JBCF群馬CSCロードレース 5月P1E1交流戦 インサイドレポート
今年2回目の群馬は交流戦
1回目は序盤の撃ち合いで無駄玉打ち過ぎて後半辛くなり終盤リタイア
今回はどうか
[前日まで]
ゴールデンウィークから大会まで、久しぶりにハードトレーニングが行えた。
それに伴い回復も大事なので伊賀先生のところに、週初めと終わりにチェックインする。
ハムストリング裏のいい感じの張りを治療してもらい、酸素カプセルにも入り仕上げる
伊賀先生に診てもらっているので、しっかり回復出来るからギリギリまで調整出来る!
酸素カプセル1回30分1000円、60分1800円。調整・回復・不調時に是非!
伊賀先生ありがとうございます。
お礼に仕事猫おいときました。
[当日]
早めに会場入りしたので、昼食は群馬CSC最寄りの上毛高原駅にある「天丸」へ
レース前なので消化に良いうどんを食す。
手打ちのコシと甘辛いダシで準備万端
今回132kmと短いので補給食はあたり前田のクラッカー、way to goとジェル2個くらいでよいかと。
会場入りすると曇り時々雨☔
少し肌寒い気温
雨上がりの路面
山の天気
しっかりスタート前にイナーメオイルの「ウィンター」と「レインジェル」を監督に塗ってもらう。
これで群馬の寒さや雨は大抵どうにかなる。
[出走]JPT
松井大悟さん(日本一はやい先生)
佐野千尋さん(おなじみエース)
佐川もじゃさん(わがチームの誇る後姿美人)
森崎英登さん(期待の若手だけど経験豊富)
荒瀧隆公さん(山もロードも走れるFTPおばけ)
エリート
牧野 郁⽃
奈良 祥吾
⼩野寺 望
[作戦]
交流戦だしP1は安全に完走、エリートは挑戦しなさいと監督
昨年の群馬day1で私が落車に巻き込まれ、交流戦群馬では突っ込まれ機材破損を気にしてくれているのだろう。
私としても群馬のコース一周8分台前半なら大きな逃げは決まらない。
その速度域で動くとダメージでかいから、動かないようチームメイトにも注意しえおいた。
前回の群馬で8分台周回の中何度となく反応してたら後半持たなかったため自分を戒める。
[簡易レポ]
私から見たレースの展開を簡単に纏める。
1周目3名の逃げに私が入る
4周目6名の逃げ
7周目マンセボ、大町選手がこれを追走
その間にメインではホセの攻撃、私も加わる
マンセボ選手合流後シマノ・愛三牽引開始
16周目マンセボ選手単独逃げ
19周目、残り3周マンセボ選手吸収
カウンター攻撃開始
冨尾選手や山田拓海らと私もアタック、このレース自己最速ラップを出すも心臓破りで脱落
残り2周走り完走
【レースレポート】
マスドスタートということで、サインチェック後に整列場所に早めに行って並んでおこう。
そしたら既に自転車で場所取りされていて交流戦感高まる。
整列関係なくゲートインされ、置かれたままの自転車に塞がれまさかの最後尾(笑)
まあええねんけど。
社会人なりたてヨネヨネとウマの話でスタートを待つ。
ピストル音と共にスタート
下りでササッと前に上がりリスク回避
心臓破りで一気に先頭付近までポジションを上げることが出来た。
すると一周目完了のホームストレートでシエルブルーの舜紀とiRC小村選手がペースアップ、番手だったしラップ8分台後半だったので付いていく。
ホームを登りきり後ろを見ると誰もついてこない!
(Great Photo by はしもととおる (@spacevision) | Twitter様)
真逆まさかの3人逃げに…
今年初逃げ!みんな様子見
クラブチームしかいない逃げだから「お前のチーム追えよ」感で決まったんだよろうなぁ〜。だが逃げは逃げ、いくならいかねば。
(Great Photo by Itaru Mitsui (@alljapan1990) | Twitter様)
リフト坂あたりまで快調に踏み、逃げバイクも着いてくる。
30秒差のボード
(Great Photo by ゆういち (@yuichi_photos) | Twitter様)
次の展開に備えられるペースで行こうかとシュンキ、小村選手も同意、私も依存なし
2周目のホームでは45秒差に広がった。
3周目はスプリントポイントがあるので、周回賞の鐘がなる
リフト坂付近で、スプリントポイント分け合おうと話す。
「私はオジサンだから若者二人に譲るよ」と行って協調維持に努める。
(Great Photo by 𓉔𓂋𓍯 ヒロ ⊂(๑ ๑)⊃ (@hiiro803) | Twitter様)
だが、嘘である。
こうやって騙して頂くのがロードレースの怖いとこを教えてやr
とか妄想してたら3周目の心臓破りで、エカーズやマトが凄い勢いで追ってきて我々を吸収😭
3人でえぇぇええ!となる
さっきのホームで築いた45秒差はどこいった?!
しかも、カウンターがかかる!
踏み直して逃げの恩恵で集団前目にいられたけど、相当のペースで詰めて来たらしくメイン集団は一列棒状所により中切れ天気模様
そのまま数周アタック合戦となりたった2周とはいえ逃げていたため引きずられる。
(Great Photo by yuki asato (@yuki_asato) | Twitter様)
そして結果として6名の逃げが出来て少し落ち着きを取り戻し、私も回復にあてた。
マンセボ選手と大町選手が追走していったがまだ着いていく余裕はなかった。
(Great Photo by Sei Ruote è FotografieFacebook様)
回復してきたら前目を位置どる。
今回減量を成功させてきた森サッキーに、ダイゴさんもいて心強い。
マンセボ選手と大町選手が追走していったがまだ着いていく余裕はなかった。
(Great Photo by ざっきー/The Key<アクロバティックな巫女> (@Photo_The_Key) | Twitter様)
やっと回復してきた中盤
ホセ選手が心臓破りで動いたので、反応して集団よりアタック
ホセと数名が着いてきたけど、マンセボ選手が逃げているから本気で追う感じではなく私が交代促したらカウンターアタックされる。
(Great Photo by yuki asato (@yuki_asato) | Twitter様)
着いてきた方々が反応してくれたのでついて行けたが、動きの激しさにペースが乱れ追走にならず宙ぶらりん
メインに吸収された。
今思えば様子見と消耗を狙った動きだったんだな、まんまと釣られる私
その後、逃げに送り込めていない愛三、シマノが先頭を固め追走を作ってくれて大変助かる。
ついていけるけど消耗もする早いペースで追いかけてくれる。
(Great Photo by Sei Ruote è Fotografie Facebook様)
いつの間にか逃げは減り、マンセボ選手が独走を始めた。本当に凄いなこの人は!それを追う愛三、シマノのブルートレイン
頑張って詰め切るのを祈るしかない。
二チームの努力が実りついにマンセボ選手を吸収!
終盤19周目、また混沌となる
心臓破りからペースが上がり、一列棒状
前8人ぐらいでクリアしたものの、下り中に後続が合流してくるのでホームへ向かう左コーナーでシエルブルー冨尾選手や山田拓海らとアタック!
(Great Photo by yuki asato (@yuki_asato) | Twitter様)
8分16秒でS/F通過、自分的に最速周回だった。(マンセボ先生は逃げを追ったときかな?8分06秒で最速ラップをだしている…)
タラればだけど、これを最終周に出来ればよかった。
そう、この攻撃も許されず下り中に回収
ここで序盤、中盤、終盤と動きすぎたツケがきた。
心臓破りまで回復間に合わず、ボトンと脱落
単独で残り2周ラインを超えた。
後は後続のグルペットに拾ってもらい完走
(Great Photo by はしもととおる (@spacevision) | Twitter様)
終わった後も疲労感で動けなった。。。
[結果]
イナーメのリザルトとしては下記の通り。
松井 大悟さん20位 第2集団
荒瀧 隆公さん30位
佐野 千尋 41位 心臓破りでタイヤにテープ巻き込み遅れるw
牧野 郁斗 42位(エリート)
北野普識52位
※オープン参加者含む順位
逃げて中盤、終盤動いて完走
次回までは更に絞ってリザルトに集中しよう。
そう、次の群馬まで修正改善期間!
スピードを上げて最速ラップを目指すか、賢さを上げてもっと効果的に動けるようにするべきか。。。
両方だね!
[機材/サポート]
フレーム:SPECIALIZED S-WORKS TARMAC SL7 DI2
52サイズ/カーボン/カラーランシルバーグリーン
ホイール:Roval Rapide CLX
タイヤ :SPECIALIZED Turbo, 700x26mm/ 使用気圧6.0bar
SPECIALIZEDコンセプトストアSBC厚木店 | ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなどの自転車専門店
サイコン:LEOMO TYPE-S
ウェア :Sunvolt S-RIDE COMPセパレートワンピース
オーダーサイクルジャージ サンボルト|オーダーウェア
グローヴ:Sunvolt S-RIDE エアログローブ(指切り)
ソックス:アールエル ソックス R×L SOCKS
シューズ:Lake CX402 イナーメ信濃山形モデル
LAKE Road Shoes - キルシュベルク・オンラインストア
アップオイル:Igname Aroma For CX
回復食 :スポーツ用クッキーWAY TO GO
今回は抹茶味でレース後に頂き回復!
なんとか帰れるくらいまでに回復した。
次の群馬は6/12、更に調子と走り方を修正してもっといいレースにしよう。
チームで出来ること、誰が何が出来るか見えてきたし次回群馬はもっと面白くする。
[次回]
来週は木祖村!
といいたいところだが、残念ながら中止のため勝手に俺たちの木祖村をするしかない!
あ、レースは6/30の横須賀ロードレースに参加します。