ユキのアタッカーズハイ!!

イナーメ信濃山形に所属する北野普識のブログです。

埼玉県自転車競技連盟 第3回川島町クリテリウム大会 インサイドレポート

年末年始、四国1周

帰国後、インフルエンザ罹患で39.1℃の高熱ダウン

折角の1月3連休と年末年始の走り込みがパーになりマッスルダウン・・・

今年からはワクチンを打とうと肝に銘じるのであった。

 

体重も68kgから63kgに落ちたよ!やったね

 

堕ちきった体調と、四国一周で軽く痛めていたアキレス腱炎が再発

※再発のメカニズム

体を守るために増える白血球=免疫細胞がより強く働けるよう、脳が指令を出して発するのがプロスタグランジという物質。

このプロスタグランジは体温をあげる働きがあるのですが、危険を知らせるために痛みを出す物質でもあるので、関節痛や筋肉痛が起きてしまうのです。

炎症が起きた喉などが痛むのも、このプロスタグランジンのためなのです。

かぜに感染すると、粘膜には、ウイルスを取り除くために、白血球(免疫細胞)が集まってきます。
白血球は血流にのってやってくるので、集まりやすいように体は患部の毛細血管を広げます。
このときはたらくのが、ヒスタミンプロスタグランジといった物質です。

これらの物質のはたらきで毛細血管が広がると、血液がその場所に集まることで“赤く”なって“熱”をもち、さらに、広がった血管に集まった血液によって粘膜が“腫れる”のです。
また、プロスタグランジンは“痛み”を強くして、危険信号を伝える物質なので、のどや関節が痛みます。
これが、炎症のメカニズムです

参考資料:「医学大辞典(南山堂)」

 

皆さんもひとつ詳しくなったかな?

そう、プロスタグランジでアキレス腱が痛くなったんです!

落ちた筋肉と弱った体を直すべくIGAスポーツ整骨院へ足繁く通い直してもらいました。

伊賀先生ありがとう!

でも年末からやっていたランは禁止令 

ちょこっとズイフトして自転車には乗っておく

 あたり前田のクラッカー、新作のハイプロテインクッキーが最高に美味でプロテインたっぷり。関東じゃ店置き少ないからネットで買ってみるのじゃ!

www.atarimaeda.com

 

伊賀先生とプロテインクッキーで走れるよう何とかしてもらう

 

[レース当日]

朝食:ピザ半枚、ヨーグルト、コーヒー

スタート三時間前に食べて、ほっと緑茶をのみつつ会場へ

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余裕を持って10時頃、着いたぜ幸手総合運動公園

テニスやゲートボールでにぎわっている。

走り回るが自転車乗ってる人は絶無、あれ~?

要綱を見直してみると「川島町役場開催」!

マジ!?既に10時半を回っている。急いで車に飛び乗り30km離れた川島町会場へ

11時到着して、運営役員さんにお詫びして受付を許可してもらい走れそう!

ゼッケンつけるともう11時10分で召集~

なんとかスタートラインに並ぶことが出来た。

焦りで心拍はいい感じにアップできたけど、体は動くだろうか?

 

そして挑む今年初戦、川島町クリテリム!

15周×2km周回=総距離30km

 

 メンバーは埼玉プロジェクトと叡明高校が揃えている、そしてイナーメが実は一番多い(!)心強い仲間は北澤に堀江君、増田君。

ライバルたちは初戦で誰がどれだけ走れるかわからないので、まあ様子見

 20人くらいでスタート!風も穏やかf:id:Assalitore:20200119224309j:image

初めから叡明高校勢が良く動く、でもチームメイトの逃げをつぶすのも叡明高校同士

若いっていいね

石井君はよく平日連で競い合う中、調子もよさそう

彼らの動きに心動かされ、よせばいいのにカウンター的に2~3周目から動いてみる。

 動くと当然のようにフリーダム佐藤さんも追走してきてくれる。

 

もう勝手知ったる仲、ツーカーでござる。

ただ、コースが真四角のため、第一コーナー後のストレートが向かい風で大抵どんな逃げも吸収されてしまう。

叡明高校勢がアタック、佐藤さんが牽引orジョインする、北野カウンター、その他で吸収~みたいな序盤を過ごす。

 中盤から埼玉プロジェクト勢、猿田・松崎選手コンビが動き出す。

なかなか苛烈にアタックを繰り返すも佐藤おじさんが牽引吸収を繰り返し振り出しに。

 

残り5周となるともう逃げはきまらなそう。

手を上げ、「イナーメ集合!」と声を掛ける。

増田君はパンクしてリタイア模様。堀江君、北澤の順で後ろにしっかりついてくれる。

 

競輪学校合格したてほやほやの堀江君スプリントさせたいな、と病み上がりの老人は思いイナーメトレインの先頭を引いて残り2周!

 

第3コーナー前で2番手に出て、コーナーすると後ろの堀江君がコースアウトー

あちゃ~・・・、誰も巻き込まなかったけどスプリンターを失ってしまった・・・・

しかし、佐藤さんと2人特出する形で最終周に入ることになった。

 あまりいいパターンじゃないし、今逃げ切る体力も脚もないのでスプリントのため後ろに吸収を選択(ごめんね、佐藤さん)

そうすると埼玉プロジェクトの松崎君と叡明高校勢が追いついてきて向かい風区間からいい感じにペースアップ!

なんとか耐え抜いて、最終コーナー前は松崎・猿田選手ラインと叡明藤田選手・石井くんラインが出来るがスプリント前の牽制でめっちゃスピードが落ちてわちゃる。

腕がぶつかり共振運動を始める選手がいたので「まっすぐ走れば大丈夫!」と真横で言って落ち着かせる。

そしてコーナーに4番手で入ってそのままスプリント開始!

猿田選手がカーブに先頭に入った勢いでよく伸びていく。

こちらも踏むものの誰も捲くれず4位ゴール

 そんな感じのリザルトとなった。

 

インフル病み上がり1週間で出るのを悩んだが結果出てよかった!

若者たちから最高に良い刺激をもらえた。

やっぱりレースは楽しい

アタックして孤独に逃げたり、協調したり、出し抜いたり、潰されたり、潰しにも行って、チームで動き、スプリントで競り合う 勝てるかは分からないけど、挑戦しなきゃ勝負出来ない!

気持ちが昂ぶったので、レースれぽ書いてまた勝ちたくなりました。

 

終わった後は、戦った人たちと讃えあい、うどん屋

 

 

次回、2月16日(日)開催!

3戦目単独エントリーもまだ出来るでよ、興味あり人は今からエントリーすべし

締め切り2020年2月5日迄

第3ステージ募集「川島町役場前クリテリウム大会」R2.2.16(日) – 一般社団法人埼玉県自転車競技連盟

 

屋台や地産地消、おしるこも振舞われる「かわじまるしぇ」も併催されてるよ!

観戦と買い物、お昼にうどんも食べにきてきてwww.town.kawajima.saitama.jp