ユキのアタッカーズハイ!!

イナーメ信濃山形に所属する北野普識のブログです。

CYCLE CROSS TOKYO 2017 シクロクロス東京 チームエンデューロ インサイドレポート

CYCLE CROSS TOKYO シクロクロス東京 チームエンデューロ
千葉シクロクロスをよろシクロクロス

 

2/12(日)
シクロクロスシーズン3戦目

千葉シクロクロスの重役、佐々さんのお誘いで「千葉シクロクロスをよろシクロクロス」チームを急遽設定。
実行委員会も兼任するイナーメ2人でエンデューロへ参戦!

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(Photo by ケイト)

日曜日朝、昨日の筋肉痛がすさまじい。
痛めたなんじゃないか?という痛さ。いや筋肉痛だし痛めてはいるのだ…。

納豆卵かけごはんと味噌汁をすすって出発準備。
2週間程前から朝食をパン食からごはんへ変えた。
理由はアレルギー症状の緩和を目指してだ。
年中、アトピー皮膚炎に悩まさている乾燥肌。お天道様の下にも長くいられないし、汗だって天敵。
我ながら良く自転車者競技なんて始めたものだ。阿呆である。
小麦粉は無数の蛋白質が含まれる出来ている、グルテンというその蛋白質の最大派閥。

死なないので問題視されにくいが、「食物不耐症」といわれるものだ。
これはは食品アレルギーとは異なる。下記に詳しい。

疲労の原因「食物不耐症」とは

グルテン不耐症でアトピー?食物不耐症が原因?テスト法や治し方は? | アトピー完治体験記☆きらり
対策の結論はアレルギーか不耐症か怪しい食物を2週間食事から抜くことだ。
ただ小麦粉製品完全に断つのは難しいので、主食にしない・極力避ける程度の簡易グルテンフリー。
経過を見てまた報告したい。
閉話休題

 

今日は問題なくお台場海浜公園の北口駐車場に止める。
佐々さんと合流して日本コンピューターダイナミクスさんブースに荷物を置かせてもらう。
日本コンピューターダイナミクスさんとニッスイさん協働ブース
豆乳クッキーや新開発のスポーツEPAを配っていた。

sportsepa.com

EPAスポーツサプリメントシリーズ「ラストに驚きのパフォーマンスを!」編|テレビCM・動画のご紹介|商品紹介|ニッスイ商品情報サイト
アトピーや食物不耐症の疲労感などにも効きそうなので、私もコンディショニングのために使って見る予定。

美味しく豆乳クッキーを頂いていると、ケイトも来てくれて合流。
更に様々ないつも応援しくれる方々が続々。
流石、シクロクロスシーズン終盤最大大会なのでオーディエンスの数が半端ない。
立地の良さも半端なく、挨拶しているだけでスタート時間になっていた。
スタート前にペダルをはめる練習を少々。足をぐりぐりすれば嵌るようになった。

こんなにはまり難いものなのか?
しかし、練習はした。今日はこれで昨日以上の走りをお見せしたい。

千葉シクロクロスをよろシクロクロスチームは佐々さんがスタートの大役。
2周ごと交代しましょうと作戦計画
佐々さんスタート位置は70チーム中60番台結構後ろ、頑張ってくだせぇ!
スタート地点を後にして交代ポイントへ移動する。
東海OBで露木さんらも出場、いい先輩だ。
佐々さん70チームの1/3くらいで1周目戻ってくる。頑張れ頑張れ!応援するしかない。
EDなのでコスプレ有、ガチ勢有でなかなか見てて飽きない。
昨日のコースより海が近くなりオーディエンスに唆されて飛び込んでいく芸人ら多数。
皆各々の楽しみ方をしており大変よろしい。
佐々さん頑張って3周もしてくれありがたありがたや

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へとへとの佐々さんから計測器を奪い取り出発☆
昨日同様ランでどんどん抜いていく。
観客から喚声、「ナイスラン!!」と叫ばれる、嬉しいねぇ。

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(Photo by ケイト)

更にランの速度を上げ歓声を我が物に。

森に入ってオーバーペースの息を整える。

ペダルのはめる練習もしたし、昨日踏めなかった森区間で更にペースアップ!…はまらない(´;ω;`)ブワッ

足をいくらぐりぐりしてもダメ、う~ん。試行錯誤しているうちに抜かれそうになる。

これじゃアカン!とはめるのはあきらめフラットペダル状態で前を追う。

GIROのMTBシューズとクランクブラザーズの相性は最悪のようだ。

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(Photo by ケイト)

 2周でよいということはその分きついとうこと。

森を抜けまた浜辺に出る。

海水で締まった浜辺はラン以外でごぼう抜きできる貴重な区間、全力で行く

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(Photo by Okamoto Tuneharu-san)

2周して5周目、佐々さんと交代、ぶっ倒れる。

まだ30分しかたっていない。1時間半交代交替とはいえ走らねばねばならないのだ。

佐々さんが楽しそうに戻ってくる。

7周完了、また地獄の2周だ!

またランで声援をもらい、元気百倍。

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(Photo by Okamoto Tuneharu-san)

浜辺に出ると…

「ユキちゃーん海行って!」
誕生日を過ぎたばかりの黒クマさんからオーダーあり、誕生日プレゼントに答えてやれねば男が廃る
うりゃー!

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ソロソロ…チャプン(Photo by 黒くま( •̀(ェ)•́ ) さん)
そして唆された結果…

濡れたせいでタイヤに砂が詰まって全然グリップしなくて砂浜どころか、不整地すら走るスピードが落ちる!Oh No!

でもウケるから2回ほど海へ突入やってしまった。

 そんなことをしていると露木さんの東海OBチームに抜かれる。やべぇ! 

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追い付いて佐々さんに交代。

ここで9周完了。残り3周くらいか。
残り時間的に次交代は最終周。

2周を消化して戻ってきた佐々さんに最後まで行っちゃえジェスチャー

佐々さん笑顔でピットに入ってくる。

なんでや!

急いで交代して駆け出すがSHIDO-WORKSの安藤さんに抜かれる。安藤さん早すぎぃ!

 追いかけるも足がはまらず技術もなく森区間で離される。

ヘニャヘニャになりながらフライオーバーで「千葉シクロクロスをよろシクロクロス!」と叫びながらトリックをきめたい。

が、足がはまっていないはもうきつ過ぎて全く余裕なく出来ず。

 

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(Photo by すあま。-san)

最後のスプリント区間を本気で出しきってゴールへ飛び込む。

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12周/12位/70チーム中

 スタート場所にしてはなかなか順位をあげられた。

応援の皆様のお陰です。ありがとうございました。この応援の近さがシクロクロスの醍醐味だとわかった今日。

千葉シクロクロスをよろシクロクロス

レース後はいろんな人と話ながらノンアルコールビールを飲みながらレース観戦

龍太郎がでたエリートレースもレベルの高さ技術のしのぎ合いに大変楽しませてもらった。

全て楽しんでいつも応援してくれる人たちとの長会話を楽しんで帰路へ。

洗車するまでがシクロクロス

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今日はブースもレースも頑張った佐々さんと合流してフリーダムさんで洗車

海にも浸かったし今日洗わなければ確実に錆びていた。

洗車までがシクロクロスです! 

 その後、お店の閉店をまって千葉のロスアンジェルスで打ち上げ

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 腹も満たして、自転車業界トークして本当の帰路へ。

佐々さん一日中ありがとうございました!

 

・来週の予定
2/18(土)ウインタートラック シリーズ第3戦
場所:修善寺CSC URL:http://shizuoka-cf.com/?cat=38

2/19(日)ワコーズホームPRESENS CYCLOCROSS CHIBA2016-17 第2戦
場所:千葉ポートパーク URL:http://www.496chiba.com/

トラックとシクロクロス両日とも、朝から晩まで会場にいます。
千葉シクロクロスは開催お手伝いもしていますので、気兼ねなくお声かけください。

Champion System–シクロクロス東京 Cyclocross Tokyo 2017 C4-C組インサイドレポート

CYCLE CROSS TOKYO シクロクロス東京 C4-C組
ランクロス~お台場の砂浜となれ~

2/11(土)
シクロクロスシーズン2戦目
前回出たのは12月の湘南シクロクロス以来となる。
あの時の反省は2つ
空気圧低すぎてタイヤがずりずりする。
ロードペダルでランが走りずらい・はまらない。
今回ははそれが解決できるか。

朝6時起床、昨日は疲れて寝てしまった。
イナーメメカニック、多田さんより譲り受けた、Newペダルをインストール。
CRANK BROTHERS Candy

ハンドル・ステムもアルミ製として剛性・軽量・価格・サイズ全て最良のDeda Zero100へ変更し、バーテープも交換。
サドル差し色とバーテープを合わせ、新ペダルとワイヤー類が同じ色でいい塩梅。
ちと色が多すぎるか。
今年もよろしくGDR WROCCA

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上の整備に手間取り出発予定時間を大幅オーバー。
納豆卵かけごはんと味噌汁を掻き込んで自宅出発。
お台場海浜公園北口駐車場への入り方をカーナビが乱心して首都高とレインボーブリッジを2回ぐるぐる。
おとなしく公園自体を目的地に設定するとなんとか到着することが出来た。
しかし、受付締切時間ぎりぎり。
先に来ていた龍太郎に諸々頼んでスタート召集へ並びに行く。
持つべきものは龍太郎だぜ!ありがとう!
諸々預けている合間に手袋も預ける。暖かいから大丈夫ダイジョブ―!とみんな言うので信じて挑む。
招集待ちにゼッケンをつける、45番目。
うん、ほぼ最後尾だコレ!
何故こんなにも嘆いているのか。
それはシクロクロッサーにとっての栄誉として「ホールショット」(第1コーナーを先頭で通過すること)という言葉ががある、これだけで如何にスタートが重要視されているか分かると思う。
そうシクロクロスはスタート順がゴールスプリントより大事、全ての展開に影響する重要局面がスタートにあるのだ!
そこに絡めないし、アップもしてないし不安要素が多い。
招集場所で並ばされて待っている間に筑波大のちゃんまー、信州大のカケルらが応援がてら来てくれた。
シクロクロス先輩の彼らから少しでも情報を得ようとアドバイスを求める。
空気圧高杉、砂はランの方が速いですetc・・・・
やはり持つべきものは経験者!

 

指導者や監督がいない、初心者は自分にない知識をより進んだ人から学ばないとしたら一から試行錯誤しなくてはならない。
一からの試行錯誤は大事だが、先人に聞く・教えを請えばわかる解決する基礎や応用の知識を試行錯誤している人の如何に多いことか!
人間の繁栄は、その初歩的な知識経験蓄積の省略簡略化による時短に他ならない。
それは試行錯誤の歴史であるが、試行錯誤先に最適解を見つけ出していき30年かかったことを20年、20年かかったことを10年、10年かかったことを4年で学び早く学んだものは更に先の未踏の領域。
その領域の試行錯誤進めるべきなのだ。
それだけ誰かに教えてもらえること、教本を読めば学べることを知らず、試行錯誤しているようだは時間はどんどん過ぎ去ってしまう。
U23で結果を出したい若者たちにとってそれは致命的な時間だ。
経験蓄積してきた最適解を知っている先人から学び、より短い時間で達成し、また自分が先駆者となり試行錯誤していきまた若者たちに還元していく。健全なサイクルが発展には必要だ。
そして学ぶのは当然として、学ばせてもらった先人へのリスペクトがないものは学ばせてもらえないし、連綿と続くその営みを断つものはいつてでもその指導・教えてもらえるのを当たり前と勘違いしたリスペクトのない阿呆なのだ。
閉話休題

 

そんな彼らのアドバイスのお蔭で未試走・ノーアップだが準備が出来た。
スタートの号令を待つ。
知り合いが複数観戦に来てくれたこともあって、スタートまで暇することなく時間が過ぎる。
スタート!
皆一斉に走り出すが勢いすごい。
自分はキャンデーペダルがはまらない!しかし、キャンデーはフラット面もあるので踏んで回す!
ホールショットは誰が取ったかわからないくらい第一コーナー大渋滞
左前の人が自転車から降りざまに蹴られて痛ぇ!でも気にしている余裕はない。
第一コーナー後は、すぐ砂浜にでて左右の仕切りがなくなり道が広がる。
すぐ大外へ飛び出して全速力ラン!並び順が右側でよかった!

www.cyclowired.jp

30~20番手まで上がるゴボウ抜き、しかし人垣は途切れない。
人垣のまま森の自転車エリアに入る、前はどんどん離れていっているのが分かるがここでは抜けない。
何故ならペダルがはまらない!コースも分からなかったので前走者をトレースするのみ。
ちょっと抜かれながらまた浜辺ラン区間へ出る。
ここでミズタニ自転車の露木さんをパス!(Photo by Okamoto Tuneharu-san)

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「ぜぇはぁぜぇはぁこんちわーす!」
「あぁー!!ああぁーー!!」
「ではぁーー!!」
言葉にならない言葉で挨拶を交わす、シクロクロッサーに言葉は不要。
ウチの後輩がご迷惑おかけしています…。
その後輩がこのレースの先頭を走っている模様、その名を富家という。
このブログをよく読んでいる読者の方ならシマノ鈴鹿で登場していることを覚えているでしょう。
まだ後輩には負けないぞ!と追いかける気持ち。
この砂浜区間のランで更に10人近くを抜き集団先頭に出るも…
リーダーグループは遥か先。

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(Photo by Okamoto Tuneharu-san)
そしてここまでオーバーペースで無理をした、既に足と心臓が悲鳴を上げている…。
もうペース緩めて休んじゃおうかな…。
弱い自分が顔を出す。
苦しい、足が痛い…森の中区間に入り、自転車に乗っているときだけ救われる。

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区間も乗っていないじゃないか!とか突っ込み禁止(Photo by Okamoto Tuneharu-san)
何故ならペダルはまらないし踏んでいるだけ、カーブはトラクションかけられない。
ああ、また砂浜ランだ…。木々の中から飛び出し光反射する砂浜へ飛び出す。

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(Photo by Okamoto Tuneharu-san)
ユキ(さん)がんばれ!×4
がんばれ!×無数
駐禁とられてたぞ!×1
自転車乗れ乗れ!×2
こけろー!×1
至る所から声がかかる。へこたている時間はない。

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この言葉が、応援が何度でも僕を奮い立てくれる。

(Photo by Okamoto Tuneharu-san)
ラップペースを維持しながら先行している数人を砂浜区間で抜くを繰り返していく

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(Photo by Mitui)
砂浜区間は鬼門だ。乗って早く走れる人はいいがコブや溝をワンミスで止まってしまう。止まると再乗車orランへ移行でタイムロスが大きい。
特に砂浜カーブは下のクラスで曲がれる者はおらず、落車で人間シケインに替わる。
ミスで時間を失うリスクを考えると全てランが正解かつ安全牌。
砂浜ランを徹底して6位まであがる、応援の声が聞こえるたびにランのスピードを上げるがすぐタレる。へタレめ。

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女の子の前でカッコつけようとして調子に乗ってこけた

(Photo by yuming-san)

4周目森区間で木の根に車輪を取られ森の木と熱い抱擁をするところで俺は女性としたいんだ!と踏みとどまって木を殴り軌道修正、当然木の方が強い。名誉の負傷をおう。
手袋しておけばよかった、痛い!(伏線回収)

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(Photo by Okamoto Tuneharu-san)
その後もペースは上げきれないが、フライオーバーで頑張って応援に答えてゴール。
優勝の後輩、富家に離されること2分
5位でした。
自分は準備不足のシクロクロス、でも皆さんの応援は準備万端。

おかげ様で走りきれました!
ありがとうございました。

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(Photo by Mitui)

 

・反省点諸々
①出走順⇒仕方ない。運(申し込み順?)である。
②自転車のペダルはまらなさ⇒はめるの苦労して自転車走ることに集中できずはまらないとカーブや避ける動作でもやれることが少なくなる。
クランクブラザーズのペダルは靴との相性でスペーサー必須らしいので機材的改善が必要。
③砂浜ランの速さ※⇒仕方ない。練習あるのみである。トレイルランとかやると早くなるのかしら。
※砂浜で自転車乗れていたのは国際大会のエリートクラスでも上位3人と数名程度。シクロクロス初心者~上級者にはまだハードル高い。
プロレベルじゃないと出来ない芸当な印象
細矢さんにアドバイス受けるもまずペダルはめられるようにしないことには何とも。

 

レース後、応援してくれた皆さんに挨拶してちょいと滞在した後に用事があったので午後には会場を去った。
翌日もCYCLE CROSS TOKYO エンデューロ!「千葉シクロクロスをよろシクロクロス」で走るぜよ。

タイ合宿2017 九日目 アタックパンク祭り

 1/7 タイ合宿9日目

コース:ネズミ➡大学登り➡大廻り
時間:5時間。
距離:175km。
イボさんデータ:NP244w。TSS270。

 

今日でポンチャンス組とはおさらば。
別れの朝は久々に天気がよい。

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最初に皆で撮る。また会う日まで!

とうちゃんはお子さんが大学受験なので今日は来れない仕方ない。
なので?我々も受験する大学前餃子へ行く。
そう、よく読んでくれている読者ならピント来たかもしれない。12/30に行った大学登りである。
ナルはお昼まで。
ケイシさんとヨシキは餃子後Uターン。
最後なのでパシャリ

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また日本で会いましょう!
ネズミから餃子へ向かう。
そういえばバイクが戻ってきたのだった。
タイの職人が3日1000バーツでやってくれました!
LEOスペシャルサンクス!
タカユキも同時に戻った来たので、伝説のアンカーは小山、タカユキMTBは沢田に受け継がされた。
そして、今日が最終日組は出し切れる…。
平穏な日にはならない…。
早速最終日組のケイシさん、ヨシキがアタック!
MTB沢田が小山、新生タカユキ、ナルらをブリッジ砲発射!
沢田、小山らが発射後落ちてきた。
引くメンバーが減ったが淡々と追う。
40分くらい走ると前に人影、逃げたタカユキがパンク。ナルも付き合っていた。
ここでナル、膝や自転車の悪い小山、沢田も帰っていった。
その後追走を始めるがアップダウン区間で今度は銀次パンク…。
今日はパンクの神様が降臨しちょるだ…。
もう10分近く離されてるだろうし、逃げてるケイシさん、ヨシキには追い付かないだろう。
大学の登りへ。変わらず関門は二つある。
今回は幸也さんが居ないので誰もあげない。
いや、それじゃいかんやろ?!
と購買がきついところでファーストアタック!
アタック合戦の火蓋が切られる。
自分の吸収と共に中村カウンター!おお良いぞその活きだ!自分の殻を破れ

集団がバラけ出すダイユーに引いて貰い復帰。
しかしすぐに第一の関門。
集団お見合いしたのでカウンターアタックを駆ける。
と、ダイユーが先頭交代様にカウンターにカウンターされる。
辛いぞ。
だが追い付く。
バス、タカユキ、銀次、ウッチー、ダイユーか残ったのは。
しかし、関門でまたも最後尾
先頭のタカユキがアタック、あの野郎!
銀次が引っ張ってくれて復帰したがウッチーが上げだしバスが発射され集団バラバラ。
自分も死亡。
その後、受験中の大学を抜けて餃子屋へ。
残念ながら餃子は売り切れとな
餃子がない餃子屋なんて…チャーハンが旨い!
何故か大学方面ではなく大通りからきたケイシさん、ヨシキ。
道に迷ったらしい。
まあトラブルだらけの半日だ。
ここで二人とはお別れ。
また会いませう。
大回りして帰宅とのことで二列ローテが始まる。
ダイユーが今日は引きまくりで頑張っている。
淡々と交代し続けラスト30kmネズミ帰りで高速ローテ開始!
ガンガンひいたけど昨日のハイスピードペーサーやら午前のアタックが後を引いてラスト5kmほどでドロップ。
唯一この2日間同じ行程を走ってるタイタャンプ、バスは余裕で引いている…。悔しい…。
同じ位置で千切れた中村と回して命からがらThongの豆乳屋へ。

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今日も生き残った…
豆乳屋の人が減って少し寂しくなったけどまだまだ3日目が待っている。

回復のため豆乳もおかわりしてからみんなと別れる。

今日が最後の市場に行くチャンス

お土産を買ったりしてこの活気を楽しむ。

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夜は明日の帰りを相談し、16時くらいに帰ってこれるコースに。

皆さんありがとう!

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夜もしっかり食べ明日に備えるのだった。

 

タイ合宿2017 8日目 出会いと別れの日々

1/6 タイ合宿5日目ネズミ往復
Dst : 128km
Day25 : Go around to NEZUMI.
(父ちゃんコメント)It is rain in the morning.
 参加者:8 riders start training in the afternoon.

朝は雨、また雨か。

午前は休止宣言、また正午スタートに。

一部の選手らはそのまま全休。

スタート時間が曖昧なまま、ネズミ方面に行きますよ!タイムキーパーのヨシキより伝言。

ちょ、まてよ。と父ちゃんやヨシキ、ナル、ケイシさん、ミッチーさんらが早々と出発。

出遅れる。

遅れ組はタイチャンプのバス、MTBタカユキ、中村、自分。

先発隊がどこいぅたのかわからない。ていうかネズミってどっち!?

電話で父ちゃん何処ですか聞こうとするも父ちゃんケータイ家においてる!ガッデム!

しょうがないので曖昧な記憶ながらネズミならこっちの方だろうと走り出す。

結局わからず、バスがネズミは一昨日走ったと連れて行ってくれる。流石タイチャンプ!頼れる。

4人で先頭交代していると父ちゃんが後ろから追い付いてきた。給油で止っていたらしい、良かった。

父ちゃん、前とは5分くらい離れてるよとのこと。

今日の練習は次の町まで前に追い付くことに。

MTBタカユキは巡航速度になると先頭交代に入れない。

バス、自分、中村で頑張るしかない。

地獄の追走が始まった。

バスの強さに引摺り回される。

バスがアウタートップに入れて走る。流石タイタャンプ、平坦で無風ならアウタートップを維持してくれる。

私も出来る限り同じ速度、時間を維持する。(後半速度を維持できなくなる)

中村も引く。ただ自分の維持できるペースに落としてしまう。

本人は必死なのかもしれないが…。

自分のペースではなく、バスや幸也さんなど強い人のペースを短くて良いので維持する。そういった自分の限界点を上げる練習をしないと殻を破れないぞ。

次の街を抜けたあたりで前の集団が見えてくる。

その時点でバス踏み出す!ぐぇー。

加速は鋭くないけどどんどんペースが上がっていく。トラック競技で集団をラップするような走り。後ろに居ても千切れたいくらいつらい。

1~2分が永遠のよう思えるくらい長かったが先頭集団を吸収した。

3人で5分を詰めた。

追いついたところでとうちゃんペーサーが始まる。

段々とペースが上がっていく。MTBタカユキが「(下がりきらずに自分の前に)入って!!!!!!」と叫んでる。

ペースが上がるごとに人が減っていきバス、ヨシキ、自分になる。

次の街ま残り5kmくらいで2人より早く千切れてしまう。

街でジュースで回復

たどり着いたのは上記の3人にみっちーさん、ケイシさんのみ

他のみんなは帰ったらしい・・・。


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帰りは2列で走り出すがバスと横に並ぶとつらい。

つらいつらいつらいと頭の中が埋め尽くされるところに父ちゃんペーサー開始

殺してくれ・・・

ハンガーノックだった。タイ合宿で一度はかかるもの。昨日いっぱい食べたから大丈夫だろうとタカをくくっていたが全然そんなことなかったぜ!

みっちーさんと合流してThongの街まで全引きで連れて行ってもらいタイの路上でのたれ死ぬのは回避できた。あちがとうみっちーさん!

豆乳が身に染みる。

 

帰りにヨシキが父ちゃんに連行されていった…。

明日でケイシさん、ナル、ヨシキらポンチャンス組は帰国となる。

タイ合宿は出会いと別れの日々、この若者たちも一同に会すことは二度とないだろ。

故にこの時間、この写真は尊い。

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この若者達から日本を背負う(既に背負ってるやつもいるが)ことになるだろう。

その後、1月誕生日組にサプライズのケーキパーティー!ヨシキはこれを取りに連行された(伏線回収)

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楽しい夜はあっという間にすぎていくのであった。

そして、パーティーが終わって引き上げる。

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この日々が終わっていくのを悲しむようナーソンは夜霧に包まれていた。

タイ合宿2017 六~七日目

1/4 タイ合宿4日目 NAMAZU 雨ときどき鯰
コース:NAMAZU
距離:60km
選手:6 Rider

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幸也さん最終日

朝から雨でスタート時間遅延。1月降水量0㍉のタイでは異常気象だ。
12時に晴れ間をぬって朝ごはん屋にいく。

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カオソーイ:ココナッツミルクを加えたカレースープに揚げた卵麺を入れる。
食べていると雨がぱらついてくる。小休止が決定。
この食堂はカフェも併設しているので、カプチーノを頂く。

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雨音を聞きながらゆったりした時間が流れる。

結局雨はぱらつくので練習は中止、自由日へ。
若者たちは暇だしオフだしで、ケーキ屋にいくという…これが若さか…。(ちぇっかりついて行くタカユキ氏)
ケイシさん、みっちーさん、イボさん、チュン↑、リムさんら中年~おじいさん勢は走りに行こうとNAMAZU方面飛び立つ。
これが時間に追われる我ら大人組のサガよ。
ケイシさん、イボさんが並んだので私は終始ツーアー・オブ・チェンマーイ覇者のチュン↑と並ぶことに。
チュン↑と20分引いて交代を繰り返していると結局空が泣き出す…。
びちょびちょになりながらペース速で60km走りきり帰宅。
ナーソン周辺は路面は乾き、降った形跡はなかった…。
全行程ついてきたリムさん御年71歳?ほんまか!

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ナーソン近くの商店で猫と戯れ帰宅
近くの美味い飯屋でお昼。美味し過ぎて皆でおかわり!

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遅くに帰ってきた幸也さんらも走ったらしく我々より待った幸也さんはネズミ方面に行き70km、av50km/hの新記録を出したらしい。しかも雨には降られず…。
夜は幸也さんが明日バーレーンに向かうため最後の夜。

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若者たちがサインをもらいにいく。
飲んで話して1時くらいまで話していた気がするが記憶なし、幸也さんお酒強すぎ。

 

1/5 休息日 チェンラーイの一日
お別れの朝も雨模様、タイも泣いているだ。

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幸也さんをチェンラーイ空港へ同行

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ドナドナる28歳ズ

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バンコクエアラインは自転車預け無料!自転車観光に力を入れているとのこと。もっと早く教えくれていれば・・・・幸也さん。
なんて言っている間に出発時間。幸也さん「チョーク・ディーナโชคดีนะ.(ちばりよー!)」

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幸也さんを送る名目できちゃいましたチェンラーイの町。
今日はオフ、イボさん、みっちーさん、ケイシさんらと魅惑の町観光へ繰り出した。
まずはとうちゃん達とタイの温泉へ

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ただ擦過傷が自分はまだ酷いので今回は見送り。
そこらを散歩する。

ドラッグストアで怪我用品を購入、意外と湿潤療法に使えそうなものはあるもんだ。
とうちゃんおすすめのラーメン屋でブランチ

自分の借りているアンカーのホイールはきしめんスポークのマビックキシリウム
このフリーのオイルがきれてるので探して自転車屋めぐり

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タイのトレックショップには新型マドンが3台も、タイの金持ちはすごいの~

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個人自転車商店にはケルビムらしきフレームが

その後、大型ショップでとうちゃんとノイさんとはお別れ
ここからは安いタクシーで中心街へ

マッサージ

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チェンラーイにはマッサージ通りがある。入り口にはエロいマッサージ、奥に行くほど普通の健全マッサージ。
エロいお店の前も通るのだが、オカマサンしかいないのは昼下がりという時間のせいか。
タイ古式マッサージとフットマッサージで二店梯子
タイ古式は指圧・按摩で悶絶必須
全身やってくれるが顔マッサージは最高に気持ちいい。小顔になれるので女性にもおすすめ!

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フットマッサージではハッカのよう薬をぬってスタート。もう極楽至極時々悶絶。
自転車選手への効果はばつぐんだ。

マッサージ終了後は大型ショッピングモールでお土産を爆買い。
日本のイオンと寸分変わらない。
その中にあったピザ屋で夕食
ジャンクフードの旨さに四人とも悶絶
今日連れてこなかった若者達には秘密だぞと口裏を合わす。

タイの乗合タクシー、『トゥクトゥク』 金額交渉は基本だ。
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交渉も何のその、乗り合いタクシーへ
またトゥクトゥクに乗ってチェンラーイ夜市に!

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活気があり楽しい夜を過ごす。
屋体が集まった広場で更に挽御飯
屋体で頼むと顔だけ覚えてできたら届けに来てくれる。
こちらは席を教えていないのにだ!
更に屋体の大将に頼んだのに、持ってくるのは中学生くらいの男の子!
エスパーかな?
タイ人の対人記憶能力は凄まじく高い。悪いことは出来ないやこりゃ。
そして食事は揃った。
何か真ん中におかれてるんですけど…

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タイ合宿初参加で好奇心旺盛な者が必ず引き寄せられる虫食い。
今年の犠牲者はケキシさん
あ、私は結構です。

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食後、夜市で価格交渉やお土産を買い漁りタクシーを拾い帰路へ。
霧のナーソンへ着き、長い一日が終わった。
明日からは最終タームの練習が始まる。

2017東京都ウインターロードレース大会(第1戦) Aクラス

ウィンターロード第一戦 Aクラス
場所:静岡県修善寺
コース:日本CSC 5km周回左回り秀峰亭ゴール 52.5km

HP:http://www.tokyo-cf.jp

エントリーは30余名。
メンバー的にはBRIDGESTONEアンカー鈴木龍プロ一強。いかに総攻撃で崩すか…烏合の衆の団結力が問われる。


私は今年初のロードレース
これまではタイ落車で体が歪んでしまったので、歪みをとるのに専念していた。その回復をみたい。

修善寺でいつものオリーブの木に泊まり、百笑の湯を堪能してから就寝
翌朝おきてすぐに吉野屋で朝食
納豆小鉢朝定食に鮭+けんちん汁
うん、食べ過ぎた!
ついてすぐに着替えて会場入りする。
アップもしたいので軽く一周試走。
強度を上げると腹が気持ち悪くなり余り上げられない。
お腹が重いままレーススタート。

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(Photo by Mitui)

横には一ケタの気温の中、半そで短パンの生田目少年さん…。

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(Photo by Mitui)

栃木県民寒さ耐性高すぎません?

流石に下りでファーストアタック決めるものもなく、団体様で下っていく。
ペースが遅いので勝手に先頭に出てしまう。
新しく導入したコンチネンタル、スーパーソニック19Cタイヤのお陰か。
接地感(転がり抵抗ともいう)がないくらい転がりが軽い。

カーブでのグリップと接地感は感覚的には類似している、似た感覚なのでどちらかに不安を感じるとカーブに恐怖感が生まれる。
もう少し慣れが必要だ。
話は戻して、先頭に出てしまったのでカーブを確かめながら下りきり、一号橋からの登りが始まる。
参加者たちの調子を見るべく、牽引開始!
一号橋の下から頂上まで全引きを敢行。途中後ろの選手のあえぎ声が大きくなる。
後ろの呼吸の荒さに比例して私の調子は悪くなさそうだ。
頂上で先頭交代を促すと、着いてきたのは10人くらいでその後はなか切れしている。
ただ大して距離は空いていない、まだスタートして一周の1/3が過ぎたにすぎない。

下りで追い付いてくるだろう。
軽くジャブを放った脚を回復しようと下りは休むが、いきなり私が上げたので皆休みたいのか下りはマッタリ。
それでも1分ほどあるかないかの坂を下りきり、秀峰亭登りへ。
登り返しで鈴木龍がアタック!
龍太郎はここで「あ、ユキ死んだな」と思ったらしい。
今さっき私の引きで辛かった組はそこでお陀仏
私も秀峰亭頂上で中切れ埋めきれずお陀仏

一周8分前半。

中切れは恥だが脚がない。

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(Photo by Mitui)
前に一人千切れているオーベスト西谷選手がおる。
追うか迷って追わず後ろの5~6人の集団を待つ。

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(Photo by Mitui)
合流したのはチームメイトの岩月さん、ブランシュのキテレツさんなど
この集団を生かさう殺さずで前を追う。
登りは全引きするので、下りは回していきましょう!と頑張るも…

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(Photo by Dekisugi-san)
あ、みんな足が死んでる。変わって前に出る。ついてこない。待つ⇒引くを繰り返す。
しかし、どんどん前と離されてい、あ、これは阿寒奴だ。

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(Photo by Mitui)
千葉練習仲間のキテレツさんが辛いところで練習仲間だしお尻プッシュして千切れられないよう苦しま(r 練習してもらう。

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後続に抜かれる時、抜きやすいようペースを落として更に前から遅れる悪いパターン。
最終的に3人になり。
5~6周目に赤旗…。

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(Photo by Mitui)

ペースメイク失敗…ごめんなさい。

逃げる鈴木龍にペース抑えろ!と叫び

女子表彰式ではヒューヒュー!し

龍太郎、生田目さんを応援して終える。

 鈴木龍の圧勝であった。

 

終わったあとは鈴木龍祝勝会で焼肉にしたかったが、折角の修善寺温泉街なのでうまい蕎麦屋

『八百孝』

「ふつうの蕎麦です」が目印

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(Photo by Ryutaro)

お店のサービスもく美味で大満足

修善寺の定番コースになりそうな予感

その後、修善寺温泉街を楽しんだことがない若者たちを連れ軽く観光

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(Photo by Ryutaro)

はしゃぐ伊藤アンナ氏

最後は何時もの『筥の湯』で〆
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(Photo by Ryutaro)

やはり今年初のロード遠征から楽しかった。

一発のパワーは悪くなかったので、後はウィンターロード第二戦で何処まで減量できているか。

我に秘策アリ。

お楽しみに!

 

次回は2/13-14の東京シクロクロス

タイ合宿2017 五日目 涙のウロプチ

1/3 タイ合宿5日目 スリップウロブチ 
コース:ネズミ(Nezumi)> ウロプチ(Ura-Puchi)
距離:180km
選手;21 riders start.
とうちゃんコメント:Thunder Corner is wet with rain, very slippery and dangerous.

 

久々に天気が良い。

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一人称が「ダイユー」の新城雄大お奨めのカオマンカイ屋で朝食。

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タイ語で「ไม่เผ็ดหน่อยครับ マイペッ(辛くしないで)」と頼むとめちゃくちゃ甘いタレが出てくる。
ちなみに「マイ」は否定形なのでなんにでもつかいます。
うまあまっと大盛りペロリして出発!
今日は幸平さんのトレーナーシンハーサポートカー付き!これが大活躍しようとはこの時知る由もなかった…。

午前中はメコン川方面へ通称ネズミ通りを使い北上

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当然20分は先頭を引く
途中先頭交代が始まり「う~~~」
更にペーサーで「うぐ~~~」
集団バラバラ・・・。
沢田が新調した靴が合わず辛そう。

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いつか、ツールを走るかYOSHIKI中学生

大きくなれよ~

お昼にラーメン食べる。

その後は終わらないアップダウンに定評のあるウロプチへ向かうとのこと。
午前辛かった組が先に出発、イボさんやケイシさん、ナルやタイ女性ライダーが逃げる。
そしたら幸也さん逃げると言い出して、若者たち騒然。皆で数分後に追うことになったが「まだ追ってはダメですか?」「もう行きましょうよ!」焦る焦る。
不正はなく追走開始すると、皆マジで先頭交代して進む、当然だんだんきつくなってく。
ウロプチへのルートなのでパンチのある短い坂が断続的に続く。

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借りてるアンカーはリア23Tにしか入らないし、フロント変速が空打ちで変速しない!勾配のきつい登りの度に苦しむ。
集団もパラパラになりながら進んでいく。幸也さんはいつの間にか吸収していたが辛くてそれどころではない。
ダイユーや新城銀二が千切れたところで私もちぎれる。
そこから単独走で前を追う。
進む先は雨が通ったのか路面がウェットになりだす。
それでもなお突き進むと「サンダーコーナー」という20%前後の激坂カーブがある。
タイ合宿では落車した人の名前がコースにつき、永遠と語り継がれる。
そう聡明な読者の皆様はお気づきであろう、サンダーさんがはクラッシュした危ない下りなのだ!
下り前でとうちゃんが減速指示のため待って行ってくれたので1年ぶりの自分は事なきを得る。
ペースを落として、ゆっくり下っていると何人か歩いている。濡れて滑るとのこと。
Pionner TypeDタイヤはしっかりグリップしてくれている!歩いている子羊達をゴボウ抜きして幸也さんら先頭グループと合流した。
その後、幸也さん・ケイシさん・ヨシキ・バス・チェン↑・タイ人プロ2人・沢田で前を進む。
しかし、激坂の度にギアが足りずSFR練習。勾配のきついところで離れてしまう。
その後一人で10分ほど追走して休憩地点で合流、助かった。

小山やナルらが回収車で合流

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ぬれた路面で滑ったらしい…。機材・技術を試される大地ウロプチ。
ヨシキのボロボロタイヤでスリップ路面の餌食に。こけたらしいがぴんぴんしている。でも危ないのでタイヤ交換、父ちゃんが予備をバイクに忍ばせていた流石。
ヨシキはタイ合宿のタイムキーパーという大役を仰せつかっており、中学生ながら頑張っているので皆に可愛がられている。

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横では地元の子がバイクのパンク修理で小銭を稼いでいる。

そんなこんなで中休止終了

スタートと共に、幸也さんが先頭に出る。とうちゃんがペーサーをしようかと前に出るがウロプチはカーブが多い。
あまりペースが上げられない、すると幸也さんが踏み出す。
やば、幸也さんが下ハンを握った!本気だ!
出し惜しみなくスプリントして幸也さんのスリップに入り込む。
幸平さんや、チャンで少し間が空いたので埋める。
下りなのにおかしなパワーでスリップに入っていても辛い。遠心力でカーブは弾き飛ばされそうだ。
神風の様に下っていく、登り返しでもパワーが落ちない!登りも下りもパワー増減が少なく常にハイパワーだ!すごい。
タカユキが千切れ沢田がすぐに埋める。やっとのことで平坦に出る。
既に幸也さん・幸平さん・バス・チュン・沢田・ヨシキ・私に絞られる。
平坦に出るとすぐにとうちゃんがペーサー開始!ぐぇぇぇえ
2順したところで限界を迎えヨシキと千切れる…。
二人でTTTして本日のフィニッシュを目指す。
すると後ろから千切れ組をサポートカーペーサーが引き連れてきた。
小山が備え付けの拡張期で何か言っているが聞く余裕なし。頃してぇ
何とかついていき最後にペースが上がる、辛くて千切れようとした中村に「そこでスプリントしろ!!!!」と叫び何とか留まらせてなんとか宿にたどり着いた。
疲れ果てたが流して豆乳屋で超回復

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最高にハードだったが、楽しい一日だった。

伝説のバイクが体に馴染んできた!

 

タイ合宿2017 二日目~四日目

12/31 合宿2日目南大回り のち事件
今年のタイ寒い。
この寝起きのタカユキの写真からも見てわかってもらえるだろう。

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雨が降っては止む。例年のタイ1月降水量は0。今年は異常気象なのだ。

それでも朝はやってくる。
げんきにいきましょうー。

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タイのいいところに簡単にグルテンフリー生活に出来ることがある。

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ご飯にぶっかけのカオゲーン
蒸し鶏上乗せ味ごはんカオマンガイ
ラーメンはセンレックという米粉
※料理の宝庫である。
閉話休題

今日は走り納めということで260km国境沿い南大回りコース
THONGのい町からまっすぐ大通りを進む。
永遠と続く平坦路、先頭の順番が来るのでタカユキと今日しっかり20分引いて交代。

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交代と同時に父ちゃんペーサー始まる…まじかよ。
ペーサーが終わると幸也さん指示で高速先頭交代開始。
苦しみぬいて90kmをav41.4kn/で休憩。

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センレックが染み渡る。
中学生のヨシキとナルや、着いていくのがきつい組はここでお別れUターン。
食後は山に行くのだが、行く途中ででバイクペーサーが始まる。ぐぇぇえ・・・。
アップダウンに入り幸也さん、幸平さん、チュンン↑

幸平さん、チュン↑、幸也さん
沢田、うっちー、小山、タカユキ

そのあといろいろあってタイの警察に…。
タイの警察の人たちはフレンドリー
フレンドリーすぎて「Your beautiful boy…」と告白される小山、タイではモテ顔らしい(※男に)
警察にお迎えにLEOが迎えに来てくれて事なきを得える。

と思いきや、被害者4名付き添い1名。
車は四人しか乗らないぜ!
若者たちは我先に荷台に。アジアに来たらドナドナしたいよね。
敢えて夜は寒いことを言わないでおいて上げるのが優しさか。
Leoの華麗な運転に荷台から2名が上がるが気にしない。
町に入ると悲鳴が「HappyNewYear! 」という叫びに変わっていた。

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無事?帰り風呂で傷口治療。
面の擦り傷にはZUIKOパッドが最高ですよ、皆さん。
色々あったが幸也さんの酒豪プリを見せつけられ、若者たちは新年まで持たず床で寝始め、毎年恒例の夢をのせるコムロイ(紙の熱気球)を上げて、毎年恒例の新年5分前にハッビーニューイヤーしちゃうタイのテレビを見ながら年越し蕎麦を食べる。

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昨年も色々ありましたが落車が年越しでなくて良かったです。
今年は落車しないようコムロイに込めて…。

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1/1 絶望と希望の正月休み
10時くらいに起きると餅つきが始まってる。
昨日(いや、今日か?)最後幸也さんら数名と語り明かしていた気がするが幸也さん起きてこず。

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新年らしく餅つきしてたらふく食べる。
ボロボロバイクが多かったので、ミッチーさんとイボでバイクランチナーソン出張所開設!

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SRAM E-tapも落車で右変速のバネが紛失、変速しない。


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スコットFoilもチェーンステーにヒビがががががが…

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2017年共に走るバイクが2016年のうちに大破してしまった。なんと儚い…。
餅で体と自転車の穴が埋まらないかしらと考えているとそこにはLeo様仏様
なんとチェンマイの自転車屋が直せるかもとのこと!
マジか、しかもバスで送ってバス停留所でピックアップしてくれるとか。タイすごいな。
二つ返事でお願いする。三日ぐらいかかるとのこと。すごい早い。
自分の自転車直るまでコレを使えと伝説のバイクを預かる。


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福島晋一さんのアンカー!
私のタイ合宿はまだ終わらない!

 

1/2 怪我休み
傷口が酷いので沢田と共にお留守番を選択

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みんなを見送ったあと食堂でセンレックを食べ、市場をぶらタモリして蛙を見たり、タイマッサージを受ける。
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Thongの町にある盲目のマッサージ師が営むところで200バーツ(600円)でしっかりやってもらう。
その後は宿に戻り回復というなの寝正月を過ごした。

タイ合宿2017 一日目

・12/28~12/29 移動日

仕事納めはしっかり仕事してから成田空港へ
今回使うのはエチオピア航空⇒香港⇒エアアジア⇒タイへ

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エチオピア航空で早速、オーバーパッケージ10000円とられる。おい。

HP何処にも書いていないやん…
機内食のコーヒーはおいしかったのが救い。

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エチオピアの香ほりがする…

経由の香港空港に深夜に着いた。

出発時間まで同族の旅人たちと空港内宿泊

朝にエアアジアに搭乗、タイのドンムアン空港 (DMK)へ
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特にここまでは問題なくタイに着いたはいいが入国検査が激混み。先取りしていたNOK Airに乗り遅れる。おいおいおい。2時間は見ていいたんだぞ…
次の便に変えて乗り込む。こちらはオーバーパッケージ取られず。
※Nok Airファンクラブに入っていると預け可能重量より+5kg預かってくれるので便利だ。
もし使う方はファンクラブ会員入りを勧める。

やっとこさ着きましたチェンラーイ空港

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毎年子供たちが民族音楽を流してくれて迎えくれる空港荷物受取場所

今回はメータータクシー捕まえて自分でナーソンリゾートへ。
ここで英語も通じず、運ちゃんがナーソンへの行き方が分からず結構大変だったがなんとか到着。
既に合宿に来ている皆と挨拶。

今年は若手と同世代が多い。
結構疲れ果てていたのであっさり就寝。

 
・12/30 合宿1日目

コース:ねずみ➡大学登り➡カフェ➡ねずみ帰り

距離:180km
7時起床で自転車組んで準備
今日は綺麗なカフェへ行くらしい。

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9時に皆で町へ朝食へ、なんと10時THONG大通りセブン集合に変わったらしい。
なにかあっただろうな。
1年ぶりの朝御飯屋の味。高タンパク・低脂質、美味である。なんでも頼んだものをご飯にかけてくれるのがタイ流

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初めにTHONGの街から右折して通称ネズミへ向かう。
ここで幸也さんからの指示でポンチャンスのヨシキ14歳、MUUR小山18歳、アジアジュニアチャンプ沢田18歳が逃げる。
フレッシュな逃げ。

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それを2列で追う。2列並走で後ろに皆つくのだが幸也さんから言われるの以下の1点
「ブラケットを揃えよ」
先頭2人は20分ほど引いて交代する。
幸也さん、幸平さん
ケイシさん、ナル
自分、タカユキの番になる。さあタイ合宿の始まりだ。
二人で38km/h前後で固定して走る。20分すぎりあたりで逃げていた3人がパンクで止まっておりリセット
アップダウン区間に入り舗装に出来た大穴に勢いよく二人して突っ込んでしまい幸也さんに起こられ一時休止でリセット

ここらで交代しようと下がると中々進まない。

幸也さんに「こらーユキノリが上がってこないから」

はい、引きます。

その後も引き続けてなんだかんだ40分以上先頭で走り続けて交代、すごく疲れた。
疲れが取れぬまま、そこから大学登りに入る。幸也さんが下りで踏み出しチェイス開始!
登り返しで松潤こと通称イボさんが幸也さんの横に並ぶが・・・・討死。
その穴を埋めるが先頭は幸也さん、幸平さん、タカユキ、ヨシキ、ナル、自分になった。
ヨシキ・ナルは14歳だぞ?!恐るべき子供たちよ…
峠の車規制用関門が2か所ありそこまで高速チェイス⇒減速⇒高速チェイスをして足が削れる。
2個目の関門で最後尾になってしまう、やば
門を抜けようと減速しているときには、先頭で既に関門を抜けた幸平さんがアタックしていた。
ここで千切れて終了。後ろからきた千切れ組と合流するも頂上まであと少しだった。
下って餃子屋で食事

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頼みすぎてお店の在庫切れ、まあ横でおばちゃんが手作りしているもんね…

まさかこれが最後の餃子になろうとは…

その後近くのカフェへ

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Hacienda Coffee House (แฮซซิเอนด้า คอฟฟี่เฮ้าส์) Tha Sut Chiang Rai Thailand

素晴らしいく美味しいコーヒーでのんびり

のんびりしすぎて帰りの速度が怖くなるのがタイ合宿

どんなに遅くなろうとも18時に帰るのは絶対

帰りと速度が尋常じゃなくなる…

ハラハラしながら帰路につく

泊まらせていただいてるナーソンリゾートのオーナー、皆から父ちゃんと呼ばれる中川さんがペーサーを始める。

バイ早い。

後半、幸也さんの指示で逃げが慣行される。

逃げはLeo、幸平さん、小山、ヨシキ、自分

けっこういいペースで逃げるがだんだん辛くなりあっさり脱落

後ろからバイクペーサーで追ってきた幸也さんグループに合流。

ペーサーのペースが上がり幸平さん、ヨシキを吸収、そこから更にペースがあがり長くはつけず60km/h近くに上がったところ脱落…

千切れてから5キロくらいで命からがら最初の町に戻る。

夕方しか出ない豆乳屋さんで反省会
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この一杯を飲むためタイ合宿にきているんだ!

185km、アップダウンありでav36.5km/h
若者たちも粋のよさに早速刺激を受けた一日目であった。

 

第9回 JBCF 輪島ロードレース (第50回 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ) インサイドレポート

第9回 JBCF 輪島ロードレース (第50回 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

 

太ると登れない。

「体重分パワーつければいいじゃん。」

それにも限度がある。

体脂肪10%以上あるやつが言っても説得力がない。

つまり私が言っても何も説得力がない。

 

・現在私の体重へ変異

aaca 9/18:171cm/63kg/体脂肪13%

輪島 10/9:171kg/66kg/体脂肪???(13%over確実!)

 

なぜ2週間で3kg太ったのか。

aacaから、今までの変化を振返ってみよう。

朝食・昼食に変化はなく、間食はなくし夕飯は炭水化物を減らしている。

練習量は夜連が増え、週2で練習後にヨーグルト450ml+バナナ=計400㎉を1本ずつプロテイン代わりに摂取している。

この後2時間ほどおいてから就寝

これで増えたということは収支が逆転している。

 

2週間で2キロ減なら、今までの生活から合計-14400㎉にすればよい。

つまり1日平均-1000㎉の削減だ。

内約は30分~60分ほど空腹状態での朝練(-600㎉~1000㎉)を敢行して、ヨーグルト450ml+バナナ(-400㎉)もカットしよう。

 

閑話休題

 

3時就寝、4時起きでVC福岡フリーダムのTT番町、佐藤さん宅へ

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本日の旅の道連れは佐藤さん、加納さん

加納さんが30分ほど遅れてきたことをイジる佐藤さん。私も5分遅れていたのだけれど…木を隠すなら森に限る。

たのしい道中はあっという間で、予定より早く着きそうだし現地は雨だし走れまいて。

それじゃあ仕方ないから日本海の美味を堪能しましょう!

 

[きときと寿司 氷見本店]

佐藤さんお奨め!自分も過去に氷見本店以外に行ったことがある。

混むからと回転(開店)11時に突撃

回る寿司だけど頼むこともできる。早速、氷見水揚げの新鮮なのを頼む。

一貫食べた瞬間…

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「寿司の 法則が 乱れる!」

 

魚臭さ、生臭さなど皆無。今までの見聞いてきた「新鮮」というキャッチフレーズはなんと陳腐なことだろう!

新鮮を越える新鮮、その最上級の表現に「きときと」※なのだ!(筆者は冷静な判断力を失っています)

きときと (富山の方言):新鮮。精力的なこと。 え、つまり 富山きときと空港って・・・

口惜しくもとろけていくネタ。暖かくほどけるシャリ。

先週の実業団トラックで2週連続寿司と相成ったが…。富山の寿司は次元が違う。

ハズレが一つもなく、加納さんも佐藤さんも大満足。

腹いっぱい食べて2000円くらい、おかしい。

私は夢を見ていたのかもしれない。

 

多くの人にこの感動を伝えたい、いや伝えたくないけど伝えちゃった。

宿でこのお店を紹介した人たちから続々と感謝のお便りが…。

また行かなくては。

評価:5/5点

 

[氷見温泉郷 総湯]

氷見温泉郷 総湯|氷見に新しい天然温泉がオープン

源泉かけ流しの天然温泉

まだまだ時間があるのでポケモントレーナーと化したお二人と温泉へ

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(Photo by SATOU)

海が近いことからも塩分の強い温泉、源泉の色は茶、硫黄臭さはない。

傷に沁みるくらい塩分濃度が濃い(今まで一番かも?)高張泉(等張液より高い浸透圧を持つもの(10g/kg以上)温泉の効能成分を浸透させ、成分を体に吸収しやすい)

温度も高め、パンチがあり効能はありそう。

露天風呂・サウナ・炭酸風呂・ジェット風呂・寝湯・水風呂などなどいろいろなお風呂があり長居してしまう良い温泉でした。

ここもきときと寿司とセットで着たい。

 

入湯料:600円 ※JAF会員カードで100円引き

評価:4/5点

 

[監督会議・試走]

3人とももう遠征を満足しすぎていつ帰ってもよい気分で輪島in。

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天気も晴れたので監督会議後に加納さんと試走へ向かう。

スタート地点からゆっくり走りだし、登りに入ってからしっかり踏み出して頂上まで10分

下りで自分のホイールに不調に気付く。試走しておいてよかった。加納さんに押してもらいながら一周して終わり。

ありがとうございました。

 

[徳木旅館]

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E1で最終周にアタックして岡君、寺崎選手三名に絞り、三位入賞となるSEKIYA中村シュンスケさん

漆器と上手に付き合うお店|徳木旅館

去年大会で翌年分を予約した旅館、スタート地点まで200mほどで宿の方々も嬉しいくらい歓待してくれる。

朝食も無理を聞いてくれるし、レース当日は荷物も置かしてくれるし、レース後シャワーも浴びさせてくれて至れり尽くせり。

ありがとうございます。また来年もよろしくお願いいたします。

 

[レース]

2.5kmでレース終了、最初の坂に耐えられず千切れる。

4周目に入るところで下される。

こう書くと書くことがない。

スタートの登り

加納さんに「北野君いくよ!」といわれ頑張ったけどついていけず、ばらけて下っていると落車している加納さんと目ト目が合う~になったのがハイライト。

千切れた後は、淡々と踏めて前の人をパスしていくが千切れた中で踏めていただけなので実態は大したことなく。

最低限でも先頭集団についていくには65kg×6倍=390wを8分だせねばならないか。

昨年は自走で富山きときと空港から輪島へ自走130kmで行ったが今回よりは走れたものだ。

パワーは出ているがそれ以上に太ってしまった、減量が大切だ。ジャパンカップまで絞り込みたい。

 

レース後、パスタが振る舞わるようになったイナーメブース。

おいしゅうございました。魚沼支店・大分支店がでるか?乞うご期待

 

[ツーロン]

レース後、きときと寿司案も出たが氷見は食の宝庫!

他のを食べに行こうと佐藤さんの一声で氷見カレーX氷見牛という禁断の組み合わせにチャレンジ!

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我ながら欲張りだな。しかし、この旅の目的は食への飽くなき欲求(あれ?

氷見カレー:氷見産の煮干しダシを効かしたカレーのこと。

これがどうしておいしい。ダシのお蔭で旨味が沁み出し、優しい甘さで奥行の深い味を醸し出している。

御馳走様でした。

評価:4/5点

 

[氷見岩井戸温泉 潮の香亭]

氷見岩井戸温泉 潮の香亭

最後の締めは日本海を一望する温泉で夕陽を眺めながら…と思ったけど日が暮れてしまう。

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塩分がこちらもあるが総湯ほどではなくマイルド、温泉温度は他にもれず熱い。

温泉も1つのみでライトアップされているだけだが、鍾乳洞のように白濁した温泉に反射してそれがどうしてなかなか趣のある温泉であった。

入湯料:500円

評価:3/5点

 

大満足な旅を終え、深夜2時に帰宅

佐藤さん、加納さんありがとうございました!

 

次週10/15~16は南魚沼2連戦!

今日よりは短いので耐え抜きたいところ。


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