3/5 ウィンタートラック第三戦
『ウィンタートラック』
トラック競技は窓口が狭く求めないと知ることのできない世界。しかし、箱物として脚光を浴びてほしいので競技種目に関しては噛み砕いて紹介していきたい。
まずマイトラックバイクのMBK。変速・ブレーキなしのシンプルでエアロ
格好いいでしょ(自己陶酔)
3/5(土)
朝4時起床準備
5時に迎えが来る。
修善寺ベロドローム行くときは自転車を濡らしちゃ困るポールさん要望でもっぱらドラゴンカー
今回から龍太郎・山ピーの三人。
山ピーとは木曜日にも地元練習会の送別会であっているので会いまくりである。
そんなこんなで夜明け待たず出発
名誉のため書けない理由で9時着、本年度2度目のイナーメタイム。
今年は1ケタで抑えたい。
それでも余裕あるので長椅子で寝たり、ポールさんの形見の鹿角で遊んだりしながらゆるゆる準備する。
「これが本当のDH(Deer Hone)Bar」
気を取り直して競技へ
「団体追抜競走(Team Pursuit)」※世界選手権種目/オリンピック共通種目 学生トップレベル4分30秒前後/世界記録は4分
通称:団抜き 4人で一斉に出走し、4kmで3人目のタイムを競う。
TTヘルメットを龍太郎宅に忘れて、自分・龍太郎はノーヘル(Normal Helmets)
でも龍太郎は前後ディス+新Fel代投入。これは一人だけ2周頑張ってもらわなきゃっない。
1走:龍太郎+2走:山下+3走:親びん+4走:北野
龍太郎がペースアップで付き切れしないよう私が入る作戦。出だしで山ピー頑張りいいタイム、あとは龍太郎で上がり他がどうどうといなす。
ラスト4周に入り山ピーがちぎれる。それに気づかず親びんが自分が四人目だと死を覚悟した引きを開始!やばい!
親びんに三回ほど山ピーが離れたことを伝える、親びんが気づいたあたりで、半周は終えていた。
速度を調整しつつ、上げて辛い親びんが先頭交代で離れぬようぬるっと前を引きゆるるるあげていくが250mのベロドロームは短い。すぐに龍太郎と交代。
そのままなだれ込んでゴール。
結果:2位 4分46 秒439 50.27
四人で試走や練習なくぶっつけ本番、いつものイナーメ。
(Photo by 深井さん)
合わせなくていきなりだし、機材的にもまだまだのびるぞい。
「1kmTT」※競輪受験種目、
競輪学校合格者はクロモリで1分12秒を切る。機材・地の利でウィンタートラックのタイムは早い。短いのでスタートが肝心。
スタート前に龍太郎からスタートダッシュの指導を受ける。
自分が苦しいときに出る`死んでるダンシング´では、ダメだと指導。
試してスタートをきるがまだまだ未熟な模様。スタートが遅く三周で疲れてしまいペースを守れずゴール
結果:12位 1分15 秒228 47.85
(Photo by 深井さん)
30代になったら競輪転校を考えて真面目に取り組もうか。
「スクラッチ」※世界選手権種目
通称:トラックのロードレース 最後に一番で飛び込んだ者が勝ち。
序盤は様子見、あまり辛くはない。
(Photo by 三井君)
中盤まで動きはあまりできず、後半に逃げに入った。
ボンシャンスうっちー、駒澤杉野、フィッツ高橋さんらと4人逃げになる。
残り2周で龍太郎、駒澤渡辺に追いつかれジエンド
龍太郎がカウンターアタック逃げ切り、ついていった渡邉2位
遅れて追いついてきたメンバーは我々に阻まれ追えずなだれ込んでゴール
結果:12位
余談だが、行田でエリートクラスを荒らしていた高校生の渡辺君もきていて高校生スクラッチ優勝。流石である。
「ポイントレース」※世界選手権種目
通称:本当の地獄 10周回毎にポイント周回が発生し上位3名にポイント付与、ポイント寡占者が勝ち。
10周完了までに3回アタックして2位通過。
結構集団はブツ切れ。
休もうとしたら中切れの嵐で入れない!!(経験値の低さ)
後に何とか入ったが死に集団で前と距離が開くばかり、自分もポイント取ったばかりで疲れが出て前と埋めきれずジエンド。
ラップされ足きり。
もっと前目で入らないといけない初歩的なミスをしてしまう。
結果:DNF
レース自体は覚醒渡辺がおもてなし慶応池辺と取り合う展開になるが、そこに割って入る龍太郎が遠距離射撃を続ける展開。
しかし上位二人は痛みでDNF…、龍太郎はラップされ最下位。
真逆の優勝は耐えられる駒沢大学主将杉野、監督びっくりである。(信じていたよ)
朝8時からスタートして21時に終わるウィンタートラック、参加・運営皆々様お疲れ様です。
また16時までだけど、トレーナー講習で無料診断を受けられる取り組みも素晴らしいウィンタートラック、静岡自転車競技連盟主催でエントリーしているので来年はみなさん着てください。