とっぷり自転車とりっぷ

イナーメ信濃山形に所属する北野普識のブログです。

第1回 JBCF 那須塩原クリテリウム P1クラス インサイドレポート

第1回 JBCF 那須塩原クリテリウム

調子が落ちて思うように走れない。

原因は様々有るが、最大なのは満足な練習が出来ていないこと。

それは練習距離である程度把握できる。

1月1500km/2レース
2月1200km/5レース
3月1010km/8レース1勝
4月1060km/7レース1勝
5月 840km/6レース3勝

森本さんは3月から5月末まで5000km乗り込んだらしい。しゅごい。
自分は体調は明らかに落ち目、体調不良・怪我等で練習の質が落ちている。
満足できる練習が出来ていない&この6~8月は皮膚が弱い虚弱体質の自分には日光と汗が影響し、体調を落としがち。
毎年のことなので6月病とでも名づけたい。


さてレースレポート

6/10(土)

朝は定刻通り龍太郎が迎えに来てくれる。
朝食は車内でおにぎり2つ、バナナ2本、コーヒーを食べる。
また千佳ちゃんにヨーグルト牛乳を恵んでもらう。
奢ってもらうヨーグルトの美味いことよ!

ありがとうございます。
チョイ渋滞の東北道を抜け那須塩原駅前に到着。
既に道路規制は始まっている、那須塩原駅前周辺の広々さというか、駅前なのにビルのなさに驚く。
空が広い…。
試走終了10分前だったので遠藤さんと一緒にコースへ飛び出す。

印象としてはブレーキ減速が多く、道幅が広いため被せられる怖いコースだ。
実際にレースとなると前者は当たり、後者は外れるのだが。

チームキャンプに戻ってくると那須ブラーゼンの選手を引退し、運営に回った岩井君が甲斐甲斐しく動き回っている。
最近那須ブラーゼンの発信力が強化されたのは彼の運営合流も大きく影響しているのだろう。
陰ながら応援したい。

アップを始めようとすると、ミノウラ FG220に自転車をセットする。
「スタート10分前だよ!」
監督からありがたい忠告
そうだ時間がないんだった。

・一組目
遠藤
豊田
井上
北野

・作戦
予選通過50人
予選出走60人くらいしだし、メイン集団に居れば予選突破できる。
つまり、作戦は各々サバイブ!

・コース
T字の2.2kmクリテリウムコース
5回のカーブがあり、数300m~400m前後で鬼ブレーキして立ち上がらないといけない地獄コース


那須塩原クリテリウム P1予選1組
スタート最後尾に並ぶ
始まりと共に一列棒状になる。
ささっと上がっておこう!カーブ毎、ストレート毎にひょいひょい上がるが同じように考えている人に被せられる。

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(Photo by Shizu FURUSAKA-san)

前を見るとトヨカツが先頭交代に入っている。流石ケルメスを経験している雨男、位置取りミスは冒さない。
私はスタート最後尾で既に失敗っぽい。

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(Photo by Shizu FURUSAKA-san)

後ろは中切れの嵐

段々と前に上がれなくなってくる。すごくきつい。
前の方は自分のペースでブレーキして曲がれるが、後ろの方はカーブ前で渋滞して先頭は既に50m以上先に行っているのを後から追わないといけない。
地獄のようなインターバル、平坦踏み続けて追いつく、渋滞、カーブ空けで前が離れる追うをエンドレスで繰り返えされる。
宇都宮クリテリウムの頃のコンディションならすいすい上がれたろうに今は無理!耐えるしかない。

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(Photo by Mitui Itaru)

そうするとイノーさんが下がってくる。
そうすると遠藤さんが上がってくる。
今さっきから同じ位置で走っていたフィッツの野口っちがいつの間にかいなくなっている。
今さっきから同じ位置で走っているエルドラの萩原さんがいつも前後に居る。

やばいよやばいよー

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(Photo by Shizu FURUSAKA-san)

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(Photo by Sakai-san)

同じメンバーしかいないということは集団内で泳げていないということ。
今日の調子を明確に表している。
ついに気づくとメイン集団最後尾、遠藤さんと殿を務める。

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(Photo by Shizu FURUSAKA-san)

余裕がないから最後尾
余裕がないからカーブ中にペダルヒット!

転倒はしなかったが、数十センチ遅れる。
1mも開いていいない。たかが数十センチの差、されど数十センチ。
これは致命的、後ろには萩原さんしかいなかったのでよかった…よくない!すみません!!!
なんとかゴールラインまでに前に追いつくが、脚を使い切る。
ここで千切れて後ろの集団を待つ。
メカトラで遅れた吉田隼人さんと合流して第2集団だかでゴール…。
テラ辛かった…。

(Photo by Sakai-san)f:id:Assalitore:20170614172109j:plain

(Photo by Sakai-san)

不敵な笑みのようだが余裕のなさに顔が引きつっているだけである。

・一組目リザルト
豊田20位
遠藤29位
北野32位
井上35位
・二組目リザルト
大東9位
龍太郎31位
岩月DNF

 
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社会人達の休日は眠いのだ。

戦士達は暫し休息

・チームプレゼンテーション
我々は何故かトリ。スタート前に雨が降りだし、雨脚も最高潮。
今日はトヨカツのワコーズ営業が主と決め、Aggressive Designを塗りながら出ようと決める。
そりゃ雨男が主役なら雨がひどくなるわけだ。
なんだかんだいろいろマイクでしゃべったが何を言ったか覚えていない。

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(Photo by Shizu FURUSAKA-san)

プロ観の皆さんが盛り上げてくれて、ガヤが多いですね!と司会の広瀬さんから頂く。
監督はすごく盛り上がっていたよ!と喜んでいたので良しとしよう。

 

雨はひどいので龍太郎カーで凌ぎ決勝へ。


那須塩原クリテリウム P1決勝
スタート10分前から雨の中待たされる。
辛い寒い悲しい…。

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(Photo by Shizu FURUSAKA-san)

今の自分のコンディション1枚で表現するような珠玉の一枚。

しばれるわ~。

我慢ならず、木陰に移動する。
その間に前の位置は奪われる。がっでむ

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(Photo by Yu-min-san)

ここに写る者どもはスタート位置が既に死亡フラグ

スタートが切られる。
雨と水しぶきで視界は最悪
ブレーキも慎重になる。
ブレーキはアルミリムにしていてよかったがカーボンホイール勢が水切れが悪く止まらず突っ込んでこないか不安
しかし、そんなこと言っている暇もなく一列棒状。
朝の反省を生かして前に前に…あがれない…。今のコンディションでは無理!

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(Photo by Sakai-san)

段々と限界を迎え落ちていく…。
パスした龍太郎も苦しそう。
私はそれ以上に苦しく前に上がれず落ちていく。
再度抜かれて自分の死期を悟る。

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(Photo by Sakai-san)

一列棒状で苦しい時ー
…中切れは…万死…中切れは万死に…中切れは万死に値する…!
頭に流れる文字はそれ。限界を迎える前に自ら脱落を選択
カーブ渋滞で自分の位置を譲り集団最後尾に下がる。
最後尾なので中切れが起こり、限界を迎えている自分は埋めることが出来ず第二集団となった。
大東さんも脱落してこの集団に入る。
イノーさん脱落してこの集団に入る。

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(Photo by Mitui Itaru)

HONDAやエルドラが引いてくれる。
この引きのお蔭で真逆の回復を見せる自分の脚と心肺。
フィッツ野口君や、群馬グリフィンの宇田川さん、なるしま田中さん、ウォークライド小室さんら脚があるメンバーと先頭に出て引き出す!
「ホンダさん休んで!」
初めは意思統一が出来ず、遅く長く引く人などがいて巧く回らなかったが野口っち二人で指揮を取り出すと先頭とのタイム差が縮小に転じた。

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(Photo by Sakai-san)

自分が一番引けている(錯覚)をもって鼓舞して、大東さん・イノーさんと引きまくった。

しかし、遠藤さんグループが合流と同時に足きり。


脚が動き出した(遅い)ので残念だったが現状だとこんなレベルだ。

今年のJBCFで体感的には一番きつかった。

我々が下ろされたあともパラパラと下され生き残りは33人

その中にトヨカツ・龍太郎が残り

龍太郎8位

トヨカツ15位

となった。

凄い。

調子を維持してこの中に残りアシスト出来ればもっと上が目指せたのではないかと思うと慚愧に耐えない。

 

・反省

調子を落とさない生活習慣への修成が必要

 

・使用機材
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
(52サイズ/CK16×ブラックグロッシー)
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar/420mm(D130/R75mm)
ステム :Thomson x4 Elite Stem 110mm/±10°
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:RUBER SHADOW CX1
タイヤ :CONTINENTAL Grand Prix 4000s2 23C/ 使用気圧7bar
オイル :イナーメ・チェーンオイルスプレー
クランク:Dura-Ace FC9100(52t-36t)

 こんな体調でもけなげに反応してくれるオルトレ

オルトレXR4はダイレクトマウントブレーキ

雨の高速レースでも何ら不安を感じさせない安定したブレーキング性能とストッピングパワー

突っ込みとブレーキになにも恐れるものはなかった。

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 (Photo by Sakai-san)

 

・大会感想

縁日の出店も多く、観客も多く、那須塩原駅前公道閉鎖でアクセスも最高。

コンパクトでていて良い大会だった。

人の動線はまだ改善の余地があるが、是非来年も継続してほしい。 

 

車中泊

皆と分かれ一人新幹線で帰路へ

那須塩原駅から東京駅まで1時間15分!しゅごい。

そこから今日のベットメイクをして山梨へ向かう。

24時頃に河口湖周辺着
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 今夜の戦士の休息は車中泊

 

翌日は人生初、富士ヒルクライム

TeamOLTRE公式大会なので、調子が合わせられず申し訳ない。。。

しかし、どん底にはどん底の走り方がある!