埼玉県自転車競技連盟 第3回川島町クリテリウム大会 インサイドレポート
年末年始、四国1周
帰国後、インフルエンザ罹患で39.1℃の高熱ダウン
これはインフルエンザやね😆 pic.twitter.com/Ua0ia1icMs
— 北野普識 (@YukinoriKitano) January 7, 2020
折角の1月3連休と年末年始の走り込みがパーになりマッスルダウン・・・
今年からはワクチンを打とうと肝に銘じるのであった。
体重も68kgから63kgに落ちたよ!やったね
堕ちきった体調と、四国一周で軽く痛めていたアキレス腱炎が再発
※再発のメカニズム
体を守るために増える白血球=免疫細胞がより強く働けるよう、脳が指令を出して発するのがプロスタグランジンという物質。
このプロスタグランジンは体温をあげる働きがあるのですが、危険を知らせるために痛みを出す物質でもあるので、関節痛や筋肉痛が起きてしまうのです。
炎症が起きた喉などが痛むのも、このプロスタグランジンのためなのです。
かぜに感染すると、粘膜には、ウイルスを取り除くために、白血球(免疫細胞)が集まってきます。
白血球は血流にのってやってくるので、集まりやすいように体は患部の毛細血管を広げます。
このときはたらくのが、ヒスタミンやプロスタグランジンといった物質です。
これらの物質のはたらきで毛細血管が広がると、血液がその場所に集まることで“赤く”なって“熱”をもち、さらに、広がった血管に集まった血液によって粘膜が“腫れる”のです。
また、プロスタグランジンは“痛み”を強くして、危険信号を伝える物質なので、のどや関節が痛みます。
これが、炎症のメカニズムです
参考資料:「医学大辞典(南山堂)」
皆さんもひとつ詳しくなったかな?
そう、プロスタグランジンでアキレス腱が痛くなったんです!
落ちた筋肉と弱った体を直すべくIGAスポーツ整骨院へ足繁く通い直してもらいました。
伊賀先生ありがとう!
四国一周を楽しみすぎた後遺症でアキレス腱が痛くて、IGAスポーツ整骨院へ
— 北野普識 (@YukinoriKitano) January 6, 2020
伊賀先生にテーピングして貰ったら痛みなし!
ヨシッ! pic.twitter.com/zfnAICk2rM
でも年末からやっていたランは禁止令
ちょこっとズイフトして自転車には乗っておく
今日のずいふと
— 北野普識 (@YukinoriKitano) January 18, 2020
Bクラス7位まで上がったぞ
やはり230wオーバー無理ゲーである pic.twitter.com/0yj4DHDVf7
今日のずいふと2
— 北野普識 (@YukinoriKitano) January 18, 2020
クソッ!何度もTour de zwift stages 2 Bクラスの世界線に挑み、繰りえしても勝てない!
ズイフトワールドの修正力とでも言うのか!#参加者が強い#レース3回目#zwift pic.twitter.com/92Fz8EH5Ju
ずいふと終わったらすぐにプロテインin
— 北野普識 (@YukinoriKitano) January 18, 2020
Way to go ハイプロテインクッキーうまうま pic.twitter.com/mLWRyESYQE
あたり前田のクラッカー、新作のハイプロテインクッキーが最高に美味でプロテインたっぷり。関東じゃ店置き少ないからネットで買ってみるのじゃ!
伊賀先生とプロテインクッキーで走れるよう何とかしてもらう
[レース当日]
朝食:ピザ半枚、ヨーグルト、コーヒー
スタート三時間前に食べて、ほっと緑茶をのみつつ会場へ
余裕を持って10時頃、着いたぜ幸手総合運動公園
テニスやゲートボールでにぎわっている。
走り回るが自転車乗ってる人は絶無、あれ~?
要綱を見直してみると「川島町役場開催」!
マジ!?既に10時半を回っている。急いで車に飛び乗り30km離れた川島町会場へ
11時到着して、運営役員さんにお詫びして受付を許可してもらい走れそう!
ゼッケンつけるともう11時10分で召集~
なんとかスタートラインに並ぶことが出来た。
焦りで心拍はいい感じにアップできたけど、体は動くだろうか?
そして挑む今年初戦、川島町クリテリム!
15周×2km周回=総距離30km
メンバーは埼玉プロジェクトと叡明高校が揃えている、そしてイナーメが実は一番多い(!)心強い仲間は北澤に堀江君、増田君。
ライバルたちは初戦で誰がどれだけ走れるかわからないので、まあ様子見
20人くらいでスタート!風も穏やか
初めから叡明高校勢が良く動く、でもチームメイトの逃げをつぶすのも叡明高校同士
若いっていいね
石井君はよく平日連で競い合う中、調子もよさそう
彼らの動きに心動かされ、よせばいいのにカウンター的に2~3周目から動いてみる。
川島町クリテリウム三周目前後 pic.twitter.com/dQcwMTYeoV
— 北野普識 (@YukinoriKitano) January 19, 2020
動くと当然のようにフリーダム佐藤さんも追走してきてくれる。
もう勝手知ったる仲、ツーカーでござる。
ただ、コースが真四角のため、第一コーナー後のストレートが向かい風で大抵どんな逃げも吸収されてしまう。
叡明高校勢がアタック、佐藤さんが牽引orジョインする、北野カウンター、その他で吸収~みたいな序盤を過ごす。
川島町クリテリウム五周前後 pic.twitter.com/wlVEa6AVlA
— 北野普識 (@YukinoriKitano) January 19, 2020
中盤から埼玉プロジェクト勢、猿田・松崎選手コンビが動き出す。
なかなか苛烈にアタックを繰り返すも佐藤おじさんが牽引吸収を繰り返し振り出しに。
残り5周となるともう逃げはきまらなそう。
手を上げ、「イナーメ集合!」と声を掛ける。
増田君はパンクしてリタイア模様。堀江君、北澤の順で後ろにしっかりついてくれる。
競輪学校合格したてほやほやの堀江君スプリントさせたいな、と病み上がりの老人は思いイナーメトレインの先頭を引いて残り2周!
第3コーナー前で2番手に出て、コーナーすると後ろの堀江君がコースアウトー
あちゃ~・・・、誰も巻き込まなかったけどスプリンターを失ってしまった・・・・
しかし、佐藤さんと2人特出する形で最終周に入ることになった。
川島町クリテリウム14周目 pic.twitter.com/GY3TrkvDTh
— 北野普識 (@YukinoriKitano) January 19, 2020
あまりいいパターンじゃないし、今逃げ切る体力も脚もないのでスプリントのため後ろに吸収を選択(ごめんね、佐藤さん)
そうすると埼玉プロジェクトの松崎君と叡明高校勢が追いついてきて向かい風区間からいい感じにペースアップ!
なんとか耐え抜いて、最終コーナー前は松崎・猿田選手ラインと叡明藤田選手・石井くんラインが出来るがスプリント前の牽制でめっちゃスピードが落ちてわちゃる。
腕がぶつかり共振運動を始める選手がいたので「まっすぐ走れば大丈夫!」と真横で言って落ち着かせる。
そしてコーナーに4番手で入ってそのままスプリント開始!
猿田選手がカーブに先頭に入った勢いでよく伸びていく。
こちらも踏むものの誰も捲くれず4位ゴール
川島町クリテリウム最終回、ゴール pic.twitter.com/NKIWYjAGcv
— 北野普識 (@YukinoriKitano) January 19, 2020
2020.1.19
— ゆういち (@yuichi_photos) January 19, 2020
令和 1 年度埼玉県自転車競技連盟ステージレース
第2ステージ 川島町役場前クリテリウム大会
エリートを制したのはサイタマサイクルプロジェクトの
猿田さん!
東北学院大学の勢いがスゴイ!!#サイタマサイクルプロジェクト pic.twitter.com/rOCywljYpJ
猿田ちゃん強い! pic.twitter.com/mKZQgmZRbw
— 松﨑 琢仁 Takumi matuzaki (@matutaku1229) January 19, 2020
そんな感じのリザルトとなった。
インフル病み上がり1週間で出るのを悩んだが結果出てよかった!
若者たちから最高に良い刺激をもらえた。
やっぱりレースは楽しい
アタックして孤独に逃げたり、協調したり、出し抜いたり、潰されたり、潰しにも行って、チームで動き、スプリントで競り合う 勝てるかは分からないけど、挑戦しなきゃ勝負出来ない!
気持ちが昂ぶったので、レースれぽ書いてまた勝ちたくなりました。
終わった後は、戦った人たちと讃えあい、うどん屋へ
川島町クリテリウム後は、四方吉うどん!
— 北野普識 (@YukinoriKitano) January 19, 2020
麺量が並で600g、中で800g、大1000gの俺の麺をガッツリ食べろ系つけうどん
太麺のコシが素晴らしき
佐藤さんレースでも引き倒したあとに、麺800g食べてて勝てる気がませんわ😇 pic.twitter.com/h4r3e3NLFa
次回、2月16日(日)開催!
3戦目単独エントリーもまだ出来るでよ、興味あり人は今からエントリーすべし
締め切り2020年2月5日迄
第3ステージ募集「川島町役場前クリテリウム大会」R2.2.16(日) – 一般社団法人埼玉県自転車競技連盟
屋台や地産地消、おしるこも振舞われる「かわじまるしぇ」も併催されてるよ!
観戦と買い物、お昼にうどんも食べにきてきてwww.town.kawajima.saitama.jp
四国道中輪栗毛4日5日目
1/3(金)四国一周四日目
宿毛から松山目指すよ
朝起きて宿毛を出発、もう旅に出てから脹ら脛とアキレス腱の筋肉痛が酷い。
11月以降、走行距離500km未満じゃあしょうがない。
走り初めて少し頑張ると痛みがひくのでいくっきゃない。
ちょっと走るとすぐ美しい海!
正面にある島が咸陽島、干潮だと浜と繋がり徒歩で渡れるらしい。
今日はその時ではなかった。
またいつか来ないとな
そこからは海沿いを走り、県道7号へ
アップダウンと蜜柑畑を抜けると愛媛県~!
まだこの頃は、県道7号の恐ろしさを知る由もなかった。
愛媛県、県道7号
尾根と浜沿いを行き来する最高のワイディングロード、車やバイクで最高に気持ちいぃい
だが…
…地獄…!
自転車では…地獄…!
激坂と傾斜のきついコーナーの…連続…!
20kmで500m近く登るなんて、聞いてないで!
言うといてや!
命からがら国道56号復帰!
謎のBIG WARAJI
サイズ感、おかわりいただけたろうか
やっと松山までの距離が出てきた。
ランチはセルフサービスの讃岐うどん屋へin
セルフサービスのお店なのに、兄ちゃん食えるやろ?と4玉増やされたぞ…
腹も満たされ、西予市を目指し蜜柑畑の峠を登る
蜜柑畑には回収用のトロッコレールがいたるところにある、これを主題にしたのが芥川の小説だったか
そして峠チャレンジ、愛媛県野福峠編
これは寄り道だった、本当はこの峠は行かないほうが早く楽に松山へ行けたのだが、峠センサーが反応したのだ!
そして出逢ってしまった。
人生最高の峠を走った、言葉にならない
つづらのたびに止まってしまうような美しすぎる峠道
蜜柑畑と菜の花に彩られた島波
日暮れ時はもう天国ではないだろうか
是非、読者の皆さんも夕暮れ時に来て見てほしい。
しかし、問題がある
何が問題か
日も暮れたのに今日の宿、松山まで90km近くあるのにまだ愛媛県の山奥にいるということだ!😭
日が暮れた~
松山あと60km~!
らっしゃぉらぁ!!
松山まで残り30km!
最終周のジャンが頭に鳴り響く
愛ある伊予灘線という、海外線を暗闇でなにも見えない
60km近く信号のほとんどない平坦路、楽しい!明るければ海を楽しめたんだろうか夜は真っ暗!
22時頃無事、松山に到着
ハイテンションとtwwiter実況で何とかたどり着けました。応援してくれた方々ありがとうございました。
これだから実況旅は楽しい。
ガーミン、トンネルで途中バグっちゃって距離止まったけど2500up 210kmくらい走ったはず。
よく走りました。
深夜飯はご褒美
食べて即就寝…
1/4(土)四国一周5日目
最終日は松山から高松まで
始まりの地を目指すよ
疲れてるけど早起きして、ぶらきたの
坂ノ上の雲のまち松山(長い…)
松山城の大きさに驚き、中に入らないと城が見えない!ここはまた来よう
そしてなによりイナーメ温泉部としては外せない聖徳太子も入ったという道後温泉!
一部改装中だが、6時から営業しており早朝なら入れるよ
正月祭りを横目に高松へGO
四国中央を抜け
一昔前、よく読まれた「選択の科学」では、少数のジャムと多種多様なジャムを陳列すると多種多様なジャムだと人は迷って選べないで素通りしてしまうとか書かれたはず
だが、俺は選んだぜ!
麺コシ強し、出来立てサクサクうまし!
手打ちうどんまき
今日のルートはあまり見るものもなく、ひたすら練習ペースで高松駅帰還!
四国一周達成!!
期間:四泊五日間
総距離800km、獲得標高8000m
峠冒険してしまい、完全に海沿いなら1000kmいくとのこと
しかし、この四国はまさに弘法大師空海がこの土地を旅して悟ったように素晴らしき旅でした。
四国カルストや四万十川上流などなどまだまだ行きたいところは沢山あるのだ。
(グリーンフラッグが行きたかったところ)
また来なくては
応援、声援、手助けありがとうございました!
その後…東京終電に間に合わずもう一泊したのは秘密である
旅の疲れを癒すため駅から五分の「いとより温泉」へ
温泉つくけど、古い街の銭湯400円
でも旅人にも優しくタオルをサービスしてくれたりお爺さん達憩いの場
高松は港で海風が来たときも着いたときもすごい、その風で冷えた体を存分に暖めた。
温泉歓楽街の道後温泉と下町の銭湯、イナーメ温泉部朝夕楽しみ尽くせた。
締めは当然、うどん
麺屋讃岐つけ麺
パーフェクト!至高のコシ、ササミの天ぷらの肉のあっさりさと天婦羅のバランス
お酒も飲めて乾杯!
店主にも美味しかったと伝えるとどちらから?と聞かれる。結構、会うひとから県外人とすぐわかるらしい。自転車乗る格好していなくても。
そんなこんなで素晴らしき旅はこれにて終了!また来ます。
四国道中輪栗毛3日目
1/2(火)四国一周三日目
はるのから宿毛を目指すよ!
行程はこちら!
トンネルを抜け
橋を渡り、横波黒潮ラインへ
おはようございます、四国一周三日目
武市瑞山像観に、横波黒潮ラインを進むともう最高
に激坂!
紅の豚に出てくるような秘密基地みたいな港を見ながら尾根を走れる
美しい、しまなみ
激坂の尾根を走る
マンガ日本昔ばなしの「海に沈んだ鬼」にもなった鬼伝説の残る双名島
優しい鬼が運んできたんだとさ
私もそんな優しい鬼になりたい
おおのって、oh NO …!と言ったんじゃないの?欧米か
峠チャレンジ、七子峠編
8kmの緩斜面が続く、アップダウンや平坦、下りの一切ない純ヒルクライム
振り返れば自分の登ってきた山並みと橋が見てとれ、踏み締めて登れ!
4枚目パノラマ写真もみて
荷物ありだとなお辛い
関東の三国峠に似てるかも
60kmで獲得標高1000mオーバーは旅としては上りすぎの嫌いがある
まだ宿まで80kmあるし、自分にご褒美
四万十焼きにフレッシュミルクアイス
冬こそアイスと言ったのは誰だったか…
鼻水が止まらん
黒潮町あたりで日がくれてきた!
最後の清流、四万十川!
この旅の目的のひとつ
美しい雄大さに心打たれる、また夏に来よう
そして、四国の夕暮れはいつも美しい
コントラストがいい
夕飯はケンミンSHOWで紹介されてた高知県民の味ミソカツラーメンを食べる。
全国的に「みそかつ」と言えば名古屋の味噌カツだが高知県で「みそかつ」と言えばミソカツラーメンらしい。
味は…まあメジャーにならないものにはなりない理由があるんだなぁ
今日ははしゃいで登りすぎた。
荷物括って走ると獲得標高1500m以上でも、ダメージは2500overはある気がする。
明日は松山までいけるかな?!
四国道中輪栗毛1&2日目
ブログタイトル変更しました。
一発で覚えられない題名はキャッチーとして失敗、とんちを加えるのは難しいね
昨年は平地インターバル能力を極めたシーズン
·筑波8耐優勝
APEXの皆様にお誘い頂き、チーム総合優勝を皆で勝ち取れた優勝は格別でした!
·木島平day2優勝
スタートから逃げて捕まってなお勝てた!
·UCI OITAクリテリウム14位
落車に巻き込まれて、そこから復帰しての賞金GET!
JBCFのクリテリウムは15位前後コレクターの平坦マンとなったのだった。
幕張クリテリウムのイナーメトレインは、何もなせなかったけどチームの成長にヒト推し
来年はロードレースに集中するぞ!(抱負)
今年もお世話になりました、また来年も宜しくお願いいたします。
さてゆく年くる年で今年も来る年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年度は本州横断、今年は心機一転の四国一周です。
煩悩退散にもってこいだね
12/31(火)[一日目]
始発新幹線に飛び乗るも満員!
元旦舐めてた、皆家でゆっくりしてください。
岡山でマリンライナーに乗り換える。
瀬戸大橋を電車で越えてくれるので、輪行でいけるのだ。
フェリー、飛行機、マリンライナーでないと自転車で入島出来ない四国
さすれど四国一周ツーリングは台湾一周と同じ距離、行政は流行らせたいみたいで頑張りは感じる。
しまなみ海道のように淡路島や瀬戸大橋からも自転車で走って四国入りすることが先決やと思う
さて、四国走るに当たっての装備はこちら
Specialized VENGE TRIP
そう当然そんなモデルはない!
昨年の反省から三点改善導入
①大容量サドルバッグ
型崩れして壊れた大容量サドルバッグはプラスチック板が入った固めのものをチョイス
②フレームバッグ
フレームバッグも導入して積載量アップ
輪行袋を外付けでサドルバッグに括っていたら飛び散った失敗から、すべてここに内臓
③トップチューブバッグ
補給食&充電器入り
④レックマウント+
統一感最高、スマホで写真もナビも使いやすいぞ
こんな装備で四国in
初日の行程はこれ
高松→海部
高松駅から出ると結構寒い!
午後スタートなので、急ぎ町をでる
うどん 山
ダシが色々選べる。どれも300-400円、安い、うまい、はやい。
野菜がない以外、全く不満がでない。
寒空の阿波おどり町をぬける
四国はトンネルを避けると面白いものに出会える
追い風で気持ちよく南下するけど、日もくれ出す。
1ヶ月以上週一でしか自転車乗っていなかったので既に疲労感MAX
夜の闇を照すのはお寺
お正月まえの準備の静けさはワクワクする
なんと海部到着
宿のサービスで頂く、四国の宿はホスピタリティが高い。
始発から動いて疲れはて泥のように眠った。
[二日目]
壮絶に寝坊…
初日の出見に行けず、がーんだな
でよ、ちょっぴり幸せ
最高の晴天のなかスタート
向かい風元気にかき分け
高知県入り!
四国は至るところに石像がある
そこにある意味があって、趣深い
向かい風辛いよ~
やばそうな峠を見つけたら即チャレンジ
そこには絶景が待っていた
室戸岬展望台
あとは向かい風のなか進む進む進まない😂
途中、イナーメチームメイトの福留さんにあってパッシングされてUターンしてきてクッション鳴らされ並走され煽られた!
これが煽り運転か😂
ありがとう!今度は向かい風引きに来て!
どめさんのお陰で元気がでて旅は続く
ひたすら西進
1日中向かい風という初めての経験、av25km/hも厳しい。辛い泣きそう
でも回せば進むのが自転車!
脚に鞭入れ進む
そしてきた
日本の夜明け、来たぜ桂浜!
でよ見たのは今年はじめての日暮れぜよ
今日は終日向かい風!
死国の地獄を味わったぜ…
今日の宿、はるのゲストハウス
可愛らしいお婆様の家、居間に来訪者の写真がズラリ
お気の人だけ撮ってるのよとのこと、それにしては多くない?
私もお眼鏡にかなったようで、撮って頂いた上にサービスで酒と自家製蜜柑まで頂いて火燵で身も心も暖まる
コタツ入りながらフットマッサージャーがあるなんてホスピタリティが高すぎる!
夜は隣の焼き肉屋さんへ
お正月でお店やってないから仕方ないね
高知県は特にしっかり休んでいて道中コンビニとチェーン以外以外やってるお店なし
今日の行程
明日は宇和島まで行けるかな?
ツール・ド・宮古島2019 136kmインサイドレポート
ツール・ド・宮古島2019 136kmクラス
今年のパンフレット表紙
▪まず始めに
このブログにて、70kmクラスの落車で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
沖縄自転車界の人々を繋ぎ、指導と発展にご尽力された方だとお伺いし、お知り合いの皆様の訃報に接し、心より哀悼の意を表します。
また喪い傷ついた皆様の心が癒えるよう祈り寄り添いたい気持ちです。
この悲しみと寄り添い、危ないからと終わらせず寧ろ反省から新たな歩みを始めるべく立ち直り、改善して来年の開催を望みます。
そのためには以下の改善すれば安全に走れるかと考えます。
▪運営側改善点
①ゴール前を下りゴールではなく、300m前の登りゴールにする
②ゴール前1kmの下りL字ターンを無くすか、速度を落とさせる
③左車線走行の徹底、集団通過時は反対車線の車両停止
④コーンや中央分離帯前の通知要員配置
⑤坂の週回等を増やし、コース難易度をあげてバラけさせる
▪参加者側改善点
①カーブ前や中央分離帯がある場所での声かけ
②スプリントやカーブでの無理強いをしない
などなど、列挙しました。
主催者へもメールしましたが、素晴らしい大会は続いていってほしいです。
さて、これからはレースレポートと言う名の旅行記
飛行機から見る風景は語彙を失うエメラルドグリーンの海とグラデーション
この地が日本にあることが幸せ、宮古島
ジェットスターで成田→宮古島下地空港がなんと片道6900円、どうやって利益出すんだ…
A○Aの人もジェットスターで来るわけだ。
シーザーとプール?がお出迎え
下地島空港のリゾート感は日本でもナンバーワンじゃない?
地価200倍は伊達ではなく、リゾート投資ラッシュの模様
送迎にSHIDO中尾峻さん、フリーダム佐藤さんが来てくれ感謝
早速、ポケモンハントしに伊良部島の奥深くに迷いこんでいく我ら探検体
ふれあい広場、なんだ絵か、天国か?
インスタ映えなのにインスタはパノラマのせられないってどういうこと?!
中尾さんにインスタ攻略法を聞きながら旅は進むと
野生のパイナップル?
森を抜け…
湖が!
通り池
さらに先に進むと…
行き止まり…
伊良部大橋
わいわいしながら会場にいって受付
自転車でコース試走
こういうヤギは今夜のおかずらしい…
こんな道を走って…
少し道を外れると…
断崖絶壁!
東平安名岬、ひがしへんなさき!
あまりの美しさに言葉を失う
帰りは追い風でアップダウン区間
ヴェンジ早すぎ問題発生
自分のバイク早いのってステータスだぜ
夜は沖縄組と合流してイタリアンで炭水化物ローディング
楽しい夜を過ごした。
[ツール・ド・宮古島2019 インサイドレポート]
▪昨年の反省
動きすぎて逃げすぎてスプリント負け
▪今年の目標
動きすぎず自制心を持って勝つ
朝4時起きるとまだ昨晩のカーボローディング飲み会が消化不良気味朝食はじゅーしーとバナナ、ヨーグルト、コーヒーと軽めに
スタート30分前に会場入り
昨年6位までは前に呼ばれるのでのんびり出来るまあ後ろスタートでも簡単に上がれるけど
暑さは関東より涼しい28℃前後と最高にロードレース日和
ライバルは昨年優勝者にして、苦汁を舐めさせられた雑賀さん
同湾岸サイクルユナイテッドからツール・ド・ひたちなか150kmを逃げ切り優勝して調子がよい鵜澤さん
今年初戦らしい昨年3位内房レーシングの根本さん、最近勝ちまくり古谷さん
盟友SHIDO中尾さん、 フリーダム佐藤さん
ギロッポンスレプスクエ(REX)菊さん
在日米軍元USAナショナル選手、JAY
そこら辺がレースを動かす!
さあ、スタート号令
と思いきや誰も動かない。
スタートからファーストアタックするのは恒例のわたくし
追ってきて吸収後、集団は広がり動きがない…
動きがないまま30kmほど向かい風を進む
心拍数は100rpmをきり、サイクリング以下の強度
情熱北野:お前はサイクリングしにきた訳ではないよな?アタックしたれ
冷静北野:駄目よ!昨年動きすぎて負けたのを思い出して!
~10分後~
もう耐えられない!
坂が始まると同時にアタック!
少し踏んでいくが後ろはゾロゾロついてくる。
頂上まで踏んで先頭交代を促すと誰もでない。
集団は広がりまたサイクリングへ
坂で何度か行っても同じ展開
もしかして私マークされてる!?
なんて、まあやられるとフラストレーションの溜まること溜まること
集団のままのんびり走っていると、坂で根本さんご抜け出すのでブリッジ!
後ろゾロゾロ…、追い付くとまた広がる
根本さんが再度そろそろ抜け出す!もう一人着いていって二人逃げに
これは自分が追うと根本さんの逃げを潰すやつなので、行きたいし行けるけど我慢する
30キロ地点ぐらいで逃げ成立
少しして、追い付かない程度に先頭交代入る。
そのまま何事もなく、一番長い坂
ドイツ坂で下から引ききってみる。
20人ほどになったがまた、集団が広がりローテーション回らず集団に追い付かれる。
アップダウンで坂の度にアタック
冷静になれオレ
あまりに追い付かれたあと誰も出ないでサイクリングになるのは止めてくれ、その攻撃はオレに効く…
展開は同じまま二人逃げ、集団はサイクリングで坂だけ自分があげる展開で2周目に入る。
ところが、そこが坂から左折で下から引いていた自分が先頭引いたまま真っ直ぐ進んでしまい道間違い!
やってしまった…
後ろ着いてきた皆様ごめんなさい。
直進の道には立哨がおらず(対抗車線にはいた)、開けていたのと、反対車線の立哨の方が進路指示がなく(気付けず?)真っ直ぐ行ってしまいました!
気付いてUターン
集団の最後尾に真っ直ぐいった数十人が追い付くのは簡単だった。
ジェイが道を間違えた自分を紳士的に集団を抑えて待ってくれたらしい。
Thank you ジェイ!
すぐ追い付き2周目にはいる。
2周目に入って東側に出るとすぐに逃げ吸収
カウンターするがまた例の展開でサイクリングになる。
つらいょぉ
するとジェイアタック!
鵜澤さん、根本さんらが行く
向きい風のせいかあまり離れない。
全然ブリッジできるが行くか悩む、行くと集団が本気を出して彼らの逃げを潰してしまう。
すると盟友中尾さんがブリッジ!流石の読み
佐藤さんも行ったが落ちてきちゃう
盟友との約束に従い追わずらチームメイトのいった雑賀さんと蓋をする。
自分のときは許してくれない逃げがあっさり決まる。
皆ジェイをなめすぎでは?
逃がしちゃいけない筆頭ちゃう?
まあ先頭交代回すだけ入っているうちに逃げが見えなくなる。
最大1分45秒くらいついただろうか
2周目のドイツ坂向かう間に根本さんが脱落
序盤から動いたから…お疲れ様です。
のんびり1分30秒くらいついたら逃げにのせてない菊さんらが引きだした。
ドイツ坂に入ると雑賀さんが初めて本気で?動いた!
でも単独だったので、急いでは追わない。
すると前に盟友中尾さんも単独でドロップしているではないか!?
これは作戦変更、前を回収しなくては!
雑賀さんと中尾さんがドッキング、そのタイミングで追って追い付き様にカウンターアタック!(中尾さんごめん!)
着いてこれたのは10人くらい、絞られたので、「このまま前を追いましょう!」と鼓舞
しかし、また先頭交代でペース落ちるのと私の後ろから出ない人がいるので集団か割れ出す。
弛緩を嫌って休ませずアタック、デフジャパンの憲太郎さんだけが着いてきてくれた!
ここから追い風二人旅で楽しくないわけがない!
踏んで踏んで、前二人が見えてくる。
審判車からも45秒差、30秒差、20秒差と伝えてくれて着実に縮まってきている。
最終補給地点前で前二人を目視で捉える!
しかし、交通規制が上手く行っておらず彼らが通ったあと車五台ほどが左車線を塞いでいる。
警察と審判車が対抗車線を空けてくれたのでペースダウンしたが一応止まれず進めた。
更に補給を取っているとペースが落ちて後ろから追い付かれた。
まあこの追走が呼び水になりそのまま前の逃げに追い付くだろうと吸収される。
ところがどっこい
集団は20人くらい膨れ上がっているが、また追い付かれるとサイクリングに変わった…!
折角縮めたタイム差がまた45秒に広がる。
ぐぬぬぬ
集団引くのは菊さんと古谷さんに変わる
本当は自分も交代に加わるべきだが、今日の展開に人間不信気味で嫌気
昨年の反省から足を使うことを気にしすぎな気がする
なかなか詰まらず、宮古島中心街へ向かう坂で古谷さんら3名が先行する。
当たり障りなくローテーションに入り、坂終わり前にアタックして追い付き追い抜く
しかし、皆さんのチェックか激しい
一周目で間違えた左折で雑賀さんや古谷さんから
「ここは左だぞ!😏」
「左に曲がってください!😏」
「真っ直ぐいっちゃダメですよ!」
「むしろ真っ直ぐいけ!」
と野次が飛ぶ
最終局面で前にも追い付かずいじめられる😭
「うるさーい!!」
とアタックして文字通り野次から逃げた。
野次られながら皆本気で追ってきてまた広がり、タイム差も広がる
雑賀さんと自分が前にでて、お見合い状態になると前に誰もでない。
その間隙を縫って古谷さんアタック!
絶妙なロングスパート
誰が追うの?フリーダム佐藤さん!
そのまま危ないUターン下りカーブを抜けラスト二キロ
古谷さんは追い付けないギリギリラインを先行
雑賀さんを前に出すが何人か被せてくるが、菊さんスプリント開始
坂を下りながら、ラスト100mほどでガタガタ道&道がすぼまるゴールライン
危険が危ないが四人横一列
菊さん、雑賀さん、高木さん、自分の順にスプリント始めるが皆アウタートップで同じ回転数限界な感じ
菊さん少し抜けて、残り三人並んでゴール
追い風で足が回りきったゃって誰一人抜けなかった…まだ重いギアを踏める足は余ってるけどこれ以上回せないんだよね
ちなみにヴェンジプロのギアは52T×11T
この下りスプリントはギアが足りないやつですわと一年越しに気付くのであった。
結果は沖縄レース勝ちまくりのジェイが逃げきり優勝!
二位鵜澤さん
三位古谷さん
やはり前評判通り、元USAナショナル在日米軍パイロットのトップガンと何の漫画キャラ?みたいななのに話すと純朴に兄ちゃんジェイ
Congratulation!!
自分は余りに大人しくしたせいで不完全燃焼
7位でした。スプリントはこれ以上まわせずドベ
ただ、集団が大きいとゴール前レイアウトは危ない。
昨年は、暑さと逃げが常に強力で集団がバラけたが今年はバラけさせる動きができるひとが動かなかったので危ない展開になっていたように思う。
個人としては動きまくって勝つのは得意だが、逆に自制してクレバーに走る難しさよ
だからこそタクティクスに改善の余地があり、まだまだ伸び代があり、ロードレースは面白い。
終わったあと空回りしていたねと中尾さんや打ち上げで続々合流した皆さんにお酒も相まってサンドバッグにされ傷心して眠れぬ夜を過ごした。
出しきっていれば負けても清々しいので、やはりクレバーに走っても出し切れるポイントをしっかり押さえよう
レース直後は情けないレースをしてしまい、終わったあとヤシの実のように流されてしまいたくなった。
そしたら海に入ろうと佐藤さんに誘つてくれる。
宮古島の美しい海か流した汗も涙も優しく洗い流してくれるのだった…
うぇーい!
▪昨年の反省
動きすぎて逃げすぎてスプリント負け
▪今年の反省
動かないと面白くないし、スプリントはギアが足りない
また自ら動いて動いてロードレースを面白くするべし
翌日、お酒の抜けない佐藤さんと中尾さんを引きずり出して宮古島サイクリング
何度走っても素晴らしい美しい島だ!
また来年も続いていくことを祈って
Special thanks 中尾さん、佐藤さん
2019木島平2daysインサイドレポート
2019木島平2daysインサイドレポート
イナーメとも縁が深い木島平
昨年は龍太郎が劇的逆転総合優勝した大会
今年も爪痕を残さないとね
今回はレンタル移籍でラファの相楽誠さん、松尾遊さん、森ひかり君らで大遠征
大会前日にチューブラーパンクして我が家で修理を始める森くんに、止めたけど飲むのを止められない松尾さんらの前泊でイベントフルな夜を過ごした。
車の中も大盛り上がりしながら、相楽さん一本引きで新潟県の木島平村入り
コンビニは絶無の山奥、お昼を買い忘れ引き返すがこれもまた楽し
さぁ、準備を整えレーススタート
[1a stage]個人タイムトライアル6km(3km ×2周) タイム:10:28
とっても苦手な個人タイムトライアル
これが下手くそで、総合争いに絡めない。
しかし、この順位がロードレーススタート並び順になるのでこの大会の妙である。
TTバイクは未来あるナショナル強化選手の若者に貸しているので、VENGE PROで出走
硬質なフレームなので重いギア踏むとすぐに脚が痛くなるので高回転ペダリングを意識
スタートはゆっくり入り、回転数を自然と上げていく
昨年溶けるほど回ったコースだが、試走しないと以外とペダルするところ忘れている
攻めきれず一周目終了
二周目は攻めきってゴール
順位は全体の真ん中より前程度、うーんマンダム
森くんTTヘルメットありがとう
チームメイトの渡辺 玲が4位U23二位!
相良さんが9位
ゴローさんover40狙える14位!
これは楽しい、作戦が頭を駆け巡る。
[1b stage]ロードレース80km
作戦は逃げて私はステージ優勝、前述の3人の総合アップ
まあノープランですね(作戦とは…)ロードレースは走ってみないと分からない!
タイムトライアル順位から二列目並び
スタートから先頭に上がり、リアルスタートアタック!
1度吸収されるがカウンターあり、これにも乗って逃げ成立
Wednesday中里選手、ピナ水野おっペイ、山中湖福田選手、MKW松本さん
あれ優勝候補ばかりやん
この逃げ、力強くかつ強度が高い。
中でもおっペイの引きが別格力強く長い、流石逃げ職人
危ない逃げを嫌ってまだ元気なメイン集団は本気で追走してきているようだ。
この強力な逃げと、メイン集団の本気追走の動きのせいで5周目には120人くらいいた集団は細切れしえおり、イナーメチームメイトも何組にも分断している。
なんか、その…ごめんなさい…
逃げのペースで先頭交代に入れない選手も2名ほど出てくる。
その中でもスプリントポイントはやってくる。
様子見スプリント
すると、福田選手を色気を出してきたので、争い一位通過、後続が勢いづいて、その周回でメイン集団に逃げが吸収される。
当然カウンターあり
自分はスプリントしてすぐ、脚パンだけど次の動き!
追走で疲れたメイン集団、これは決まる!
自分はファーストアタック、スプリントでリカバリー必要で位置も悪い…
「イナーメ誰かいってくれ!」
心から叫ぶも誰もおらず、カウンターで9人逃げが成立
山中湖トムや中里選手、おっペイ、HONDA栃木の阿部選手がいく
ここで、おっペイは脚吊りながらも行ったらしい…!
この意識の差が勝負を掴むか掴まないか
ペースが緩んで逃げ成立
数周のちにMKWさんらが総出で追うも、逃げに送り込んだHONDA栃木と山中湖がなか切れし、フィッツがザイコーさんover40死守のため邪魔する嫌な展開
自分も先頭交代に加わる。
イナーメはこの先頭集団前には56さん、相楽さん、玲のみ
総合微妙な私が追うしかない。
一気に不利な展開になってしまった。
頑張ってMKWさんらと追っていると、玲が重いペダリングをしている
背中を押して回復を促す直らない
どうも終盤前に渡辺 玲電コンポ池切れ!
自転車交換も考えたがでかく育ったお陰でサイズがない…何回か押して集団に留まらせるが坂で後退…U23争いから脱落、無念
終盤に入り逃げもどんどん人数が減ってきてタイムも削れていくが、山中湖/HONDA栃木/フィッツのなか切れ妨害がひたすらに嫌らしいし効果的
あと45秒がなかなか縮まらない。
孤軍奮闘していると相良さんが終盤に動きだす、総合取るには必要な動き
それでも捕まりそうで捕まらい。
最終周、20秒差で迎え相良さん引いてくれるも坂で下がる
実はパンクしていたらしいが最終周なので良かったが、逃げに追い付く勢いが削がれた。
でもお陰様で良い位置取れたので集団頭を取って4位!
前は3人になり逃げきり、トム、中里、おっペイ順で4秒差逃げきり!
逃げに入れていたらと悔やまれる…
総合は中里選手
ポイントHONDA栃木コウタ選手
over40フィッツザイコーさん
新人賞作新川又選手
すぐ近くの宿にチェックインして、しっかり温冷水で回復をはかる。
松尾さんと森くんは残念ながらDNFで、翌朝早くて残念だねレースに
[2stage]ロードレース130km
惰眠を貪り超回復
ステージレースは睡眠と水分食事が命
▪作戦会議
防衛側:Wednesdayは総合優勝狙い、HONDA栃木はポイント賞確定、フィッツはOver40賞確定、作新は新人賞確定
攻勢側:イナーメは相良さん総合逆転・56さんOver40獲得・ステージ優勝
MKW・山中湖はステージ優勝と賑やかし、MILVO岩島さんOver40逆転、謎のおっぺい
ここらへんの思惑がレースを作るかなと予想
先立って、HONDA栃木の阿部選手へポイント賞を譲るので(私が暫定2位)逃げましょう!MKWさんとはやんさんと逃げ切り優勝目指しましょう!と裏契約
この言付けがやはりレースを動かす
スタートからWednesdayがコントロール、疲弊させ総合逆転を生み出すため即ファーストアタック
契約に基づきMKW松本さんも来る
茂越さん、トム、北澤、明星鈴木選手の6名が釣れる。
Wednesday容認でメイン集団ペースダウン、順調に2~3周で45秒差つける。
しかし、逃げ慣れしていない選手が多く
トムと共にインストラクション
「ローテは外に捌けて!」「先頭は風上へ!」トムと纏めつつ順調に回りだし足を使わず進む。
チームメイトの北澤がいてくれるし、まえに出てくれるので大変助かった。
中盤、森君や練習仲間のあるびの氏が坂でタイム差や集団の状況、ポイントなど事細やかに教えてくれて大変役立った!
ありがとう
ポイント周回、ワイン周回、ホットスポット周回と周回多すぎるねん!
逃げている間に56さんと玲が集団から遅れているのを見る、56さんメカトラ、玲は心折れてだったらしいがイナーメの新人賞とover40が潰えた。
しかし、ポイント周回が近づくとトムはフランス走りを披露(察して!)
そして鈴木選手はポイント取りに来る、私は2位通過
その後、HONDA栃木が盟約に基づきブリッジの報、逃げもペースを落とし合流を待った。
HONDA阿部選手とMKWのやんさんも(!)らも合流して逃げも膨れよいよい。
阿部選手へポイント周回はしっかり譲りつつ2位通過、鈴木選手が阿部選手と争うので二人で話し合ってもらう
そして60㎞くらいでトムはフランス走りで逃げの士気が下がった。
鈴木選手も「きついです!」「ローテ入れません」とツキイチに(ここテストに出ます)
嫌気で茂越さん、北澤が先行して逃げも割れる
悩む展開だが、我々は吸収されてシャッフルしようとやんさんと合意して戻ろうとするとMKWのボスと相良さんブリッジしてきて合流!
そのタイミングでトムが前二人にブリッジ、これがおフランスと感服
しかし、これは総合争い動く展開
これは行くべしと逃げを再開!
監督に「北澤下げさせて!」と叫ぶ
仲間が先行してくれて作戦の幅は広がってありがたい。
しかし、追い付き様にこのガタガタでメイト集団に飲み込まれる。
次の動きを準備していたが、カウンターは特になく
茂越さん、MKWボスが逃げを継続
このあとカウンターは決まらず50㎞ほど消化、他のチーム消極的すぎる…
終盤にボーナスタイムポイントでMILVO岩島さんら動くも不発
Wednesdayアシストの西谷店長や青木さんらも仕事を全うし、総合リーダーの中里選手のみに
結果的に逃げてリーダーを裸にしたのだから、ここから総合逆転を目指して総攻撃を駆けるとき!
自分は何回か動くがうまくいかず、足も疲れてきた。
昨年みたく120km逃げきる脚はない模様
北澤も逃げのあとドロップ、ありがとう助かった!
仲間の走りに冷静になる。
ここで他のチームは総攻撃をかけるべきだが、MKWボスとMILVO岩島さん以外全く動かない(動けない?)
寧ろ、中里選手自ら迎撃してふるい落とす王者の走り
この流れで守りのフィッツは守りすぎて昨年同様全てを失う
しかし中里選手や、岩島さん、おっぺいも動くも坂で行っても向かい風ですぐ落ちてくるので焦らない。
いつの間にか、相良さんもメカトラでリタイア、実はブリッジする前から車輪フレフレで走っていたらしい。(よくブリッジできるなぁ!)
メカトラなければ総合逆転の動きを私が死に引きで作る作戦がなくなる
つまり私単独に・・。
もう獲れるのはステージ優勝だけなので、これは何としても取らねばイナーメの名折れである
残弾は2発ある
ラスト5周、フィッツのザイコーさん脱落して、ジャージを引き継ぐべくレジェンド高橋さんが単独逃げ
吸収後に山中湖のエルリック逃げなどあるがどれも決定打に欠ける。
ラスト2周でだんだんとポジションを上げ、ラスト1周の鐘、坂までは牽制気味で簡単に上がれる。
坂でペースは上がる。
しかし、皆スプリント気配を感じて上がりきらない。
ポジションを上げていき6番手くらいを確保
最後のU字カーブを終え、ゴール前のS字へ向かい風の中登って行く。
牽制で誰も行きたがらないなか、動いたのは……おっぺい!
おっぺいの後ろにすぐさま明星・HONDAの順につく!
ここで1発の撃鉄を落とす!
HONDAの後ろに入り込んだ!
S字に入った瞬間、大外から最後の1発を装填、リリース!スプリント開始!
おっぺいが先頭のまままだ踏む!強い!
明星、HONDA着き切れする!
もうこちらも序盤の動きで脚がない…でも同期のおっぺいには勝ちたい!
最後は根性に撃鉄を入れえ踏み抜き残り数メートルで抜ききる!
勝った!
逃げてスプリントとして内臓が痛いくらい出し切った~。
シャンパンファイトはやはり気持ちぃ
始めに逃げた明星鈴木君が3位に入っていた。
足あるやんけ!(はい、ここテストに出ました)
ポイント賞二位
イナーメのみんなにも祝福してもらい、応援・サポートしてもらいなんとか勝てました!
VENGE PRO初個人優勝!
ジャージは涼しくエアロなSunvoltのS-RIDE メッシュセパレートワンピース
シューズはLake CX402の一切遊びがない反応性と剛性
機材的にも全てがそろっていた。
監督やチームメイトのサポート、練習仲間たち応援・サポート、作戦に載ってくれたMKWとHONDA栃木の皆さん、そして展開を作ってくれたライバル達
日々、身体をケアしてくれるIGAスポーツ整骨院、伊賀先生勝てたよ!
それら諸々、全ての状況が揃ってなんとか勝てました!
シャンパンファイトは楽しいので来年こそはタイムトライアル能力を改善して総合争いしたい気持ち。
来週はre-VENGE ツール・ド・宮古島!
昨年は木島平120km逃げて二位、宮古島も三回逃げて二位だったので冷静にいくぜよ
#SUNVOLT
#lake
#kirschberg
#IGAスポーツ整骨院
#specialized
#VENGE
ノーモーターサイクリストダイアリー~本州横断チャレンジ~七日目
旅の終わりの本州横断チャレンジ7日目
朝、11時頃にのっそりと広島を発つ。
今までに経験したことない疲労感が体を蝕んでいる。
でもコツコツ回せば走るのが自転車なんだぜ
そして来たぜ!宮島!
でも、昨年のお盆に来たので今回はスルー
おじさんは錦帯橋を目指すよ
旅の補給食は前田のクラッカーが美味しくて、パサパサせず適度な食べごたえでサイコー😍
ゴールの新山口駅へ向かう途中にある凄い建造物
これは見に来て大正解
これが江戸時代初期には出来ていたと言うのだから驚きだ
そこからお昼は岩国の地元ラーメン屋さんスチームクックに
ここが大正解で大変美味しかった!
チャーハンがこの創作性で550円
岩国来た人は是非!
腹もふくれてゴールの新山口駅へ向かう
しかし、国道2号の峠越えの多さにヘコ垂れた。
すると後ろからズバッっと抜いていく黒い影
この旅で初めて抜かれた!
話しかけるとなんと12/30から東京を発ち、下関へ向かうと言うローチwwwさん
12/28発の私より速くない?
HENTAIだ!
会うべくして出会った二匹、旅の最後に交わった。
新幹線の時間を話すと引っ張ってくれるとのこと、嬉しいねぇ
旅は道連れ世は情け
ローテーションして、凄く元気出てきた!
人と走るのスパらしい!
発射してもらい山口駅へ最後の踏ん張り
限界のその先に
キタノ、新山口駅で自転車を降り立つ
千葉→山口、本州横断チャレンジ達成!!
思い付きから無計画だけど多くの人に助けられここまでこれました。
ありがとうございます。
期間7日間
総距離1300km
総走行時間52時間
12/29(土)千葉発→御殿場150km
宿泊3600食費1000円
12/30(日)御殿場→刈谷250km
宿泊2000食費2500円
12/31(月)刈谷→志摩190km
宿泊2000食費1000円
1/1(火)志摩→梅田200km
食費2000円
1/2(水)梅田→倉敷210km
食費2000円
1/3(木)倉敷→広島150km
宿泊2000食費2000円フェリー500円
1/4(金)広島→山口150km
食費2000新幹線20000円
6泊7日約五万ほどの旅でした。
※Special Thanks
ヤッシーさん
ボス
もりさーき
千佳ちゃんお母様
龍太郎
龍太郎お婆様
中原さん
なつみさん
ローチwwwさん
そして…
And You...
ノーモーターサイクリストダイアリー~本州横断チャレンジ~6日目
本州横断チャレンジ六日目
今日は倉敷→尾道→しまなみ→大三島盛港フェリー→忠海港で広島向かいます!段々とゴールの山口が見えてきました。
朝は龍太郎祖父母様宅で美味しい朝食を頂き、調度品をみて懐かしい気持ちに。
挨拶を終え、出発。
国道2号沿いに尾道しまなみ街道へ向かうが脚がない、1000kmオーバーに昨日の疲れご抜けない。
こうやって連日走っていると先天的回復力だけではなく、後天的学びから休みかたの知古を得るのが大事のように感じる。
尾道までは淡々と
信号はないから止まらず永遠と走れるし、サイクリスト用の休息地は何処にでもあるし、気温も10℃を超え温暖で穏やか安いゲストハウスも沢山あるし、冬ごもりや合宿に最適では?
なお柑橘類も美味しい🍊
唯一欠点があるとすれば、風光明媚すぎてし写真を撮るため止まってしまい先へなかなか進めないことだ。
お、無人販売所があるやんけ!
ヒェ
柑橘類の畑と無人販売所が無数にあり
柑橘類のフルコースが100円200円
コメントもしまなみ海道の暖かさに似てほっこり
まあそりゃ買うでしょ
島を3つほど渡り盛港へ
いつも乗らないフェリーのると興奮するよね
ばいばいしまなみ海道
またくるよ
広島入ってオランダのインターナショナルサイクリングチーム「マースランドスター」の中原恭恵さんか迎撃に来てくれたよ!車で😂
ありがとうございます!
その後、広島にピットイン
広島へピットイン!
この旅の第三の目標
いつも私を気にかけてくれているアネサンが一人広島へ転勤して頑張っているので、励ましに参上!
お好み焼きやカフェなどを恵んでもらう。
あれ?励ましに来たのにおかしいぞ?
まあ元気が出たようなので何より
150km
明日はゴール地点、山口までいけるかな?
いくよ!
ノーモーターサイクリストダイアリー~日本横断チャレンジ~五日目
本州横断チャレンジ5日目
朝は梅田から千佳ちゃんご実家へご挨拶に。
まずは昨日、変速不能になったリアディレイラーのワイヤー交換
千佳ちゃん御父様のご厚意でシフトワイヤーを患部を切除に成功し交換!
大変助かりました。お陰さまでたびを続けることが出来そうです。
さらにお母様から初おせち料理を頂き感謝の極み
初めて関西のおせち料理
素晴らしい正月三が日を過ごせました。
ありがとうございました😊
そして
旅の第2の目的
6日前に生まれた穣一朗を誰よりも先に抱きに来たのだ!
そのための伊勢詣
お伊勢さんに龍太郎の開運、千佳ちゃんの回復、穣一朗の健やかな成長を祈願して、太陽神の御守りと魔除けの鈴をお年玉にプレゼント
元気に育つんだよ
新年の挨拶も済ませ、自転車も直り
さあ旅の続きや!
龍太郎パイセンと瀬戸内海を左手に見ながら岡山県倉敷へ向かうよ!
もう800km走ってる自分に龍太郎パイセンの引きはつらいっす!
ずっと引いてもらってまずは姫路城へ
でも正月に旅するといろんな町の正月が垣間見れて私は好きです。
姫路前で餃子の王将で遅めの昼食
個人店はやってないから仕方ない!
そこから国道2号バイパス地獄になったので、国道250号に変更
これがなかなかどうして良い道でした!
しかし、良いだけで終わらないのが猪年
[悲報]機関車龍太郎パイセン、倉敷まで60kmを残してまさかのDI2 バッテリー切れ
[悲報2]自分は冷えてお腹が痛くなる
[悲報3]回復したら龍太郎パンク
[悲報4]龍太郎二回のパンク
上記を乗り越えてなんとか、倉敷到着!
龍太郎パイセンに9割方引いてもらったので置いていくことも出来まい🤔
5日間1000km達成😉
明日は次の目的地広島まで行けるかな?
#本州横断チャレンジ
ノーモーターサイクリストダイアリー~本州横断チャレンジ~四日目
本州横断チャレンジ、四日目
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
そんな感じで昨日仲良くなったメンバーで、三重県じもぴーしか知らない岬に初日の出
そう泊まった宿名も志摩サンライズ!
旅先で新年を祝うのは格別だ
さらに地元の稲荷神社へ連れられ初詣
皆さんに善い年でありますように!
さらにさらに、ホタテの炊き込みご飯と伊勢海老のお雑煮という漁師飯を頂きエネルギー満タン!
サンライズ志摩は控えめに言って最高のゲストハウスでした。
今日は志摩から大阪梅田を目指します。
出発してすぐに同じ年くらいの志摩地元神主さんに「おにいはん頑張って」とカロリーメイトの施しを頂いた!
三重はいいとこだなぁ、新年早々良いことあった。
ありがとうございます!
三重県志摩から松阪を抜けて、和歌山、奈良、大阪へ抜ける内陸ルート
鈴鹿スカイラインの道か国道166号がある
この166号をチョイスしたのだが、ずっと向かい風のなかこんな登りなので新年早々キレそう
三重が誇るループ橋なる難所あり
自分で厳しい国道つくってどうするの
苦しみ抜いて制覇!
大阪に入ると、変速がおかしくなる
調整しても治らず…
あ
[悲報]リアディレイラーのシフトワイヤー切れる
新年早々キレた…
雨が降ってきた…
明日は走れるのか?
つづく
190km 2400m up
#本州横断チャレンジ