ノーモーターサイクリストダイアリー~本州横断チャレンジ~三日目
本州横断チャレンジ三日目
東海道中膝栗毛、走り納めは伊勢詣や!
朝から三河の狂犬が迎撃に来てくれたよ!
名古屋入りで初迎撃
三河の狂犬ことMKW はやっぱり狂犬
いつでもキルできるぞとレーダーを照射されながら44-45km/hで引かれて生きた心地がしなかった(時事ネタ)
モーニングを御馳走になりオサラバ!
ありがとうやっしーさん、いおりんさん、もりさっきー!!
伝説のサインも貰っちゃったので皆さんにも公開
宇都宮クリテリウムのポディウムサインの度にこのやっしーを思い出して笑っちゃうので卑怯すぎる
心もお腹も満たされ、足は削られたけど
私の旅はまだまだ続く
永遠と南下して旅
風景と上手いものが私のガソリン
第1の目的地、伊勢へ到着!
東海道中膝栗毛を制覇し、伊勢詣を達成したぞ!
手口を清め、紅葉咲く橋を渡り外宮へ
これより神域
この神道の自然に勝手にやったことに意味を見出だして、神が宿るといつたのは誰なのかしら
自然の傾きが美しい
そう、神はおわした…
20分ほどで外宮は回り終えた。
よく歩いたので伊勢うどん屋さんへ
へぇー、これが伊勢うどん?
どうみても巾着やね
!?
ちと外観重視で茹ですぎうどんでコシなどなく残念な感じ…
年を跨ぐ神社の慌ただしさ、参拝客の静けさのコントラストは落ち着かなくてすき、きらい
さて、内宮へ
外宮は優しい感じ、外宮は厳かな感じ
内宮参道は確かに楽しい!
目的を果たして宿へ向かう志摩の道は夜こわ!
野生の鹿やタヌキに並走された!、!
赤福はやらん!
最高に賑やかな大晦日だぜ!
綺麗な星空に見守られなから志摩のゲストハウスサンライズにピットイン!
180km av28.5km/h!!
そして良いゲストハウスに巡り会って、漁師のオーナーと旅人たちら初めてあった人たちと猪鍋を食べてる大晦日、来年は食えないからね!
それでは皆さんよいお年を
明日新年は大阪までいくよ!
会いたい奴がいるんだ
#本州横断チャレンジ
ノーモーターサイクリストダイアリー~本州横断チャレンジ~二日目
本州横断チャレンジ二日目!
イナーメビアンキおじさんは荒野を目指す
零度の御殿場をスタート
荒涼とした風景が胸に迫る
次に向かうがイキナリ難所の愛鷹山
汗だく足ぶるで登っていると、頂上付近のなにか落ちてる
んんん?
ダイコンやんけ!
※ダイコンはスタッフが美味しくなるよう愛鷹山に埋めて帰りました。
シュールやわぁ
大根に元気をもらって、国道一号沿いにに降りると気温は10℃以上に
昨日のマイナス気温の世界と比べて走りやすい!
国道一号沿いにバイパスと格闘戦になる
すると薩垂峠?なる謎の峠を見つけ、探検隊は静岡の奥地へと向かった…
さった峠はそこらじゅうにみかん無人販売所あり
100円で500gオーバー売ってるから補給食変わりに食べて飲んでる
水分もエネルギーもビタミンC+葉酸もとれて最高なのでは?
その後、東海道中栗膝下を観光しながら進む
東海道美術館では西園選手がいっぱい
わぁ
亀をみながら子供と戯れたりして先を急ぐ、急いでない
静岡の国道一号バイパス地獄に心を虚無にして走り続ける
いつでも心を満たすのは空の青さと風の声
心を無にしてなんとか刈谷を超え、三河の狂犬の故郷でピットイン
襲撃を受けないか戦々恐々で夜も眠れない
ガタッ!
であえであえぇ!
走行距離250km、もう拙者国道一号嫌いでござる
明日は走り納めに伊勢神宮行くよ!
参加者や迎撃歓迎😉
7:00左京山駅前
9:00鈴鹿市役所前
集合です!
#本州横断チャレンジ
ノンモーターサイクリストダイアリー~本州横断チャレンジ~1日目
2018年は12/28の昨日が仕事納めでした。
転職して早5ヶ月、なんとか年の瀬を迎えることができました。
そしてかねてから旅したい欲求が高まり、決壊したので正月休み8日間を利用して旅に出ます。
千葉から山口への日本横断1800kmチャレンジ!
高速ツーリングなので装備は私服、温泉グッズ、各種充電セットのみ
こんな装備で大丈夫か?
ジャージはイナーメ、寒さはサンボルト、サーモシールドジャケットか守ってくれるでしょう。
旅レポ食レポでお目汚しするかも知れませんが生暖かく暖かい家からSNSで見守ってくれれば幸いです。
まずは伊勢神宮と和歌山の橋杭岩で初日の出を目標に西進します!
※本州横断チャレンジ1日目
大掃除を午前中に終えて、千葉を立つ
14時頃ーーーーーーーーーーーーーー
東京駅によって正式?スタート!
既に寒波で歯がガチガチ
さあ旅の始まりだ!
#本州横断チャレンジ
#既に日がくれそう
15時頃ーーーーーーーーーーーーーー
今日のタマゾン川
東京都のよさらば、よろしく神奈川
ここまで応援してくれた人
自転車乗り3人
バイク乗り3人
気温は寒いけど、人はあたたけぇあたたけぇ
なんか取材?もうけたのでサイクルヴィズ?とにいうサイトに明日乗るそうです!
皆さんエゴサして!
#本州横断チャレンジ
#御殿場は越したい
22時頃ーーーーーーーーーーーーーー
今日は御殿場でピットイン
夜になり1℃から-3℃まで下がって手足が早くも犠牲になったのだ…
そんな冷えきった時は…
『富士家系 直壱家 御殿場店』
凍え体は油を欲する
家系らしく油たっぷりなのに喉越しあっさり不思議系、これが富士家系、YOYO チェケラ!
豚骨ラーメン美味しゅうございました!
本日の走行距離150km
もう寝ます
#本州横断チャレンジ
勝手に3days stages DAY2 ツール・ド・はなわ 74kmの部 インサイドレポート
勝手に3days stages DAY2
今日はLINK東北主催、ツール・ド・はなわへ
ツール・ド・ふくしまにも組み込まれる東北のシリーズ戦プレ大会
来年度規模拡大 ツール・ド・ふくしま | 県内ニュース | 福島民報
獲得ポイントが最多だった優勝チームに賞金100万円ですってよ奥様!
来年は本気で捕りに行くためにエントリ~
さて、もてぎ280KM走った翌朝は9時間ほど目を覚まさなかった。
はなわのレーススタートが12時なので、大変助かる。
のんびり温泉宿の朝食を頂いて谷脇さん・生田目さんと車でコース試走
・コース
はなわのイメージとしてはショート石川ロード
コース幅、距離ともに石川ロードを小さく・狭くしたような印象
上り初めと頂上が8%前後と勾配がきつく、中盤は1~3%の緩い坂
トータル5~6分登る。
下りはタイトで脚を止めなくてもよいコーナーが連続する一車線道路
あらゆる勾配でのクライミング能力・カーブテクニック・パンチ力と総合力を問われる一周12~3分前後の良いコースだ。
しかも行動完全閉鎖の本物ロードレース
・作戦
逃げ有利だというの第一印象
①下りが1車線で先頭交代し難いため、追走が組織できない
②登りの勾配がキツイところが短くパンチがあればよく、緩い区間長いためパワープレイできる
ということで、今日も逃げることに・・・。
ん?昨日も逃げていたけど気にしなーい
・観光
試走してもスタートまで3時間近くあったので車で福島県矢祭周辺をドライブ
美しい山村、最高の紅葉に彩られ山が色とりどりのマフラーを巻かれているかのよう
いい場所にいい時期これてこれだけで大満足
福島の秋は美しい
今日はツール・ド・はなわ74km
— Yukinori Kitano (@YukinoriKitano) 2018年11月24日
280km走って、温泉入って泥のように寝たのでめっちゃ回復した!
今日も仕掛けるぞ~(○´ω`○) pic.twitter.com/zcbGLnhglx
1時間ほどドライブして会場へ戻り準備取り掛かる。
・アップ
会場の反対方向へ生田目さんと下る。生田目さんが途中で引き返すも自分はもう少し登りたかったので奥へ進む。10分ほど降りて上り返すと帰りに見たことない二股道が出てくる!?あれ?どっちだ?行きと帰りで印象が違う!
こういうとき駄目な方を選ぶのが迷子の原因、はい道に迷いました!
一度来た道を再度戻り、正しいほうへ、スタート5分前に域も絶え絶え何とか間に合った。
めっちゃいいアップになったので結果オーライ!
・レース動画(50kmゴールまで)
(MOVIE BY Accent accent - YouTube様)
※この動画に自分のアタックと逃げ成功まで全て収められているので是非ご覧ください。
動画を見た方はこのレポート5周目までスキップ
・レースレポート
パレード
緩い感じで並ばされらている。アップで迷子ったので最後尾で息を整える。
50KMクラスと74KMクラス混走でレーススタート、総勢70人くらい?
パレード中に道幅が広くなる区間ですいすいっと先頭にでる。
ここから写真は @Tomomi Uchidaさんの提供でお送りいたします。
この写真を見れば緊張感、統制されたスタート前の物語を語る必要はない。
1周目
先導され周回コースに入り、登り口で先導バイクが捌ける。
さあレースの始まりだ!
坂の登りへ締めが勾配8%前後ときつくはアタックはないがそこそこのペースで登る。
全行程5分ほどの坂、登り口と頂上が8%前後、それ以外は2~3%の坂だ。
急勾配が終わると2~3%まで勾配が緩くなる。
皆探りあい。
ファーストアタックしついく生きの良いのはいない。
ユル勾配を坦々と先頭交代していく。
しかし、湾岸ヅカさんらペースアップに乗じ、頂上めがけて私も…
アタック!X1回目
しかし、流石に皆元気で追いつかれる。
頂上手前が急こう配で結構きつい、数人に抜かれながら頂上クリア
でも、下りは脚を休めるには十分な長さがあるので回復専念!
その狭い下りを利用して集団も元通り
するとスルスルとLINK東北まさみつプロが逃げる。
単独だったのでさっきのアタック疲れも昨日の疲れもあり様子見
2周目
まさみつプロが捕まらない、登りに入ってもまだ見えない。
登りの中腹でやっと見えてくる。
これはチャンス、捕まえる瞬間に・・・
カウンターアタックー!!X2LINK菅野さんやリーダージャージを着るMILVO水谷選手ら4人ほどで抜け出す
しかし下り中盤で吸収~
仕方ないので追いつかれたら集団の中ほどでしっかり休む
3周目
Flecha堀江選手が登り口からスルスル単独逃げを敢行、これも誰も追わない。
「皆積極的に動こうぜ」LINK東北勢からヤジが飛ぶ
するとLINK東北の菅野さんが一人追走を始める!
無言実行でかっこいい、いいぞ。
こちらとしても利用させてもらう。
差が10秒差くらい開いてから思いっきり・・・
アタック!!!X3
菅野さんいおいつき二人で堀江選手を追った。
急勾配前で追いつくも、後続数人にも追いつかれる。
しかし後ろ組も追ってきて辛い筈
これは畳み掛けるところ、急勾配で更に・・・
アタック!!!!X4
ここで本多選手ら3人と逃げになる。
これまた下り終盤で追いつかれてしまう。
4周目
後続が追いついてきたの登り前だった。
段々とアタックしたときに後続の合流が遅くなってきているのを感じる。
坂の始まり、勾配きついところから上げ目に踏む。これでは流石にバラけない。
集団になり緩い勾配登っていく。
やはりチャンスは勾配の上がる頂上だ。
勾配が上がる頂上へ向け・・・
アタッーーク!×5
遂に決まった・・・!
5回目の正直
頂上まで集団から5~8秒差つける。
後ろを見ると、赤いジャージのエキップブレローの遠藤さんのみがぴったり着いてきてくれた!!
「集団離れました!下りも踏みましょう!」と鼓舞して長く引く
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。
あるいは、
やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、
ほめてやらねば、人は動かず。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。
これらをじつとこらえてゆくのが逃げの修行である。
by山本五十六
5周目
二人なのでガンガン交代せず、一人数分引いて交代するペースで回す。
登りの勾配が緩いところはほぼ全力で全引き!ここで差を縮められるわけにはいかない。
メイン集団は既に見えない、するとバイクモトが来てくれる
「集団から20秒差!!」
逃げとしてはいいタイム差。
限界走しているわけではなくタイム差が開いていていい感じ。
そしてまだ余力がある。
ひたすら下りは最適ラインを目指し空気抵抗を減らしてひた走る。
ここで如何に効率よく速く走るかが逃げでは必要なんだ。
国道に入る前の応援を2人占めしてやる気が上がる。これも逃げの醍醐味。
6周目
遠藤さんとの阿吽の呼吸で交代している
「タイム差45秒!」
安全マージンのタイム差まで広がる。
遠藤さんはヒルクライマー体系で急勾配の登りが私より余裕を感じるし下りのラインどりも綺麗で安心感がある。。
転じてパワーなら体重がある自分があり、緩斜面の登り下りは私が得意
両者の脚質をバランスして引く量を場所を何も語らずとも調整出来るのは自転車競技の面白いところだ。
正にしかし、この遠藤さんがおしゃべり好きで
下りや登り平坦を頑張って引いた後、急勾配で交代して貰うと並走して話しかけてくる。
「後ろといいタイム差ひらきましたね!」
「ゼェゼェはひゅゼェゼェそうっすゼエゼエね!」
「昨日もてぎ走られたんですね!」
「ゼェゼェは・・・い!ゼェゼェ」
余裕がなさ過ぎて大変辛い、受けごたえもままならぬ以心伝脚。
7周目
作戦ではここで50㎞の部がいなくなり、人が減ることで追走が出来なくなるだろうと踏んでいた。
さもありなん
「タイム差30秒!」
モトの井上さんから悲しい報告が届く。
一気に15秒縮まるこれは我々が踏めなくなっているのか、後ろが動き出したからか。
まあ後者であろう。
ここで次の最終周ぬむけ足をためる。
このはなわの勝負は6分の登りなのだ。
「後続とは何秒差!?」
「確認する!」
「集団と25秒差、追走1名あり!」
先導モトの頼もしいこと野茂しいこと
「まじか・・あざーす!!」
最終周
最後の登り口で宣言タイム差20秒との連絡で絶望する
脚が昨日から280KM+60KM以上走って逃げて悲鳴を上げている。
しかし、いかねばならぬ時がある。
『遠藤さんありがとう』、そう心で呟いて
坂の登り口からファイナルアタック!!!X6回目
ダンシングで急こう配をガシガシ踏みキル!!
最終周単独独走だッ!
後ろを見ず、ただただ自分の残っている脚で空気抵抗を減らすべく下ハンドルで頂上を目指す。
脚も心臓を引きちぎれそうだ!
しかし、頂上まで逃げ切れば下りは詰められず走れる。ただそれだけを希望に一心で踏む。
そこにバイクが横に来て宣言する。
「単独!後続1名!」
真逆、遠藤さんと入れ替わり坂の終盤で天狗党斉藤選手に追いつかれる。
マジか終わった・・。
ん?しかし、追いつかれたけど斉藤選手前に出てこない、カウンターしてこない。
これは追いつくので足を使いすぎたやつ?
ファイナルアタックといったな、あれは嘘だ。
逆にこちらが再アタック!X7回目
しかし、流石に離れないけど前にも出ない。息遣いの粗さからきついのは伝わってくる。
きっと本気で頂上へアタックされたら私のガラスの心は折れるのだが・・・
そのまま二人で最後の頂上をクリア
出し尽くして逃げている私と、出し尽くして追いついてきた斉藤選手
疲れ果ててる2人なので下りは当然牽制状態
すると昨日290㎞一緒に走ったイナーメ生田目さんが追いついてきた!
おいおいおい、何が年寄りだから無理ー!っだ!(※前日のもてぎレポート参照)
さらに菅野さんらも合流!
すかさず生田目さんがカウンター!しかし、下りなのでまだつける。
そのまま追いついて先頭交代すると生田目さんか自分しか引かない、だれも前に出たがらない。
牽制しながらゴールへ向かう。
残り1KMほどで菅野さんが引き出す、それにあわせて番手は取る。
残り600Mで菅野さんをカーブ中に抜いて早がけ開始!
カーブ中に抜いたの後ろは少し離れた!このまま行くしかない、くだりを利用して最短ラインでゴールへ駆け抜け後ろに2秒差をつけて勝利!
ツールドはなわ 74km
— LinkTOHOKU (@LinkTOHOKU) 2018年11月24日
イナーメ北野選手が積極的に仕掛け
最終周回集団に追いつかれるも
粘り優勝! おめでとうございます#linktohoku #ツールドはなわ #ツールドふくしま https://t.co/TPby1Nkv4m
ほんと出し尽くして勝てたので喜びもひとしお
後続の皆にも祝われて嬉しい、ありがとうございました!
表彰式のある湯遊はなわへ行く道すら辛いくらい脚が終わってる。
でも、会場に戻ると炊き出しのけんちんうどんが振る舞われていて、冷えた体が温まる。
参加者全員に湯遊はなわの温泉無料券もついて、和太鼓演奏もあり、内田さんの美麗な写真も公開されるホスピタリティも高い素晴らしい大会。
うんうん、こういうのでいいんですよ。
公道ロードレースで温泉・炊き出し写真付きとは恐れ入った…!
ツール・ド・はなわ74km
— Yukinori Kitano (@YukinoriKitano) 2018年11月24日
優勝しました! pic.twitter.com/diiXv3bS2z
地元新聞の一面を飾りました😉#ツール・ド・はなわ#linktohoku #bianchi#ビアンさんと繋がりたい #lakeshows pic.twitter.com/cmZ6FMHfnz
— Yukinori Kitano (@YukinoriKitano) 2018年11月25日
表彰式では福島民報のインタビューもあり、ゲンゲンみたくビックマウスしてしまう。
まあでもロードレースでガンガン行って勝つのはうれしい。
チャンピオンジャージももらったよ!
来年は100万円取りに本気で行くぞ!
このブログを読んだ皆さんも奮って 福島県内公道ロードレースシリーズ戦
『ツール・ド・ふくしま』に参加しましょう!
【使用機材】
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
(52サイズ/CK16×ブラックグロッシー)
OLTRE XR4(FRAME)OUTLET入荷– Bianchi Store(ビアンキ・ストア)
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar/420mm(D130/R75mm)
ステム :Thomson x4 Elite Stem 110mm/±10°
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:Xentis or GOKISO
ワッシャ:ナカガワサイクルワークス エンドワッシャー 刻印入り 前後セット|ワールドサイクル
タイヤ :Continental Grandprix TT 23C/ 使用気圧7.5bar
オイル :WAKOWS
クランク:Dura-Ace FC9100(52t-36t)
シューズ:LAKE CX332 チェレステモデル
マウント:REC-MOUNTS(レックマウント) Type19
サプリメント:ニッスイ Sports EPA | B's supply
補給食:アスリチューン POCKET ENERGY (ATHLETUNE)
オイル:イナーメスポーツアロマ Rein /Very Hot!!(イナーメスポーツアロマ)
サイクルコンピューター:Xplova X5 EVO or X3
逃げのともにオルトレは最適!何発行っても足への負担が少ない
エアロさも相まって最高の相棒だ!今年もありがとうな。
温泉で参加者達でレースをあーだこーだと話し合い最高の一日だった!
SHIAWASE!
2位に入った生田目さんや谷脇さんと帰りにラーメショップで大盛り注文して乾杯祝勝会して明日に備える。
明日は静岡に移動してスタジアムエンデューロinエコパ
既にDAY1 280km+ DAY2 80km=360km近く走ってる。
もう脚は残ってないよ・・・
つづく
勝手に3days stages DAY1 第15回もてぎ7時間エンデューロ 秋 7時間ソロ インサイドレポート
去る11/23-25の三連休、人に誘われるままエントリーしていたら3日のステージレースになってしまった。
三連休、誘われるままにエントリーしていたらとんでもないことに…
— Yukinori Kitano (@YukinoriKitano) 2018年11月22日
11/23(金)もてぎエンデューロ7時間ソロ
11/24(土)ツール・ド・はなわ74km
11/25(日)スタジアムエンデューロ in ECOPA -外の陣-4時間ソロ pic.twitter.com/WuH0vH92dd
あるぇー?
まあ何はともあれ、初日の茂木が一番長い!
日本でも最長レースのひとつだ。
長距離レースは何より準備が大事!
内臓が剛健ではないので繊細に。
・長距離エンデューロの走り方 準備編
①3日前からの水分・塩分・炭水化物を気持ち多めにとる
②前日も水はたらふく2Lペットボトルを飲み切る、梅干しや味噌汁なども多くとり塩も摂取する
③当日補給食は以下通り
もてぎエンデューロ七時間の補給食はこれぐらい!
— Yukinori Kitano (@YukinoriKitano) 2018年11月22日
ジェル類1000kcal
手作りシリアルバー1600kcal
280km足りるかな? pic.twitter.com/OFBf9LAeso
当日は5時起きで4時間EDに出るフリーダムレーシングの谷脇さんともてぎへGO!
・もてぎ七時間エンデューロソロ レースレポート
準備を済ませて、スタート5分前にサーキットへピットイン
もう7時間止まることはないのですべての荷物を背中につめる。
スタート待つと後ろからゲンゲンがくる。
SBCの紺野ゲンタ、数年前のチームメイトにして今年の沖縄覇者が横に来る。
皆から祝福されるが適度にプレッシャーである模様、いいぞもってやれ
ライバルはSBCのゲンゲン、鳥倉君、Innocent荒瀧選手、フリーダムの佐藤さん、イナーメのチームメイトにして3日間旅の仲間の生田目さんあたりか。
(Photo by 第15回 もてぎ7時間エンデューロ 秋 2018|ツインリンクもてぎギャラりー)
スタートから招待選手の引きは優しい、2年前に出たGW7時間EDとは比べ物にならないくらい。
これがシーズンオフか。
序盤はひたすら足を使わず前にいる程度に留める。
足の回転数や踏み方を変え、疲れないように疲れないように省エネ走。
時々予期せぬ中切れが起こるが適当に埋めているうちに3時間が終わる。
補給食を貪り、脚を回すだけのマシーンと化して段々悟りを得られそうになる。
4時間が終わるころ、声をかけ4時間組を前に出す。
でも結構人数は減っていて、ゴールへ向け小数が先行して行く感じになった。
その逃げに7時間組が逃げているらしいとかどうとか情報が錯綜している。
でも、7時間ソロで強そうな人はいなくなっていない・・・。
4時間ゴール間際に先頭の情報を待っているとユキヤさんが降誕
(Photo by 第15回 もてぎ7時間エンデューロ 秋 2018|ツインリンクもてぎギャラリー)
「2人ほど7時間にげているぞ」
「いえぇーい!ユキヤさんが来てくれたぞ~皆!」
「前が逃げているから俺は引けないよ笑」
流石ユキヤさんわかってらっしゃる!!
「前を追わないとラップされちゃうぞ!」
しかもニコニコ煽る煽る
ぐぬぬぬ、まだこちとら3時間以上あるんですけどー
「ほれ追っかけないと!おわっちゃうZO☆」
そんなこと言ってハンドルを並べて並走してくる。
うっ!!タイ合宿のトラウマ(PTSD)が発症して今日一番嫌な汗が出る(下記参照)
タイ合宿2017 五日目 涙のウロプチ - とっぷり自転車とりっぷ
「ユキヤさんに並ばれるとタイ合宿のトラウマが発症するので並ばないでください(マジ)」
「なんだそれ笑、まだ踏んでないし笑」
トラウマ汁がとまらないので集団に声を掛け前を追うことになった。
30分ほど追走劇が開始!
ゲンゲン、鳥倉君、荒瀧選手、佐藤、生田目さんなど目論見どおりのメンバーで追っかける。
めっちゃ追ってるけど中々追いつかない。しかしこの追走で脚の差が見えてくる。
佐藤さん、荒瀧選手が引きが長い。
自分的にはこの追走ペースは悪くない。ちょうどいいくらいだ。
4時間半が過ぎて、4時間組みもいなくなりサーキットがガランドウだ。
少しづつ前2人が見えてきてゲンゲンが喜ぶ
逃げは7時間チームだったらしい、どうりで追いつかないわけだ。
アーティファクトレーシングチームとS .E.A Racing Teamが交代してフレッシュな選手らに変わっていたのだ。
追いつきざまに坂で今日始めて攻撃を仕掛けてみる。
(Photo by 第15回 もてぎ7時間エンデューロ 秋 2018|ツインリンクもてぎギャラリー)
大した坂じゃないのに何回も何回も登っていると苦しくなってくる名物坂
何名か千切れたがその前の追走ハイペースで疲れが皆隠せず平坦でタレる、その間に千切れた人らも追いついてきて元の木阿弥。
ここら辺で先頭交代時のもう前に出れなくて譲り合いが起こるようになる。
そんな中、生田目さんが「年寄りだから無理~~~!!!」と悲痛な叫びで先頭交代拒否したのが今日一番笑った。
自分もいつか使いたい名言が生まれた。
しかし、全員の脚の残りを確認する事が出来た。
その後、7時間チームの2人を主に引く
もう5時間走りっぱなしの我々にはチームの引きは強すぎる・・・
5時間経過したところでまた再度坂で仕掛ける
ソロの紺野、チームではアーティファクトリーとS.E.A Raceing がついてくる。
そのまま平坦もがん引きする。後ろとは決定的に離れたし、こちらの4人は踏める四人
決定的な逃げを作った!
そこからは後ろを離すペースで逃げ巡航がはじまる。
元気だったゲンゲンも静かになり、すぐ先頭交代するようになる。
主に引っ張るのはアーティの選手、ついで自分、S.E.A の選手とゲンゲンという感じ
お、これは勝てるのではなかろうか?と引きは緩めない。
しかし、そうまだ2時間弱まだレースは残っているのだ。
段々、自分が坂で劣りだす。まだ平坦は引けるが短いもてぎの坂がきつい・・・
沖縄後、5KG増えた体重はカーボロディングにしては重すぎたか・・・
そしてついてにアーティの方が元気すぎてゲンゲンと自分の3人になり
残り一時間で私も坂で脱落・・・
ぐぇぇ
ついていくことに専念して省エネ走にしたゲンゲンが正解、自分は余力を失ってしまった。
その段階で総合三位、ソロ二位
後ろからS.E.A さんが追いついてきて二人で永遠と回すことに
6時間過ぎると時刻も16時を回り、日差しが西日になり、寒くなってくる。
そのせいか寒風で瞳孔が開き視野が白ばむ持病が発症
事故ったら悪いのて残り30分でリタイア
OH、ブッタよ!慈悲はないのですか・・・
無念だけど出し切った…・
そのままリタイア脚で救護室に運んでもらって事なきを得る。
車に戻って10℃をきった茂木の寒さにガタガタしながら目の回復を待った。
レースのほうはというと、ゲンゲンとアーティの方2人先頭で逃げたものの、残り二時間に始まった二時間エンデューロ集団に載ってドロップした人たちが先頭に追い付いてスプリントになった模様
それでも勝つのだからゲンゲンぱねぇな!
リタイアして救護のお医者様に自分の目を見てもらった結果を報告
自分は人より瞳孔が大きいらしく、寒風で目の血流が悪くなって瞳孔障害が起こっているのかもしれないとのこと
対策としては大きなサングラスして寒風を防ぐのと目の疲労によいビタミンA 多く採ることのこと。
同じような症状に悩める子羊たちも参考にされたし、いい情報あれば教えてください。
入賞し生田目さんと4時間終了後サポートしたくれた谷脇さんに介抱されながら温泉へ
茨城魔境すぎ
— Yukinori Kitano (@YukinoriKitano) 2018年11月23日
福島寒すぎ pic.twitter.com/FigRq7fyTE
山奥にある温泉、変な像があるは気温はマイナスだは魔境感漂う変な温泉
中身は以外にふつー、露天風呂が工事中なので2/5評価!
食事は美味しかったが20時まで!
温泉で目が回復したので、福島県矢祭まで下道でとことこ1時間ほど。
もてぎから近いツール・ド・はなわ会場へ21時過ぎに到着
すぐに大部屋で眠りについた。
本日1日目もてぎ270km 、もうなんもでない…
明日はツール・ド・はなわだ!
続く・・・
FUNRiDE presents 富士チャレンジ200km 2018インサイドレポート
今年も来ました富士チャレンジ200km
昨年はav42km/hの中、何度もアタックして逃げてスプリント距離を見誤って自滅4位
今年は自滅せぬよう自重して優勝や!
昨年レポートはこちら
と意気込む
・前日
職場に2Lペットボトルを持ち込み、奇異の目で見られるが飲みきり引かれる。
気にせず、食後はIGAスポーツ整骨院へ
試合前にケアと調整をしてもらう、めっちゃ楽になった!
施術後は伊賀先生と北習志野駅になるカレー食べ放題「ロイヤルキッチン」(※チェーン店に非ず)へ!
カーボロディングして大満足で帰宅
・大会当日
千葉は晴天、朝でもまだお腹いっぱいなので軽めに朝食して出発
静岡に入ると荒天、雨が降り出す…
雨男ですまない…
スタート30分前についたのでせかせか準備して最後尾からスタート
これが大変だった…
打ち付ける雨、滑って打ち付けられる参加者たち
落車パラダイス!1周のカーブ中に複数人こける、参加者も500人以上いるのでもう地獄絵図
頑張って前に行く中、前走者が転倒して巻き込まれるー!?と身構えるも真逆の並走して流れていく自転車…
雨の日滑るのは空気圧入れすぎか、カーブ中にブレーキしているのか、タイヤがダメすぎるのか、油が浮いていて不幸と踊っちまったのかどれか
雨の日は雨天でも信頼できるタイヤで、空気圧を低めして、タイヤの油分をふき取ってきてくれ!自分のためにも!
そんな方々をパスしながら先頭に出ようと思うが、上記のように後ろはカオスすぎて大変
昨年は最後尾から1周で先頭に出れたけど、本日はそうはいかず後追いとなる。
1時間くらい走って5時間ペースの集団を抜き、単独で前へ前へ
雨は止まず、コースは川になる。それでも前へ前へ
1時間過ぎて最下位から単独で先頭に追い付いたところで、本日のレース中止のアナウンスがなされる。
雨量が規定値を超えたため、ノーレースで本日は中止だとか。
60kmでレース中止となった。
先頭に追い付くため誰よりも60㎞でパワーを出して頑張った感はあった。
まあ災害続きの昨今では仕方あるめぇ
というわけで、切り上げて帰宅
中止になったとは雨は小雨になるのがなんとも
この大会のために仕上がったエネルギー(カロリー)をどうしてくれよう…
Dst60km
【使用機材】
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
(52サイズ/CK16×ブラックグロッシー)
OLTRE XR4(FRAME)OUTLET入荷– Bianchi Store(ビアンキ・ストア)
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar/420mm(D130/R75mm)
ステム :Thomson x4 Elite Stem 110mm/±10°
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:GOKISO
ワッシャ:ナカガワサイクルワークス エンドワッシャー 刻印入り 前後セット|ワールドサイクル
タイヤ :Continental GP4000S2 23C/ 使用気圧5.5bar
オイル :WAKOWS
クランク:Dura-Ace FC9100(52t-36t)
シューズ:LAKE CX332 チェレステモデル
マウント:REC-MOUNTS(レックマウント) Type19
サプリメント:ニッスイ Sports EPA | B's supply
補給食:アスリチューン POCKET ENERGY (ATHLETUNE)
オイル:イナーメスポーツアロマ Rein /Very Hot!!(イナーメスポーツアロマ)
サイクルコンピューター:Xplova
2018/9/6 木曜練習70km 富士チャレ前調整
嵐の前の静けさから嵐が過ぎて地震が来た。
平成も末だし、歴が変わる時は天も荒れるのだ(老荘思想)
大仏建立が急がれる。
・練習内容
10分ITT
平坦7周ポンイントレース
15分ITT
富士チャレンジ前、最後の調整として臨時MCNへ参加
今日は9人くらい集まって大盛況
久しぶりに湾岸カブ復帰!
2.5.7周スプリントありの35㎞
1周目からみんなやる気が高くてペースはやい
自分もほだされて上げていくと、既に1周目で4人とかに
あらら・・・
2周目は合流を待って自分はペースを落とすけど、残った3人はそんなことせず上げまくり
んもー
3周目はカブ早がけ、ゆっくり追ってタレたところを頂き
5.7周もウタさんを発射台にすべて奪取。
信号や徐行、当然守ってav35.5km/h
なかなか調子よい
・雑感
その筋肉を使っていれば日本一になれる選手は「筋肉の天才」だと私は思っている。
しかし、日本一になれるのは1人だけなんだ。
凡夫はいろんな筋肉を使い分け、運用して勝機を掴むしかないの。
つまり、私は色んな筋肉が使えるポジションを目指している凡夫なのだ。
最近、ポジションに関する質問を複数もらったのでそう回答している。
・明日は富士チャレ
富士チャレ前に調子は上々♪
長距離耐性に幾何か不安はあるが、平坦力では勝負に絡めるかな。
昨年は100km地点から動きすぎて自滅4位だったので、今年こそはクレバーに走りたいです。
明日はGOKISOでいくかXENTISにするか…
そしてJBCF石川以来のレース、久しぶりの相棒頼むぜ
今日の目標2L水を飲みきること
そして、炭水化物食べ放題ヒャッホーイ!
2018/9/3 月曜練習 70km 嵐の前の静けさ
2018/9/3 月曜練習 70km
台風も近づくとのことで臨時開催、フットワークの軽い若者が集まった。
富士チャレンジが5日前に迫り焦りだす夏休み終わり前の宿題気分
つまり間に合わない。
この年になっても直前で焦る癖は治らない。三つ子の魂は100まで。
・メニュー
江戸川側道を10分ITT
インタバーバル練習×7周
江戸川側道を5分ITT
3、5、7周でスプリント周回
高速域で引いてスプリントも発射台になるプラン
3周は残り150mくらいまで引いて発射、おっくんとしまけんさん競っておっくん
その後休ませず緩ませず引いて、4周目。無風ストレートを48km/h~50km/hまで上げてローテすると3人に。
5周も残り150mまで引いてしまけんさん発射
6-7周目もペースを維持する。しまけんさんがアタック、じんわり回収。
8周目も最後まで引いて発射石井君としまけんさん競って
dis70km av33km/h
・雑感
TTTにで思うはやってないことは出来ないし、やれるようになり評価されるに至るには自分の限界を少し上回ることをしなきゃならない。
そしてそれを行う挫折しないメンタル作りと、それを日々行うリカバリー(睡眠・食事・ケア)が付帯する。
夜連暗いので、もっと明るく走れるようレックマウントでダブルライトつけられるようにしようかな。
ツール・ド・宮古島2018 136kmクラス インサイドレボート
【準備編】
6/9 土曜日
羽田でフリーダム佐藤さんと合流、ANAで宮古島直行便へ乗る。
二時間半ほどで宮古島へ上陸!
メッチャクッチャ暑い、蒸す。
気温35℃湿度80%な感じ
汗が止まらない…そして突然のスコール
フッ( ´,_ゝ`)
嵐を呼ぶ男を歓迎しているようだぜ
今回の旅は沖縄移住者のSHIDO中尾店長オーガナイズのもと同じくSHIDOのボケモンマスター根津っちさんらに同行させて貰う。
既に自転車だけではなく、旅を楽しむ中尾店長の方針に同調し宮古島へ繰り出す。
先ずは自走でホテルピースアイランド宮古島へ
平和島宮古島という島のダブルネームはどうなん?
手早くチェックインを済ませて、スタート地点で前日受付を済ます。
スタートゴール地点で売られているものがジャンキー過ぎて流石沖縄
宇治金時かき氷があったので買うも10分足らずで氷が溶けおしるこジュースになる流石宮古島
一昨年優勝者の中尾店長と同年二位の佐藤さんから直々にレクチャーを受ける豪華仕様軽自動車で明日のレースコース試走を行う。
平坦が多く、暑さ以外の難易度は低そうだなっといった感想
すると中尾店長がここから勝負ところだよ!と示すそこにはどどどどどドイツ村!
おかしい俺は千葉から宮古島に来たはずなのに千葉に留まっていた?!
(筆者注:千葉には東京ドイツ村があります)
宮古島も沖縄ドイツ村とかいう矛盾を抱えているのだろうか?
数キロのアップダウンだが、ドイツ坂と勝手に命名
後は登りで足に来そうなのは宮古島市街地に入る坂くらい、こたらは市街地坂と勝手に命名。そこらでアタックを仕掛けようと構想を練っておく。
スコールと晴れ間が続くなか、宮古島に虹がかかる。
明日のレースを祝福しているようだ!
コース試走後はドイツ村近くの屋台村
でソーキそばと島豆腐麻婆でしっかり炭水化物イン
ホテルに戻り明日の準備を整える。
新たに卸したLake CX332チェレステがデビューウィンを心待にしている…
準備後、宮古島市役所方面に夜の散歩をしてから、夜は23時頃就寝
6/10 日曜日
朝5:00起床まだ眠い。
でもすぐに朝食もぐもぐ
メニューはギリシャヨーグルト×1、BIGおいなりさん×1、紅イモあんパン×1、宮古島コーヒー×1
けっこう腹一杯になる。
動物性たんぱく質とショートニングは捕らぬよう注意
長いレースだと消化不良でパフォーマンスが下がるからね。
ホテルより会場は数キロなので6時になったら自走で向かう。
晴朗なれど日射し強し。
会場では位置取り争いが始まっているが最後尾に粛々と並ぶ
後ろから一緒に走る人らを見渡して挨拶するのが好きなんだ。
【レース本編】
ツール・ド・宮古島 2018
距離136km
気温29~35℃、晴天
参加者200名
定刻通り7:00にスタート、200人がゴールを競う!
パレード中に最後尾よりひょこひょこ先頭へ、道幅広く争うわけでもなく先頭へ出られる。
数キロのローリングのちにリアルスタート
スタートカミカゼアタックを決める。
飛び出すが、常時道路閉鎖ではないせいか警察が先導して道をクリアにしていくのが間に合わず、先導車に追い付いてしまいブレーキ、ペースを落とさせられる。
そのせいで追ってきた人らに捕まる。
5km地点らそこら
私の捕まったカウンターでフリーダム佐藤さん、オーベスト西谷さん、チームオキナワ中鶴さんが抜け出し逃げ出す。
あれよあれよと二分ほどタイム差がつき、危ないから追走に入る。
内房レーシングの根元さんは協力してくれる、他の有力勢は皆さん集団ステイ、まだ130kmあるしね。
でも他人任せは自分をリスペクト出来ないので俺はやるぜ俺はやるぜと先頭交代に入る。アプリコの伊達男ロシさんも協力してくれるのが心強い。
15km地点くらいで、一回だけ落車があった模様。
先頭より少し後ろだったので音だけ聞こえてくる、後ろを走るリスクだ仕方ない。
20km地点で前に人影、あららステルスエスケーパー佐藤さん吸収。
暑さにやられたのか珍しい。辛そうなのでお尻を押して集団復帰を手伝い労う。
その後、段々と詰めていき昨日試走したアップダウン区間へ入っていく。
そして50km地点、ドイツ村坂でSHIDO中尾店長とアイコンタクトして下から全引きでペースアップ
今日はじめてのリストラを開始する。
暑さにへばってる人をふるい分け、主役たちを釣り上げる。
10人ほど、本日の主役たちが全員反応してくる。
頂上前で逃げていた西谷さん、中鶴さんを全員吸収し中尾店長と先頭交代
集団もバラけこのまま主役たちで消耗戦に持ち込みたい心持ち
しかし、皆辛いのか私の気が早いのかローテーションが回らない。
私や中尾店長ら三人くらいこのペースで行きたいので積極的に引くのだが…
逃げてた西谷店長が「もうあげる必要ないよ!」みたいな?言葉を叫ぶ。
逃げ十人、辛い人らが賛同してペースダウン
う~ん、レジェンドの言葉でレースをコントロールされてしまう。西谷さんは老練な技だ。発言力は力となる。
私と中尾店長で作った逃げはサイクリングになり離れていたメイン集団に吸収される。
その後サイクリングが続きステルス佐藤さんが逃げたので(本当にタイミングが巧い!逃げ屋はこの人を見よ)、少し待ってから単独追走を駆ける。
後から1人ついてきてくれたので、引き連れて追う。佐藤さんに追い付き3人で回し出す!
すると後続も全員追ってきた…( ;∀;)
吸収されるとまたサイクリング、しかし試走で勝負所と思った次の地点、市街地坂へと突入する。
60km地点から始まる市街地坂、おもむろに踏み出すと単独逃げとなる。
後ろを見ると西谷さんが追おうとしていたが気にせず踏むと1人逃げに。
坦々とペースを刻みエアロポジションで逃げる。街頭の応援が全て自分に向けられるのはロードレースの逃げの醍醐味だ。
集団が見えなくなると間に審判車が入る、手をあげ水を車から貰い、身体に浴びせ飲みまくり進む。オーバヒートだけは避けたい。
アップダウンを20kmほど逃げて、審判カーからタイムボードで最大30秒差を見せられる。その差をつけつつ80km地点まで単独先頭。
向かい風区間で速度が伸びなくなってくると集団が迫って来て審判カーが抜いて行く。
ここが年貢の納め時か…
すると集団からカウンターでSHIDO期待の若手サカイシュン選手が飛び出して来るのが見える。
抜かれ際に後ろにつくが、流石に足パンでフレッシュな彼に付いていけずリスクを考え集団へ戻る。
しかしというかやはり集団はサイクリング、回復には打ってつけだった。
アスリチューンなどパクモグ回復したので、90km地点の登りで本日4回目のアタック!
また単独先行していると、追い付いてきたのは…なんと雑賀さん!遂にディフェンディングチャンピオが動いた!
二人で本気で踏み出す。
すると、後から飛田さんともう一方(どなたか判らず、すみません😣)の2名が合流、素晴らしいレース感をしている。逃げは4名になった!
しかし、ここまでステルスしていて、はじめて動いた雑賀さんの引きが長く強い。
追い風を味方に快速列車は進む。
カウンターで飛び出し逃げていたサカイシュンを吸収、こちらもお尻を押して逃げに取り込む。これで5人や!
と思いきや、二つくらい坂をこなすとシュン君おさらば…単独逃げは苦しいよね😅
更に10km~20kmと過ぎるにつれだんだんと後から追い付いてきた二人が引けなくなってくる。
「付き位置で大丈夫ですよ!」「あと残り何kmの我慢やから!」と雑賀さんと二人で励ましまくる。
かくいう私も一緒に逃げていて雑賀さんにどんどん追い詰められていく感覚、序盤からの動きと35℃の暑さも相まって確実に足が削れている。
それでも追い風を心の追い風にして逃げる。
逃げ続けていると先導カーが来て後続差を伝えてくれる。
初めは10人50秒差、20kmほど経つと5人30秒と後ろの追走も死力を尽くして追ってきている模様。
2周目のアップダウン区間に入ると、もう引いてるのは雑賀さんと私の二人になる。
それも向かい風区間に入ると雑賀さんと自分の足すら止まる。
後続五人がちらちら見え出して、ドイツ坂前で吸収される…
110km地点前後追い付いてきたのは、オーベスト西谷さん、SHIDO中尾さん、内房レーシング根元さん、チームオキナワ中鶴さんら四人
今日の主役たちは我々6人
追い付き様のドイツ坂で雑賀さん中尾さんがアタック!
根元さんが追うので付いていく、交代を求められるも辛いので自分のペースで追い、追い付く。
しかし根元さんは余裕ありそうなので俺の残り足をめっちゃ観察されてる気がする!
でも暑さは皆平等、余裕は既に誰にもない。
ドイツ坂が終わり、市街地坂まで凄まじい牽制なのか足がないのかサイクリングになる。
自分は暑さと動きすぎで既にグロッキー、サイクリングが辛い。
誰も動かずピリピリした空気になるなは、ピリピリした日射しのせいか。
残り10kmで最後の勝負所市街地坂に入る。
根元さんがアタック!来るなら中尾さんか根元さんか西谷さんと思っていた!雑賀さんがすぐさま反応、遅れて中鶴さんが反応…微妙に離れて中切れ!先頭交代要求…しかし限界かわからぬ感じ
でもこれで見送りは愚策!
足を使い中鶴さんの中切れを埋め二人に追い付く。この動きで熱中症だった(!)西谷さんが遅れ5人となる。
中鶴さん、中尾さんのカウンターを警戒したがそれもなし、皆辛いようだ。
残り軽く雑賀さんがジャブアタックをしたので反応、根元さんは3発くらいアタックするが市街地坂ほどの攻撃力はもう無い模様
そのまま牽制しつつ、残りニキロ
ピリビリが最高潮ななるなか最終コーナーから根元さんがアタック!中鶴さん反応、残り一キロでまた牽制しつつ残り200mで雑賀さんスプリント開始!
待ってた!と反応するが…差が詰められない、むしろ離れる…!!
ぬぁー!!敗けを頭が体が悟っている
でもまだ践め踏め践めろ!回せてくれ!俺の体!!虚しく唱えるも体は重く思ったようなスプリントは出来ず
雑賀さんのガッツポーズを眺めていた…
嗚呼、ここまで動いて動いてやって負けた…。
木島平村といい最近二位多いな、二位じゃ誰も称賛してくれないしな、とか悔しさでぶっ倒れる。
思い返すのはああすれば良かったこうすれば良かったと言った後悔ばかり。
それを全部飲み込んで反省してまた強くなろう。
何はともあれ連覇の雑賀さん強すぎぃ!
ゴール後、熱中症と疲れのせいで脚がふらつき寝かしていた自分の自転車のタイヤを踏んでバーストさせてしまう。
と言うのは偶然で、目の前にいた雑賀さんへの祝砲だぞ(゜∇^d)!!
タイヤ修理して、ホテルでシャワッてから宮古島アフターパーティへBBQしながらの屋外表彰式
盛り上がり回し飲みが始まる沖縄勢、レース後脱水熱中症気味内地勢に振る舞われる大量の肉
宮古島沖縄勢は化物か!?
でも素晴らしい大会で参加者を歓迎してくへて大変嬉しい楽しい大会だった。
また来年はリベンジします!!
熱中症の佐藤さん介抱して、島観光してステーキ食って最高の宮古島アフターナイトを過ごした!
メッチャクッチャキツかったけど、136km 獲得標高850mとたいしたことないけど35℃サウナの暑さと暴風で数値以上に苦しく辛いレース
でも宮古島海岸沿いを二周も完全道を閉鎖しての本当のロードレース
補給地点も30km毎にあるし、逃げればボトルもタイム差も教えてくれる。
ボランティアや主催者たちもフレンドリーでストレスフルで最高の大会でした!
そして何より宮古島の海の美しさは別格。
語彙力には自信がある自分も語彙力がなくなるレベル。
是非このブログを見た人は来年エントリーしてください!
フリーダム佐藤さん、SHIDO中尾店長、根津っちさん、シュン君、そして戦った皆様、主催者ありがとうございました!
次の大会は全日本選手権!!
いくぜ益田!
2days race in 木島平村 2018 stage1 インサイドレポート
【2days race in 木島平村 2018 stage1 インサイドレポート】
(photo by fukuda)
復帰第一弾のこの記事は、ダイエットについて話そう。
毎年恒例のタイ合宿に今年も参加した後、婚活をしていたら自転車に乗らず太ってしまう。
デブ活で身長171cm/体重70kgのゆるふわボディになってしまった!
これはやばいと思いだし、のっそり動き出したのが4月。
タイ合宿以来、3か月ぶりに自転車にまたがるのだった。
JBCF群馬で競技復帰するもデブコールに心を折られDNF
GWで1000km乗り込むもまだ体は重い。
加須TTは龍太郎・佐野さん・北野の昨年メンバーでイナーメ5連覇、デブ勝つ。
宇都宮クリテリウムではピュアホワイトの小山を守って完走するぐらいに戻ってきた。
更に加須や宇都宮の会場までは龍太郎カーで送ってもらい、大会後は会場から自宅まで自走帰宅で距離を稼ぐ生活を始める。
龍太郎わがままを聞いてくれてありがとう。
お陰様でGW以外は週末ライダーにも関わらず、4月に70kgに及んだ体重は緩やかに下降曲線を描く。
朝はお肉、昼は自由に食べて、夜は野菜スープ+プロテイン生活、甘味・砂糖は口にしない。
役1ヶ月半で-4kgの66kgまで筋肉を落とさず落とすことが出来た!
そして挑む、木島平2days!!
前日、前々日は会社飲み会
当日朝は朝4時に中村夫妻、未来のお医者様クリニック西石垣が迎えに来てくれる。
道中、元マイナーリーガー異色経歴の松尾さん、新大学生の武流をそれぞれ拾って長野と新潟の県境へ向かった。
長野につくと既に寒さがおかしい。外気温5℃前後、雪も降っている…と思ったら白い花の花びらだったが降ってもおかしくない空模様と寒さ…
GWのイナーメ開田合宿も同じレベルで寒かったな…。今年の長野の寒さおかしくない?現地民の武流曰くおかしくないらしい。
現地で合流
イナーメはご当地枠で出場選手が多いので様々なチームに分かれた。
・本家旗本
イナーメグリーン:龍太郎エース
イナーメブラック:北野エース
イナーメホワイト:大東エース
・外様
WKW:湯浦さん
Wednesday:小山
京産大:樹
130人参加中20人近くがイナーメ、イナーメの練習会と言われるわけだ。
ちなみにイナーメ同士で協力などはしない。何故なら私はイナーメの暗黒面に落ちたダークイナーメだから…
Newブラックイナーメジャージ、御用命のチームメイトは監督へ連絡だ!(広告)
(photo by fukuda)
・TT (Stage1a)
ローラー15分でアップ
前回TTバイクでは慣れないカーブで怖いコースだったのでBianchi OltreXR4で行く。
ロードバイクの方がもがきやすい。
56さんはとある理由でリタイア、これをチャリダーで見るのが56さんには失礼だが楽しである。ポンポン
6km/タイム10:31.60
46位/総合46位
・ロードレース(Stage1b)
ローリング終了後アタック
小山や龍太郎がアタックしている。
一緒に逃げると「やっときたんですか~」みたいなことを小山が言う。
小山、そういうとこやぞ。
何度となくアタック、吸収を繰り替えっすが一向に温まらないくらい寒い。
冬の寒さに影響を受けて、体調が優れず集団後方へ下がる。
体調が優れず車間を空け気味にしか走れず多くの選手に迷惑をかけた。
リタイアしようか迷う…
すると、応援者たちの声が聞こえてきて逃げが出来てるらしい。
龍太郎(イナーメ)・野口っち(FIETS)・中里(Wednesday)・坂大(Innocent)が逃げているらしい。
全く見えないが、これはやばい逃げ。やばたにえん!
視界不良の中、坂で飛び出しなるしま櫻井さん松島さんと追う
(photo by fukuda)
櫻井さんを犠牲にして10秒まで松島さんと迫るが自分が先頭だとライン見えず、走りが危ない。
そんなお荷物な自分がいるとやはりダメで、逃げ集団とタイムギャップが開き出したので集団に戻った。
すると集団はフィッツ・Innocetに蓋をされタイム差は50秒に広がる。
こんなんで、レース終わるのはつまらない気持ちの私。
相変わらず目は悪いが、体がコースを覚えてきて最低限走れるがやはりラインが怪しい…。
逃げてないチームやヤンボーにも声をかけるが連れない。
「これでレースエンドなんてつまらないよ!逃げてない奴は前を追おう!!」と声をかけ牽引開始。
Wednesdayの青木さんだけ「なら、俺らは下がるわ」と邪魔しない宣言して下がる。紳士だ、紳士がおる。
しかし、結局協力してくれるのは篠田さん(MKW)と西日本選抜の選手のみ。
(photo by fukuda)
逃げている龍太郎のチームメイト、北澤龍太郎が何故か上がってきてた思ったら「辛いです…」そう言って消えていった…。
北澤、そういうとこやぞ
最後の方でブラックイナーメのチームメイト橋本君が上がってくる。これは素晴らしい!しかしもう少し早く来てほしかった…。
若者を育てるって難しい…。レース前に総監督から「ユキが若手と言うなんて…」もう29ちゃいだ。
先頭とは26秒差まで縮めるのがやっとで、そのまま第2集団でゴール。
逃げてないチームの動きが不可解すぎて、目が見えず展開に絡めなかった自分への苛立ちもあり凄まじいフラストレーションだった。
レース後ぷりぷりしてて申し訳ありませんでした。
体調が優れない中、宿に連れて行ってもらいお風呂入って暖めて香川さんに温タオルで目を暖めて介護してもらったりマッサージ器具かして貰い回復を図っているうちに睡魔に襲われダウン
12時間の眠りに落ちた。
結果:20位/総合35位
stages2へ続く!
(photo by fukuda)
フレーム:BIANCHI OLTRE XR4
(52サイズ/CK16×ブラックグロッシー)
コンポ :SHIMANO DURA-ACE 9100
ハンドル:Thomson Carbon Cyclocross Bar/420mm(D130/R75mm)
ステム :Thomson x4 Elite Stem 110mm/±10°
サドル :SanMarco ASPIDE CABON FX NARROW
ホイール:GOKISO GD2 ロード
ワッシャ:ナカガワサイクルワークス エンドワッシャー 刻印入り 前後セット
タイヤ :コンチネンタル GP4000S
オイル :チェーンルブリキッド
クランク:Dura-Ace FC9100(52t-36t)
シューズ:LAKE CX402 イナーメ信濃山形モデル
(LAKE Road Shoes - キルシュベルク・オンラインストア)
マウント:REC-MOUNTS(レックマウント) Type19
サプリメント:ニッスイ Sports EPA | B's supply
補給食:アスリチューン POCKET ENERGY (ATHLETUNE)
オイル:イナーメスポーツアロマ Rein /Very Hot!!(イナーメスポーツアロマ)
サイクルコンピューター:Xplova X5-Evo