とっぷり自転車とりっぷ

イナーメ信濃山形に所属する北野普識のブログです。

BikeNavi Grandprix 第21回ツールドひたちなか キングオブエンデューロソロクラス インサイドレポート

『第21回ツールドひたちなか
キングオブエンデューロソロ(午前3時間ED/1時間休憩/午後3時間ED)

 

自分に失意のツールドおきなわから1週間、怠惰を極めた。
コーヒーに砂糖入れちゃうぞ!ヨーグルトにメープルシロップ入れちゃうぞ!夕飯に炭水化物とっちゃうぞ!
ラーメンを食べちゃうぞ!21時以降でも食事しちゃうぞ!数か月ぶりにおやつを食べちゃうぞ!お酒飲んじゃうぞ!
ありとあらゆる怠惰と悪行三昧の日々を謳歌した。体重も4kg増
その味は美味であった…。

 

 

そんな日々を過ごして、土曜日夜におきなわ行ったまま荷解せず放置していた、オルトレの封印をとき準備開始。
朝迎えに来てくれたFitsキャプテン、光山氏ことミッツマングローブと一緒に茨城県ひたちなかへ向かった。

 

朝食はミッツマン運転の横でチャーハン、バナナ1本、カステラ半切れ、コーヒーをぱくつく。

 

渋滞もなくひたちなかの会場に近づくと外気温7度!
今期初の冬装備を整える。
裏起毛パットなしタイツ、裏起毛長袖インナー、黒軍手、その上からチームキットを着込む。

 

足先にはシューズカバー

折角、私の足に完全にフィットし完成した「Lake CX402 Igname mode」の唯一無二の美しいデザインを見せられないのは忍びないのでこちらに飾っておく。

オリジナルデザインが出来る靴ですよ、皆さん!

お見せしたいけど寒さには敵わない…。
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shop.kirschberg.co.jp

 

今日のイナーメスポーツアロマオイルは「Very hot!!」一択
これ以上寒くなって氷点下に近くなったら更に「For CX」も塗りたいところ。

www.igname.net

 

準備万端になったのはスタート5分前
急いでスタート地点へ向かう。
コースはひちちなか中央研修所、1周4.1kmのコース
2車線分ある広めのターンカーブと緩やかなアップダウン、オーバル気味のストレートなどなかなか面白いコースだ。
実業団もここでやったら地獄を見て面白そう

 

・8:30/3時間エンデューロスタート
スタートして1、2周してから様子見に逃げる。
誰も追ってこない。まあ長いものな…。
すると同じBianch OltreXR4を駆るチームバーニア位下さんがブリッジしてきてくれたので二人で1周ほど逃げた。
その後、ぽつりぽつりと合流してきてくれるものの1周もしないうちにメイン集団に吸収されるを繰り返す。
まあでも諦めずアタックは継続する。


攻撃ポイントも確認するため、オーバルのストレートなどは強く引く。
1時間すぎたくらいで力技で集団を引き離すことに成功。
すると8人くらいで逃げとなった、後ろが離れたので鼓舞する。
「このメンバーで行きましょう!」
「応!!」
何人から声が上がる、良い答えだ。やる気のあるメンバーでの逃げは楽しい。
辛そうな選手を見れば「先頭交代しないでいいから!休んで!」と声をかけ進む。
メイン集団と40秒差くらいつき、逃げでもリストラが起こり6人に落ち着いた。
そうなってやっと安定して回るようになる。結果、1時間くらい逃げたかな?
後ろが追い付いてくる。
「後ろついてきちゃいました!どうします?」
「戻りましょう!」
「ありがとうございました!」
良い逃げはいつでも爽やかなものだ。
まだ吸収されきっていないので…
「ラスト30分、もう一度逃げます!」と一緒に逃げたメンバーだけに宣言する。
「またいきましょう!!」
嬉しい答えが返ってくる。
「秘密ですよ?」
皆笑いながら吸収されていった。


集団に戻り少し休むとミッツさんは既にこの先頭集団にいなかった…。
1時間以上逃げたか?試合時間自体は残り1時間を切っている。
カウンター気味に少数逃げがその後できる。
これが30分ほど逃げ、追走に入るも吸収に時間がかかってしまい残り30分でアタックは出来ず。
約束は果たせれなかった…。切ない。

 

逃げは残り2周で吸収完了。
これにも足を使ったものの、それならスプリントだ!と気を取り直す。
しかし、この1週間の不摂生とスタートから2時間以上逃げ続けた脚に違和感…!

阿寒、攣りそうだ…!(ブログ書き出しのフラグ回収)

水をがぶ飲みして、えまじぇーしもーどに入る。

つまりスプリント集中。

最終周に入り、最終コーナーを5番手ぐらいで抜ける。
そこから早掛けする人の後ろ2番目に入るが、そのラインが失速。
別ラインが右から上がってきたので、隙間があったのでその2番目に体を入れる。
そこからスプリント開始するが脚が攣り気味でダンシング出来ず、本気のスプリントは披露できず。
無理くり回して3時間エンデューロのみの2人と3人車輪を投げながら並んでゴール。
2位sem Racing TeamのTatsu選手

3位ReVeloの永井 克幸選手

上記2人を差し切れず集団では4位だった。
キングオブソロエンデューロでは1位。

危なかった…。

2時間逃げてスプリント4位なら内容は悪くない。というか反省は逃げきれなかったこと、動きすぎた。

ゴール後、ホーム(みっちーCar)に戻り助六とバナナ、水をがつがつ食べる。
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足が攣ったので水分を多めに取ってこの一週間の不摂生物質をデトックスしたい。
みっちーさんはお昼寝開始、休憩時間1時間しかないのに回復に余念がない。
SNSへ近況を実況してから、午後の装備を整えスタート地点へ向かう。

 

・12:30/2時間エンデューロスタート
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(Photo by GYOKUSEN-san)
気づくとまたスタートから逃げていた。
Growing Racing Teamの岸本さんが追ってきてくれたが、それ以外の方々は消極的だったのでそのまま単独逃げとなる。
すると数秒差でスタートした2時間エンデューロ組がメイン集団に追いついたのを目視。
そこから追走アタックがあったみたいで2時間ED組が2人が追い付いてきた。
2時間EDのあらかわZoo Racing田島選手、内房レーシング鈴木選手、チームEDの選手1名と私の4人逃げとなった。
結構いいペースで40秒メイン集団を離す、均等にローテションを回していくが田島選手・鈴木選手が元気元気。
対照的に自分はきついきついで…均等に引けなきゃ逃げに居ちゃいけないわと…というか持たんわと1時間で逃げより単独脱落した。

 

集団に吸収されると休めるペース。
今回はみっちーさんも残っている。
すると近くに大柄な選手、往年のJBCF名選手、マトリックスパワータグのマリウス選手のコスプレ?がいた。
当時のチーム自転車のコラテックに乗り、マトリックスの靴下を履いているという出で立ち。
「ほんものかな?」
「わかんない」
気になるが、今は脚を休めることに心血を注いだ。
集団内を見てみると2時間EDのRoppongi Express國見選手がよく先頭を引っ張っているが、他の2時間組があまり団結していなく上げ下げが多く集団ペースは結果的に早くない。
特に動きなく残り時間30分を切った。
流石に逃げを捕まえたいので先頭交代に入る。


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(Photo by GYOKUSEN-san)

キングオブエンデューロソロの選手で集団前方におり、先頭交代もしっかりするのはチームバーニア位下さん、ツルマスヴェロクラブ甲斐選手。この二人がやはりライバル!

ペースが極端に遅くなる陸橋の登りを落とさず引き、ストレートなども長く速めに引く。
そして協力者を募り、声を上げペースを上げていく。
自分が坂でペースを上げて、ストレートに出るとマリウス(偽)選手が前に出た。
「Hey!!Mr.Marius GO GO GO GO!!」と後ろから鼓舞してみる。
後ろを振り返るマリウス(怪)選手、ニヤッと不敵に笑うマリウス(喜)選手
力強く引っ張ってくれて、集団を一列棒状にしてくれた。ありがとうマリウス(疑)選手!!

力尽きて消えていった…アディオス!
ゴールが近づいてきたことも相まって、西野選手などチームの為に出しつくして引く選手たちも現れる。
すると今まで40秒から削れなかったタイム差が15秒づつ縮まっていく!

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「15秒縮まったぞ!いける!いける」と集団を鼓舞、自分も積極的に回す。
こういう時は声を上げる者が誰よりも頑張っているところを見せて、協力してくれる人を褒めて鼓舞すれば集団は俄然勢いを増すものだ。
良い引きをした選手には「Good Pace!Good Pace!」
頑張って先頭に出てくれたもののペースを落としてしまう選手には「OK!OK!ありがとう、どんどん回そう!」
こんな感じでゴールが迫り焦る集団を纏め上げたつもり、自分の思惑の方向性に。
そこから怒濤の追走となり1周で15秒づつ縮まり、三周であっさり捕まえてしまう。
吸収するためにみんな疲れている。

 

集団が凪ぐ

 

ペースが落ちる、、、行くなら今!
ラスト二周、カウンターアタック
怒号が後ろから飛ぶなか、単独先頭となる。
すると二時間の二人、國見選手らがブリッジしてくる。
もう一人追い付いてきた選手から
「逃げたんだから責任とれよ!!!」と叫ばれる。
(責任?!認知なんて出来ません!!)
と咄嗟に思い浮かぶも、咄嗟に思い浮かんだことにショックを受ける。
(自分、最低だ…)
そう煩悶していると、そのスキに國見選手が飛び出していった。
男の甲斐性を問われつつもレースは最終局面、集団に飲まれながら最終周の鐘が鳴る。

 

最終周だが牽制ぎみ、なので平坦に出る前の最後の坂で再度アタック!
目的はスプリントを避けたい選手を釣りあげ、後ろで坂を苦しんでいる選手にとどめを刺す。
一人一緒に逃げたあらかわZoo Racing田島選手が反応してきてくれるもログストレートで集団に捕まる。
そのままゴールに雪崩れ込んでいく!
ここからの続きはXplova X5 Evoで撮った動画で!

youtu.be

結果、集団5位か6位。
キングオブエンデューロソロだと二位、一位はチームバーニア位下さんと並んでバイクを投げ合い負けた!
結果として一位、二位でタイム差なし総合優勝!
薄氷の勝利だった…。
最後のスプリントは無数のアタック、8回合計三時間に及ぶ逃げを打ち過ぎて全く伸びずグロッコリーだった…。

 

まあ何はともあれ出しきって優勝!
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終わったと健闘をたたえあう時間はやはりいいもんである。
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戦った皆さんのブログをこちらでご紹介!
「たけのひとりごと」

ツール・ド・ひたちなか キングオブエンデューロソロ|たけのひとりごと
「猫と一緒」

ひたちなかエンデューロ キングの部 3位 - 猫と一緒

 

そして動画は発売されたばかりの「Xplova X5 Evo」で撮って編集し作ってみました!
Xplova X5-Evo の自動録画機能で規定の速度、ケイデンス、心拍、斜度、パワーなどで自動録画されます。
今回は速度50km/hオーバーで9秒録画設定です。それで録画された三点の動画をアプリの「Xplova video」で使って、速度、ロゴ、音楽を挿入して動画を作りました。
項目を選択するだけなので5分くらいで自動編集で出来上がりました!
簡単に動画編集投稿できてタイムリーに動画投稿したい方に打ってつけです!また機能は別記事で紹介します。

xplova - X5 Evo

 

 

 

【使用機材】
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フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
(52サイズ/CK16×ブラックグロッシー)

Bianchi | ROAD | OLTRE XR4

コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar/420mm(D130/R75mm)
ステム :Thomson x4 Elite Stem 110mm/±10°
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW

ホイール:Victory Bicycle Original Cabon Wheel G3 

Free Shipping WT-T038 Carbon Track Bike Frame+Fork+Seat Post+clamp+headset

ワッシャ:ナカガワサイクルワークス エンドワッシャー 刻印入り 前後セット

タイヤ :Panaracer RACE A EVO3 23C/ 使用気圧7.5bar
オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー
クランク:Dura-Ace FC9100(52t-36t)

シューズ:LAKE CX402 イナーメ信濃山形モデル

(LAKE Road Shoes - キルシュベルク・オンラインストア)

マウント:REC-MOUNTS(レックマウント) Type19

サプリメントニッスイ Sports EPA | B's supply

補給食:アスリチューン POCKET ENERGY (ATHLETUNE)

オイル:イナーメスポーツアロマ Rein /Very Hot!!(イナーメスポーツアロマ)

サイクルコンピューター:Xplova X5-Evo

 

・本日の7℃の中、使用ジャケット

レパルトコルサ ウィンタージャケット|bianchi|Bianchi ONLINE STORE | ビアンキ公式通販サイト

 大活躍の裏起毛長袖ジャージ。暖かさとばたつかなさ!

これのおかげで勝てました!

 

次回は、セオフェス!

seocycle.net