谷産業様、ミノウラ様選手目線の素晴らしいものを作ってくれてありがとうございます。
あとはこの付属バックに小物入れポケットとホイールラックをつけてくれれば売れまくるのでは?(提案)

「FG220 Hybrid Roller」でよろっと20分ほどアップして並ぶ。
これがあれば、CSC内の猫の額みたいな平坦をぐるぐるして、アップにならないアップ(気休め)をしないで済む。


スタートは知り合いばかり、練習会のような雰囲気
TeamOLTREジャージ見慣れないねとか声かけられる。
ホビーレースで着るジャージは違うけど!

でも、イナーメの皆とはゎ……ズッ友だょ……!!

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【「白井滋杯」第57回社会人対抗ロードレース大会】
「白井滋杯」第57回社会人対抗ロードレース大会 | 東京都自転車競技連盟

クラス:Aクラス
距離 :3.5km+5km×10周=53.5km
作戦 :脚の調子からして完走すれば御の字

レースを盛り上げる走りをする。

チャンスがあればスプリント。

の三本立て。

 

・使用機材
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
52サイズ/CK16×ブラックグロッシー
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar
ステム :Thomson x4 Elite Stem
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:RUBAR SHADOW CX1
タイヤ :Continental GRANPRIX4000S2 23c/ 使用気圧7bar
オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー
クランク:FSA SL-K (50t-34t)

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GOKISOと迷うが、軽さを優先してRUBAR SHADOW CX1(1465g)軽量ローハイトアルミリムへ。
秀峰亭の急勾配は軽さが大事のため。
不安要素は時間的に変えられなかったクランクのギアサイズ。いわゆるコンパクトクランクなので下りはギアが足りなくなる懸念。
BIANCHI OLTRE XR4はエアロフレームだから着いて行く分には困らないだろう。しかし、武器がひとつ減ったということ。

機材スポーツは選択次第で作戦が変わる、シビアなものだ。


1周目
スタートはゆっくり、レオモが動くけど様子見な動き方。
集団内では知り合いばかりでおしゃべりが続く和気あいあい感。
JPTでは逃げが出来るまで「殺し愛」なのでこんな雰囲気にはならない。
周回賞をアクアタマの悟郎さんか青木さんが取りに行く。
ただ半周しかないこの周は、周回賞がないらしい。
レオモの横塚君が追っていたので「追え!脚を使えと!」と「いけいけ!」野次が飛ぶ。
煽られる理由を察し、すこすこ戻ってくる聡明な横塚君
チッ、作戦失敗

2~3周目
1号橋後の登りで龍太郎がペースを作り出す。
自分も先頭交代に入り引くが…脚が重い…。
昨日の疲れが残りまくっている。
今日は俺の日ではないようだ。
1/3くらい引いてすこすこ下がる。
その後は集団内でひらひらしてあまり引けない。
ところどころ引くことはあるが、ペースを維持するに留める。
ちょこちょこした動きはあるが、半周が関の山で捕まる展開を繰り返す。
龍太郎や岩月さんが力強く追ってくれる。

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チーム的に動いている?のはイナーメとLEOMOのみ。
後は単騎だと津田君と、単独で逃げたヤング選手と、ちょくちょく動く高橋さんが動ける選手か。
動けない引けない選手といえば自分、常につらい。
しかし、BIANCHI OLTRE XR4は凄くて、下りは踏まなくても先頭近くに上がれるので、ない脚太郎には救いになった。

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登りで交代後集団後方へ、下りでエアロポジションで先頭へを繰り替えす。
2周目LEOMOよねよね
3周目LEOMO横塚君、
4周目LEOMOよねよね
5周目LEOMO横塚君
6周目龍太郎、そのまま逃げる。
ここで一緒に周回賞争いをして落ちてきた横塚君、引いてるよねよねに「LEOMO仕事だよー」と煽る煽る。
私なりの鼓舞(愛)だ。
効果があったのか1号橋でLEOMO3人集まり引き出す。
しかし、この周で龍太郎を捕まえられず、周回賞で横塚がブリッジアタック。
7周目
集団を減らしながら、ピーク前で龍太郎が吸収された。

このタイミングで集団が休もうとする、そこで私がカウンターアタック

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誰もが苦しんでいるときこそ、アタックするべきなのだ!
頂上まで踏み抜くと着いてきたのはエイカーズのスーパー中学3年生、津田君!
「あんまり(集団を)離せなかったな…いく?」
「スピ…スピ…(鼻声)行きましょう!」
下りで変わってくれるがあまり速度があらない。津田君ジュニアギアだった!
替わる自分もコンパクトギアだった!
コンパクトクランクは50×11T、ジュニアギアは52×14T
まわ…せない!
ギアが足りないので、エアロポジションで下るのみ。
そのせいで1号橋を過ぎるLEOMOよねよねが単独で追い付いてきた。
しかし、前には出させない。ギアをかけて踏み出す。
よねよねが変わろうとするが先頭交代でスピードを落とされたくないので、ペースを上げてここからほぼ全引き。
下りは変わってもらうが秀峰亭も下から上まで引く。
審判バイクに後ろと25秒差!と言われる。いいペースで引けているようだ。
周回賞が近づいてくると、よねよねが「周回いらないから!!!」と叫ぶ。
ここまでほぼ引きっぱなしだし、これは譲ってもらえる奴だ。
その時、横から飛び出すアンカー、津田君だ!
おーぃ、まじか!
昨日からの脚の疲れがジワリ。

着き直せず逃げ集団より脱落、こころが(脚が)折れた。
結果、この逃げが勝ち逃げになった。

8周目
秀峰亭ゴール地点で脱落
仕方ないので脚を回して、メイン集団を待つ。
20秒以上空いていたので、三井君に向かって写真を撮ってもらってだらだらしているとメイン集団に吸収。

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ただ集団のペースは落ち着いていて、つくことは出来た…。

この後集団でひらひら。
高橋さんが「逃げいますよね?」と聞いてきたので、「ええ、二人逃げています。そこから落ちたので…」
追っていく高橋さん。
「元気だなー、もう脚がないです」と横にいた岩月さんに言う。
「僕も出し尽くしたよ!ニコッ」
ここまで秀峰亭などメイン集団を引きまくってる岩月さん。
もう元気元気でアドレナリンが出過ぎていて止まらない模様。
下りでギアが足りず少し離れると、「ユキ!」と埋めてくれる。

ありがとうございます。お任せする。
その後の、1号橋~秀峰亭でブリッジの動きが続き、LEOMO横塚君やヤング君など脚を溜めていたメンバーのブリッジがかかる。
脚なさすぎ太郎(兼松さん風)で私は流れに身を任せる。

9周目
ブリッジ失敗で落ちてきたLEOMO古田くんを拾い、秀峰亭を終え、下ったあとの上り始めで前の逃げにブリッジ組がジョインするのが見える。
こちらメイン集団のペースはあがらない。龍太郎も前半で出し尽くした模様。
その様子を見て、逃げを作った責任を私は感じ、良心の呵責に苛まれていた。
そこで、ピークの登りは引き切り前を追う。岩月さんが合わせてくれる。
心強い。
ホームを下りのローテがぐだり前の先頭集団と離される。
やべっと先頭に出るも、コンパクトギアではペースが上げられない!もどかしい!
1号橋の登り返しも下から引いて、ブリッジしきれず落ちてきた選手らを吸収していくが…前を吸収しきれない。
1号橋頂上で引き離した集団にも吸収される。
脚なさすぎ太郎(兼松さん風、本日2回目)
下りは他の選手に任せると中切れ、あ死んだ。
パラパラになりながら秀峰亭登りへ入る。
前6人とは15秒差らしい。
再合流した8人くらいの集団で誰もかけずゴールへ向かう
最終コーナー1個前のカーブで勾配が緩くなるところから私が均衡を崩し早駆ける。
脚がなく最後まで持たずラスト50mで失速。
4人ほどに抜かれてゴール。

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10位前後か。

優勝は逃げ集団に最後に追いついた横塚君
一緒に逃げた津田君は3位

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【反省】
決定的動きを作ったのだが、我慢(と昨日からの回復)が足りなかった。
脚がなかったからこそ、7周目まで動かないなんて珍しい事をした。
まあ確実に勝ちたいなら、前日きつめの練習をしないで7周目のアタックを敢行すべきだった。

龍太郎が出した結論は修善寺のレース前日にハードな練習はしちゃいけないなと

いうもの。

うん、同意である。

そうすれば、こんなガッツポーズができただろう…

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午後:山岳LSD

昨日JCRC修善寺Bクラス優勝のイナーメ吉岡君、サイクルフリーダム西石垣君とLSDゆるポタのんびりライドへ
レース後、上記の集まった練習メンバーでツール・ド・栃木を観戦
ゴール判定に皆で物議をかもした。
その後、海鮮丼のおいしい「なか島」で昼食をしたら練習へ行く。

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前回は100km山岳LSD、今日は観戦の影響で1時間ほど遅れているので60kmコースを即席で地元の吉岡君に作ってもらう。
龍太郎は前日の雨天平坦練習と今日のレースで疲れ果ててしまいDNS

ルート:なか島⇒大宝山⇒白石峠⇒修善寺駅 70km

なか島をスタートして道案内人の吉岡君全引きで大宝山へ
大宝山の峠に入ると私が9割/西石垣君1割の比率の先頭固定で頂上まで22分。
下りきり、海岸線へ。
アップダウンや平坦は抜け回し亀石峠へ。
吉岡君が先頭だと信号ダッシュを繰り返される。
疲れ果てている脚にピキピキくる。(#^ω^)ピキピキ
本日最後の峠、亀石峠に入るとほぼ全引き。終盤に西石垣君が数分変わってくれて、回復したので最後は上げて締め。
下りきり修善寺駅で龍太郎・三井君と合流して練習終了70kmでした。

この土日2日間で260km/獲得標高5000mを達成!
1月のタイ合宿ぶりくらいに、よく登る練習が出来た。
しかし、これだけ走って疲労はあるが走れるのはBIANCHI OLTRE XR4に搭載されたカウンターヴェイルの力に他ならない。
疲労感が違うし、これだけ走っても脚が痛くならないのだ!
すごいフレームなのでロングライダーズの皆さんは是非乗って頂きたい。

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(Endure by BIANCHI OLTRE XR4 in Countervail®)


疲れ果てた後は「筥湯」へ行き冷えた体を温める。
定番コース「昇龍 」でたらふく中華を食べる。
無駄のない完成された至福コース。
人、これを幸せという。
帰りの車でくだらないことを話しながら燃え尽き22時頃、帰宅

来週日曜日は チャレンジサイクルロードレース大会!
同じく修善寺で行われる。

チャレンジサイクルロードレース大会 – CHALLENGE CYCLE ROAD RACE

BikeNavi Grand Prix 2017 第9回 幕張新都心エンデューロ キングオブエンデューロクラス インサイドレポート

エンデューロ ロードレース 大会 練習 試合レポート

BikeNavi Grand Prix 2017 第9回 幕張新都心エンデューロ

キングオブエンデューロクラス

 【説明】

エンデューロとは

ソロ参加、チームで参加(むしろこちらが多数派)もできる。

チームは好きに交代してよく、交代時集団から遅れるリスクあり。

またどの集団についてもよいためフレッシュな脚で引いてくれる交代チーム組はソロで走り続けている人達の頼れる味方であり、ペースを乱す脅威でもある。

カテゴリーは細かく分かれているが混走するためカオスになる。

 

・キングオブエンデューロとは

3時間エンデューロ+1時間休憩+2時間エンデューロの順で行われる鬼畜大会。

その中で3時間と2時間内に何周回コースを回れるか競う。

競争者同士が同一周回数ならば時間差・着順により順位が決まる。

 

コース:1.5km周回

(引用)アクセス抜群の千葉新都心でのエンデューロ幕張海浜公園内道路と海岸線を走る1周約1.5kmのフラットなコース。

さわやかな春風のなかシーサイドを駆け抜けよう!

(感想)・・・凄惨な氷雨の中、砂塵跳ねるシーサイドとなった。

 

・使用機材

フレーム:BIANCHI OLTRE XR4

52サイズ/CK16×ブラックグロッシー

コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100

サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW

ホイール:GOKISO GD2(ジ ーディースクエア)38mm

タイヤ :Continental GRANPRIX4000S2 23c/ 使用気圧7bar

オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー

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今年はサイクルヨーロッパジャパン様からBianchi Oltre XR4を供給して頂くことになった。

今後ビアンキの情報発信も頻繁にしていくのでお楽しみに!

 

実は試合前日土曜日、今年共に走る相棒を受け取っていたのだった。

供給して頂きたての「Bianchi Oltre XR4」のシェイクダウン

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(シェイクダウン前)

自分のポジションに調整に出ようかと考えていると、ちょうどいい時に練習仲間を募っていたシマケンさんを見つけINC夜練習へ飛び出す。

INC周回20秒ほどの激坂がアクセントの8周、30km。

そのコースを二人で逃げをしているようなペースで淡々と回す。

その中でブラケットが握り辛く、サドルが高すぎてうまく脚を回せなかったので練習後修正。

やはりポジション出しは大事だ。ポジンション所感に関して後日書こうと思う。

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シマケンさんありがとうございました。

 

45km程の練習を21時頃に終え、帰宅。

夕飯は卵かけ納豆ごはんに野菜肉スープと謎の肉入り餅、しっかり明日のエネルギーを取ったった。

その後、「Bianchi Oltre XR4」を眺めて悦に入っていたら時間は過ぎていった。
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日曜日、朝6:00起床

起きると同時に雨音が聞こえる。

でも何故か憂鬱ではなく、Bianchi Oltre XR4でデビューウィンを飾りたくてそわそわわくわくしている。

卵かけ納豆ごはん一杯+バナナ2本+道明寺1個とたっぷり炭水化物をとる。

今日は3時間+2時間走るのだ。

休憩時間に着替えないと凍えるかな、と雨用装備・着替えは2着分多めに入れておく。

そして幕張新都心公園へは車で向かう。

車の気温計を見ると外気温4度、外は雨…。厳しいレースになりそうだ。

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スタート30分前に会場入りし準備を始める。今回のレースは走行時間が長いためアップはせず。

イナーメアロマオイルの開発者、小嶋元さんがブースを展開しており挨拶。

しかし、スタートが近いのですぐに準備に戻る。

 

雨なのでイナーメオイルの選択はこちら。

「Very Hot」手足首腹などに塗り体を温めておく。

「Rain JEL」水をはじく、手足だけではなくお腹・首回りなど冷えると良くないとこに塗るべし。

www.igname.net

サイクルキャップ:つばが雨直撃と前走者の泥水巻き上げからサングラスを守る

裏起毛の防水シューズカバー:結果的にミスチョイスだった。

レインジャケット:体を冷やさないには完全防水に限る。

 

【BikeNavi Grand Prix 2017 第9回 幕張新都心エンデューロ

・3時間ED

スタートぎりぎりまで車内で待機、雨に濡れないことを優先する。

カウントダウンが始まると飛び出しスタート地点へ

さぁ3時間の地獄の窯が開かれた。

スタートはゆっくりで1周かけて前に上がる。

後で聞くとキングオブエンデューロは先頭スタートだったらしいが寒い雨の中待つのは厳しい。

 

氷雨で体が温まらないどころか、どんどん体温が奪われて行く。

皆条件は同じせいか、アタックがかからず静かに…進まない!

大きな水たまりがある90度コーナーで毎周回落車が起こる。

雨で砂も浮いて流れ出ているし、水たまりでハイドロプレーニング現象が行っているのだろうか。

技術的にはカーブ中ブレーキするのもよくない。

何故ならカーブでタイヤをグリップさせているのは遠心力だからだ。カーブ中のブレーキは自転車が立ち、遠心力がなくなりグリップが弱まる。

Continental GRAND PRIX 4000S2 23cタイヤを使う自分は周回中滑ることは一度もなかったので、よりこのタイヤに信頼感が増す。

しかし、一回前走者が落車!避けたものの、制動距離が足らずに柵にぶつかりそうになる!

壁を殴って停止。

これが今日一番危なかった。すぐ先頭集団には復帰した。

10周(15km)くらいして落車は相変わらず続いているが、先頭集団は固定メンバーに落ち着いてくる。

そろそろ動こうかの…寒い腰を上げる。

先頭に出た時・立ち上がりは意図的にペースを上げて少しずつ削っていく。

30周(45km)の頃には、キングオブエンデューロクラス(以下キングクラス)は既に3人に絞られていた。

TEAM光の山内譲太選手、チームSUZAKI加藤 浩一 / 西川 瑞樹選手のいずれか。

ソロは山内選手だけなので、既に一騎討ち状態。

しかし、早い先頭集団にはチームの方々が入っては消えていくので、中切れや逃げには注意しないといけない。

そのため常に先頭交代に入り続ける。早いペースで引くことで集団を安定させる。

何回かキングクラスの3人で抜け出すシーンがあったが、自分が立ち上がりで踏むと後ろが離れる。

「つけないよ!」と叫ばれたので落として追いついてくるのを待つ、これを何度か繰り返してしまう。

飛び出すたびに、まだ1時間半も過ぎていないじゃないかと冷静になり集団に戻る。

40周目(60km)にも落車のタイミングだったか、真っ黄色のDOGMAに乗った巨漢のTEAM光山口選手とチームSUZAKI加藤 浩一 / 西川 瑞樹選手のいずれかが逃げ出す。

集団が追わないことを確認して、むしろ行かせる。

2人が集団から見えなくなったところで、後ろがつけない速度域で飛び出し、単独ブリッジを駆ける。

2周ほどかけて単独で追いついた。そこからは3人で回す。

しかし、この時すでに手足の感覚はなかった…。

 

一緒に逃げているチームSUZAKIの選手が、あまりの寒さに手の感覚がないのか先頭交代を飛ばす。

何をしているのかと観察すると手を振ったり、ハンドルに手を叩いたりしている。

寒すぎるから動かして温めているのだ。

自分の手はまだいいが、足先が冷えすぎて感覚がない。

感覚がないので目で確認すると裏起毛のシューズカバーが完全に浸水して踏むたびに水をしたたらせている。

裏起毛のせいで、ただの保水カバーになっておりなお寒い。

このシューズカバーは失敗だった。

なんとかレインジャケット・キャップのお蔭で胴が冷えなくてすんでいるが、末端はもうだめで段々踏めなくなってくる。

 

寒さに苦しんでいると、おぶせの風の松井君が3時間チームエンデューロで交代して入ってくる。

以下、彼のブログ

ameblo.jp

丁重に挨拶してくれてしっかりした子だなぁと思ったら、この氷雨の中手袋なし、生脚。。。きち○いだった。

うん、そうに違いない。

もう足が冷え切って踏めないので彼に頼む。

「先頭集団だよ、一杯引いて!」

めっちゃ引いてくれて助かった。

60周(90km)くらいで本当に体が動かなくなってくる。

チームSUZAKIの選手が「チームなんで、次で交代します!」といって集団から離れる。

なんと羨ましいことか。血涙も雨で流れてしまう。

ここら辺で、TEAM光の山口選手が替わらぬ引きで力強いと感じ始めるというか強い、後ろでも辛い。

なんとか先頭交代責任は果たしつつも低体温症に完全突入しているよね、これ。

先頭に出るとペース維持が精いっぱい、山口選手に替わります!と先頭交代を促される。

残り30分ほどでBHに乗ったチームの方が先頭に入ってきてペースを乱す、でた!交代してフレッシュな強い選手。

その餌食となり、松井君は残り10分でおさらば。

君の死は無駄にしない…。

結果、先頭集団はBHの選手と山口選手、自分になる。

BHの選手はキングクラスと関係ないし周回遅れなので無視しても良いが、山口選手がついて行ってしまうと私は負けてしまう。

しかし私の脚はとうに感覚はなく動かない、先頭交代で前にでた時にペースが維持できない。

山口選手に「まだ落とすのは早いよ!」とさわやかに言われ先頭交代、というかペースアップがかかる。

自分の死期を悟りつつ、もう耐えられるリミットまでしがみつくのみ

71周目(106.5km)、3時間経過のカウントが鳴る。

BHの選手のペースアップ!それに私は着いていけず、山口選手は反応する。

つまり、二人に先行される。

ただ助かったのが、すぐ後ろにラップした集団がおり、私は紛れて雪崩込みゴール。

運よく7秒差がつく程度ですんだ。

前二人だけ更に一周追加されず、同一周回72周(108km)でゴールし、命をつないだ。

 

でも、順位を確認するとかタイム差を確認するとか、それどころではない。

冷えすぎて生命として命が危うい!

ゴール後30秒で車に戻り、エンジンをかけ暖房を35℃に設定し、びしょ濡れのウェアを脱ぎ捨てた。

脚の感覚がなく、靴や靴下を脱ぐのに大変苦労した、何故か体中攣りまくり。

コンビニ買っておいたSAVASミルクプロテインを一気飲みし、助六を掻き込み、ジェル1本も体に入れる。

次に温風が出るところに足を置き、イナーメオイル「Very Hot」で血行を良くしようと、感覚を戻すようマッサージし続けた。

1時間のインターバル時間ほぼこのマッサージに時間を充てたたお蔭で、何とか脚に感覚が戻ってきた。

感覚が戻らなかったらリタイアしようと弱気になっていた。

しかし、外に置いた「Bianchi Oltre XR4」を見ると力が戻ってきた!

こいつで「Bianchi Oltre XR4」でデビューウィンは飾りたい!

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こいつが力をくれる。

休憩を終え、2時間EDが始まる前に腹・首・腕・脚に「Very Hot」「Rain JEL」を塗りたくったあと着替えて再出発。

シューズカバーはさっきの裏起毛のものの反省からVelotozeに変更

また昔投げ売りしていた防水レッグカバー「CASTELLI カステリ ナノフレックス レッグウォーマー 」を導入。もってきた自分を褒め称えたい。

Amazon CAPTCHA

この2つの変更が圧倒的効果をもたらそうとは…!

 

・2時間EDスタート

こちらもキングオブエンデューロは先頭スタートだったらしいが、並ばず集団が動き出したら後ろから入る。

3時間EDを打って変ってこちらは早い。Peek a Booのユンケル君がいるせいか。

しかも、1周目を終えゴールラインに戻ると実況が聞こえてくる。

「キングオブエンデューロの選手が逃げている!25秒差!」

え、まじか。

山口選手のことだよな?逃げられる脚があるのは山口選手以外いまい。

不安になり、周りの選手にどういうこと?と聞いて回る。しかし、先頭集団もよくわかっていない。

山口選手とは最終周で7秒差ついていた、それ以外の選手は全てラップしているので気にする必要ない。

つまり、3時間EDで一番早かったのはキングクラスの山口選手だったのだ。

危ない逃げなので一応追っかけようと思い先頭交代に入る。引いてみると問題なし、足の感覚は戻ってきていた!

相まって、3周くらいで逃げは呑み込んだ。

しかし2時間EDだけ組が威勢よく飛ばしていく、休んだとはいえ72周(108km)を終えている我々にはなかなかきつい。

山口選手も3時間EDほど先頭交代にはいらない、軽く様子をみるため話しかける。

「3時間走ったあとはきついですね~」

「え、そうなの?あれ、キングクラスなの?」

私が同じクラスだと気づいてなかった!言わなければよかった! 

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(Photo by Yamada-san)

先頭集団でも数周毎に落車が起こる。それを避けて逃げが出来る。

自分は山口選手が入ってないなら無視して良いけど…

集団には2時間EDソロ組のPeek a Booユンケル君や昨年Team Oltre所属の平形洋生先輩がいたのでアシストするべく先頭交代に入るが。。。

私が思いっきり引くとペースが乱してしまい後ろが中切れしてしまう…あれ、私が逆アシストしている・・?

おとなしく引き方を緩くして追っかける。

何か理由があったのか逃げている2人が落ちてきてあっさり逃げは吸収される。

その後集団は落ち着く、まあ落ち着いたペースに任せる。

 

お昼も過ぎたことで相変わらず雨は降っているが気温が上がり、かつシューズカバーとレッグウォーマーを替えたおかげで脚が冷えなくなった。

がんがん走れる!逆に山口選手は3時間EDの元気さはないように見える。私を警戒して溜めているのか。

 

30周(45km)当たりで落車が2周毎に起り、大混乱。

先頭集団と中切れ集団が乱れ、わからなくなる。山口選手だけ確認しておく。

そうするといつの間にか7人逃げが出来ているらしい。

いつの間にかにPeek a Booユンケル君やTeam Oltre所属の平形先輩の姿がない。

まだ40分以上あったので無理には追わず、山口選手の様子を見る。

ゴール前で中切れがあり山口選手が埋める番手だったが苦しそう…というか埋められないので「変わります」といって繋げる。

「きついっつね!」

「3時間EDではしゃぎ過ぎた…」

「間違いないですね!」

全身全霊で肯定したい。

結局第3集団くらいにいる模様、引いてくれるチームの選手がいるので適当に任せる。

自分は4時間半近く走っているわけだし、無理は禁物。

やるならラスト20分個人TTだ。それまで集団でお茶を濁す程度の先頭交代で済ます。

残り20分を切った。毎周落車を生んだ魔のコーナーで「交代します!」と先頭に出る。

そこから静かに本気で踏み出す。後ろは離れる。

その集団には山口選手がいる、交代した人を抜いて本気で追わないと追いつけない距離まで広げる。

追ってくる様子はない、ここから根競べ。

ワンマンアーミーとなり集団に勝らねばならない。

怖いのは先にいる逃げ集団が山口選手集団をラップして、その集団に乗った山口選手が追い付いてくること。

そうされると7秒差をつけるどころか脚を使った私はさらに離されかねない。

その2つの集団に追いつかれないよう走らねばならない。

孤独な戦いが始まった。

淡々とペースを作る、重すぎず、少し軽いくらいのギアを入れてまわす。

全日本ジュニアで4kmITT日本記録を持つ沢田に教わった呼吸法を実践する。息が乱れぬよう意識する。

そして残り5分ほどで逃げ集団に入っていたTeam Oltre所属の平形先輩がいた一人で走っていたので回収。

「着いてきてください!」と叫ぶ。

もう1周~2周しか走れないが、先頭集団と同速度かそれ以上で走れている。

そのまま最終周にはいる、最後のストレートで平形先輩が飛び出していったのを追いかけて出し尽くしてゴール。

48周(72km)走り切った。

先頭集団7人(ユンケル君を含む)は49周目に入れたらしい。

あとは後続集団にいる山口選手とのタイム差が大事になってくる。

3時間108km+2時間72km=5時間180kmほぼ雨の中走り切った。

冷え切りはしなかったが、びしょびしょで疲れきった。

26秒ほど遅れ山口選手がゴールしてきたので、7秒差をひっくり返し総合優勝が決まった。

優勝したが、体感的には今年一番きつい大会だった。

こんなに諦めようと、リタイアしようと思ったのは始めてだった。

3時間EDで低体温症のなか、諦めず最後まで食らいつけたことで、2時間EDでも個人TTでの逆転へ繋げられた。

全天候スポーツゆえ、選手・集団・落車・天候あらゆる要素と戦わないといけない難しいレースだった。

出来れば二度と冬の氷雨エンデューロは出たくない。

 

イナーメアロマ出展できていた元さんや、同じキングクラスを一緒に走っていたが戦略的撤退をした賢い横溝さんなどに祝福される。

他にも来ていたビアンキユーザーの皆さんにも祝福して頂く。

どうもありがとうございました。

最後にアタックして独走を決められたのも、「Bianchi Oltre XR4」のカウンターベールの衝撃吸収力による疲労の軽減。

そしてエアロフレームの効果のお蔭。

凄いフレームを供給して貰えたものだ。

表彰台に「Bianchi Oltre XR4」を飾らせて頂き、撮影タイム!

 
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Team Oltreに嬉しい一勝目を掲げることが出来た!

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(Photo by ユンケル (@naoki732818) | Twitter)

ただあまり喜ぶ余裕なく、冷えた体を温めるべく即撤収。

その後、車の暖房をガンガンにして温めて帰宅。

お風呂で鼻から耳から砂が出てくる出てくる。

海沿いコースなので細かな泥で新品Team Oltreジャージは白い部分泥だらけ、インターバルで着替えたので2着分が泥だらけ。

泥を手もみで落とし、洗濯するのに2時間くらいかかった。

その後の2日間仕事はしっかりこなしたものの疲れが抜けず、よく寝ることに努めている…。

 

風邪さえ引かなければ…

来週は4/2㈰は修善寺CSCで行われる「白井滋杯 第57回社会人対抗ロードレース大会」へ参加します!

「白井滋杯」第57回社会人対抗ロードレース大会 | 東京都自転車競技連盟

レオモには負けないぞ。

第1回 JBCF 宇都宮ロードレース P1クラス インサイドレポート』

ロードレース 大会 温泉 試合レポート 遠征

朝6時頃起床

8時間以上睡眠…。幸せ。

眠りのチーちゃんという渾名を欲しいままにする佐野千尋さんも寝覚めが良い。

そのままホテルの朝食へ。

バラ寿司を中心に炭水化物をもりもり食べる。スタートまで4時間以上あるのでしっかり盛る盛る。

盛りすぎた!

ビンタンにて、出されたものは残さない家訓を破った龍太郎に冷ややかに見られながらご飯を残した。

バラ寿司とご飯でライスがかぶってしまった…。

デルソルホテルさん…すみません。

 

朝食後、チェックアウトし会場の宇都宮森林公園へ。

8時頃着だった。

 

スタートは12:30で時間があるので暇を持て余し遊ぶ遊ぶ。

ちーさんがフリー素材と化した。

詳しくは龍太郎ブログをチェック!

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(Photo by YUMIKO ARAI-san)

応援しに来てくれたイナーメフェアリーのケイトとアキさん、ケイトの帽子に目が釘付け。

 

セルフワイアード

貴方の自転車は紹介してください。

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(Photo by Nakamura Ryutarou) 

うん、そろそろ髪を切ろう。

これが最後のFOILとの写真となろうとは…。

遊んだあと、ふと自転車をみると後輪タイヤ(CONTINENTAL GRAND PRIX SUPERSONIC 19C)のトレッドがやばい。

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薄皮が見えてる...。

昨日のクリテリウムはよくこの状態であの順位は入れたなと驚かれる(恍惚)

劣った機材でいい結果出せると喜びもひとしお(自己満)

あ、もっといい機材使っておけばもっとよい順位とれるのではという忠告は不要です(先手)

そんなお金はない(スポンサー・サプライヤーのお話でした何時でもお受けしていますので、是非コメント欄に!承認しないと非表示なのでご安心ください。)

ここまで()を多用しすぎた。

話を戻して、このタイヤの使用履歴はウィンターロード+練習150km、ビンタン3days250km、aaca1-2 50km、西チャレ60km、宇都宮クリテ80km

計700km前後くらいか?

【CONTINENTAL GRAND PRIX SUPERSONIC 19C突然のレビュー】

メリット :薄さからくる軽さ=走りの軽さ、ゴムが薄い故によく変形してグリップ・乗り心地最良。

デメリット:700km前後タイヤ寿命の短さ、パンクリスクがすこぶる高い。

 

急ぎ岩月パパからタイヤCONTINENTAL GRAND PRIX 4000S 23Cを購入させて頂きレース前に交換。

助かりました。

その後脚にイナーメアップオイルを塗る。

「Winter」で軽く脚をあっためる。

「Breath」で気管を広げ、準備完了。

www.igname.net

あとは設置の簡単な「MINOURA FG220 ハイブリッドローラー」

Amazon | MINOURA(ミノウラ) FG220 Hybrid Roller ハイブリッドローラー | トレーニングバイク・マシーン | スポーツ&アウトドア

軽くアップする。これは音も静かで素晴らしい。

 

 

いつの間にかパレードスタート1時間前となり、会場からパレードスタートの大谷資料館へ移動開始

置いていかれたら確実に迷子になるのでチームメイトの皆についていく。

我々出発と同時に会場入りしてきたインタープロ。

これはイナーメタイムを超越するインタープロタイムが生まれるのではないかと私は密かに期待している。

 

萩の道を下ると、そこはエリート選手駐車場に。

そこで湾岸サイクルユナイテッドの皆さんや練習仲間に応援してもらう。

ありがとうございます。

 

大谷資料館で早朝より先入りして待っていてくれた監督と合流、バナナを頂き補給食を選定。

今日は短いので20km毎に食べたとしても4つほどジェルがあれば足りるかな。

そして選手宣誓や大岩の荘厳さに圧倒される。大谷資料館は地下空間があり、それがすごいらしい。

今度レースだけではなく、観光で来てみよう。

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『第1回 JBCF 宇都宮ロードレース P1クラス インサイドレポート』

 

場所:栃木県宇都宮市福岡町 森林公園通り

コース :82.8km (パレード6km+76.8km(6.4 km x12周))

作戦:Survive(生き残れ!)

      チームで逃げ等追う力はないので、乗れれば乗る。集団スプリントなら頑張る。といった感じ。

 

・使用機材

フレーム:SCOTT FOIL TEAM ISSUE

コンポ :SRAM E-tap

ホイール:RUBAR SHADOW CX1 https://www.facebook.com/Achimay.RUBAR/

タイヤ :Front:CONTINENTAL GRAND PRIX SUPERSONIC 19C/Rear:CONTINENTAL GRAND PRIX 4000S 23C 

タイヤ気圧:7bar

オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー

 

パレードは中程でスタート。

P1カテゴリのパレードは基本低速の位置取り争いといって差し障りない。

スタートアタック、アーリーアタックをチームオ―ダーで任されている選手らが前に上がる。

それをみて自分の位置を守りたい選手、別に動く気はないのに焦り前に行こうとする選手。

結局、集団最後尾でいいやという選手以外、熾烈な位置取り争いに巻き込まれる。

シマノやKINANが道の開けたところでスッと前にあがる、それについていくクラブチーム。

上がりたい人は低速故に無理しても入ってくるのでより怖い。

パレードなのに鶴の登りも異様に早い。

終わった後複数人より辛かったよねぇ?!辛かったよねぇ?!と同意を求められたので皆辛かった模様。

自分だけ辛かったのなら今日のレースは終了なので、レース前の身体的きついきつくないには皆神経質なのだ。

 

パレードが終わり、会場前で一旦停止。

一旦停止がそのまま30分?くらい。これは不法占拠なのでは?

選手たちは皆思い思いの方法で時間を潰す。軽量化、補給、駄弁るなどなど。

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(Photo by Miuti Itaru https://www.facebook.com/photobyim/?fref=ts)

自分はシエルボ奈良で今年から走る新社会人、金子君とおしゃべり。

社会人1年目は仕事・社会常識を覚えなきゃならないし、定常業務をこなせるようになるのも時間がかかる。

その激動のなか、JPTで通用するレベルの練習をするのは大変だと思うが頑張って。

(経験者は大いに語る)

読者の皆様、金子君をどうぞよろしくお願いいたします。

同じ世代で大学を卒業したFITS野口(通称のぐちっち)が、P1デビューしたときP1は「JPTは毎戦がインカレだ」といった。

学連出身者はそういわれると何となくP1が想像できるのではないだろうか。

 

しこたま待たされ、選手全員のアップ効果が平等になくなったところでリアルスタート

1周目はそんなに早くない。

アタックは断続的にかかっているが鶴の登で回収。

2周目に入ると、萩の道へ至るアップダウンで中切れの嵐

おいおい、鶴の登りで辛い選手らが集団中程にちらちらいたみたい。

まだ元気な人も多いので人任せで中切れを埋めてもらう。

そして鶴に至るまでの平坦路でもアタックはあるが、結局鶴で吸収される。

今日もスプリント展開だなと予測して集団中程でいかに足を使わず残るかを模索する。

昨日のクリテリウム中盤動きすぎた反省が心の中ででかい。

登りスプリントはこの3ヶ月、ずっと練習してきた。

昨日の結果を鑑みてもゴールまで集団に残っていればよい結果が出せる自信がある。

だからこそ脚を溜める選択。

 

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(Photo by Mitui Itaru 写真館(仮) - 写真 | Facebook)

3周目も中切れの嵐

前が壮大に中切れしており不安になるがインタープロの選手が萩の道に入る前の左折までに追いついてくれて一安心。

今日は脚を溜めたいのに中切れで脚を使わせられている。

エリート駐車場から応援の声が毎周毎に聞こえる。ありがとうございます、元気が出ます。

平坦路で近くに似るのは遠藤さん、ちーさん、鶴だとイノーさん、大東さん。龍太郎は前で展開している。

私は逆に後ろでいかに足を使わないか模索中。

段々鶴の登り速度が落ちてくる。

4~5周目鶴を追い切った先の左折後、一列棒状。

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(Photo by Kate)

そこで自分の前走者、エルドラ―ドの選手が中切れをして交代してくれとハンドサイン。

限界まで追わずに離されだしてから先頭交代を要求してきた。

ここまで中切れの嵐によるフラストレーションと相まって

「(こんな序盤で集団から)千切れるなら埋めてから切れろよ!!!!」とつい叫んでしまった。

抜き際に「すみません…」と謝られたが、謝る余裕があるなら差を埋めてくれ!と思いながら猛追。

左折前の登りで緩んだ先頭集団に追いついた。後ろの選手からよくやったのサインか肩を叩かれる。それとも同情だろうか。

勝負がかかった展開のなかアタックがかかり千切れるのは分かる。

一列棒状の時には選手各個人に責任が発生する。

中切れは口汚い人なら罵声を浴びるかもしれない、

しかしレース後までしこりを残し個人批判されるほど問題になることはほぼない。

(その動きで分断されレース展開に影響を及ぼせば、語り草になったりはするが)

それは中切れが発生する場所にしか位置取れないのは、自己責任な部分も多分にあるからだ。

それでも中切れは万死に値すると宣言する方がおられるように、その場では当然文句を言われてしまうものだ。

自分への戒めも兼ねて、中切れはおこしてはならない。

話を戻す。今日は脚を溜めたいのにめっちゃ脚を使わさせられてる。

先頭集団に合流し、平坦で後ろを確認すると既に集団は半分程度か?

既にイナーメで残っているのは龍太郎、遠藤さん、佐野さん、自分のみ。

(大東さん、イノーさんは落車巻き込まれ太郎だったらしい…残念)

そうやって見回していたせいで、路面への目配りが疎かになっていた。

途中マンホールか段差があり、そこでハンドルに体重がかかっていたためか「ガンッ!」と衝撃音と共にハンドルが下がってしまう。

軽く下がった程度だったので事なきを得たが、PRO Vibe7ステムとPRO Carbonハンドルバーは相性が悪い。

タイ合宿や高石杯でも下がったため、カーボングリップを塗ったのにこの状況。まあ根本的にはステムが2本締めなのも要因だと思う。(2017年モデルは4本絞めに改良されている)

一旦、それを近くにいた遠藤さん・佐野さんに報告すると遠藤さんにめっちゃ心配される。

ご心配かけてすみません。

すると佐野さんがおずおずと「フロントがインナーにはいらなーい」と報告してきた。

「Oh…」

むしろそんな重たいギアでよく先頭集団に残っていますね。那須で行われた全日本の時の高岡さんの再現かな?

メカトラ集団とかしたイナーメ。何事もない遠藤さんからは苦笑しか出ない。

鶴の登りでぽろぽろ遅れる選手が続出するが自分は余裕があり、後ろがいなくなる前には軽く前に上がる。

今日も行けるかもしれない。

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(Photo by Mitui Itaru 写真館(仮) - 写真 | Facebook)

6周目に入り、荻の道を下りきると大きな背中を発見、マトリックス佐野選手の後ろでぬくぬくする。

そして平坦路を終え、鶴カントリーへ向かう橋がある左折で前輪が滑る感覚!

前触れもなくパンクだ!すぐに手を挙げる。集団中程だったので後ろに追突されないよう声を出す。

レオモ才田さんが「大丈夫?」と軽く押してくれるが、クリンチャータイヤのため一瞬で空気が抜けてしまい速度が維持できない。

橋の端と自分に挟まれる位置に才田さんがいたので「いってください!」と離れる。

まだこの段階では脚を使うだろうが、復帰出来るだろうと思っていた。

先頭集団なので機材サポートを呼ぶため手を上げ続ける。先頭集団最後尾についている審判モトが来てくれる。

「パンクです!ホイール交換お願いします!」

「今、機材車いない!」

「え?サポート受けられないのですか?先頭集団なのに?」離れていく集団、怪しい雲行き、一気に焦る。

「3km先の機材ピットまで走れる?」

「走れるわけない!」

バイクはそのまま先頭集団を追っていき、置いていかれる。

へそで茶を沸かしそうだった。

思い出すだけで苦々しいがバイクを押して鶴まで走った。

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(Photo by Kurokuma-san https://www.facebook.com/kensaku.sakai.1?fref=nf)

数分すると大東さんやインタープロのおっぺいがいる小集団が後ろから来た。

パンク!と叫ぶと

おっぺいに「ププププププ!」と笑いながら抜かれていった。

あの野郎!許さねぇ!

諦めきれず、さらに走る。

誰か自転車で観戦している人がいればホイールを借りようと一抹の希望を頼りにランする。

このために数か月調子を合わせて仕事と生活の合間に時間を作って用意してきたんだぞ!

好調なんだぞ!

しかし、鶴の登りに人が集まりすぎて途中のアップダウンは自転車で見に来ている人はおろか、観客すらいない。

嘆き走っているとイノーさんや兼松さん、岩月さんの引くイナーメトレインの中集団がきた。

それにも置いていかれる。

絶望しかない。

鶴の登り前まで1~2km走って辿り着く、そこで後ろから最後尾車が来てDNF宣言。

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(Photo by Okamoto Kouji-san)

https://www.facebook.com/kouji.okamoto.315/media_set?set=a.703634456483941.1073742220.100005121793440&type=3&pnref=story

 

勝負の関係ない3集団などで遅れたら仕方ないが、先頭集団にいてもパンクサポートを受けられないのは何のための機材サポートカーなのか。

実際、機材カーとバイクは何故か先頭集団より前を走っていたらしい。

JPTはサポートカーを走らせられないだから、そこはしっかりしてほしい。吉岡選手、吉田選手や、増田選手が同じタイミングでパンクしたらどうするのだろうか。

(チームメイトがホイールを差し出すだろうが)

監督にも審判にも今回の件は依頼し、改善を依頼した。

 

鶴の麓で落ち込んでいると観戦者の方に慰められチョコを頂いた。

どうもありがとうございました。

チームピットで残りの周を自分の走れなかった分も応援した。

11位:龍太郎、マトリックス・ブリッツエントレインの後ろに位置取りしてしっかりこの順位、エクセレント。

29位:先頭集団でしっかりゴールしてきた遠藤さん

38位:フロントが動かないチーさんもラスト1周の鶴登りで遅れたが、動いていれば…。

レース後、遠藤さんが「ユキに応援されたから最後まで踏まないといけなくて疲れたよ」

と、言って頂き全く役立たずではなかったようで少し救われた。

今日はレース後、イノーさんの落車治療をして会場をたった。

 

温泉部活動「宇都宮天然温泉 ベルさくらの湯

評価:3/5

風呂の種類は多様、鉱質はそんなに特徴はないような。

しかし混んでいてちょいイモ洗い状態。

 

ラーメン餃子「山いち」

https://www.facebook.com/yamaichi.net/

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一言、激ウマ

ラーメンはオリジナルしょうゆか塩を選ぶ、あっさりの到達点、ダシの味が自然でおいしく内臓に負担が少ない。

餃子は「こうらく」の餃子らしいがオーソドックスの到達点、肉が多くウマ味

佐野さんも大満足でまた来たい名店八犬伝

 

温泉で悲しみと憤りを洗い流し、美味しいお店で心身癒された。

 JBCF総合ランキング30位

今年はこの順位を上げていきたい。

 

次回は「BikeNavi Grand Prix 2017 第9回 幕張新都心エンデューロ

キングオブエンデューロクラスに出場します!(3/27現在終了済)

第4回 JBCF 宇都宮クリテリウム P1クラス決勝 インサイドレポート

クリテリウム ロードレース 大会 試合レポート 温泉 遠征

『第4回 JBCF 宇都宮クリテリウム P1クラス決勝 インサイドレポート』

・決勝距離:60km(3km×20周)

・備考  :スプリント賞5周、10周、15周回

・コース 

┏┓←Goal
┣┃↓進行方向
┗┛
・作戦:周回賞は各位自由に動き取りに行く。
関心を示したのは龍太郎、自分、イノーさん。
ラスト5周になったら、龍太郎の元に生き残りは集まりラインを組むと決定。

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(Photo by Mitui)

スタートは9列目、中程。

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(Photo by ARAI YUMIKO-san)https://www.facebook.com/yuming.tgu


今回は去年のランキング順。
スタート前にウォーマー等を総監督へ、ありがとうございます。
さあ、日本の最高峰レースがスタートだ!

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序盤はアタックの応酬が続く、しかしホームストレートや┣字コーナー、前後は上がりやすい。
様子を見つつ、速度域に体を慣らせる。
ゆっくり脚に負担がないくらいで上がっていくと時間がかかる。
5周目のスプリント賞奪取戦は見送り。
愛三の原田選手が取った模様。実況でかろうじて聞こえる。
周回賞後、ペースがガクッと落ちる。
お、これは逃げが決まりやすいやつ!
アタックの決まる・決まらぬかは『速度差』が重要だ。
早すぎれば垂れてしまう、遅すぎれば後ろを引き連れてしまう、逃げ仲間を誘うのも大事だ。
そのタイミングに乗じて、6周から自分は動き出す。
シマノ、ブリッツエン、仁義なきが前を固めている。
前は一列棒状、しかしブリッツエンや仁義が集団前に出ると踏みやめ、広がる…集団を抑えたいようだ。

ブリッツエンはアベタカ選手か若手にひくな!と叫びとめている。

その後ろからシマノが速度を落としたことに対して叫んでいたりカオス。
その間を割って短期の私アタック!そのまま逃げを生み出したいので長く引く。

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(Photo by Sakai-san)
シマノ入部選手にぴったりついてこられるが交代を促し、後ろを見ると仁義なき佐野選手が鬼引きで集団がぴったり。
呑み込まれるが、それでも集団先頭は維持する。
継続的にアタックは続いているし、追うチームは主にブリッツエンと仁義なき。
そのため平均速度が速く全然逃げられない。
50km/h以上で飛び出し、維持し続けるのは無理だ!ついてきた方も辛いので、後続が下げてしまう。

それでも諦めずカーブでアタック!

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(Photo by Chie.M友利 https://www.facebook.com/cs.care.sole.tu)
その勢いで7周目先頭通過。


しかし、こりゃ決まらんと一度集団に戻り中程で休む。
下がっていくと大東さんや遠藤さんがいた。
ちょっと休みながら報告

「逃げ決まらないです!もう一度いってきます!」

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(Photo by Sakai-san)
と遠藤さんに伝えてアタック再開。
10周目はこの休みに重ねてしまい特に動けず。
周回賞はKINAN中嶋選手、しかし当時実況はシマノレーシング水谷選手だった。
10周後も軽く緩んだのでアタックを再開。
┣字コーナー前でアタック!
すると右側歩道をイナーメジャージが歩いている…
「兼松さん!どうしたんですか!?」
50km/hオーバーでのアタック中に叫ぶ。
すぐ通り過ぎしまい回答は聞こえなかった。
後から聞くと落車、ユキは引いているのかと思ったとのこと。アタックですよ!

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(Photo by ざっきー (@KawaraS21) | Twitterさん)


11~12周目
ホームで前に出るお決まりパターンで先頭に出る。

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(Photo by Chie.M友利 https://www.facebook.com/cs.care.sole.tu)
┣字コーナー前で仁義なき佐野選手とインタープロのフランス人、自分の順で並ぶ。
インタープロの選手は少し佐野選手から離れ気味に走る。アタックするのかな?とも思いきやしない。
痺れを切らして私がアタック!
シマノが一歩遅れて反応してくる。と思いきや追いつき間際にカウンターされる。
後ろが10数mは離れたのでカウンターシマノへブリッジを敢行。AACA1-2でやったやつ。
単独先行するシマノを追う、得意のコーナーで詰める!

ホーム前でおいついた!

先頭交代で逃げる意思を伝える。
それでも後続にホーム真ん中ほどで追いつかれる。

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(Photo by Sakai-san)

またどこかでアタック、ここはアイランに潰されたか?
集団に戻りレオモの米谷(ヨネヨネ)に「俺はもう3回以上行ったぞ、いかないの?」と逃げ仲間を誘う。
しかし「無理ですよー」と釣れない。
位置取りしているとインタープロの水野タカユキに怒られる。
「北野さん!チームのラインに入ってこないで!!!!」
おう、とその場は下がるが複数回ラインに交差して紛れてしまう。
タイミングが似ているせいか。
業を煮やしたタカユキに、腿に手をかけられ無理やりインタープロの列から下がらせられる。
わざとじゃないのだよ~!危なくない下げられ方だったので、しゃーないとインタープロの車列より前で位置取りを始める。
12~14周目
KINANの後ろからホームでもう一発アタックを仕掛けるも。

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先頭集団、追いつかれ広がる(Photo by Sakai-san)
マトリックス佐野選手・土井選手に緩やかに潰される。

アタック後、後ろを見れば仁義なき集団に何度となく追われる展開。
┣字コーナー後、ブリッツエンが引くのをやめ広がったのでカウンター。
これも不発。
ここまで一人で動いてきたがどうも決まりそうにない。
今日初めて龍太郎が自分より前に上がっていくのを見た(他でも上がっていたかもしれないが気づかなかった)ので、
15周目周回は龍太郎に任せて集団で休んだ。
15周目周回賞鈴木譲選手、2位龍太郎で残念
ここまで動いて今日は1周回すら持つ逃げすらなし。
これは集団スプリントが濃厚だ。
当初の作戦通り、集団スプリントに向け動き出す。
一旦、集団最後尾下がりチームメイトの余力を確認する。
今日はこの位置まで下げることがまれだったが後ろは謎の中切れがちょいちょい発生して、集団前とは別の意味でカオスだった。
下がり切ったところで一人ずつチームメイトに声をかける。
「大東さん引き上げるので着いてきてください!」
「置いていってくださいぃぃいい!!」
「岩月さん前に上がれますか?」
「無理!」
「佐野さんついてきて!」
ここで、佐野さんはしっかり着いてきてくれた!
しかし、折角ついてきてくれたものの┣字コーナーで前が詰まった。
自分は止まらず回避、佐野さんは縁石に追いやられてしまいペダルを外し落車回避を選択。
「佐野さん!リカバリーして!」
残念、佐野さんを見たのはこれが最後となった。つまり、ここでおさらば…南無南無…。
「イノーさん!龍太郎の元に集まろう!」
しかし、イノーさん集団左端に釘付けになり動けず。

遠藤さんに声をかけるとするっと前に行き龍太郎を合流、流石!
結局17周段階で集まったのは龍太郎、遠藤さん、私の三人。

それ以外の各位の状況を説明。
そのうえで3人で相談する、誰がスプリントする?
龍太郎がユキでよくね?みたいな感じで私を指名。
「こうゆうの好きだろう?」と聞こえたので集団内で「大好き!」と叫び今さら恥ずかしい。
あの時、龍太郎はなんといったんだっけ?
そして、集まった後18周目、遠藤さんがいきなり先頭に私を引き上げ下てくれる!
「(先頭へ出るの)早すぎー!!!!」と龍太郎が集団内から叫ぶ。
「遠藤さん!一旦先頭交代をして下がりましょう!」
と声をかけ、自分が前に出る。
その後、集団に呑み込まれるが遠藤さんの後ろに入る。
ここから遠藤さん職人的位置取りが始まる。

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(Photo by Mitui)
自分はもう、遠藤さんと龍太郎に任せてその後ろに張り付くのみ。
いいポジンションを探すなどはせず、二人の誘導にただついていき脚を休める。
とはいえ、最終周が近づき位置取りは熾烈。
ホームストレートは狭まったり広がったりの中、前に上がろうとする者たちが入り乱れカオス。
しかし、その処理は二人を信頼して任せる。
幾度となくチームメイトの後ろに割り込んでくる奴らを入れないよう詰めるし、隙間があれば体を入れておく。
┣字コーナー前で遠藤さんが前に運んでくれる。お湯の対流のように選手が被せてくるのをさばいて前の位置をキープしてくれる。
2周にわたって遠藤さんが仕事を果たして下がる、シフトして龍太郎の後ろへ私がつくと先頭から離れていった。
遠藤さんありがとうございます!
最終週の鐘が鳴る。
今年からVENTOSの伊藤舜紀がチームメイト大前選手のため先頭を引いている!素晴らしいアシストだ。
舜紀とは2015年のタイ合宿で出会ったのだったか、その頃はまだボンシャンス所属だった。
このアシストはもっと評価されてよい。(俺は評価するぞ!)
舜紀はこの速度域・このタイミングの中、先頭に出て引く脚がある。
チーム力的にコンチネンタルに食われるが、あの位置まで最終周でチームメイトを落とせるのは素晴らしい。
我々もラスト1周は龍太郎、ホームストレートを右側から一気に引きあげてくれる!
しかし、龍太郎の後ろは取り合いが激しい。
おいおいおいチームメイトは我ぞ!
第1コーナーは龍太郎がイン側から集団前方中程に入り込みクリア!
第2コーナー前のストレートで龍太郎の前に被せられるようにイン側の選手らが入り乱れる。
先を見ると内側が詰まっている。
第2コーナーで龍太郎は内側、自分は真ん中。外側は人がいない。
一瞬の逡巡、選択を自分に迫る。
決断、即行動!
龍太郎から離れアウト側を選択し、人のいぬラインで一気に前に上がる。
入り乱れを脱出し先頭一列棒状の最後尾に身を滑りいれる!
マトリックスの後ろにブリッツエン、その他単騎組が虎視眈々と位置を争う!
自分はまだ20番手前後、まだ上がらなくては。
一列棒状で他の選手は上がれない。
第3コーナーから┣字まで抜かれず前へ前へ!
ここが勝負どころ!
┣字コーナーは限界までイン入りさせぬよう防ぐ、立ち上がりは全力スプリントに近い!
第5コーナーまでのストレートでもう数人を抜く。
先頭が見えるがまだ遠い!
第6コーナーは左端のアウトラインを塞ぎ、カーブ中に後ろから抜かさせない!
そこから最終コーナーまで、最後のストレート!スプリント開始!
しかし、もがくには距離が短い。最終コーナーを一列で抜ける!
先頭を引き切った選手達が下がってくる、回避しながら2人、3人と抜いていく。
まだもがききれていない!まだまだ抜けるぞ!
すると前に赤い壁、なんだ!?
ブリッツエンの増田・小野寺・岡選手が横並びで壁となり抜けない…。
踏み抜けず脚を止め…ただゴールまで踏めず。
スローモーションで風景が流れる、前の壁の合間からマトリックスの選手が手を挙げる。
脚を止め、もがけずゴールする自分…。
俯瞰出来てしまう。
うわーーーぁやってしまった…
絶望に落ちそうになるが、報道カメラマンらが飛び出していてびっくり!
感傷に浸ることすら許してくれないのか…。
それを避けてコースから掃ける。
これだけアシストしてくれたのにもがき切れず終わるなんて。

 

第4回 JBCF 宇都宮クリテリウム P1クラス予選/チームプレゼン インサイドレポート

クリテリウム ロードレース 大会 試合レポート 遠征

レース前日は恒例のIGAスポーツ整骨院

初めての方へ - IGAスポーツ整骨院

レース前はほぐし過ぎず、適度な緊張感で緩めてもらう。

ここまで3か月、体のメンテをし続けていただきました。

ありがとうございます。絶好調です。

伊賀先生はWCUの選手ら20人?をクリテリウム後にマッサージするらしい…

凄い羨ましい特典だ。お疲れ様です。

帰宅後、準備したりしていたら安定の午前3時、軽くは寝ておく。
朝5時に龍太郎が迎えに来てくれる。
最近不可抗力で2連チャンでレースに遅刻してしまった。
だからではないが、弁明させてもらうと、迎えに来てもらうときは寝坊したことはない。
人が来てくれるとなると責任が発生して眠りが浅くなるみたい。
自分だけで行く場合は自己責任なので深く寝てしまいます。

6時に佐野さんを予定通り拾い、Live GARDEN Bici Stelle にいる画伯の影響かドラえもんを見ながら予定通り会場in

やはり開幕戦は会場の緊張感が違う。
しかし、わくわくと不安の良い緊張感。
練習やレースが上手くできていない時は不安感の方が多いけど、今回はちょうどいい塩梅。

 

今回より、深谷産業がスポンサーについてくれました。
MINOURAローラーが我々イナーメのアップダウンをサポートしてくれます。
私が供給して頂いたのはコレ!

「FG220 ハイブリッドローラー」

FUKAYA ORIGINAL PRO TOOLS | 製品情報

・レビュー

前輪外し固定、後輪は小さい三本ローラーといった仕様

細かい設定はなく大変取り付けが容易
まずはコンパクトさにびっくり!通常の固定ローラーの1/3程度のサイズ
収納袋をあり、車のトランクや家の持ち運び収納は◎

負荷が2段階。乗り味も自然でローラーへのセッティングがすぐできるのがよい。

仕事から帰ってローラーをセッティングするのすら億劫になるときがある。

これなら簡単に準備出来てしまう…、悪魔のローラーだ。


・LiveRoll R720

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トレーナーマット4

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 供給して頂いたので、こちらはまた後日!

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(Photo by Mitui)


完璧なアップを終え、観客とも触れ合い予選の時を待つ。

『第4回 JBCF 宇都宮クリテリウム P1クラス予選』

コース:宇都宮清原工業団地内 
    ①予選15km(3km×5周)
    ②決勝60km(3km×20周)

コース図:

┏┓←Goal
┣┃↓進行方向
┗┛

備考 :予選50人通過
    決勝5周毎スプリント賞(5/10/15周)
メイト:龍太郎・遠藤さん・佐野さん(チーさん)・岩月さん・兼松さん・大東さん(ヤッシーさん)・井上さん(イノーさん)


・予選1組
メイト:岩月さん、佐野さん、大東さん、北野
作戦 :50人に入ればよし、最後だけチョイ前目へ行きましょう。
やっしーさんと佐野さんは予選勝ち上がりに不安、指示をくれと言われる。
┣字のカーブでは、イン切りすれば楽に順位を上げられる。
脚がある分にはいいが、ゼロ加速で疲れる。
アウトラインで速度を殺さずいくのがよろしと伝える。
また最後は私に付いてきてくださいとも。

最後尾の方からスタート。
こんな位置で大丈夫か?とか三井くんや雑賀さんに言われる。
う~んまあ大丈夫じゃないかな。
上がりにくいコースではない。
1周目からハイペース、でも辛くない。

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2周目に段々ポジションを上げる。f:id:Assalitore:20170322181918j:plain
岩月さんがカーブの度に視界にちらちら入ってくる。巧くポジションを上げているようだ。
3周目に佐野さんと合流、連れ立って上がっていくと後ろで落車音!
佐野さんはこの動きでおさらば…南無南無…。
と、思ったが無事佐野さん生還!

f:id:Assalitore:20170322182003j:plain
4周目に入り最終周の鐘が鳴る。
ホーム後のストレートで大東さんと上がっていく、佐野さんも横に並ぶ。

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f:id:Assalitore:20170322182101j:plain

・コース図
┏┓
┣┃←
┗┛
ちょうどこの位置で前が開けた!

f:id:Assalitore:20170322182213j:plain


「大東さん!ごー!ごー!ごー!ごー!!」
「佐野さん!ついて!」
大東さんに焚き付けて、佐野さんに指示を出し先頭付近まで飛び出る。
佐野さんはこの動きにつけず。おさらば…南無南無…
先頭はシマノやブリッツエン、仁義なきらコンチネンタルチームが前を引いている。
その4~5番目につける。
┏┓
┣┃
┗┛

先頭交代の巡で、そのまま大東さん先頭に出る。
自分は4番手ほどに留まって静観。
     ┏┓
 →┣┃
  ┗┛
200mくらい強く引いた大東さんが落ちてくる。
前が緩み後続が上がってきてカオス状態へ突入。
「大東さん!ここが際!ここで耐えて!」
自分の列に落ちてきた大東さんへ叫び頑張らせる。
大東さんのお蔭で10番前後で┣字カーブをクリア出来たので、私は流してゴール。

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(Photo by Mitui)
24位で予選通過
大東さん43位
岩月さん47位
佐野さん50位(!)
なんと全員予選通過!やったぜ。

 

2組も龍太郎・遠藤さん・兼松さん・井上さん(イノーさん)
全員突破!
去年私と高岡さん、龍太郎、皿屋さん4人しか上がらなかったのがウソのような展開。
今年は生い先が良い。

 

決勝までは軽く後輩の岡田と食事をしたり観戦したり。
色んな方々と話せて時間はすぐに過ぎていく。

 

チームプレゼンテーション兼ポディウムサイン

中々集まらないのがイナーメ

他のチームは10分以上前からしっかり待っているが、イナーメメンバーが揃うのはサインぎりぎり前
やっしーさんのてきとーすぎるサインに一同ポディウム裏で爆笑

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さらに今日は二月のチーム撮影会の時に仕込んでいたものを放出する。 

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岩月パパが見に来てくれな観客のみなさんのために、プレゼントを大量に用意してくれたよ!

それらをもってポディウムへゼッケン順に並ぶ。

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(Photo By 荒井 由実子さん)

観客がまばら・・・と思いきや、満員御礼一歩手前ぐらい。

うれしいぐらい黄色い歓声が飛ぶ。ありがとうございました。

うれしいので私を呼んでくれる方へ重点的にリラックマエンドキャップを投げるなげる。
応援してくれる皆さんのために今日は頑張っていいとこ見せたい。
当然、司会者からエースの龍太郎にマイクが行く。

にこにこ愛想を振舞いていたら龍太郎から自分の名前が出る。

え?

今中さんよりマイクが渡され焦る。

テキトーに頭に浮かんだことをアドリブでしゃべる。

終わったら周回賞取りにいかねばならなくなってしまった…。

監督にもイナーメが声援一番多かったよ!と身内贔屓な言葉を頂いて、岩月パパの頑張りが実ってよかったよかったと心をなでおろす。

さぁもうすぐ決勝だ。

決勝へ続く…。

第22回西日本チャレンジサイクルロードレース大会 A-Eクラス インサイドレポート

ロードレース 大会 試合レポート 輪行 遠征

3/12㈰ 広島のホテル「ホテル1-2-3」
部屋が乾燥している以外はいいホテル、3人部屋素泊まりで4000円以内。
しかし何故か寝付けなかった。

早朝5:30起床
今日のレーススタート時間は12:00
何故そんなに早いかというと、コース試走が7:00から8:00くらいまでしかないから。
すき屋で朝食を済ませる。レースは6時間後なのでオクラかけ朝食に納豆+豚汁変更。
満たされたあとは、、A-J(ジュニア)に出場するレオモ森崎が試走したいというので、会場in!
試走は寒くて眠いので私は断念。車に引きこもり就寝。

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後輩岡田に起こされ再度起床
コースアドバイスをして自分も準備に取り掛かる。
岩月パパのローラーを借りて20分ほどアップ
メニューは比較的楽に追い込めるプログレッシオーネ。

1分ごとにギアを重くしていき最終的にアウタートップに入れる。

いい汗をかいた。

合間にA-Uクラスに出場している駒澤の後輩、岡田・古川を応援。

ここでイノーさんと会えた。

「ユキ、全日本資格欲しいからアシストしてや!」と真顔で言われる。

「任せとけ、絶対連れて行くで(キリッ)」と返す。
その横を、A-Uクラスの古川が抜けていき全日本資格を手に入れた模様。でかした!

今日は大役を果たさないといけない。

そのためにファイナル軽量化をしに厠へ。

するとめっちゃ並んでいる…。

イノーさんも居たので「大が大混雑やな」と軽口、「しょーもな!」と突っ込まれる。

トイレの水が流れるように、緊張が溶けたのでは(うまくない)

そしてスタート地点へ。

BEFORE⇒AFTERがやりたいがために、龍太郎、スタート前にKINANの野中さん、インタープロのタカユキと千佳ちゃんに撮ってもらう。

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(Photo by CHIKA GAHAKU)

さあ、チームメイトをゴールに送り届けることが出来るのか。


第22回西日本チャレンジサイクルロードレース大会

クラス :A-E
コース :広島県立中央森林公園サイクリングロード(1周回12.3km×5周=61.5km)
選手:イナーメのイノーこと井上さん、岩月さん、龍太郎、北野
作戦:イノーさんの全日本選手権資格(15位以内迄)獲得!イノーさん優先だがあわよくば私も。
レースの中心はシマノ9人。
ハイペースでチームTTを行いレースをぶっ壊すような「宇都宮B」や「仁義なきM」がよくするレースコントロールはしないだろう。
するならアタック合戦からのブリッジ。それに警戒してイノーさんを全日本へ送り込む。

 

・1周目スタート
シクロクロスのホールショット(※)かという勢いで第一コーナーへスプリントする集団…。
※ホールショットとは:スタートダッシュで第一コーナーの先頭を取ること。
ロードでは珍しいが、広島では名物となりつつある。

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(Photo by おくり@堺浜エリートまで 様)
スタートのホームストレートは広いのだが、第一コーナー後は道が窄まる。

広がっていた選手が絞られ落車ポイントとなる。
そのため、この攻防で落車を生んでいることは否めないが…。

イナーメだけに。

下りには集団中程で突入。下りは得意なので5km地点くらいで先頭へ出られる。

既に細かいアタックは繰り返されているが、下りなので速度差がつけ難く、ジャブアタックばかりであまり集団と差が生まれない。

今日はイノーさんのため逃げないぞ…と静観していると6名ほどが離れ(逃げ)だす。

当然シマノレーシングは2人ほど入っているし、自分の前後もシマノしかいない。
集団に残ったシマノは蓋をしようとし始めたので、私が義務的に逃げにブリッジをかけた。

後にシマノがチェックしに来ているが、分かったうえで引き続け落石防止の柵がある橋後の登りで吸収。
吸収した逃げにはシマノ以外、インタープロのフランス人Florian Hudry選手、早稲田の岩田君とかがいた。

ただ2人とも抜き際に顔色を確認するとすごい辛そう。
当然吸収時に私をチェックしてきたシマノレーシングからカウンターされる。

竹ノ内選手など有力選手たちその動きに便乗。

私は集団をチョイ下がりながら8番手くらいで踏みとどまり着いていく。

少し前に逃げできる。
その逃げに3段坂で後ろからシマノがブリッジアタック!

1周目だから皆元気で皆反応。
3段坂頂上で逃げ吸収。

ブリッジ後、すぐカウンターされ三段坂も休めず結構疲弊した。

下りでイノーさんが先頭を引きただす。これはいけない!脚を溜めてもらわねば。

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(Photo by おくり@堺浜エリートまで 様)

イノーさんの前に出て「引くから脚をためてください」と伝える。
次の周は様子を見たい。

 

・2周目

集団は1つのままホームのぼりへ。
ホームの登りでUKYO REVEの選手と、シマノ小山選手が飛び出す。

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(Photo bySHIMANO LIVE BLOG!!!)
下りはシマノに蓋をされる。
雑賀さんが蓋をされた集団の前に出て後ろをちらちら見ている。
私もシマノの蓋を崩すべく先頭交代に出る。
すると龍太郎が見かねてかアップダウン区間で先頭に出てコントロールを始めてくれる。

ここで近くにいたイノーさんとコミュニケーション。
「イノーさん、シマノのブリッジには必ず反応してください」
「わかった!」
先頭交代に入るのは龍太郎以外だとFITS高橋さん、VCFUKUOKA平地マンくらい。

しかし、それよりも前で固めるシマノがいっぱい。

岩月さんが下りで先頭に出てきてくれてイナーメ4人、シマノ5人?くらいが先頭を固めるシーンがあった。

チーム争いみたいでいいね(防戦一方だが…)
三段坂の前まで龍太郎が引いてくれる。そして登りへ。
シマノのは波状攻撃が始まる。4名ほど飛び出していく。
1段坂は私がシッティングのまま牽引しブリッジを追う、2段坂で吸収。
3段坂で前の逃げが見てきたので更にブリッジの動き。
引いていたのに調子は悪くない、イノーさんがさっきの会話の通りシマノブリッジに反応していった。
いい動きだ!
龍太郎は坂手前まで引いていた疲労か反応がない。
イノーさんを孤立させぬため、自分が行かねば!と8人ほどの追走集団の最後に一人に入る。
今さっきまで引いていたのに対応できた、調子は悪くない。
8人ほどの追走集団にはシマノが4人?くらい、多すぎて蓋をしたいのか追いつきたいのか意思がバラバラなような。
ごちゃごちゃしてるうちに下りでメイン集団の後続に追いつかれ元鞘。
結局ここでもペースダウン。


・3周目
逃げ6名、シマノ4名入部、秋丸、水谷、横山選手。KINAN 野中選手、ヴィクトワール広島 谷選手
こちらの追走は吸収追走集団が潰えたので先頭を引いていたイノーさんに「吸収された!引かないでいいです!」と叫び休ませ代わりに前に出る。
そして集団はまたコントロールするチームなくぐだぐだ。
それを見て龍太郎が前に上がってくる。すぐ後ろに入りホームストレート登りへ。
FITS高橋さん、龍太郎、シマノの西村選手、自分の順で進む。
ホームに出ると龍太郎がこちらを確認すると全引き。

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(Photo bySHIMANO LIVE BLOG!!!)
ホームが終わりカーブ前で西村選手へ龍太郎が交代を促す。

すぐに西村選手は交代、ですよねー。逃げてますもんねーチームメイト。

替わって自分が先頭に出て引き出すと集団に紛れた龍太郎に

「ユキ!引かんでいい!!!!」とめっちゃ叫ばれる。

なんか怒られたみたいで恥ずかしいぞ

それは兎も角、脚を残せと追走の禁止命令

しぶしぶ下がる。

ただそうなるとノーコントロールで集団がスローペースに。

下りで龍太郎が前に出てくれるが誰も交代してくれない。

逃げてるシマノは当然としても…他の単騎、逃げてないチームはなんなんだ?

龍太郎が引いたあと先頭交代がなく、前が広がり緩む。

そうならぬよう、下りは龍太郎を休ませるべく先頭交代に加わり私も引く。

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(Photo by おくり@堺浜エリートまで 様)

下りカーブでちらちら見えていた逃げ、3段坂で完全に視界に入りロックオン。

当然またシマノがブリッジをかける。ここはブリッジの練習会か?

イナーメに引かせて、一度も先頭交代しないくせに3段坂だけブリッジをする選手らにヘイト(憎しみ)が溜まる。

前周のブリッジの疲れか、イノーさんが3段坂2段目で少し下がってくる。

少し辛そう、エースを休ませるべくお尻を押して休ませる。

決して触りたかったわけではない。

3段坂後、前も意思統一が上手くいかないのか集団は一つ。

 

・4周目
ホームストレートでシマノ小山選手が仕掛けた。

ホームストレートがお得意なようだ、目立つし。

私も目立ちたい。けれど今日の目的はイノーさんのアシストなのだと言い聞かせる。

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(Photo bySHIMANO LIVE BLOG!!!)

しかし、ホーム終わる前に小山選手を追って複数人がアタックしていった。

三段坂でアタックされるよりこれは効果的だ。

何故なら3段坂は皆頑張る、頑張らなくても辛い。そうなるとタイム差はそんなにつかない。

このホームは人の後ろだと休めるうえ、3段坂で消耗した人たちは休みたい。

いいアタックロケーションなのだ。

逃げを吸収して安心していた。

一番集団前にいるイナーメは自分で先頭から7人目。

追うか追わぬか悩み、後ろを確認するとイノーさんは少し遠い。引き連れてブリッジでは間に合わない。

そして逃げて吸収されズブズブ沈むより、より確実な入賞方法はスプリントなのだ。

イノーさんのいる集団を纏める方を選択する。

また下り区間は龍太郎が出てくれる。

黄色・黒色のジャージの方、先頭に出てきてくれるが…下りをブレーキしながら下るので前と開く。

危ないし、この局面でやめて頂きたい。

嫌って、前にブリッジする。

3段坂1段目でシマノがお決まりパターンアタック

繰り返される展開に龍太郎が皮肉を叫ぶ。

追わない癖にブリッジだけする選手らにヘイト(憎しみ)が爆発した模様。

3段坂3段目で竹之内選手がいく。私が潰しに行くが頂上付近であと一車身埋められず失速。

その1車身を寺崎選手が埋めてくれる、助かった!

しかし、私は余裕がなく下り区間でフロント変速をミスりインナーに入れてしまう。

ギアが空転し前走者と離れ、後続ろが詰まる。

しっかり後ろについてくれていたイノーさんの前輪と自分の後輪がはする。

「うぉぉぉおおおお!!」とイノーさん悲鳴

落車の危機!イノーさんのバイクコントロール技術のお蔭で事なきを得る、すまぬ!と謝り開いた差を埋める。

苦しい時にハンドルにしがみつくような走りをする人が後続だったら危なかった…。


・5周目

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(Photo by おくり@堺浜エリートまで 様)

最終回の鐘が鳴る。逃げは10人ほどか?

逃げ切られると全日本資格を争えるのは、5人だけになってしまう。

流石に集団スプリントで先頭5人しか通れないのはイノーさんにはリスキーだ!

またホームストレートは龍太郎が引いてくれる。頼み強い奴だ。

あとの下りは本気で私が引く!

先頭交代したらペースが落ちるので引き続ける!

4kmほど引着続けて、交代もするがスピードが落ちるのですぐ先頭に出る。

インタープロのFlorian Hudry選手が止まっている?(終日、ホイールが壊れて走っていたらしい)のを抜く。

引き続けると東屋がある橋前に前の逃げ集団を吸収する。

吸収したのは…6人、先導バイクもない。

これが先頭手段ではない。前が更ににいるのか?

ここで前を吸収したと勘違いした集団が緩む。

この間に、龍太郎が逃げていた選手に前はいるのか?と確認してくれる。

聞いたら「はは、無理だ!無理!追いつけない!」と叫んでいる。

やはりこの集団は先頭ではなく、更に前に4名抜け出したもよう。

逃げはシマノ4人入部・西村・小山選手、ビクトワール谷選手。

もう追う距離も選手もいない。

これは5位~15位争いの集団スプリントだ。

その後、緩んだ集団をアップダウン区間龍太郎が引いてくれる。龍太郎の交代サインと共に私が軽くジャブ程度に上げてみるが当然シマノが許してくれない。

チェックされる橋の頂上でまた緩む。

下りまた龍太郎が引いてくれる。

大橋に出ると牽制状態、3段坂前でイナーメラインが揃う。

1段目入ると飽きもせずまたアタック!シマノとFITSヤンボー、VCFUKUOKA平地マンなど。

ヤンボーは今日何度も三段坂ブリッジを仕掛けている。

龍太郎、自分、イノーさんはステイしてペースで前を追う。

集団スプリントに向け無駄足を使う必要はない。

2段目でペース追って離されないよう追っていく。

3段目でVCFUKUOKA平地マンなどアタックした何人かを吸収していく。

3段坂を終えた時点で、前には3人?4人が先行。

イノーさんが少し焦ってシマノ、ヤンボーを追うため下りを引き出す。

後から龍太郎が下りでギアを上げていく、その後ろに入り先行者たちを吸収していく。
これは捨身の引きだ、そうすぐ理解できた。

もし龍太郎が足りないなら私が2段目ロケットだ。

龍太郎が叫ぶ

「イノーさんをついて!」

下りでスピードがつき、ばらけて追っていたイノーさん。

その集団の吸収時に速度差がる。

「早すぎ!!!!」イノーさんの叫びで龍太郎が緩める。

ここで無駄なプライドなどいらない。

チームプレーに正直な一言は大事だ。

イノーさんがついたのを確認して龍太郎がペースを戻す。

カーブで先頭交代、変わって私が先頭を引く。

龍太郎の引きで前の4人に近づいた。

私は距離を測る、速く吸収しすぎて回復されるのもよくない。

吸収するなら最終カーブ前!

私も先頭交代するが後ろはシマノ

OH NO!

当然抑える前に出たがらない、とおもったらブリッジ的な動きで前を追ってくれる。

あれ?!すぐに後ろにつくと先頭交代要求、これで2回ほど先頭交代。

駐車場の横を抜けるところまで引っ張ると龍太郎が右から再度イノーさんを連れて前に出てくれる。

さっきのシマノの謎引き(ブリッジ?)と龍太郎引きもあって最終コーナーの更に一個前コーナーでヤンボーとシマノ2人吸収。

下り中、龍太郎に「ゴール前登りで絶対引くなよ!!」と禁止令

ちょっとあなた私のことわかりすぎじゃない?つまり…

龍太郎が最後のコーナーをイノーさん、自分の順で入るイナーメトレイン。

最後の力を振り絞り龍太郎がホームストレートの登りを一列棒状にする!

広島コースはホームが長い!早掛けした選手はたいてい垂れる。それでいて、後ろは捲るのに時間がかかる。

追走せず脚をぬくぬく溜めていた選手たち(おもにシマノだが…)がスプリントで捲りだす。

自脚がある上、ブリッジ以外の時は脚を使っていないのでスプリントが伸びるシマノ勢。
こちらはここまで集団コントロールに脚を使っている。

他のブリッジだけする勢に捲られだすが待つ。

待って待って…イノーさんのスプリント始めるのに合わせて、左側にイノーさと並び左側をブロックする!

右側に出しきたった龍太郎が下がる、真ん中に渾身の力でスプリントするイノーさん、左側は自分が並走。

抜くにはこの3列を迂回しなければならない!より確実にイノーさんを15位以内入れたい!

そのまま早掛けした数人を捲りゴール!

ゴール後、イノーさんは少し不安そう。逃げ集団も含め、前がちょうど10数人いるからだ。
同じく15位でゴールしWCU雑賀さんに「大丈夫、入ってる入ってる」となだめられる。
そして表彰前で速報を待つ。

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張り出されたリザルトをみる。
12位北野
13位井上
20位龍太郎
でした。

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f:id:Assalitore:20170315083554j:plain

(Photo by SASAKI-san)

イノーさん念願の資格ゲット!私も棚ボタで資格ゲット。

勝利は目指したわけではないが、目標は達成!いいチームプレーが出来た。

何より自分のリザルトを捨てて、身を粉にしてくれてアシストしてくれた龍太郎のお蔭に他ならない。

この場でもありがとう!

監督にも電話報告で喜びを伝える。

f:id:Assalitore:20170315083659j:plain

(Photo by SASAKI-san)

監督も喜んでくれてチーム目標は達成。

これで全日本青森の楽しむが増えた。

レース後はA-Jクラスのレースがある。

同乗者のレオモ森崎の優勝を見届ける、今日は良い日だ!

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f:id:Assalitore:20170315091017j:imageはしゃいだ後は帰路を急ぐ、飛行機の時間が迫ってきた。

帰りは森林公園管理棟でシャワーを浴びる。

お湯が出るとはいえ、3分200円の料金設定は鬼畜だと思うの。

汗は流して、広島空港へ。

毎週末飛行機で移動している自分。

入口で学連卒業組のラバネロの加藤君、えーすけん君と合流してチェックイン。

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横の繋がりが人を助ける。
学連をやめて社会人チームに入る方が人間関係は広がるし、社会人の練習の仕方や走り方が学べる。
学ぶべきは社会人レーサーなので、社会人クラブチームに是非所属してほしい。
社会人になって学連卒業者だけでしかつるまない人は伸び悩む。
学生と同じ練習する時間はないのだし社会人の先輩から学んだ方が良い。
そんなことを考えていると、フライト15分

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前、広島焼きを掻き込んで羽田へフライしてリムジンバスで帰宅

 

次週は実業団、JBCF開幕戦!宇都宮クリテリウムとロードレース!

皆さん、是非見に来てください!

cyclist.sanspo.com

KINAN AACA CUP2017 第三戦 aaca1-2クラス インサイドレポート

クリテリウム ロードレース 大会 試合レポート 輪行 遠征

3/11(土)aaca1-1/1-2にダブルエントリー
3/12(日)西日本チャレンジロードがメインレース

3/11土曜朝、今日は新幹線で名古屋まで行き、自走でaaca会場、長良川サービスセンターへ行く予定を立てる。
aacaレース後、岩月さんカーに載せてもらってチームメイトのDOMEさん、レオモのスーパー高校生、森崎と広島へ移動予定。

駅に行くべく車を家の前に止め、荷物を取りに行っていると運ちゃんがバックしてたら軽くぶつけてしまったと謝りに来た。
Oh…
事故処理を済ませ、出発し名古屋についたのが10:48
aaca1-1スタートは12:00
自走するか、電車で行くか、思い惑う。
いや、時間に正確な電車で!
近鉄線から養老線多度駅までが最短で11:40!これならいける!
名古屋駅を地下へ行くと…快速がなくなっている。路線情報も迂回せよ…。到着時刻12:20。
この情報が分かったのが11:00。
うん、摘んだ。
諦めてJRで桑名まで快速で行き、そこから養老線多度駅へ12:20着。
自転車を組立、長良川サービスセンターへ。
会場へ着くと定刻通りスタートしたaaca1-1が目の前を通り過ぎて行った…。
千佳ちゃんと1-1を応援観戦
展開的には細い道向かい風、大通り追風で集団が減らなさそうな展開。
4人逃げが周回賞でバラバラになり、KINA椿選手が単独逃げ。
それを集団が追う。収集後、次の周回賞でワコーズトヨカツとVCfukuoka桐P選手が取りに行きまた集団。
集団も終盤に2つに分かれ、KINANが逃げる。
最後にトヨカツが逃げを吸収し龍太郎を発射したがKINANの数の暴力に蹂躙された。


今日レース後に広島へ連れて行ってくれる岩月パパに1-2出ていいですか?とお申立て。
折角遠くから来たんだし…いいよ!
わーい!

ということで以下レースレポート

『KINA AACA第3戦 aaca1-2クラス 5.1km×8周回 40.8km 』
コース:1車線の細道2km、折り返し5車線ほど広道2kmで土手坂を登りZコーナーで細道へ戻るコース。

スタート
1周目、最後尾あたりから。
細道でリアルスタート、すごい向かい風で飛び出した人もすぐ戻ってくる。
動く人入るけれど集団は1つのまま折り返しへ。
広道に出るとすごい追風。アタック風に先頭に出るとアウタートップがくるくる回る!
楽しい!!
追風区間全引き。

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(Photo by ようかんさん)

少し右風もあるのでエシュロン(※)が組めぬよう、車線左端によって後続にダメージを与えたい。
エシュロンとは:横風区間でスリップストレリームを得る為、風下に選手が並び集団が斜めになること。
土手坂前のカーブで先頭交代すると「すごい引きだ!」と誉められる。
豚も煽てりゃなんとやら、よ~し頑張っちゃうぞ

2周目、向かい風区間でアタックしてみる。
誰も反応なく宙ぶらりんで細道を終える。

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(Photo by ようかんさん)

すると元チームメイトのノリヘイさんがカウンター気味に追風区間で上げてくれる。

わかってる~。
4人目くらいでついていく。ちょっと後ろが離れる。先頭交代してまた追い風をアウタートップで思いっきり引く。
管理塔前くらいで先頭交代、後ろを見ると6人ほど着いてきてその後ろが中切れしている。

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(Photo by ようかんさん)
下がり際に6人から離れ後ろの集団へ。
自分の後ろに後続の先頭が着くが、その6人を誰も追わない、私より前に出ない。
牽制?
面白そうだから踏みを緩めて敢えて先頭集団との距離を空ける。
それでも誰も追わない、ブリッジしない。
落としたことでちょっとした距離が逃げ集団と出来たので横に避けるようにし私がブリッジ!
単独で前に追う。これに後続は誰も反応せず。
そのまま6人がゴールラインを過ぎ、3周目に入る。

www.youtube.com

(Movie by Life Memories様)
Zコーナーで6人に追い付き先頭7人になり細道へ入る。ここが逃げの決まり所。
すぐ集団先頭に出て向かい風区間を8割型引く、先頭交代して1順終えたら追風区間もカーブまで思いっきり引く。

後ろの集団とは20秒差くらいか?
これで7人逃げが成立!メンバーは…

KAMIHAGI堀田さん、DESTRAライアン選手、DESTRA山田選手、KINAN AACAバン選手、DENSO RACING山本選手、Teamまるいち黒ヘル族稲垣選手かな?

良い嗅覚をしている初めから前で動こうとした選手たちに感謝。
ここからは自分主体でもりも引かせてもらう。
しかし、スプリント賞周回、追風区間をガンガン引くと7人の隊列にところどころ中切れが。
4周目、周回賞
ローテションの流れでBREZZA-KAMIHAGI堀田さんが獲得、手を上げ感謝されるが折角出来た逃げ、空中分解するよりは分け合いたい。

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(Photo by ようかんさん)

しかし、Zコーナー前で「すみません…」と前と距離を空ける3人、辛いんかな?と入ったけど。

3人はそのまま自分から集団に戻った模様。

5周目、ここでBREZZA-KAMIHAGI堀田さん、DESTRAライアン選手、DESTRA山田選手4人になる。(ちと記憶曖昧)

写真だと望遠で見えるが、黙視だと集団は見えない。

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(Photo by ようかんさん)

しかし、向かい風区間を落とさぬよう頑張るとDESTRA山田選手も集団に戻る…。
ここから3人で逃げることに。

ただ基本引けているのは残った3人のみ。

後続とはそれでもタイム差拡大傾向で30秒は空くだろうか。
一時、ライアンさんの引き量が私と同じくらいになる、強い引きで長く引いてくれる。

応援が大居ライアンさんでハーフさんかな?と思っていたが、「おーい!ライアン!」と応援していた模様。よく練習するという森崎の言質で明らかになった。

6周目、周回賞

BREZZA-KAMIHAGI堀田さんが4周目取ったので、DESTRAライアンさんに取るよう促す。自分は後ろで観客が盛り上がるようスプリントで負けたような三文芝居。

どうでしたかね?

www.youtube.com

(Movie by Life Memories様)

7周目から終了を意識して向かい風区間をもりもり引く。ゴール前、観客にはもっと盛り上がれジェスチャー

www.youtube.com

(Movie by Life Memories様)

後ろの集団とは等距離か?

8周目最終回

後は見えないので逃げ切り確定。

向かい風区間半分からゴールまで全引き

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(Photo by ようかんさん) 

カーブ前でついてきたお二人を発射してゴール、3位でした。

優勝は堀田さんとのマッチスプリントを征したライアン選手!

力強い引きでした。

逃げやすいローテンションを意識してしてくれた堀田さんもありがとうございました。

私個人としても半分以上は引けたと思うので、西日本チャレンジロードに向け良いアップとなった。

その後4時間のドライブをして広島へ!

 

次回、西日本チャレンジロードレースin広島森林公園

チームオーダーは全日本資格獲得命令!こじ開け!イノー!

Tour de Bintan 2017/ツアー・オブ・ビンタン 第3ステージ UCI Granfondo インサイドレポート

ロードレース 国際レース 大会 試合レポート 遠征

南国インドネシアで開かれたUCI Granfondoのステージレース
Tour de Bintan 2017/ツアーオブビンタン

その参戦手記をお届けいたします。
3/3(金)Stage1/Time Trial
3/4(土)Stage2/UCI Granfondo
3/5(日)Stage3/Granfondo Century⇐イマココ


今日はしっかり5時起床、7時10分からレーススタートだからね。
相も変わらず朝から美味しい食べきれないブッフェスタイル。
最後だからではないけどお腹いっぱい楽しむ

スタート地点はホテルニルアナ
ITT時の受付地点なので自走で向かう。ここ数日でビンタンの地理には大変詳しくなった。
会場につくと初日にパンクしたときに迎えに来てくれたBOSSと再開
2日目のブレイアウェイ良かったよ!すごいね!と褒められる。
主催者に褒められるとうれしいねー。
また空気入れを借りて今日は天気が良いので高めに7BARくらい。

Tour de Bintan Granfondo Century 110km
作戦:龍太郎スプリント賞確保。またイナーメでステージ優勝の2本柱。
つまり、私は逃げない日

スタートでは総合1位のDOME COFFEE進撃の巨人Paul選手が既に並んでいる。
DOME COFFEEと見るたびにうちのチームメイトの顔が頭をよぎる。

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自然とリスペクトが湧き横に並び挨拶。

リアルスタート共に義務的にアタックはする。
二つのアップダウンを長々と引くけどPaul選手にぴったりマークされている。
交代促しても前に出ない。ですよねー。
集団も完全お見合いでイナーメ以外、アタックしようとしない。
佐野さんが仕掛けても総合2位DomeCoffeeのイケメン禿Jarred Anderson選手が対応する。
軽くジャブを打つが全然逃げさせてくれない。赤ピナレロのSerene Lee選手のアタックは皆スルー。
DOME COFFEEからチームでマークされる。
Serene Lee選手単独逃げが出来る。
そのアタック後、佐野さんが前を引き出すので無駄足を使わせぬよう自分が前に出て引く。
ニルアナをスタートして、右折するとアップダウン区間に入る。
一つ目の登りを全引きしてみる。後ろは中切れし始めるが先頭交代を促しても誰も出てこないので緩む。
そうなれば簡単に合流を許す距離だ。
無理やり右に避けて先頭後退を促し後ろに下がる、Paul選手がしぶしぶ前に出て下りへ。
その次の登り返しで龍太郎がアタック!お、誰も追わない。
10km地点、龍太郎エスケープを開始。

こちらは集団を抑える。DOME COFFEEの二人以外ローテを乱す。
先頭に出たら踏みやめる。
DOME COFFEEが追う動きをするが、アップダウン区間が終わると我々の動きに完全にレースコントロールを放棄。
忘れている人も多いと思うが、龍太郎より先に逃げていたSerene Lee選手もここで集団に単独で落ちてきた。
龍太郎に千切られた模様。いやついていってあげてよ。
これで龍太郎は単独、一人逃げは続かないと分かってか、DOMEに焦りはなく引かずスーパーサイクリングモードへ移行する。
それでも前から3番目に常に居座りローテを見出し続ける嫌がらせ。胸が痛い。
その効果で集団は先頭交代が数分おきに途切れるグダグダサイクリング。
DOMEが時々引くがあまり長続きせずサイクリングになるを繰り返す展開がスプリントポイントまで続いた。
スプリントポイント(以下SP)が近づくと佐野さんが「SPを取りに行き、龍太郎のSP賞を確実にしよう。危ないのは昨日逃げた2人」
うなずき、SP争いに注力する。

・スプリント攻防1
40km地点、一回目のSPがある。
SPの表記が見えると昨日大逃げして獲得しているシンナショYiwei Luo、赤ピナレロのSerene Lee選手がアタックを仕掛けてきた!
超逃げ屋な二人、二人の動きに佐野さんが「俺が行く!」と叫び対応してくれる。
それについていく。吸収すると佐野さんが先頭を引かされる。そこでまたカウンターこれには私が反応。
主に欲しがっているのはこの2人だけのようだ。
その後2発くらいのアタック全てに私が反応し、抑え込む。
完全に抜け出せないこと理解させ牽制に持ち込むとメイン集団が追いついてくる。
その段階で残り1km、こいつらSP前から動きすぎだろう・・・。
しかも残り1kmは軽い登り、昨日の大逃げ・今の三回の掛け合いのせいか疲れが見える二人。
残り1km登りでアタック、誰も反応なし。逃げ切って単独でSPポンイト2位通過!
SPで観戦していた子供が万歳大喜びしてくれるので手を叩く。すごく嬉しそうでこちらも嬉しい。
後ろを確認すると佐野さんが3位通過していた。イナーメSP1回目1~3位独占。
シンナショYiwei Luoもついてきていて、「Breke awey!」と叫んでいる。これしかしゃべれないん?君。
でもメイン集団も離れたので好機!「佐野さん!逃げましょう!」と叫び4人ほどでローテーションを開始。
しかし流石にDOME2人が許さず吸収される。即踏みやめてまたサイクリングモードへ移行する。
そして長い長い平坦路に出ると審判車が近づいてきた。
「Leading one person! 5min30sec!5min30sec!5min30sec!」
めっちゃ口頭で叫んでくれる。おお!盛り上がる私、あまり同様しない集団。
審判に大声で聞き返す。
「My teammate Escape?」
「Yes! your teammate great!」
嬉しいねぇ!
しかし、それでも特に集団はペースが上がらず謎の2列ローテが始まる。
ビンタン島には学校がいっぱいあるのか子供たちが総出で応援してくれる。嬉しいので手を叩いてあげたり道によってスプリントしてあげると大変喜ぶ。
楽しいねぇ!
龍太郎が単独で苦しむ中、遊びながらサイクリングを楽しんでいた。
70km地点から20kmほど一列棒状のローテーションが始まる。アタックが散発的にかかりペースアップだ。

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今迄前に出なかった人たちがDOMEノーコントロールに飽き飽きして動きだした。
我々的には嫌な展開。佐野さんに「前に行こう!」と言われ、二人で上がる。
本気を出した集団に一気に最大5分30秒あった差が1分に縮まる。

・スプリント攻防2
更に、88kmのスプリントポイント手前でアタックががかる。

昨日落車した初日TT王者のスペシャヒゲが動きまくる。こちらもブリッジを駆ける。

Domeも参加しアタックの応酬。

総合二位DomeCoffeeのイケメン禿Jarred Anderson選手、昨日落車した初日TT王者のスペシャヒゲが逃げそうなので私がブリッジをする。

佐野さんから「彼らはSPに関係ない!」
スプリント賞に関係ない二人の逃げ。
この二人が取ってくれれば龍太郎スプリント賞は確定なのでいかせる。
これがミスジャッジになろうとは。

その後またサイクリングになる集団。
最後のSPはヒルスプリント。

龍太郎には追い付かなかったのでこれでスプリント賞は確定だ。

そこからは登り坂の度にアタックを仕掛けて集団を揺さぶる。

しかし、DOMEのPaul選手にすっぽんマーク。

毎回あげるので後ろを振り向くと「You are hill sprinter!」みたいなことを言われる。

皮肉なのか称賛なのか計りかねて苦笑で返す日本人になってしまった。
そうこうしていると龍太郎吸収。
前述の二人逃げは龍太郎をパスしたらしく、先に90km地点で龍太郎が見えてきた。
単独大逃げ80km敢行!グレートエスケープ!
誰が胸を熱くしたかというと、俺が一番胸を熱くしていたかもしれない。
集団内で何度となく「My teammate great escape!(引かないよん)」と言いふらしたことか。
スピード差で龍太郎が千切れないように吸収時に背中を押しスピードを合わさせる。疲労の色が濃い。
ここからは、俺と佐野さんの役目。
そこから前2人を追う。

ラスト10km昨日のスタート地点を過ぎると最後のアップダウンが始まる。

龍太郎のスプリントは確定、しかし逃げは潰えた。

二人逃げが健在、ならばイナーメのステージ優勝目指すに逃げを潰しスプリントに勝たなくてはならない。

何も言わなかったが佐野さんが役目を果たすべく牽引を開始!

ラスト10km佐野さんに追ってもらう。

アップダウンでPaul選手も仕掛けてくる、しかし

ペースをコントロールしてチームメイトの逃げきりに荷担している。

はじめの我々の逆パターン。

それに被せて佐野さんが引き続ける!

もう佐野さん全引きの勢いで追う。

被せるPaul選手にさらに被せ返す佐野さん。

そこから登りも一本引きで集団は1列棒状!佐野さんの鬼引きに皆苦しんで中切れが起きる。

ここで埋めたのはシンナショYiwei Luo選手、そう後ろにつく。

後ろを確認すると登りで余力がありそうなのは3人ほど。

自分も龍太郎が逃げてくれたおかげで脚はフレッシュに近い。余裕がある。

この佐野さんの引きの中、登りの頂上前でオレンジPOCヘルメットがアタック!昨日の暫定1位から脱落した選手だ。

反応するか迷う、自分はまだ辛くはない。

ここで反応して二人で逃げるか?吸収されてスプリントできなければ佐野さんや龍太郎の努力を台無しにしてしまうのではないか?

佐野さんを信じて任す!追わない!

そう心に決める。すると佐野さんが更に加速して追い出した。凄い。

頂上をクリアし、下りでも先頭を変わらず佐野さんが引き続け次の登り返し中腹で吸収した。

そしてアップダウン終わり、左折。

ここで佐野さんが下がると集団は横に広がりお見合い…。

するとまた佐野さんが先頭に出て引き出す!胸が熱くなる。

最後の右折をしラス6㎞で前の2人逃げが見えた!

ここでもDOMEのPaul選手がペースを落とさせようとするが佐野さんが許さない。

ラスト3kmピンクジャージの大柄選手がアタック、これにはすぐに私が反応!

ランドアバウト2番目で越えラスト4㎞!先頭に出しまう。

まだ早い。ここで誰が出るか?!牽制になる。

左端から前に出て引き出す選手!佐野さんだ!!

スト2kmまで佐野さんは引き切ってくれる。
プロトンは20人近く、集団スプリントだ!

ここから龍太郎視点動画

身を削る献身を終えた佐野さんに2km前まで引いてもらい、そこから混戦。

自分の後ろを取り合ってる殺気を感じる。

前に出させられそうになる。するとシンナショYiwei Luo選手が800mから仕掛ける!が垂れるとふんで様子を見ると前のオレンジPOCが垂れた!

慌てて400mからスプリントを開始!

Yiwei選手に詰めよるが追い付けず4位。後ろ数車身離れていた。

先に逃げた二人には30秒差で逃げ切られてしまった。

龍太郎の大逃げ、佐野さんの引き、私のスプリント。
全て揃っていたのに勝てなかった…リゾートはスゥィートだったがレースはその悔しさでほろビター。

 

龍太郎総合3位とスプリントは死守した。

今日のGranfondo Centuryの平均時速は37.7km/h、昨日のUCI Granfondo 42km/hと5km/hも違う。

勝つためにはターニングポイントは2つ。

1つめは二人逃げを逃したこと。

2つめは佐野さんの追走に自分も参加するべきだったか。

タラればだがDOME COFFEEには常に上手を取られ続けてしまった。

 


レース後は急いで最後のプールを満喫し、龍太郎の表彰式へ。
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そしてまたホテルへ戻りチェックアウト、最高のホテルだったありがとうアンサナホテル

皆さんも是非ビンタン島に来られるときはアンサナホテルへ!必ず満足できるから。

どの国どのホテルより笑顔が絶えず、ホスピタリティに溢れた素晴らしいホテルでした。
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変えのフェリーは嘘のように静か・かつ快適。

スコールの後ががやはり悪い模様。

チャンギ空港で食事して、22時半シンガポールを発つ。

飛行機で羽田に5時半ついたので無理言って龍太郎に家に送ってもらいシャワー浴びてから出社!飛行機で寝て、寒い日本に戻り出社するとこの3日間が夢のように感じる。

楽しい3日間だった。

是非皆さんもアジアのバカンス地で行われるUCI Granfondoに参加されてみては?

夢のような3日間を楽しめますよ!

 

次回(明日)の遠征は。。。
3/10(土)AACA1-1  愛知県
3/11(日)西日本チャレンジ 広島県

以上に参加します!

中部・西日本の皆様よろしくお願いいたします。