UCI2.2 ツール・ド・熊野第二ステージ インサイドレポート
UCI2.2 ツール・ド・熊野第二ステージ
朝、七時半起床
おいしい朝食に納豆ご飯二杯食べる。
昨日の弁当とは大違い。
会場まで3kmくらいなので、自走で会場へ向かう。
ブラーゼンや他チームとも合流
会場テントで伊賀先生よりアップマッサージを受ける。
今日は100kmで2000m以上登るクイーンステージ
円山千枚田を登り、札立峠を登り円山千枚田をまた登る美しくも険しい109kmコースだ。
(Photo by Paul)
パレードは10km、ほの隙に前に上がるが。
今日は目立つためにも逃げに乗るべく前に並ぶ。
スタートから坂、アタック合戦が始まる。
逃げに乗るべく前に上が……っ…れない!
ペースが早すぎる!
ヒルスプリントのようなふるもがき。
登りの繰り返しで段々と後方に下がり、後ろを見ると自分がいつのまにか最後尾…
パラパラ後ろは千切れている。
まだ始まって10kmも過ぎてないんですけど!
2年前より明らかに早い。
なんとか耐えきって下りへ。
この時点で辛い時点で黄信号
棚田登りはまでは着いていけるが、千枚田登りに入りペースは落ちず耐えきれずあっさりドロップ…
(Photo by TOYOKSTU)
グルペット(完走を目指す集団)すら形成されない速さ
これで赤信号
中腹で追い付いてきたポールさんと前を追う。
(Photo by TOYOKSTU)
二人で札立峠に入るもポールさんに着いていけず、全然上れない。
下りきり前で井上さんと合流するがその後、タイムアウト、リタイア
あまりにスピードが早く足切り者続出で回収車に乗り切れず、審判カーでゴールへ向かうことに。
終わってみると昨年より7分も早いゴールタイムだったらしい。
そのレースのペースが凶悪すぎて耐えられなかった。
もてぎ7時間ED以降、体調を落とし太った状態ではとても完走出来るレベルではなかった。
群馬の調子を維持して上げられなかったのが悔やまれるが、自分の体とは巧く折り合いを見つけていきたい。
誰もが健全な体を持っているわけではないし、自分のような虚弱体質でも何か成し遂げられる解決策を見つけ出したい。
これにて今年の熊野挑戦は終了です。
応援ありがとうございました!
まだチームは龍太郎が残っているので明日はサポートだ!
と言うわけで、第三ステージの大地町へ
走ったことがないタメサンらリタイア組で三周ほど最終ステージを試走。
自分は少しでも調子わ上げるべく軽く練習とダイエットしておく。
タイナショナルチームもかんこう観光に来ていてバスと色々話す。
またタイ合宿で会いましょう!
龍太郎のマッサージを見つつ夜は更けていくのであった。
続かない!