2017東京都ウインターロードレース大会(第1戦) Aクラス
ウィンターロード第一戦 Aクラス
場所:静岡県修善寺
コース:日本CSC 5km周回左回り秀峰亭ゴール 52.5km
エントリーは30余名。
メンバー的にはBRIDGESTONEアンカー鈴木龍プロ一強。いかに総攻撃で崩すか…烏合の衆の団結力が問われる。
私は今年初のロードレース
これまではタイ落車で体が歪んでしまったので、歪みをとるのに専念していた。その回復をみたい。
修善寺でいつものオリーブの木に泊まり、百笑の湯を堪能してから就寝
翌朝おきてすぐに吉野屋で朝食
納豆小鉢朝定食に鮭+けんちん汁
うん、食べ過ぎた!
ついてすぐに着替えて会場入りする。
アップもしたいので軽く一周試走。
強度を上げると腹が気持ち悪くなり余り上げられない。
お腹が重いままレーススタート。
(Photo by Mitui)
横には一ケタの気温の中、半そで短パンの生田目少年さん…。
(Photo by Mitui)
栃木県民寒さ耐性高すぎません?
流石に下りでファーストアタック決めるものもなく、団体様で下っていく。
ペースが遅いので勝手に先頭に出てしまう。
新しく導入したコンチネンタル、スーパーソニック19Cタイヤのお陰か。
接地感(転がり抵抗ともいう)がないくらい転がりが軽い。
カーブでのグリップと接地感は感覚的には類似している、似た感覚なのでどちらかに不安を感じるとカーブに恐怖感が生まれる。
もう少し慣れが必要だ。
話は戻して、先頭に出てしまったのでカーブを確かめながら下りきり、一号橋からの登りが始まる。
参加者たちの調子を見るべく、牽引開始!
一号橋の下から頂上まで全引きを敢行。途中後ろの選手のあえぎ声が大きくなる。
後ろの呼吸の荒さに比例して私の調子は悪くなさそうだ。
頂上で先頭交代を促すと、着いてきたのは10人くらいでその後はなか切れしている。
ただ大して距離は空いていない、まだスタートして一周の1/3が過ぎたにすぎない。
下りで追い付いてくるだろう。
軽くジャブを放った脚を回復しようと下りは休むが、いきなり私が上げたので皆休みたいのか下りはマッタリ。
それでも1分ほどあるかないかの坂を下りきり、秀峰亭登りへ。
登り返しで鈴木龍がアタック!
龍太郎はここで「あ、ユキ死んだな」と思ったらしい。
今さっき私の引きで辛かった組はそこでお陀仏
私も秀峰亭頂上で中切れ埋めきれずお陀仏
一周8分前半。
中切れは恥だが脚がない。
(Photo by Mitui)
前に一人千切れているオーベスト西谷選手がおる。
追うか迷って追わず後ろの5~6人の集団を待つ。
(Photo by Mitui)
合流したのはチームメイトの岩月さん、ブランシュのキテレツさんなど
この集団を生かさう殺さずで前を追う。
登りは全引きするので、下りは回していきましょう!と頑張るも…
(Photo by Dekisugi-san)
あ、みんな足が死んでる。変わって前に出る。ついてこない。待つ⇒引くを繰り返す。
しかし、どんどん前と離されてい、あ、これは阿寒奴だ。
(Photo by Mitui)
千葉練習仲間のキテレツさんが辛いところで練習仲間だしお尻プッシュして千切れられないよう苦しま(r 練習してもらう。
後続に抜かれる時、抜きやすいようペースを落として更に前から遅れる悪いパターン。
最終的に3人になり。
5~6周目に赤旗…。
(Photo by Mitui)
ペースメイク失敗…ごめんなさい。
逃げる鈴木龍にペース抑えろ!と叫び
女子表彰式ではヒューヒュー!し
龍太郎、生田目さんを応援して終える。
鈴木龍の圧勝であった。
終わったあとは鈴木龍祝勝会で焼肉にしたかったが、折角の修善寺温泉街なのでうまい蕎麦屋へ
『八百孝』
「ふつうの蕎麦です」が目印
(Photo by Ryutaro)
お店のサービスもく美味で大満足
修善寺の定番コースになりそうな予感
その後、修善寺温泉街を楽しんだことがない若者たちを連れ軽く観光
(Photo by Ryutaro)
はしゃぐ伊藤アンナ氏
最後は何時もの『筥の湯』で〆
(Photo by Ryutaro)
やはり今年初のロード遠征から楽しかった。
一発のパワーは悪くなかったので、後はウィンターロード第二戦で何処まで減量できているか。
我に秘策アリ。
お楽しみに!
次回は2/13-14の東京シクロクロス!